9月22日
6月鳥海山以来の、久し振りの山行です。
汗が嫌で夏山を避けてたが、去年の絶景を思い出し再び・・・
天気予報は秋田・岩手共にド晴れマーク。
6時過ぎに家を出て、八幡平アスピーテラインから樹海ライン経由で松川温泉の予定。
アスピーテラインからの展望、遠くに鳥海山まで見えてます・・・
八幡平見返り峠から籐七温泉間が〝夜間通行止め、夜5時~朝8時30分〟????
時計を見たら7時55分なので、30分も待つのか・・・
単管バリケードをチョット移動し・・・路肩の補修工事でしたが完成してました・・
樹海ラインから、三ッ石山の山頂が見えます、少し赤く・・・
松川温泉に着くと、登山客用のPが平日なのに満車、下の温泉入り口のPへ。
8時30分出発、汗を予想し半袖Tシャツに、足元は泥濘を予想しスパイク磯ブーツ。
山荘まで3.7キロ、温泉のパイプ? 今日の目標は山頂まで2時間。
尾根に上がるまでは、こんな感じ・・・汗ダグで・・・
左手に〝岩手山〟が・・・
急登が終わり中間の分岐、この先はダラダラ登り。誰とも会わない・・・
山頂が見えます・・・
二本目の沢を渡る・・・
リンドウがチラホラ咲いてます・・・
三ッ石山荘到着、10時15分。登山客チラホラ・・・
ここから山頂までは900m、15分で登らねば2時間の目標は無理・・・
ペットの茶を2口呑み気合を入れて・・・
秋田駒ヶ岳が見えます・・・
秋田駒・男女岳↓ ↓乳頭山(烏帽子岳)
間も無く三ッ石山頂です・・・
山頂着 10時40分・・・残念2時間10分掛かってしまいました~目標達成ならず。
(去年の記録を見たら、松川から山頂までが2時間10分、同じペースだ(>_<))
松川から2時間で登れず、ガックリ・・でも天気は最高なので、予定外の計画変更。
大深岳まで縦走して、源太ヶ岳から松川温泉へ戻ろう~~
三ッ石山を後にして・・・
パノラマ画像
三ッ石山を振り返って・・・笹原を進みます・・・
右手に岩手山が・・・
稜線上に在る 三っ沼。
晴れた日の縦走路は、気持ちがいい~~
小モッコ山頂が見えて来ました・・・
ここで昼飯。サンドイッチを喰ってると、傍に居た〝お嬢さん〟と目が逢う・・・
中々の美人さん、山では珍しい~
話し掛けて来たのです・・・「鳥海に居ましたよね~」
心臓バグバグ・心筋梗塞発症一歩手前状態・・・
聴けば、鳥海春スキーの時に、仲間の塚〇氏に写真を撮って貰ったとか・・・
その時小生も傍に居た? こんな美人を忘れるとは・・ボケが進んでるのかも・・・
もうスキーはしないのかと聞かれる、何と先日鳥海・湯ノ岱で滑って来たと言う。
固雪は無理だと言ったら、柔らかくていい雪だったと・・・ビックリである。
彼女は源太→大深でここに来て、三ッ石経由で松川に降りると言う。
この先のコース時間を聞いたら、5時間掛かると・・・
ユックリはしてられない、日暮れ前には戻らねば・・・
12時別れを告げ、小モッコ・大深の鞍部への急坂を降り、大深のジグザグ急登。
秋田駒ヶ岳方面の分岐点に着きました・・・三ッ石山を振り返って。
三ッ石山↓ ↓小モッコ山
分岐からの秋田駒ヶ岳をUPで・・・
↓乳頭山 ↓秋田駒・男女岳
途中で、大型ザックを担ぐ女性と交差、安比から岩手山への縦走中とか・・・
八幡平で泊まり、今日は三ッ石で泊まると、水が枯れてると困るので背負ってると。
たいした女性が居るものです・・・
景色が見えない・・・大深岳に1時到着です・・・
八幡平への縦走路から右に曲がって・・・
源太ヶ岳へのハイ松帯を進む・・・
1時40分到着、ここから3.8キロの長い降り・・・
源太からの降り道は、洗掘で荒れてた・・・
見通しも悪く、熊の名所なので〝爆竹〟のお世話に為りながら通過・・・
途中 胡桃の枝が折られて彼方此方に散乱・・・
胡桃の厚皮も剥かれて落ちてます・・・何ヶ所も有る、熊!!・猿!!の仕業か??
3時20分、松川P到着。
昼飯の約30分を除けば、朝の8時半から歩き通しでした・・・
まだ以外に歩けるなぁ~と思った次第。
去年9月25日の様子↓
紅葉が里まで降りれば、山頂は冠雪・・・11月中旬の雪山開始が待ち遠しい~
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