3月5日
今日、手持ちの山スキー板の、金具の入れ替えをした。
前から考えてた事だが、
機動力を増すには、足腰を鍛えて運動能力を上げるか、
更に金を掛けて軽量化するよりない・・・
しかし・・・この歳に為って、道具に金を費やすのも・鍛える運動も億劫で有る。

画像の上の板は、
DYNAFIT  PDG 161cm 790g(99-65-80) に、
DYNAFIT TLT  VERTICAL ST 550g を載せた、片足 1340g。
下の板は、ATOMIC TG-10 SUPER LIGHT GUIDO 167cm 1230g (96ー67-86)に、
DYNAFIT TLT  RADICAL SPEED TURN 370g を載せた、片足 1600g。
2021_03040001 パノラマ写真
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この2本の板の金具を、入れ替える事に・・・
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VERTICAL STのビス頭の形状は、ポジ・ビス。
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RADICAL SPEED TURNのビス頭の形状は、T-20のトルクス・ビス。
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同じ
DYNAFITでも、製造年によりビス頭の形状が違うのだ。
それによって使うドライバーも違う、右 ポジ・ドライバー・左 トルクス・ドライバー。
6角レンチや+ドライバーでもいい様な気がするが、ナメて仕舞うので専用必須です。
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幸いビスの経や長さが同じで、穴の位置も同じ。スキー屋に高い工賃を払うのは勿体無い、
止水に木工ボンドを詰めて、自己責任で入れ替えた。ガッチリ締めたので間違い無しだ。
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これで手持ち板の中で、最軽量板が完成。
DYNAFIT板+金具で、片足たったの1160g。
シール登行距離が長い時は、この軽量セットで・・・(鳥海・八幡平・月山等)
兼用靴は、軽い部類に入るGARMONT Master Light  片足1120g。

暖気で、森吉山・八幡平の樹氷も落ちてしまった・・・八甲田だけ辛うじて生き残ってる。
この仕様で、3月から5月末までの、春スキーを楽しむ事にする。