ヒマラヤ・アマダブラム峰(6,856m)の、西壁単独登攀を目指している紙谷氏が、
月内に行動再開の様です。

3ルートの検討をしてる様ですが、先ずは壁と対峙して、雪の着き方等を考慮し、
可能性の高いルートに絞って欲しいものです。

【ルート計画】 直近の氏のブログに、詳細が書かれてます。↓

【装備・食料計画】4月27日追記 ↓


計画の経緯、高度順応の様子等は↓を参考にして下さい。



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今季のヒマラヤ関連で・・・

エベレスト南東稜からの登頂を狙う、ICI社長隊・AG公募隊、
北稜からの平岡公募隊、北壁の栗城の事は〔下山家 栗城劇場〕の項で述べてます。

ICI隊はBCに着いた模様です。
AG隊も間も無くBC入りかと・・・
平岡隊は、ラサ到着後に堅実な第一次高度順応をし、間も無くBC入りです。

未踏峰のマランフラン峰(6,573m)に、単独で3度目の挑戦中の竹内洋岳氏は、
荷上げとルート工作中で、経緯はこの項〔ヒマラヤ雑談〕で述べてます。

今季のヒマラヤは、天候が安定してない(モンスーン明けが遅い)気がしますが、
栗城以外の各隊共に頑張ってる様です。