今日は、文化の日で祭日だった・・・
毎日が休日なので、観念が無く為りつつ有るが・・・
朝霧が晴れると、穏やかな晩秋の日差しです。


ネットオークションに出てて、気に為ってたアトミックの兼用靴が有ります。
それがこれ、バックランド・カーボン・ライト TLT 26-26.5cm 片足1040g
’16-17モデル 1万円から入札で、3.5万円で即決可です。
新品なら、税込み118,692円もする代物です。触手が動いた・・・
割引価格でも8万ほどですから・・・

この靴の特徴は、画像の甲の黒いタングを外して登行すると、信じられぬ前傾が可能。
タングの下には防水布がセットされてるので、雪は沁みないのです。
甲のタングを省いて防水布式の靴は、何社か出してますが・・・
滑走時はタングをセットで、更に足首が安定します。
更に驚くのは、インナーを熱成型するのでは無く、シェル本体を熱成型です。
これはアトミックが初めてかと・・・・
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甲のタング・パワーベルトの無い、更に軽量モデル
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アトミックは履いた事が無いので、試し履きをしたいと思い、弘前モンベルにTEL。
同じモデルは無いが、同社の靴は有るとの事で、出掛けました・・・
山スキー靴は、表示サイズが同じでも、各社靴幅が別々です。
特にディナフィットは、欧米向けの細足サイズより作ってなく、
べタ足の日本人はプラス1cmでないと、幅が当たって痛いのです・・・

26-26.5cmを履いて見たが、良い感じでした~
しかし長時間の登下降には、どうなのか??? 当たる箇所のシェル出しが可能か??

モンベルの担当に聞くと、シェルは特殊な素材(グリルアミド)で、
従来のヒート・ガンでは、シェル出しが出来ないと言う・・・・

これでは話しに為らない・・軽量・前屈が利くので最高と思ったが、入札を諦めた。

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後記 11月6日
その後、懇意にしてるメンテ職人に電話・・・
オーブンで様子を見ながら熱して、インナーを履いて足入れすれば成型出来ると。
色んなメーカーを過去遣ってるので大丈夫、自分のも遣ったと・・・
それではと、25000円で入札・・・朝起きたら25500円で他人が落札(>_<)
冷静に考えれば、80gの軽量化の為に2万5千円は勿体無い話だ。
浮いた資金で、モンベルアルパインダウン定価18500円を送料込み8千円で・・・
厚手の本格的なダウンは持ってるが、薄手の羽織れるもの、程度もかなり良さそうだし・・
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更に、ディナフィット・アイゼン定価9000円を送料込み5500円で落札してしまった・・・
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今履いてるTLT兼用靴は、ガルモント・マスターライト 26cm 1120g
80gの差は、体力で勝負か!
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この靴はピッタリサイズだが、右足の小指の付け根の骨が当たるのだ・・・
2度ほどシェル出しをしたが、3時間も歩くと痛くなる・・・
ゴローで重登山靴を造った時も、右足の幅が広いと言われた・・・

更にシェル出しをして履く事にしょう~  新しい物に目が往くが、自制だ!!!!!