5月11日
例年ならGW前に開通する、鳥海山祓川登山口への林道だが、今年は除雪が終わってても、
“疫病禍”の為にGW明けの11日に開通させると・・・
片道200㌔も有るし、一日滑って帰るのは勿体ない。
11日朝の週間予報も、そこそこの天気が続くとの事だったのだが・・・
2.3日分の食い物を積み、昼過ぎに出掛けました。
4時に標高1200mに有る、祓川登山口のPに到着。祓川ヒュッテへの物資運搬用のモービル。
登山届けのポストも設置されてましたが・・・誰も居ず・・・
駐車場の雪壁は、平年並み・・・ヒュッテに水を貰いに・・・管理人は5時前に下山。
5月中の宿泊は、緊急避難以外受け付けないとか・・・
車中泊・一人宴会の開始です。風が強く車が揺れる、酔いも伴い・・・地震酔いの感じ。
5月12日
4時半に目覚めると、車が2台・・・登山客と思いきや、朝日を撮りに来た連中でした。
ヒュッテから山頂までは、標高差1000m。シールで登ります・・・
東の空には雲が掛かり・・・残念、綺麗な日の出では無し。
湯を沸かし、珈琲を飲んでると・・・ポツポツ登山・スキー客が上がって来る。
カップ麺を喰い、着替えて準備をしてると・・・声を掛けられた・・・
3年前に象潟鉾立口の山荘で一緒に酒を飲んだとか・・・着てるツナギウエアで判ったと。
確かに、これを着てる奴と会った事は一度も無いが、良く覚えているものだ・・・
顔も名前も、一度では絶対に覚えられぬ・・・覚える気が無いのだ・・・
シールを貼り、スタートです。出だしは、標識に沿わずに何時ものルートで・・・
何時もの処に、何時もの亀裂が・・・沢に沿って普段より長い・・・
何時も登る斜面も・・・亀裂ダラケ!!! 右へルート変更です。
七ッ釜避難小屋が見える処に来た・・・雪が繋がってれば小屋裏ルートへ。
繋がって無ければ、正面をジグ切って登る事に・・・
一箇所だけ通れそうな処が・・・先行者は板を外して通過した様だが、
板を履いたまま強行突破です。
空が晴れて来て・・・日差しガンガン、暑い・・・肘から膝まで両サイドファスナー全開。
大雪路に出ました・・・一面雪の台地
2000mに有る“島”に到着、暑くてバッテバテ・・・後200m登れば山頂だが・・・
この調子だと、更に1時間は掛かる・・・
板を外して・・・フワフワの奥座敷に・・・飯を喰い、1時間ほど寝転がる・・・
山頂をパスして・・・シールを外し・・・標高差800mの滑走・・・
青線登行ルート・赤線滑走ルート。
車に戻り・・・天気予報、明日は寒気が降りてきて、雨・風・雷だと・・・
一日でコロッと変わる、明後日も曇りだと・・・居ても仕方なしだ、荷を纏めて下山。
週末も予定してるが・・・予報がねぇ~~ 菜園の苗植えか? 鮒釣りでもするか・・・
例年ならGW前に開通する、鳥海山祓川登山口への林道だが、今年は除雪が終わってても、
“疫病禍”の為にGW明けの11日に開通させると・・・
片道200㌔も有るし、一日滑って帰るのは勿体ない。
11日朝の週間予報も、そこそこの天気が続くとの事だったのだが・・・
2.3日分の食い物を積み、昼過ぎに出掛けました。
4時に標高1200mに有る、祓川登山口のPに到着。祓川ヒュッテへの物資運搬用のモービル。
登山届けのポストも設置されてましたが・・・誰も居ず・・・
駐車場の雪壁は、平年並み・・・ヒュッテに水を貰いに・・・管理人は5時前に下山。
5月中の宿泊は、緊急避難以外受け付けないとか・・・
車中泊・一人宴会の開始です。風が強く車が揺れる、酔いも伴い・・・地震酔いの感じ。
5月12日
4時半に目覚めると、車が2台・・・登山客と思いきや、朝日を撮りに来た連中でした。
ヒュッテから山頂までは、標高差1000m。シールで登ります・・・
東の空には雲が掛かり・・・残念、綺麗な日の出では無し。
湯を沸かし、珈琲を飲んでると・・・ポツポツ登山・スキー客が上がって来る。
カップ麺を喰い、着替えて準備をしてると・・・声を掛けられた・・・
3年前に象潟鉾立口の山荘で一緒に酒を飲んだとか・・・着てるツナギウエアで判ったと。
確かに、これを着てる奴と会った事は一度も無いが、良く覚えているものだ・・・
顔も名前も、一度では絶対に覚えられぬ・・・覚える気が無いのだ・・・
シールを貼り、スタートです。出だしは、標識に沿わずに何時ものルートで・・・
何時もの処に、何時もの亀裂が・・・沢に沿って普段より長い・・・
何時も登る斜面も・・・亀裂ダラケ!!! 右へルート変更です。
七ッ釜避難小屋が見える処に来た・・・雪が繋がってれば小屋裏ルートへ。
繋がって無ければ、正面をジグ切って登る事に・・・
一箇所だけ通れそうな処が・・・先行者は板を外して通過した様だが、
板を履いたまま強行突破です。
空が晴れて来て・・・日差しガンガン、暑い・・・肘から膝まで両サイドファスナー全開。
大雪路に出ました・・・一面雪の台地
2000mに有る“島”に到着、暑くてバッテバテ・・・後200m登れば山頂だが・・・
この調子だと、更に1時間は掛かる・・・
板を外して・・・フワフワの奥座敷に・・・飯を喰い、1時間ほど寝転がる・・・
山頂をパスして・・・シールを外し・・・標高差800mの滑走・・・
青線登行ルート・赤線滑走ルート。
車に戻り・・・天気予報、明日は寒気が降りてきて、雨・風・雷だと・・・
一日でコロッと変わる、明後日も曇りだと・・・居ても仕方なしだ、荷を纏めて下山。
週末も予定してるが・・・予報がねぇ~~ 菜園の苗植えか? 鮒釣りでもするか・・・
コメント
コメント一覧 (4)
海・山・川、素晴らしいフィールドが沢山有ります。
金は無いが、暇は有る!
お互い『時遊人』として、多いに楽しみましょう~
コメントありがとうございます。
ここのところ外出自粛など世界的に大変な時期、時間がたくさんあるので身を持て余しながら
それでも山、登りではありません、
今の時期ですと山菜に今年からはまり軽トラックで天気と相談しながら身軽に出掛けてます。
この歳(?)で初めて山、川、自然のあらゆることに興味を持ち時間が有れば歩いたり車で出かけたり余生を楽しんでいます。娘からは「歳を取るとなんで山とかにでかけるんだろうねー」と。
登山も少しですが経験あり、渓流釣りも少し噛んで、
それでも自分のやりたいことが未だに見つからず色々サイトをみてます。
これからも覗かせて頂きます(^^)
独り言読んでくださりありがとうございました。
初コメ ありがとうございます。
暑さと・汗に群がるブユが苦手で、
雪の無い時期は、殆んど山には行きません。
寒さは対策次第で大丈夫、
キリッとした空気が好きです。
“山への愛”ですか・・・
馬鹿と煙は上に揚がる? と言いますから・・・
今後も宜しくです。m(_ _)m
寒い、暑い中ここまでの山への愛はどこから来ますか(^^)
意欲がとても羨ましいです。