今日27日は、那須 雪崩遭難事故が発生してから丸2年・・・


栃木県主催(県教委)の追悼式が有ったそうです。
報道によると、参加者は関係者約170人とか・・・
今日の追悼式には、業務上過失致死傷の疑いで書類送検された教師3人は出席せず、
多くの遺族も「十分な説明がされていない」などとして、
去年に引き続き出席しなかったそうです。

一方遺族側は、県教委から参加の打診を受けたが、
「原因がしっかり究明されない中、事故の関係者と一緒に追悼する気持ちにはなれない」との声もあり、遺族会として初めて前日の26日に追悼式を催したそうです。
8人のうち5人の遺族をはじめ、8人とともに雪崩に巻き込まれた同校生徒とその家族、遺族側弁護団の弁護士ら計25人が参加したとか・・・
これにも、当然県教委関係者や当該教師3人の出席は無かったとの事。


何故に、分断された追悼式だったのでしょうか・・・
故人の思いは?????


今 思っても、責任者の猪瀬修一が、なぜ雪上訓練の現場に行かずに、
登山本部の温泉旅館に居たのか・・・不思議でしたが、答えが推測出来ました・・・
推測の域ですが、ネットの書き込みに
〔猪瀬は、当日選抜甲子園を見て居たのては?〕と有りました・・・

2017年春の甲子園選抜カード、3月27日分を調べて見ると・・・
当日の2回戦第一試合が、秀岳館(熊本) 対 地元の作新学院でした。
ズバリ、これを観てたのかも知れませんねぇ・・・


栃木県警は、当時の県高校体育連盟登山専門部の専門委員長ら、
引率教諭3人を業務上過失致死傷容疑で書類送検したそうですから、
検察が不起訴にしない限りは、裁判が始まります。

法廷で、猪瀬修一が、雪上訓練現場に往かず温泉旅館に居た理由を問われて、
何と答えるか!!!!!! 事故発生時の記者会見で言ってた、残務整理で通るのか・・・



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雪崩遭難事故を検証する為に、県教委が設置した〔検証委員会〕の、
最終報告書(公開)の中に、今回送検された3人の登山経歴が添付されてます。
元データが薄く、見難いですが・・・


栃木県高体連・登山専門部委員長 猪瀬修一
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殆んど雪山経験が有りませんね・・・


登山専門部副委員長 菅又久雄
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登山専門部・計画立案者 渡辺浩典
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彼等の登山経歴を見て、指導者としてどうなのか?は、各自ご判断下さい。