5月30.31日は、鳥海へ3回目の春スキーに。春スキー・鳥海山【1】 春スキー・鳥海山【2】
雪はまだまだ豊富だが、縦溝が深くて上手く滑れず、今回で春スキーは終りとする。
5月30日
朝露が乾くのを待ち、除草剤100mlを9Lの噴霧器に溶き、家周り・菜園の外周に散布。
最近の日中の暑さでは、人力で草取り等してたら、干乾びてしまう・・・
葉から吸わせて、枯らすタイプの除草剤だ。1週間も経てば皆枯れる。
昼前から190㌔走り、鳥海祓川に向かう。鳥海高原に上がると・・・ドーンと鳥海北面。
祓川登山口のPに着いたが、相変わらず関東圏の車が多い。有れほど県を跨いだ移動を、
自粛する様に国道筋に表示されてるのに、関東人は文盲が多い様だ・・・
仲間のMが着く前に、雪でコロコロした缶Bをプシューと・・・
雪に埋めるよりコロコロは、30回も回せば直ぐ冷える。
Mが4時頃に着き大宴会開始・・・缶Bから始め・大吟醸4合瓶(これは後味が良かった)
即 空に為り・・・仏ワイン(大吟醸の芳醇さと比べて、ただ渋いだけ。飲む順を間違えた)
仕上げは、ジョニを割らずに二人で半分程飲んで・・・7時には、酔い酔いである・・・
5月31日
お陰で日の出は見られず・・・・太陽がガーン・・・頭を下げると吐きそう・・・
朝珈琲を飲みながら・・・レトルト中華丼を温め・味噌汁で何とか流し込む・・・
7時にU氏に電話を入れると・・・体調不良で家に居ると・・・前回も不調で途中帰還。
朝着のS氏を待ち、登山開始・・・雪解けが進み、Pからのシール登行は出来ずに、
板を背負って木道を歩き、最初の斜面をシール登行。一度板を外して夏道を横断。
ブッシュ帯を板を外さずに何とか通過・・・これからは全て雪の上を・・・
水気を含んだグサグサの腐れ雪・・・前回は登れた斜面だが・・・シールが滑る滑る。
水分を含むと重く為るので、水切れの良い毛足の短いシールを選んだのが大失敗だ・・・
彼らは幅広シールで直登・・・こっちはジグ切って・・・ドンドン離される・・・
遅れて着いたT氏が後ろから迫って・・・先行する2人の事を伝える。
鉢巻してても汗が目に染みる・・・吸血ブヨは、虫除けパッチで何とか防げる・・・
広い雪原に出た・・・七ツ釜の支尾根越えは、もう無理な様だ。直接避難小屋へ・・・
七ツ釜の急登下に・・・。雨が流れた縦溝が6~70Cmピッチで無数に・・・
S・T・Mの3人は、避難小屋直下を直登してる。大きくジグ切って追うが、更に離される。
避難小屋の上に出た・・・
夏道沿いには登らず、左の雪渓を9合目を目指し、2000mに到着。
何時もの9合目の“島”で大休止・・・彼らは山頂に着いた時間だ・・・
最後の急登を諦めで、ここで飯を喰いながら、彼らが滑って来るのを待つ。
バナナ2本と甘い菓子が昼飯代わり・・・日差しは変わらず強いが、風が有り寒く、
ヤッケの上だけを羽織る。上から滑降を開始した、2人の1人が滑り出し大転倒・・・
2人は、夏道沿いに滑って行った・・・体が冷えるので、シールを外し滑走準備。
9合目から、来たルートを滑り降り、大雪路に来ると・・2人はS氏とM、氷の薬師経由で。
T氏は山頂で喰ってると・・・滑り出し縦溝に板を取られてブッ転んだ話、下で見てたよ~
大雪路から下の斜面は、縦縞が更に大きくて、板を回すタイミングが取り難い・・・
最後の雪渓で、坊主頭が今日も小回りの練習をしてた・・・毎年見るが、変わった坊主だ。
竜ガ原湿原の水芭蕉
車に戻り、装備を解いてると・・・T氏も帰って来た。
駐車場は、今日も県外・関東圏の車多し、「菌、撒き散らすなよナァッ」
汗の白シャツを脱ぎ、Tシャツに。何と白シャツの、肩から背にかけて薄赤に染まってる。
ザックからの色落ちだ・・・ミレージャパンよ! 雑な染方の布地を使うなよ!
流石某自称登山家のスポンサーをしてただけ有るよなぁ~と、思った次第だ・・・
帰宅後、漂白剤に漬けて、色落ちは解消。冬より使えないザックだ・・・
6月1日
朝から天気が良いので、車載物の整理。
スキーシーズンが終わったので、板を洗って車庫の梁上へ。11月下旬から、ご苦労さん!
登山用金物類・山靴兼用靴・サック等は車庫の棚に・・・衣類他は空き部屋へ収納。
シール6本は、自室ビール用の冷蔵庫の野菜室へ、糊面保護の為です。
兼用靴のインナーを手洗い、結構汚れてます~
車内の荷は、炊飯具を残し・・・ヨット・海釣りバージョンへと、これから変わる・・・
今季の山スキーは・・・
①降雪の始まりが遅かった・・・②疫病騒ぎで、八甲田ロープが運休して駄目に。
③GW前に開通するはずの山岳道路も途中で閉鎖、参った参ったで有った・・・
④鳥海の雪量から見て、まだスキーは可だが、吸血ブヨと縦溝が邪魔だ・・・
6月14日からは、昨年に続き毎週ヨット講習だ。
疫病の煽りで一週遅れで始まり、当面は午前中のみだと・・・9月末まで頑張ろう!!!
雪はまだまだ豊富だが、縦溝が深くて上手く滑れず、今回で春スキーは終りとする。
5月30日
朝露が乾くのを待ち、除草剤100mlを9Lの噴霧器に溶き、家周り・菜園の外周に散布。
最近の日中の暑さでは、人力で草取り等してたら、干乾びてしまう・・・
葉から吸わせて、枯らすタイプの除草剤だ。1週間も経てば皆枯れる。
昼前から190㌔走り、鳥海祓川に向かう。鳥海高原に上がると・・・ドーンと鳥海北面。
祓川登山口のPに着いたが、相変わらず関東圏の車が多い。有れほど県を跨いだ移動を、
自粛する様に国道筋に表示されてるのに、関東人は文盲が多い様だ・・・
仲間のMが着く前に、雪でコロコロした缶Bをプシューと・・・
雪に埋めるよりコロコロは、30回も回せば直ぐ冷える。
Mが4時頃に着き大宴会開始・・・缶Bから始め・大吟醸4合瓶(これは後味が良かった)
即 空に為り・・・仏ワイン(大吟醸の芳醇さと比べて、ただ渋いだけ。飲む順を間違えた)
仕上げは、ジョニを割らずに二人で半分程飲んで・・・7時には、酔い酔いである・・・
5月31日
お陰で日の出は見られず・・・・太陽がガーン・・・頭を下げると吐きそう・・・
朝珈琲を飲みながら・・・レトルト中華丼を温め・味噌汁で何とか流し込む・・・
7時にU氏に電話を入れると・・・体調不良で家に居ると・・・前回も不調で途中帰還。
朝着のS氏を待ち、登山開始・・・雪解けが進み、Pからのシール登行は出来ずに、
板を背負って木道を歩き、最初の斜面をシール登行。一度板を外して夏道を横断。
ブッシュ帯を板を外さずに何とか通過・・・これからは全て雪の上を・・・
水気を含んだグサグサの腐れ雪・・・前回は登れた斜面だが・・・シールが滑る滑る。
水分を含むと重く為るので、水切れの良い毛足の短いシールを選んだのが大失敗だ・・・
彼らは幅広シールで直登・・・こっちはジグ切って・・・ドンドン離される・・・
遅れて着いたT氏が後ろから迫って・・・先行する2人の事を伝える。
鉢巻してても汗が目に染みる・・・吸血ブヨは、虫除けパッチで何とか防げる・・・
広い雪原に出た・・・七ツ釜の支尾根越えは、もう無理な様だ。直接避難小屋へ・・・
七ツ釜の急登下に・・・。雨が流れた縦溝が6~70Cmピッチで無数に・・・
S・T・Mの3人は、避難小屋直下を直登してる。大きくジグ切って追うが、更に離される。
避難小屋の上に出た・・・
夏道沿いには登らず、左の雪渓を9合目を目指し、2000mに到着。
何時もの9合目の“島”で大休止・・・彼らは山頂に着いた時間だ・・・
最後の急登を諦めで、ここで飯を喰いながら、彼らが滑って来るのを待つ。
バナナ2本と甘い菓子が昼飯代わり・・・日差しは変わらず強いが、風が有り寒く、
ヤッケの上だけを羽織る。上から滑降を開始した、2人の1人が滑り出し大転倒・・・
2人は、夏道沿いに滑って行った・・・体が冷えるので、シールを外し滑走準備。
9合目から、来たルートを滑り降り、大雪路に来ると・・2人はS氏とM、氷の薬師経由で。
T氏は山頂で喰ってると・・・滑り出し縦溝に板を取られてブッ転んだ話、下で見てたよ~
大雪路から下の斜面は、縦縞が更に大きくて、板を回すタイミングが取り難い・・・
最後の雪渓で、坊主頭が今日も小回りの練習をしてた・・・毎年見るが、変わった坊主だ。
竜ガ原湿原の水芭蕉
車に戻り、装備を解いてると・・・T氏も帰って来た。
駐車場は、今日も県外・関東圏の車多し、「菌、撒き散らすなよナァッ」
汗の白シャツを脱ぎ、Tシャツに。何と白シャツの、肩から背にかけて薄赤に染まってる。
ザックからの色落ちだ・・・ミレージャパンよ! 雑な染方の布地を使うなよ!
流石某自称登山家のスポンサーをしてただけ有るよなぁ~と、思った次第だ・・・
帰宅後、漂白剤に漬けて、色落ちは解消。冬より使えないザックだ・・・
6月1日
朝から天気が良いので、車載物の整理。
スキーシーズンが終わったので、板を洗って車庫の梁上へ。11月下旬から、ご苦労さん!
登山用金物類・山靴兼用靴・サック等は車庫の棚に・・・衣類他は空き部屋へ収納。
シール6本は、自室ビール用の冷蔵庫の野菜室へ、糊面保護の為です。
兼用靴のインナーを手洗い、結構汚れてます~
車内の荷は、炊飯具を残し・・・ヨット・海釣りバージョンへと、これから変わる・・・
今季の山スキーは・・・
①降雪の始まりが遅かった・・・②疫病騒ぎで、八甲田ロープが運休して駄目に。
③GW前に開通するはずの山岳道路も途中で閉鎖、参った参ったで有った・・・
④鳥海の雪量から見て、まだスキーは可だが、吸血ブヨと縦溝が邪魔だ・・・
6月14日からは、昨年に続き毎週ヨット講習だ。
疫病の煽りで一週遅れで始まり、当面は午前中のみだと・・・9月末まで頑張ろう!!!
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