順応が始まる。
黒字は24日付け栗城FBより
高所順応訓練でチュルファイスト(6038m)に向かってます。
明日は4800mのベースキャンプに入り、28日に登頂予定です。
登る前に12時間の車移動は腰に効きます。
(腰にきますだろうが!!! 国語30点の実力発揮です・・・)
21日夜に出国し、カトマンズ入りが22日午前。
ボチボチ社で順応の為の装備・食料を準備したと思われる。
さて、順応の山だがチュルファイスト6038mと言ってる。
何処に有るか・・・アンナプルナサーキット沿いにある、チュル山群の中の一峰。
チュル山群には、西峰・中央峰・東峰が有り、
FE表記の山がチュル・ファー・イースト6038mと思われる。
(’16年春季のアンナプルナ南壁の際は、チュル西峰で順応している。)
アプローチは、カトマンズからペシサールまではバスで約6時間。
ペシサールからチャメは四駆で約6時間。
24日のFBで明日は4800mのベースキャンプに入り、と言ってるので、
カトマンズから車での移動は、23日中。
24日は徒歩でチャメ→ピサン、約7時間。25日はピサン→マナン約6時間。
25日に4800mのBC入りが可能だろうか????
栗城の足では、チャメからBCまで3日は掛かると思うのだが・・・
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3月26日 追記 地図上のチュルFEなる峰が気になり調べて見た・・・
チュル far east、チュル 遠い(離れた)東峰と言う意味だ。
栗城 チュルファイストではない、チュルファーイーストだ!!!
自分が登る山の名前位は正確に覚えろよ。
山の選定もボチボチ の 社長に丸投げなんだう・・・・
3月26日 栗城公式ブログより
皆さんいつも応援本当にありがとうござます。
只今、ネパールのナワン村(3600m)におります。
今からベースキャンプ(4800m)に向かいます。
既にBC入りが一日遅れてますね、予想通りです・・・・
28日にチュルファイスト(6038m)に登頂予定です。
風が弱ければ山頂付近で一人で一泊します。
※今のところ午後からかなり風が強いです。
今日から4日間連絡がつかなくなります。
それではいってきます!
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黒字は3月30日付け栗城FBより
「6038m」
ネパール首都カトマンズを出発して、4日目の28日にチュルファイースト6038mを登り、帰りは16時間車移動して、、昨日無事にカトマンズに帰ってきました。
山名が、チュルファイストからファイーストに変わってます、間違いに気付いたか?
ヒマラヤ8000m峰では、登っては下りてを繰り返しながら高所に順応していきす。
今回はエベレスト無酸素に向けて短期間で高所順応しやすい身体ができているか、仮説を立てたトレーニングや身体作りの成果を確認するための登山でした。
カトマンズを出発して5日目に6000mにタッチするのは結構キツイかなと覚悟していましたが、体内酸素濃度と脈、呼吸も尿も充分いい感じです。
カトマンズを出発して4日目に登頂? それとも5日目に登頂? はっきりしませんね。
この辺が行程管理の雑な栗城らしい処・・・
画像を見た限りでは、シェルパ同行登山の様です・・6千mの順応もシェルパ付き?
ネパール観光省とも最後の打ち合わせをしてきました。
(中略)
◆基本的な初期順応は達成した事に為りますが・・・
このままエベレストBC(5300m)への移動を始めれば、
BC到着までの間は、少なくとも高度障害は出ないでしょう~
しかし、一度帰国し・・・10日~2週間も時間を経てからでは、
順応効果はゼロに為ります。再び順応の仕切り直しが必要です。
つまり、順応に掛けた時間以上に、効果が継続する事は無いのす。
つまり、順応に掛けた時間以上に、効果が継続する事は無いのす。
では何の為に、この時期順応に出掛けたのでしょうか?
疑問が残りますねェ~
【’16年秋季・’17年春季に、栗城とエベレストで競合したキリアンの順応の例】
’16年 8月29日 ラプ・ラ(ラプ峠)から7700mに登り順応。
9月11日 チャンッエ峰の7519mからスキー滑走して順応。
9月12日 北稜7950mで天候悪化のため敗退。
この時栗城は、9月15日に北壁の6500mまでより登れず、10月7日に自称7400mで敗退。
’17年4月末 チョー・オュー8201mに登頂。その後エベレストBCに移動。
当然8千mへの順応は出来てます。
5月16日 北稜8400mまで試登。
5月21日 北稜から登頂。
5月27日 北稜から再び登頂。(一回目のタイムに納得出来なかった為)
この時栗城は、5月3日に北稜7300mまでより登れずに、ネパール側でも7000mで敗退。
栗城とキリアンを比較しては失礼だが、
キリアンの周到さ・栗城の雑さが良く判る例と思う。
情報が少なくて判り難い・・・・
次にFBの更新が有れば、ここに追加で記載します。
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