中古板をポチしました・・・

八甲田辺りでは粉雪・深雪に、山スキー用のセンター幅のない板は、
登りも滑りも沈みに沈む!!!!!

登りでも沈まず・滑りでも、其れなりの浮遊感を得られる板を探してました・・・
板・ビン共に新品を買う余裕が無く・・探したら長さもそこそこ・ビン付きの出物。
ディナフィットTLTスピード・ターン 370g付きで29800円、
今やスピード・ターンもユーロ高で? 値上がりして本体価格4万です。
ビンディングだけ買ったと思えば、安い物・・・


Liberty Envy 167 cm ’12年womanモデル
カタログ値 1680g 167cm (135-105-122) R19.5m(板には19mと記載)
米国コロラド産のロッカー/キャンバー  芯材は竹・桐・ポプラの合板とか・・・
womanモデルだが、適合ウェィト内なので良しとしました。


米国の若者好みか? 表も裏もド派手ですが・・・
暖かく為ったらロゴを残して、黄色系山吹色のシリコン塗装を考えてる・・・
(ラッカー塗装は、板が撓るとひび割れが入る。その点シリコンには弾性が有り割れない)
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ビン調整です。
兼用靴をトゥーピースにセットし、ヒールピースを噛ませて見ると・・・
1cm程の間隔が・・・、ポジ・ドライバーで規定の4mmに合わせます。
ネジを左廻しで、ヒールが前進する・・・左右のサイズ調整を完了。
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次にヒールピースの縦解放値は、小型のマイナス・ドライバーで・・・
これも左廻し、4.5にセットしました。
今度はヒールピースの横解放値、幅広の平ドライバーが無いので、
ペンチに五円玉を鋏んで4.5にセットです。
板に取り付けられたビンの8本のネジは、
トルクス・ドライバーを使って絞め具合の確認・・・
一つのビン調整に4種類のドライバーが必要と言う、困ったチャンです。

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さて・・・幅広板で滑れるか???  晴れ間が有れば試乗です・・・

次には、シールを考えないと・・・新規に幅広シールは高価だし・重過ぎる・・・
幸い使わなく為った5cm幅の長物シールが有る、此れを再利用しよう。
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これを参考に、板全面ではなくて、センターから1~1.3m辺りまで、
W幅で貼れる様に細工したら良いのでは~~と、思ったり・・・
Black Diamond Glide Mohair mix kicker
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富山に送って、滑走面にウロコを彫って貰う手も有る。
普通幅サイズで1組が6千円、7列は彫れるので1万円分も彫って貰えば充分かも。
(富山の方の仕事、趣味とは思えぬ出来栄え)
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シール加工するか? ウロコを彫るか? 悩む処だが・・・
遊ぶには、ウロコが手間も掛からず良い様な気もするが・・・


追記①
一段落して、板を並べて眺めてたら・・・何か変・・・
左のヒールピースが、縦センターから3mmほどズレてるではないか!!!
即 主治医に電話し付け直して貰った、片方なので只だと・・・ありがたい。

追記②
今日(日曜日)に、隣りの小学校のスキー場へ、板の具合を試しに往く・・・
2本滑ったが以外に小回りも利く様だ。登りの片板2㎏(金具込み)は少々辛い。