1月18日に日本人が、南極点到達と書きました。
これです。↓
途中支援を受けては、登山界や冒険界では、残念ながら〝単独〟とは言いません。


しかし同じ年の夏期に、世界初の単独横断と言う偉業を成し遂げた、
〝冒険家〟が居ました。

世界一過酷な環境の中、54日間で1500キロを踏破
2018.12.28 ナショナル ジオグラフィック日本版
 

米国のコリン・オブレイディ氏(33歳)が世界で初めて、単独、無支援での南極大陸横断を成し遂げた。11月3日の出発以降、GPS信号を追跡してきたオブレイディ氏のウェブサイトによれば、すでに太平洋側のロス棚氷に到着しているようだ。
オブレイディ氏は自身の筋力だけを頼りに、地球上で最も寒くて風が強い、
最果ての大陸を、重さ136キロ以上のそりをスキーで引き、54日かけて横断断。
大西洋側から太平洋側まで、南極点経由で約1500キロを踏破した。
最後の2日間はラストスパートをかけ、それまでの1日平均の5倍近いペースで約130キロ進み、東部標準時12月26日午後1時少し前(日本時間12月27日午前3時前)、南極横断山脈からロス棚氷に到達し、南極横断の歴史にその名を刻んだ。
(中略) 
ゴールまで130キロ、30時間のラストスパート
パルクと呼ばれるそりを引くオブレイディ氏。100キロ以上の物資を積み、54日間で約1500キロを踏破した。
(以下略)


凄過ぎますねぇ~ 
この歳に為っても、こんな記事を目にすると〝ワクワク〟します。