11月12日 チーム栗城メンバー宛のメール
チームクリキの皆様へ
いつも温かい応援、どうもありがとうございます。栗城事務所の小林です。
サポートスタッフ募集
コンサート当日、スタッフとしてサポートしてくださる方を募集いたします。
・当日朝から、丸1日のお手伝い
・当日午後から
・当日夕方から
という時間帯でサポートの方が必要でして、お手伝いいただくことが可能な方は、
・お名前
・電話番号
・サポート可能な時間帯 をメールで office@kurikiyama.jp 宛にご連絡いただけますと幸いです。
いつも多くのチームクリキメンバーの方にサポートしていただき、
本当にありがとうございます。
皆さんの力なしでは、どのイベントも開催することができません。
心より御礼申し上げます。
8日前になって、ファンクラブ会員に、手弁当で手伝わせると言う・・・
************************************************************
NO LIMIT & NO BORDERS! 〜冒険だけが人生だ〜
Tokyo Work Design Week 2018公式プログラム【2日目】
冒険だけが人生だ。性別も国境も年齢も業界も、すべての枠を越えていけ。
これからの時代をつくる新しい働き方の旗手たちが登場。
混沌とした先行きの見通しが立たない世界で、
冒険を続ける者たちの素顔に迫る90分間。
(中略)
※本企画は、「冒険の共有」というメッセージを掲げながらエベレストに挑み続けた
栗城史多氏が表現し続けた「NO LIMIT」の意志を受け継ぐかたちで開催します。
本プログラムの参加費による収益は、栗城史多氏が立ち上げる基金に納めさせていただきます。
11月17日に上記文章の下に下記が追記されました。(追記の訳は下記※へ)
(栗城氏が計画していた基金を栗城事務所で立ち上げる予定ですが、現在準備中のため、今回は栗城氏も生前応援していたネパールの子供達を支援する「たまごプロジェクト」に栗城事務所を通じて寄付させていただきます。更新日=11月17日)
2015年のプロジェクトです・・・今も活動してるか??? 胡散臭いですねぇ~~
<企画協力>
株式会社たお(栗城史多事務所)
-----------◯イベント概要◯------------
【日時】2018年11月18日(日) 17:20 受付開始 17:30開始 19:00終了
【場所】渋谷ヒカリエ8階コート(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
【定員】先着100名
【チケット】1,500円
この収益金を、栗城が立ち上げる基金に入れると言う???
死んだ者が基金を立ち上げる??? 何の為の基金???
栗城は生前〝登る登る〟詐欺まがいに〝集金ビジネス〟を繰り返し
死後は、事務所の女事務員が、
死者を出汁に〝金集め〟をする図式・・・
〝類は友を呼ぶ〟と言うが、〝同じ穴のムジナ〟だ・・・
基金〟の内容については、[ 海も山も… ]さんから、
下記コメント欄に、貴重な情報が有ります。
※追記しなければ為らなかった訳は・・・FBに以下の書き込みが有りました・・・
天◎寛◎ 「栗城史多氏が立ち上げる基金」って何でしょうか?
まさか故人がこれから基金を立ち上げる訳ないですよね?
今ある基金ならば、名前を出した方が良いのでは?
事務所の小林幸子も必死ですねぇ・・・
***************************************************************
11月22日
藤岡利充(映画監督・映像ディレクター)氏が、
今回のエベレストへの取材をした記事を発表しています。長いですがご覧下さい。
とても判り易い3部作です。
記事の内容に付いては、過去に各メディアで同じ様な記事が書かれてたが、
動画でのインタビューや、エベレストBCでの魚住司との会話、
栗城事務所の小林幸子とのインタビューを聞き、
何とも不思議な感想を抱いた・・・
※上記のYAHOOニュース3記事は、既に閲覧出来ません。
※記事の中で、南西壁を登山中とか下山中と書かれてるが、
南西壁とは、図の赤線で示した範囲の壁を指し、其処まで栗城は達してません。
7400m地点で幕営し、帰路滑落。 南西壁ルート遥かしたの下が正しい表現です。
動画の中で、南西壁ルートの話しの中で、
著名な登山家クリス・ボニントン氏をボストンと言う。
アンナ南壁時も、プラトー(雪原)を、プラットホームと言う・・・
生半可な、ウロ覚えである・・・真面目に、山に取り組んでるとは思えぬ知識・・・
※栗城の没後に、栗城事務所の小林幸子は・・・
各地で〝お別れ会〟・追悼ギャラリー・冒険だけが人生だ~・第9コンサート等を
企画し、公式HP・FBで宣伝周知してるが、
事後に〝お礼〟の書き込みが一切無いのも、如何にもと言った感じ・・・
***************************************************************
11月24日
切り口の違う〝ブログ〟を見付けましたので紹介します。
kohey390さん事後承諾ですが、ご了承下さい。貴ブログにコメ出来ませんので。
不都合で有れは、削除致します。
視点は違えども、山登りをしてる方が、見た栗城の???が書かれてます。
***************************************************************
12月17日
NHK スペシャル 予告
“冒険の共有”その果てに
~登山家 栗城史多が遺したもの~ (仮題)
2018年5月、世界最高峰・エベレストに挑んでいた一人の登山家の死が報道された。
栗城史多(くりき・のぶかず 享年35)。世界7大陸の最高峰や8千mを超すヒマラヤの山々に挑み、“自撮り”した映像を配信するというインターネット・SNS時代が生んだ異色の登山家だった。もともと、フリーターで「生きる目的もない」若者だった栗城は、偶然出会った登山に生きがいを見つけ、ネットを通じて、自らの登山の様子を伝える“冒険の共有”を始めた。山に興味のない若い世代を中心に熱烈な支持を集める一方で、売名行為ではないか、実力以上の登山方法は無謀だ、といった批判を受けるなど、ネット社会を騒がせる存在となった。
今回、8度目のエベレストで滑落し、帰らぬ人となった栗城。
なぜ、彼は死に至るまで命がけの挑戦を続けたのか? 彼が遺したメッセージとは何だったのか? 彼の死を巡り、ネット上で様々な意見が飛び交っている。35歳でエベレストに散った青年の生と死を通して、現代に生きることの意味を考えていく。
**************************************************************
チームクリキの皆様へ
いつも応援ありがとうございます。栗城事務所の小林です。
昨年も大変お世話になり、どうもありがとうございました。
栗城が帰らぬ人となり全てが一変してしまいましたが、
皆様から栗城への温かいお気持ちを寄せていただき、
心より御礼申し上げます。栗城も空から見守ってくれていることと思っております。
この度、NHKで栗城のドキュメンタリー番組が放送されることになりましたので、
その他の予定等と合わせてお知らせさせていただきます。
●NHKスペシャル(NHK総合)
番組の内容には栗城事務所からは一切タッチできないので私自身もどのような内容なのかわからず緊張しておりますが、
生前何度も栗城のドキュメンタリーを制作した方が作ってくれています。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
●2019年の予定
・チームクリキ北海道今金町訪問 一周忌の墓参りを募集する様です・・・
以前もお伝えいたしました通り、2019年7月13-15日の3連休にチームクリキの皆様と一緒に栗城の生まれ故郷の今金町に行って 栗城のお墓まいりやお父さんとお話したり、今金町の方々と交流したりできればと思っております。
※ご家族と一緒にご参加いただくことも可能ですし、以前チームクリキだった方をお誘いいただいても大丈夫です。
ご質問などあれば、お気軽にご連絡ください。
追って、現時点で予定している詳細や参加希望をお聞きするメールを別途お送りさせていただきます。
・栗城追悼ギャラリー
今後は関西だけでなく中部、北海道でも開催できるように準備して参りたいと思っております。
追悼の地方行脚開催・・・
・栗城写真集の制作
栗城のヒマラヤ遠征に何度も同行したカメラマンとともに栗城の写真集を制作すべく準備を進めております。 発売の目処がついたら、またお知らせいたします。 ??????
・栗城公式サイト
数日中にリニューアルいたします。新しい見た目になりますので、よろしくお願い致します。
どんなHPになるのでしょうか・・・
・事務所の移転
2019年1月中に事務所を移転いたします。新しい住所は、改めてお知らせ申し上げます。
家賃の高い銀座では、事務所の維持が出来ない様です・・・
また今後も株式会社たお(栗城事務所)を存続して栗城の想いを伝え続けるために、
栗城に代わり私がたおの代表取締役となりました。 驚きですねぇ・・・
今後とも何卒よろしくお願い致します。
様々な場面で栗城を想ってくださる方が多くいらっしゃることを感じ、
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、等身大の栗城の姿と栗城が遺したものを伝え続けたいと思っております
山暦に限れば嘘と虚構が満載、この先何を伝えるのか・・・
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
栗城事務所 小林幸子
(株)たお の登記変更までして社長就任とは、余程の旨味が有るのでしょうか・・・
生前 借金をして遠征すると言ってたが、嘘だった様ですね・・負債も資産のはず。
いち事務員が負う様な物ではない筈です。著作権収入(本・映像)も微々たるもの・・
それに写真集の出版ですから・・・集めた金の余剰金から給与を得るの図式か・・・
*********************************************************
1月14日放送の
NHKスペシャル “冒険の共有” 栗城史多の見果てぬ夢 と、題した番組を見て。
格段に目新しくは無かったが、カメラメモリーの件・花谷泰広ガイド談・
撮影キャンプから撮った滑落遺体のズーム画像が、記憶に残る・・・
気に為った点を・・・何点か・・・
①BCからC2?に出発した栗城が戻って来た・・・
カメラのメモリー容量が満状態で、画像が撮れなかったと、
撮影アシストに怒鳴り散らすシーン有り。(撮影アシスト3人中1人は体調不良で5月
2日に下山してるので、残り2人のどちらかに。)
お前の登山だろ〝自称単独〟の・・・そんなに画像が大事なら、自分で確認せ!!!
呆れてしまいますね・・・でも、隊長兼雇い主ですからねぇ・・・
②相変わらず指詰めもせず、ビラビラの手袋を使ってます・・・
③花谷康広ガイド談
栗城に懇願されて、山登りを教えたと言う・・・
栗城に対しては、いい印象は無かったが・・・本気なのが確かめた・・・
靴紐の結び方から特訓したとか・・・
「山を見るのでは無く、自分を見て登れ」と諭したとか・・・
「自分で知る、どの位の力が有るのかを・・・」と。
ノーマルルートから往けと言ったそうだが・・・南西壁と聞いて、
メールをしたが栗城からの返信は無かったと・・・
インタビュアーに「どう考えたって、アンタ 無理でしょう~(笑)」と。
④8月20日の様子
南西壁ルートのC3から、体調不良の為下山すると、PM8時40分に無線有り。
その後無線で、迎えのライトを頼りに降りるからと・・・
PM11時に撮影キャンプから、シェルパ1人がライトを点けて出発。
8:40~11:00の空白の時間が、気に為るが・・・今と為っては・・・である。
⑤8月21日の様子
撮影キャンプからのズーム画像で、氷河上に栗城を発見・・・
*******************************************************
栗城公式サイト
登山暦の中で、無酸素・単独登頂と書かれてたが、以下に変更されてる。
2008年10月 マナスル8163m頂上直下まで。
※ネパール政府から登頂証明書の発行を受けていたためマナスル登頂としておりしたが、
その後の指摘を受けて「頂上直下まで」と記載を変更しました。(2019年1月変更)
2016年春のアンナプルナ南壁は、記載無し。
あの状態では恥ずかしくて載せれないか・・・ブログには記事が残っている。
***************************************************************
3月7日
NHKスペシャル “冒険の共有” 栗城史多の見果てぬ夢 の中で、
事務所代表に為った小林幸子が、1月中に銀座から移転すると言ってたが、
3月に入ってやっと実現。
HP内の事務所概要を書き換えてます。移転に伴なう挨拶文は無し。
栗城事務所 概要
株式会社たお(栗城事務所)
〒102-0074
東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
Email:office@kurikiyama.jp
TEL:03−6403-3420
移転先は、りそな系の貸しスペースの様です。今流のシェア・バーチャル・レンタルオフィスと言った処でしょうか・・・
https://www.k-society.com/company/
**********************************************************
栗城史多 写真集の発送について
現在、栗城史多の初めての写真集を制作しております。
すでにご予約してくださっている方々には1月予定の発送が遅れてしまっており、
大変申し訳ございません。
当初、ほとんど写真のみでの構成で制作しておりましたが、追悼ギャラリーの感想をお聞きしたりしたことで、栗城が残した言葉や周囲の方々の言葉を含めた内容に変更したいと思い、内容を一新して作り直したために予定よりも大幅に遅れてしまっております。
発送できておらず、ご心配をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
しっかり良い写真集を作って皆さまにお届けしたいと思っておりますので、
もう少々お待ちいただけますと幸いです。
(完成次第、このホームページやSNSでお知らせしてまいりますので、
ご予約していらっしゃらない方々も購入が可能になります。)
ご予約してくださった方々には、ご心配をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社たお 栗城事務所
小林幸子
*************************************************************
大阪で追悼ギャラリー「栗城史多は、誰?」を開催します
昨年東京で開催された追悼ギャラリーを、大阪で開催いたします。
独自の信念・チャレンジへの共感。独自のこだわりへの疑問や反発。
これほどまでに、世間からの評価が分かれた登山家がいただろうか。
8848m、気温−35度、酸素は地上の3分の1。
世界最高峰のエベレストにおいて、
過酷な秋季を選び、「冒険の共有」に挑戦し続けた男、栗城史多。
目指し続けたエベレストで、35歳の生涯を閉じた彼を、私たちはまだ知らない。
●日時:
5/11(土) 12:00 - 20:00 5/12(日) 10:00 - 18:00 ※入館は閉館の30分前まで
●会場:大阪・南船場 オーガニックスペースB1F 大阪市中央区南船場4-7-21
●入場料500円
東京で開催した当初、他の地方での開催予定はございませんでしたが非常に多くの方にお越しいただいたことを受け、大阪での開催を決定いたしました。
東京では無料でしたが、大阪では開催運営のため料金500円を頂戴いたしますことをご了承ください。
●主催:栗城事務所
*****************************************************************
2019年5月21日 FBより
本日、栗城の一周忌を迎えました。
栗城の故郷、北海道今金町でお父様と関係者で御墓参りいたしました。
お父様は、「お花やお手紙をお送りいただくことも多く、たくさんの方に史多を思っていただいていることに、本当に感謝しています。」とおっしゃっていました。
一年を過ぎてもなお、栗城のことを思ってくださる方が大勢いらっしゃることに、
心からの感謝を申し上げます。
今も多くの人の心の中で生き続ける栗城がいると感じております。
皆様、どうもありがとうございます。
あれから1年が経過しました・・・アッと言う間に。
*************************************************************
2019/05/22 18:30
藤岡利充監督の動画が見れます。
*******************************************************************
栗城さんしのびファンら墓参り 今金に全国から25人
07/14 05:00 北海道新聞
【今金】昨年5月、世界最高峰エベレスト(8848メートル)で遭難死した檜山管内今金町出身の登山家栗城史多(くりき・のぶかず)さん=当時(35)=をしのび、親交のあった人やファンら25人が13日、同町の栗城さんの墓参りに訪れ、思い出に浸った。
栗城さんの事務所(東京)が企画した。東京や大阪など全国各地から集まった10代から60代までの一行は町内のやすらぎ霊園を訪れ、「夢」と刻まれた栗城さんの墓石の前で順に線香を上げ、手を合わせた。
誤解なき様に。墓石に刻まれてる〝夢〟は、栗城の母が癌で亡くなった時に、
墓を建てた父が刻んだ物。栗城の死とは関係なし。
***********************************************************************
栗城が残した数多くの写真を集めて、初めての写真集を作りました。

超逆光が入ってます・・・プロが撮ったとは思えませんねぇ・・・栗城が自撮りした写真以外に、遠征に長年同行したカメラマン2名が撮影した写真を128ページにわたり、
100点以上収めています。
栗城が残した言葉や、栗城と親交のあった人々から見た栗城とはどんな人間だったのかを表す言葉も収録。
栗城がどんな風景に魅了され、どんな風にどんな仲間と一緒に夢を追っていたのか。
デジタルで配信する写真では伝わりにくかった点のように小さく写る登山中の栗城の姿や、
栗城の様々な表情などをぜひご覧ください。
ハードカバー、A4サイズ、128ページのボリュームです。
書名:栗城史多 写真集
発行人:株式会社たお(栗城事務所)
定価:本体3,300円(税込、配送手数料別)
購入はこちらから↓
https://kurikiyama.base.ec/items/21830459
※書店での取り扱いはなく、この公式通販サイトからのみ購入可能です
>デジタルで配信する写真では伝わりにくかった点のように小さく写る登山中の栗城の姿
アンナ南壁のゴマ点捏造画像が、どう処理されたのか興味は有るが、
今更と言った感じだ・・・
**************************************************************************
2019/10/17札幌で追悼ギャラリー「栗城史多は、誰?」を開催します
【札幌】栗城史多追悼ギャラリー
10/19(土) 11:00 - 19:00
10/20(日) 10:00 - 17:00
※入館は閉館の30分前まで
●会場:北翔大学(出身校の札幌国際大学ではない処で開催)
北方圏学術情報センター/札幌円山キャンパス
ポルト3階ギャラリーB(札幌市中央区南1条西22丁目1番1号)
●入場料500円
●共催:栗城事務所・今金町・北翔大学北方圏学術情報センター舞台芸術研究グループ
●協力:株式会社CRAZY・さっぽろ今金会
また、栗城の生まれ故郷の北海道今金町でも、町の協力を得て追悼ギャラリー展が開催されます。
11/2(土)〜4(月・祝) 、会場は今金町総合体育館・研修室(北海道瀬棚郡今金町字今金435番地391)
●共催:栗城事務所・今金町
●後援:今金町教育委員会・今金町文化協会
多くの方のご協力を得て開催できたこの栗城史多追悼ギャラリーは、今回の北海道内2カ所での開催で終了の予定となっております。ぜひ多くの方にお越しいただけますと幸いです。
地元開催は無料らしい・・・
*****************************************************************************
栗城に関する、個人ブログ
① 栗城史多さんについて - bistarai
②今日の産経ニュース(2020年7月25日分)(追記あり) - bogus ...
③栗城史多という人の周囲についてどれだけ書けているかが問題だ
④「どうもなあ」と言わざるを得ない遭難死
*****************************************************************************2020年
第18回 開高健ノンフィクション賞 受賞作
河野 啓著 【デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場】https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087816952
選考委員・選評
私たちの社会が抱える深い闇に迫ろうとする著者の試みは、高く評価されるべきだ。――姜尚中氏(政治学者)栗城氏の姿は、社会的承認によってしか生を実感できない現代社会の人間の象徴に見える。――田中優子氏(法政大学総長)人一人の抱える心の闇や孤独。ノンフィクションであるとともに、文学でもある。――藤沢 周氏(作家)「デス・ゾーン」の所在を探り当てた著者。その仄暗い場所への旅は、読者をぐいぐいと引きつける。――茂木健一郎氏(脳科学者)ならば、栗城をトリックスターとして造形した主犯は誰か。河野自身だ。――森 達也氏(映画監督・作家)
*********************************************************************12月2日
森山憲一氏が、読後感をブログに記してます。
⇓
其の内に読み、河野 啓が見聞きして書いた、栗城への感想を記すつもりです。
***********************************************************************12月19日
この本を入手。飛ばし読みをして見たが、上記の選考委員・選評などには興味が無い。
著者の河野 啓が見た、栗城の人柄・処世術・取巻き等は、どうでもいい話だ。
栗城が“入山前・山行中・下山後”に、発信してた事との齟齬が有るのか? 無いのか?
この本を熟読して、後日 頁順に検証して見たいと思っている。
*******************************************************************************
2020年 第18回 開高 健 ノンフィクション賞 受賞作
著者紹介では・・・
1963年生まれ、北海道大学法学部卒。1987年 北海道放送入社。ディレクターとして、
ドキュメンタリー・ドラマ・情報番組を制作。2008年から約2年間、栗城を取材。
死後、当時の取材メモや、関係者への聞き取りをして、纏められた一冊。
読み終えての感想。
この本で初めて知った事は、
①酪農大山岳部の一年生が登れる人工壁を、栗城は指無し前でも、登れなかったレベルな事。
②GPSをシェルパに持たせて、自分が登ってる様に見せた事。
シェルパ頭の証言の数々。栗城の出鱈目さを、知らない方は一読の価値あり。
しかし、[開高 健 ノンフィクション賞]に値する“本”とは、思われない。
著者が見た事実と見聞きした“お話”を、テレビ台本風に書いたに過ぎない・・・
******************************************************************
2月3日 追記
書評
https://bistarai.info/archives/6528
https://www.moriyamakenichi.com/2020/12/blog-post.html
https://realsound.jp/book/2021/01/post-697816.html
https://www.bookbang.jp/review/article/666210
******************************************************************
2022年5月21日(没後4年目)
ネット上に今だに残り・放置されてる栗城のHPやFB・Twitterを見る限り、
既に忘れ去られた存在に・・・何だったのだろう・・・と思う。
2023年7月栗城史多 公式ブログと称してた、ラインブログが、
ライン側の都合で6月29日で閉鎖された。http://lineblog.me/kuriki/
これに伴い、栗城の山行データが消滅。
栗城事務所を継承した小林幸子は、ブログの存在を知ってたはずだが、
失念してたか? 故意か? 知らぬが、他Blogへの移行手続きを取らなかった。
あれほど心酔し、栗城を残すべく映画作製もしてるのに、可笑しな話だ。
金に為らない物は必要無いらしい・・・
〝高峰〟を目指す者にとって、その登山方法が多様化した現在、しかし、自称〝登山家〟を名乗る栗城は、
無酸素・単独登頂を謳い文句にしているが、
ガイド・シェルパの支援・他隊のFIX、テント使用、前衛鋒のみ登頂等、
余りにも登山界のセオリーを無視しての行動。
栗城の行動を、小生の経験・体験から〝検証〟して書いてます。
個人的〝見解〟なの、あしからず・・・・
登山界で言う〝無酸素・単独登頂〟の定義〟とは、
BC→山頂→BCの間に、第三者の支援が無く、
第三者のトレールや設置した人工物(ザイル・梯子等)に、
一切触れずに行動した場合を言う。
勿論、行動中以外の酸素使用も駄目。
栗城が無酸素・単独で登ったと言ってる山の全てが、
この定義からは外れてます。
*****************************
2018年5月21日
エベレスト南西壁遥か下の6600m地点で、発見される。
死因は滑落死。
合掌
コメント
コメント一覧 (10)
コメント ありがとうございます。
yahoo Blogが廃止に為り、livedoor Blogに引っ越ししました。
それを機に、年度ごとに纏め直しをしました。
読んで戴き、ありがとうございます。
今だにアクセス数が多く、色んな意味で影響力が有った“人”だったと・・・
いまだにちゃんと検証をし続けていらっしゃったのは、驚きました。流石です。分かりやすく説明してくれるので、栗城さん検証については、とても興味深く何度も読ませてもらってます。
コメント ありがとうございます。
灰汁の強い拙ブログを読んで戴き、感謝です。
しかも現役の“山を志す若者”、嬉しさ百倍です。
“基礎を学び、恐れる事なく、山と対峙して戴きたい”
没後、関係ブログを削除せすに、残した意義が有ったと思ってます。
テレビによる印象操作って怖いですね。
実力はツアー観光登山客、登山計画はそれ以下だったのですね。
ツアーで登頂して凄い人ってなってる方と
本来の登山家は全く別物という事がわかって良かったです。
栗城ページの書き込みを、最初からに順番変えしました。
順を追って読んだ方が、馬鹿さ加減が判り易いので・・
それに新記事も、今後は殆んどないだろうし・・
今年の台風は異常ですねぇ~ こんなのが普通に為ったら大変。
温暖化で海水温が上がってるのが、原因でしょう・・・
ようやく写真集が出来上がったようですね
点のように映る栗城って…
捏造画像までのせてるんですかね?
思わず買いそうになりましたよ(笑)
ちなみに、台風で海に潜れず、
足早に沖縄から退散する羽目に…
海も山も自然には勝てませんね(^_^;)
まだまだ残暑続きます
お体ご自愛くださいm(_ _)m
そうなんですか~度付きが有るとは、知りませんでした・・・
元気な年寄りが多いですね~ 負けては居られません!(笑)
レスキュー訓練で、
ひたすら泳がされた覚えしか…(笑)
潜りは度付きのマスクもあるし、
皆さんが思うほどハードル高くないですよ♪
90手前でカメラ持参で毎週潜ってた人も、
70代でプロダイバーになった人もいますので♪
機会がありましたら、是非に!
記念行事は、続いている様ですよー 写真集は、いつに為るのやら~
ヨット 海も山もさんに、笑われそうですが、必死で励んでます。
指導員からは、今年中に初級のB&G指導資格を取れ等と囃されてます。
潜り 羨ましい~ 眼鏡で駄目なのです・・・
まだ、こんな感じで動いていたとは…(^_^;)
ヨットの記事も読んでます♪
自分は今度、嫁と長男を連れて、
海潜ってきます
昔とったなんとやら…
嫁はともかく、
息子に楽しさを伝えられたら…(≧∇≦)b