1月23日の〝草津白根山での噴火〟、実は予兆が有ったのだ。
昨日・今日の報道を見る限り、〔気象庁〕や〔所謂 火山学者〕も、
〝予兆〟や〝前兆〟が無く突然噴火し、予想外な様な事を言ってるが・・・
しかし、ブログ仲間の記述を見ると、気象庁や学者の言う事が白々しく聞こえる。
此れからの記述は、小生の独断と偏見で有るが・・・(ひでさんの了解のもと記載)
フィールド ワークと言う言葉をご存知か? 今と為っては、死語に近い言葉だが・・
現地調査・野外調査と言う意味で、自然科学を志す者にとっては研究の第一歩だ。
定期的にフィールドを歩き、気付いた事をフィールド ノート(野帳)にメモする・・・
その積み重ねが、科学を発展させて来たのだ。例【ダーウィンの進化論】
火山に関して言えば、今や現地でのフィールド ワーク等する者は稀で、
計測器や監視カメラを設置し、机に座って送信されたデータを見るのが、
主な仕事に為ってるのでは??? それで飯喰ってるのなら真面目に遣れよ!!!
彼等に、冷たい・酷な言い方でしょうか???
でも、噴火前の20日に草津白根で、〝異常〟を感じた方が居ます。
ひでさん です。彼はブログの中で、水蒸気の噴出音や火山ガスが何時もと違うと。
素人が、通い慣れた〝山〟で、普段と違う・・・と感ずる位のレベルなら、
気象庁や学者が定時・定点観測(フィールド ワーク)をしてたら、
もっと的確な判断が出来たのでは??? と思った次第。
計器で噴気の音は拾えぬし、ガス感知器も風向き次第では拾えぬ。
メディアに投稿された画像を見て、水蒸気噴火でした等とはオラでも言えるのだ。
命を救う訓練をしてた隊員が、犠牲に為らずに済んだのでは・・・・と。
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小生も積雪期に、八甲田や秋田駒ヶ岳に登るが、
酸ヶ湯の地獄湯ノ沢の通過時に、今日は硫黄臭が強いなぁ~と感じたり。
秋田駒の女岳山頂から吹き上がる水蒸気や、地熱での雪解けを見ると、
いつ又噴火しても可笑しくないなぁ~と思ったりもする。
女岳から1970年に流れ出た溶岩

2015年2月22日の女岳

2017年3月19日の女岳

強烈な寒波が来てる・・・山の積雪も増した事だろう~
天候が落ち着いたら、何処に往こうか・・・
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