15日で、四十九日。以前の事は 母 死去・備忘録①

7月29日に死去し、31日に火葬・8月1日葬儀・納骨とバタバタの日々でした・・・
当地での火葬までと、秋田市での葬儀には、2社の葬儀屋に尽力して貰った。
昔であれば町内の世話役や、親族の物知りが段取りを教授しただろうが、
慣れない事ゆえに、プロの存在は助かりました・・・


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葬儀も終え・・・次は、年金他の支給停止の手続き・・・
国民・厚生・遺族・共済年金を貰ってたので、早めに手続きをしないと年金詐欺か?
市の窓口での手続きが結構面倒だ・・・
社会保険事務所での手続きも有ったが、社保の出先が市役所内に有ると言うので、
時間を予約して済ませる。

恩給も有ったがこれは、総務省恩給局へTELして書類を送付して貰い手続き。
申請者が権利者を代表すると言う簡単な書類だった・・・
受給出来るひと月分が、後日振り込まれると書面が届く。

各種年金等の振込先が、郵貯・地銀・JAとバラバラで困った。
後の為にも口座は一つに纏めて置くべきである。

地方銀行の普通・積み立て・定期預金が有ったが、
間も無く・・頃に、窓口に行き事情を話すと、
窓口の女子行員が持参した印鑑の中から届け出印を選んでくれて、
積み立て・定期を解約し、普通口座に集約してくれた。

JA預金は手続きが面倒な事を予想し、カードで引き出しで端数は放置・・・
各種書類交付の手数料と油代を考えると、これで良いかと・・・

郵貯・簡保の解約は、たかが郵便局なのに銀行以上に面倒臭い事を言う・・・
戸籍上の証明・相続権者の同意書・印鑑証明書など諸々が必要だと。
額が多いと仙台での決済となり、手続き書類も多くなると・・・
暇を見てやる事にする・・・毎日暇なのだが・・・
いづれ解約後は、没後に掛かった諸々の経費を引き、残りを妹との折半だ。
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お盆に〝菩提寺〟に墓参した際に、四十九日の法要について相談。
法要日が遅れるのは駄目な様で、早い(四十九日前)のは良いと言う・・・
それで四十九日目に当る、今月15日の11時からの法要を頼んで来た。

処が・・・これまでの間に〝寺〟から再三の電話が・・・
①15日を変更して貰えないか?
 こっちは親族に15日11時と連絡済み。終えたら皆で会食の予定も。
 仕方がないので、15日1時からに変更する事に・・・
②1週間前に電話が来て、他の予定が入り、1時を変更して貰えないか?
 1時半からで決着し、再度親族に連絡・・・皆さん口々に何だあの〝寺〟は・・・
葬儀の時の話しと言い、法要の約束と言い、杜撰の極致だ。
(予約を取る坊主達全員が判る様に、予定表位貼っておけよー)


 
 
前日、本堂と墓に供える果物・菓子を用意。花は、妹が用立てる事に・・・
当日の朝に、仏前に供える〝御霊供膳〟の段取りをし、タッパーに入れ保冷する。

白木位牌と仏壇用位牌・過去帳を持ち〝寺〟へ・・・
白木位牌は寺に返すが、仏壇用位牌と過去帳には、戒名と没年を書き加えて貰う為。

3連休初日なので、道路は混んでたが・・・
寺に着くと・・・12時半からの法要の一組が居た、割り込んだ奴等だ・・・
30分位の読経が終わる迄の間に、御霊供膳と花器に花の用意をする。
この間、寺の和尚がTシャツ姿で庫裡と本堂間をウロついてるが、挨拶もなし・・・
法要は、セガレに任せてるらしい・・・

前の組が終わり、少し早めの1時15分から四十九日法要、
般若波羅蜜多心経と修証義の一部を唱和して、本堂での法要は終わり。
次いで墓前での読経を終え、お布施3万を納め、位牌・過去帳を受け取り終了。


墓石に戒名と没年の彫り込みの話が妹から出た。
同級生に墓石屋が居るので、頼んでも良いかとの事、即OKしたが・・・
帰宅後ネットで調べると・・・
魂抜きをして・竿石を運び彫って・戻して魂入れをする、と書かれてる。
妹にTELして、その話をしたら・・・墓石屋が言うには、秋田ではそれはしないと。
5万位だとの話しだったが、急がないので暇な時にやって貰うように頼んだ。


帰宅して、仏壇に位牌と過去帳を納め、祭壇(ダンボール製)を解体。
神棚の半紙も取り外し、一段落です・・・
16日の朝から妻が、神棚と両家の仏壇に炊き立ての御飯と水を供えるのを再開・・・
仏教用語では、飲食(おんじき)と言うらしいが、
子供の頃に婆さんからおぼくさんと教えられた記憶がある・・・

妻には葬儀後から四十九日迄の間、毎日の朝・昼・晩と欠かさずに、
〝御霊供膳〟を用意してくれた事に感謝・感謝である。
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此れからは、妻方の両親の月命日と、当方の分で、
月四回の〝御霊供膳〟を作らなければならない・・・


16日は、習ってるダンスの発表会が有るとの事で、宝塚風髪型と化粧で出掛けた・・
対向車が仰天するのでは? と言って大笑して見送った。


これから〝忌明け〟葉書の宛名書きをしなくては・・・

それに故人の衣類・布団・箪笥等の処分も・・・
市に在る露天掘り鉱山跡地を利用した埋立て処分場が、
100キロ/648円で、何でも一括で受け入れてくれるのでので、
そこに運ぶ予定だが・・・何10回通う事になるのやら・・・気長に遣ろう・・・




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今月末の連休頃は、八幡平・三ッ石山の紅葉がピーク、往かなくては!!!
5月の鳥海スキー登山以来の山登り再開。             昨年の画像
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10月1日からは、十和田湖のヒメマス釣り解禁。
10月下旬からは、戻り鰤釣りが始まる・・・
11月20日頃には、八幡平での山スキーが始まる・・・先は結構忙しい・・・