海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

カテゴリ: 八甲田山(山スキー登山・縦走)

4月24日
先週の土日以来の、八甲田スキー山行。
黒石インターを降りると、岩木山が迎えてくれる。緑が濃く為った・・・
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今日は、ロープウェーの始発に乗り、赤倉岳・井戸岳の鞍部から、箒場に6.3km滑る予定。
7時半に着き、板を改札口に置いて来る。既に4本置かれてる・・・
車に戻りザックの中身を点検し、靴を履き準備万端です。
箒場から、ロープ駅に戻るシャトル便の予約が8時半からで、2時半の便を申し込む。
ロープ始発が8時45分だと館内放送、乗客が多いので15分前倒しです。

ロープが動き出す・・・雪解けが進み、ブナの根開きが、一週間で随分大きく為ってる。

上駅に着き外に出る、先週はバリバリに凍結してたが、今朝はザラメだ・・・
板を背負い、田茂萢岳に登る。田茂萢湿原に滑り込む、いいザラメだ。
湿原の底でシール装着、これから登る赤倉岳が黒々と見える。
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壺足跡、昨日のものだ・・・この時期に為ると、赤倉山頂まで雪が繋がってない・・・
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予想通り、下半分で雪が切れる。
板を背負い・兼用靴の金具を緩め、ストックを短くして杖にし、只管登る・・・
雪解け直後のハイマツは、まだ起き上がって無く、夏道を塞いでて、まことに歩き難い。
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振り返る。遠くに岩木山、田茂萢岳と湿原、前岳。3月末には、全部雪の上を歩けたのに。
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10時半に赤倉岳・北峰着。眼下に毛無岱湿原、奥に南八甲田。
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雪解けでドロドロの夏道を歩き、赤倉岳・本峰。祠に色々“お祈り”神頼み・・・
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振り返って、赤倉岳・北峰。右に青森市内と陸奥湾。
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三角の高田大岳と双耳峰の井戸岳、奥に八甲田大岳。稜線の殆どは露出してる・・・
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赤倉の本峰から降りて来た。登山靴と違い、兼用靴は歩き難い、スキー靴より増しだが・・
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赤倉・井戸の鞍部に着く。小岳と八甲田大岳の間から、南八甲田の駒ヶ峯と奥に乗鞍岳。
何と・・・霞んでるが、乗鞍の奥に93km南の“岩手山”が・・・珍しく見えた~
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ここからは、箒場まで6.3km雪が繋がってる。
直ぐに滑っても、シャトル便迄の時間がだいぶ余る・・・大休止。
シールを剥がし、ストックを120cmに伸ばそうとしたら、片方の1段目の締具が無い!!
思えば赤倉北峰の登りで、寝たハイマツに引っ掛かり、強引に引っ張った時が有った。
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その時に、飛んだのだろう・・・これではスカスカで、ストックとして役に立たない・・・
それにしても、良く抜け落ちなかったものだ・・・さて困った・・・
シールトラブルの時の為に、細引きロープ10m・ビニールテープ1巻、は常に持ってる。
120cmに伸ばして、縮まら無い様にグルグル巻きにして段差を付け、抜け落ちない様に2段目にもグルグル巻く。押しても縮まら無い・引いても抜けない。これで何とか為る!
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テルモス珈琲を飲みながら景色を眺めてると・・・岩手山が見えなく為ったし、
風も出て来た。
アウターを羽織る程では無いが、フリースではスースーして寒い・・・

箒場へ滑る事にする。出だしは30°位の斜面が続く・・・転倒しない様に慎重に・・・

斜度が落ちて来たので、写真を写す余裕が・・・雛岳と高田大岳、形がそっくり。
雛岳の裾を巻いて、箒場に至る。
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八甲田大岳の東斜面が見える・・・
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雛岳・高田大岳・小岳・八甲田大岳と、ほぼ等間隔に連なってる。
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赤倉本峰が遠くなる・・・
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青森トド松帯に入る。この辺まで来ると、微風で快適・ザラメもいい具合、大休止。
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高田大岳の北斜面。
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ブナ林の中を、箒場ルートの標識に沿い滑り、100番に来ると茶店の屋根が見える。
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今はまだ、道路まで雪は繋がってるが、厚さ50cm程度だ。1日10cm以上は解ける・・・
GWには、何100mか? 板を背負って歩かなければ為らない・・・ここで標高600m。
GW明けで、スキーでのツァーが出来るルートは、睡蓮沼の標高約1000m辺りから上だ。
雪伝いを選べは、2~3mの雪を楽しめる。


毎年、此の頃を堺にして、八甲田での山スキーは終わりにしている。今季は延べ10日。
次は、28日に道路が開通する鳥海山だ・・・しかし、GW前半は雨模様の日が続く・・・
後半は晴れて欲しいのだが・・・
鳥海・矢島祓川口の標高1200mから、山頂までは竹ポール設置済み。
登り返し無しの標高差1000m・最短でも5km・大回りだと約8kmの滑走が5月中は出来る。


2時半のシャトル便に乗り、ロープ駅に戻る。県が補助金を出してるそうで、1000円。

帰路、何時もの大河原温泉200円で一汗流し、黒石で給油162円、沿道の桜を見ながら帰宅。

25日 追記
今日も朝から天気が良いので、板を洗い・泥だらけの兼用靴を洗う。
例のストックだが、細軸のボルト・ナットが工具箱に有った。
丁度のサイズで、緩み防止のワッシャーも有る。
通してミニのマイナスドライバーで締めると上手く行った。ボルトの余りは切れば良い。
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黄色ビニールテープは常にストラップに通してるし、ドライバーは伸縮ネジが緩んた時の為に、常時グリップの下にテープで巻き止めてる。
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締めたり・緩めたりで多少面倒だが、そんな場面はそう多くは無い。
片方だけBDのウィペッドと言う手も有る。

4月17日
4時過ぎに目覚めた・・・何度か風で起こされたが・・・
珈琲を入れて、夜明けを待つ・・・
日が昇ると・・・巨大レンズ雲が・・・嫌な予感です。
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2日目は、主稜線を歩き、箒場に
6.3km滑り込み、シャトル便で帰る予定。
この風で稜線歩きが出来るか? 8時にロープ駅に・・・何と、強風で運休だと・・・
さて困った・・・睡蓮沼から登る事にしたが、酸ヶ湯ゲートは9時開門だ・・・
急いて、酸ヶ湯に戻る。既に並んでる12.3台目だ・・・
睡蓮沼の路側スペースは、両側で20台位より停められない。
皆が停める訳でも無いだろう、八戸方面への通過車も有るだろうと、開門を待つ。

5分前に開門、一斉に走る・・・左路側が埋まり、右路側に3台分の空きが有る。
対向車が来なくて、上手く滑り込めた~~

やっと停めれて、ホッとしてると・・・「父さん、マダ来てラガ~」と、声を掛けられる。
4月に為って、井戸岳・硫黄岳・ニセ駒で3度も会った八戸の御仁、今日は犬のお供無しだ。
小岳から谷地温泉に滑り、定期バスで戻るので、犬は留守番だと・・・
ロープが止まったので、こっちに来たと言ったら、矢鱈混むのはその為かと納得した様子。

準備をして、睡蓮の雪壁を登る・・・左から硫黄岳・八甲田大岳・小岳・高田大岳の絶景。
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睡蓮沼から登った殆どは、仙人岱避難小屋を目指して、一列で登ってる。
右に右にとシール登行で、小岳の南大斜面を目指す。新しい1人のトレールが・・・
ストック跡の幅から、八戸の御仁と確信。疲れを知らぬ強烈なパワーの持ち主だ。
立ち止まった跡が無い・・・11時の定期バスに乗って戻り、2本遣る予定だと言ってた。

左に硫黄岳南斜面を見て、小岳を目指す・・・シールが効く、いいザラメだ・・・
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小岳の頭が見える・・・
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背後に硫黄岳東斜面・・・
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南八甲田連峰の山々・・・沖揚・城ヶ倉からの人で、混んでるだろう。
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この斜面を登れば、小岳・高田大岳の鞍部、滑走開始地点だ・・・
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振り返って・・・小岳の右から、滑って来た。いい雪といい斜面だ・・・
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岳樺帯まで滑り降りると、左に974.5mピークが見えて来る。
根開きの穴から、兎が飛び出す! 毛替わり中で、白と茶のマダラ模様だった・・・
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ピークの右を巻くと・・・眼下に、谷地温泉の屋根が見える。
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3時のバスまで1時間半有る・・・久し振りに、谷地温泉に・・・600円。
建物全体が古びてるが、浴場は特にだ・・・豪雪に遣られたのか?
四方の壁がどの面も垂直で無い・・・膨らんでる・斜めに為ってる。潰れそう・・・
新しい材木で斜に筋交いで支えてる。これで次の冬持つのか・・・
風呂は42℃の濁り湯と38℃の透明湯の2種だが、家での42℃設定よりヌルク感じる。
硫黄臭も心地良い~ 風呂から上がり、十和田湖⇒青森駅の定期バスを待つ。
谷地の名の通り、周囲は湿地だ・・・雪が解けた処は、水芭蕉の群落が開花。

1台の外車が山から下って来て、停まる・・・外人の若者が指で、左右の合図をする。
山の方を指すとUターンして、笑顔で乗れと言う。
助手席の物をポイポイ後部座席に放る、何かアメリカ映画のシーンの様に・・・
板とザックを後部席に、ボードが載ってた。帰りの様だ。
助手席に座り、走り始めると・・・
「ソトは7℃、アツイですか?サムイですか?」と聞き、エアコンを操作する。
何たる心遣いだ・・・お・も・て・な・し・を思い出した。
昔は、板を背負って歩いてると、偶に乗せてくれる人が居たが、今は皆無だ。
「ミサワベースのキョウシ、2年メ」だと言う。米軍の子達の教師の様だ。
「フユの八甲田は、アブナイ。ハルのシーズンは、アブナクないからスキだ」と。
秋田のバックカントリーは何処が良いか? 何時も1人か?聞く。僕も何時も1人だと。
片言の英語と片言の日本語、アッと言う間に睡蓮沼に着いた。楽しい一時だった。
荷を降ろして、Uターン・・・バーイと手を振って、三沢基地に帰って行った。

帰路、黒石で164円で給油。道路沿いに桜が咲き始めてる。
岩木山に三重のレンズ雲、珍しい・・・車を停める場所を探してる内に、二重に変わった。
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さて・・・次の23.4日が晴れたら、赤倉岳にシール登行して、
主稜線を板背負って歩き、井戸岳から箒場へ6.3km滑ろう~~。

それで、八甲田を終わりにして、次は28日開通の“鳥海山”、標高差1200mの滑走だ。

4月16日
4月9日以来の、北八甲田山行。
この時()は、2日間楽しむ予定だったが消化不良・・・
今回は土日が晴れ予報、再起を期して八甲田へ向かう。
今日から、シャトル便が始まるのだ・・・主稜線から東斜面を滑っても、帰って来れる。
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今日は、シール登行距離も滑走距離短いので、ロープ始発便に乗れなくても大丈夫。
駅舎でシャトル便の予約をする。予定の場所に居なければ、待たずに通過するのだ・・・
間違いなく着ける時間を予約。

10時の便に乗って山頂駅へ・・・赤倉岳の裾を巻いて、八甲田温泉に滑り込む計画。
赤倉岳・双耳峰の井戸岳・八甲田大岳の勇姿。
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田茂萢岳から田茂萢湿原に滑り込みシール装着。振り返って、田茂萢岳と三角の前岳。
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赤倉岳の裾を巻いて、シールを外しで最初の斜面を滑る。
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赤倉岳の山頂が遠く為る・・・木陰は凍結してるが、日向はザラメでいい感じ。
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天気も良い、滑りも
いい感じで快適。
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途中の青森トド松が氷を纏ってる・・・前日雨が凍結したのか?
日差しが当たり、バラバラ音を立てて落ちてる・・・中々の音だ・・・
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ブナ林の中を滑るが・・・雪での落枝が凄い・・・幹も折れてる。
ブナの樹間から、八甲田温泉の建物が見えると、5.3kmの滑走終了だ・・・
シャトル便に1時間も余裕が有る・・・もっとユックリ滑って来れば良かった・・・
道路脇の雪上に熊皮で座り、お茶タイム・・・1人滑り降りて来た。
迎えのシャトル便2台が、始発の箒場方向に走って行く。

暫くして、シャトル便が2台来た・・・1台はカラ?? 乗り遅れた? 
1台に箒場からの1人が乗ってたが、それに2人が乗り込む。
カラの1台は、ここで5分待つと言う。2人が予約してるらしい・・・

9人乗りだがコロナで6人定員、それに3人より乗らない・・・
ロープ駅まで1000円・・・タクシーを呼ぶと5000円だ・・・このサービスは有り難い。
以前は、バスを使ってたが、年々乗る人数が減り、バス⇒小型バス⇒ワゴンだ・・・
15分走ってロープ駅に・・・車に戻り、酸ヶ湯の駐車場へ・・・

酸ヶ湯の駐車場に併設されてるトイレだが、9日には冬期閉鎖されてたが開いてた。
明るい内から・・・Whiskyで1人宴会開始・・・
このご時世、他の車中泊者に「一緒に飲もう」と言う訳にはいかない・・・

日暮れにはホロ酔い・・・ザル蕎麦を茹でて、晩飯とする。

夜間、強風で車が揺れ・何度か目覚める・・・

4月9日
9日10日と晴れが続くので、これは絶好の“山スキー”が出来ると、前日の8日に準備完了。
酸ヶ湯の駐車場で車中泊して、2日間八甲田を楽しむつもりで出発・・・

高速を走ると・・・80㌔でも、横風でハンドルが取られる・・・慎重に・・・
八甲田に上がる山道、城ヶ倉大橋に来ると、吹き流しが真横に振れている。
この風では、ロープが止まると思い、酸ヶ湯のPを目指す。

酸ヶ湯Pには既に車が多い、準備中の方も・・・時折、ブナ林の梢が泣く・・・
温泉裏からの大岳環状ルートには、スキー跡1本に違うストック跡、2人登ってる。
他はシューや壺足、アイゼン跡?まで雑多だ・・・2日前の降雪が20cmほど・・・
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ブナの二次林を抜けると、八甲田大岳が頭を出す。雪煙が上がってる・・・風が強い。
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右手の南八甲田連峰の西側に、端正な櫛ヶ峯と逆川岳。
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“地獄湯ノ沢”出合いに着く。今日の様な雪は、ここで思案だ・・・
締まったザラメ雪に、2日前の超湿り雪が20~30cm載ってる。
画像を見て判るが・・・沢のド真ん中を皆さん登ってる。仙人岱に向かってるのだ。
沢を横切り、硫黄ルートに向かったのは、壺足1人のみ・・・
この沢は、上に行く程傾斜が増し、両側壁の傾斜も増す。過去2人雪崩で埋まってる。
滅多に雪崩ないが、リスクを冒さずに、少し遠回りでも硫黄ルート経由で仙人岱へ・・・
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硫黄ルートには、山スキーのツァー用に竹竿を立てられてる。3月29日には既に立ってた。
先行してる若者が、樹間からチラリと見えた・・・吹き溜まりでは膝まで抜かってる。
中々追い着けない・・・超湿り雪をスキーで押しなから登る・・・

硫黄岳と仙人岱の鞍部が見えた・・・樹林が疎らに為ると・・・強烈な追い風・・・
寒くは無いが、体温が奪われない様に、ペラペラヤッケを着込む。
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鞍部に出た、右手に硫黄岳。西側にトド松帯が有り、東側は無木立。
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仙人岱避難小屋に着いた。硫黄岳東斜面。
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小屋は雪に埋まってるので、日差しも入らず寒いだろう・・・
小屋の風裏で、スキーの2人が飯を喰ってる。先行してたスキー跡の人だ。
仲間に入れて貰ってパンを喰う・・・86歳だと言う!!! 
アルペン板に、デァミールの超重ビン、靴も超重!  ゲッである・・・恐ろしい体力だ。
しかも、大発見が有った。板より長いシールをテールで曲げ、板の上で固定してる。
一本の長いシールを、板の長さに寄り、使い廻してるのだ! これは目から鱗だった。

俺は・・・今の体力では、この道具で、ここまで登っては来れないと感じた・・・
八甲田大岳の東斜面を滑るつもりで来たが、強風なので中止だと言う・・・

東京弁の、何回も八甲田に来てる元大学山岳部だと言うオヤジが、86歳に聞いてる。
睡蓮から登って来て、箒場に滑りたいが、下の方は雪が腐ってないか?
馬鹿な事を聞くな! 標高が更に低いので、腐ってて当然だと思ったが、86歳の答えは、
行って見ないと判らない。山は、そういうものだ。笑ってしまった・・・納得。
何日か来て、何十年も来てる様な事を言う輩が多いのが、八甲田。それだけ全国区か?

ガイドツァーの大団体が現れる、50人位が何グループかに別れて居るらしい・・・
女ガイドが12時まで休憩だと言う。トイレには3m程の垂直梯子を降りるが、
雪を見てた目が慣れずに真っ暗なはず、86歳がスキー靴は滑るから落ちるなョと言った途端に・・・ドスーンと誰かが落ちた・・・暫く動けなかったらしい。

飯も喰ったし・・・小岳に登って滑ろうと思ったが、強風は変わらすだ・・・
シールを剥いで、赤ワックスを塗り滑る準備。
八甲田大岳を後にして、硫黄岳の鞍部に滑り、硫黄ルートを降りる。
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登って来た時には、壺足跡と俺のスキー跡より無かったが、
さっきのツァーの一団が登ったのであろう、高速道路に為ってた・・・

滑りは、ザラメの処は良いが・・・新雪に入ると板が潜水艦・・・曲がらない・回せない。
其れで無くても容易で無いのに、爆風が正面から吹く、3回大転倒して林間に入り、安堵。

車に戻り、一泊して翌日も考えたが・・・予報では、明日も晴れだが風が残ると・・・
強風で八甲田ロープウェーが運転中止だと・・・25m以上吹くと運休に為る。
それでツァー客が大挙して、酸ヶ湯から登ったのだ・・・

下山mailと強風で帰る事を伝える、下界も風が強いらしい。大河原温泉で一汗流し帰宅。
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午後3時のGPV予報である。青森沖の日本海に強風域が・・・
気象協会・山の天気・八甲田を見ても、1500m付近24.7mの予報が出てたのだ・・・
TVの天気予報に釣られた・・・。
何時もは、下調べをして“山”に向かうのだが、冬山の時季が過ぎたので、慢心だった・・・

考えられない事故
8日 伊豆の海岸ゲレンデで、クライミング中の3人が転落死亡・・・
73歳母親・48歳息子と、ガイドしてた66歳の国際山岳ガイドの3人。
ザイルで結ばれたまま、海に浮かんでたと。全員死亡で詳細不明だが、信じられぬ事故。
クライミング中に3人共に落ちる? 宙吊りに為らず、全部の支点が抜ける? 摩訶不思議。

ナンチャッテ・ガイドでは無く、国際山岳ガイドだって、国際もナッチャッテ・レベル?
ガイドのProfileを見ると・・・こんな立派な事を言ってる。

●昔は、山岳会、サークルで登るのが当たり前でしたが、最近では、ガイドの主催する登山教室、講習会に参加して登る方が多くなっています。したがって、ガイドの数も増え、色々なタイプのガイドが仕事に従事しています。 日本では、法律でガイドの認定や規制がされていません。つまり、ガイドの質にばらつきがあります。良いガイドを選ぶのは皆様自身になり、それは、たやすいことではありません。そこで、サミットからの提案が生きてきます。
●優秀なガイドは、一流クライマーであることが前提です。
国内外を問わず第一級の登山、クライミングを長年にわたり実践している経験や実力があるからこそプロなのです。当ガイドオフィスのメンバーは、高難度のフリークライミングからヨセミテのビックウォール、ヨーロッパの北壁、ヒマラヤの大岩壁まで経験している一流クライマーです。
●一流クライマーだから優秀なガイドとは限りません。
ロープワークひとつとってもプライベート山行とガイディングでは違います。私が所属しているジャパン・アルパイン・ガイド組合は、優秀なクライマーでかつ実力あるガイドのみが会員になれます。常に新しい技術を学んで、安全で確実なガイドを実践しています。

言ってた事と、現実の大違い。亡く為った親子には、申し訳無いが、頼んた側にも・・・
高額な費用を払い資格取得、更新料を払い続けれは、国際ガイドですか?  笑止!!!!
山での色んなレベルの事故死を見聞きするが、特にガイド引率の事故には、その存在価値・意義の是非を問う者です。(西欧アルプスのガイドは別として、国内限定の話です。)
この事故で、はっきりしたのは、一流クライマー 
≠ 一流ガイドでは無いと言う事。
客の安全を保てない・・・何の為のガイドだ・・・

4月7日
愈々16日から、春スキーのシャトルバスが運行される。
土日限定だが、北八甲田の東側に滑り込んでも、車に戻って来れる。
土日の天候が気になるところだ・・・
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冬場は、東側に滑り込んでも路線バスが無く、タクシーで5000円。1人では辛い・・・
なので・・・西側の酸ヶ湯温泉に滑り、路線バスで戻る事になる。
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4月1日から、ゴールドライン(酸ヶ湯温泉⇔谷地温泉)が開通したので、
中間点の睡蓮沼に車を停めて、北八甲田や南八甲田の山々に行ける様になった。

4月11日からは、
ゴールドラインを毎日定期バス(十和田湖⇔青森駅)が走る。
これで、睡蓮沼や谷地温泉に滑り込んでも、バスを使って戻れる。
全てのツァールートが、滑れる事に~~

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周辺の“山スキー”事情は・・・

4月10日 月山スキー場がオープン。片道6時間で遠いが、今年は行ってみたい。
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2017年5月上旬の積雪量

4月15日 八幡平アスピーテライン開通予定。山頂行きの路線バスが、今年は廃止。
      下に車を置き、バスを使って滑る事が出来なく為る。
      蒸ノ湯温泉から、ダラダラ3時間のシール登行は、苦行だ・・・
4月28日 鳥海山(矢島口・鉾立口)開通予定。

4月5日
朝6時に起きて、寝間着のまま1Fの居間に降りると・・・
テーブルの上に、朝飯の準備とテルモス珈琲が、準備されてた・・・???!!! 

3日にに行って、昨日の4日は無風だったので、
積雪で折れた大量の庭木の枝を、焼却処分が一日掛けての仕事。
この冬は、平成14年の6m94cm(累積積雪量)以来の豪雪で、6m31cmも降った。
お陰で、大量の枝が折れた・・・全部燃やして、草木灰肥料に・・・

そう言えば、晩飯時に次の晴れは、“山”だと言った事を思い出した・・・
今日はド晴れ予報、“山”に行くだろうと思って“テルモス珈琲”の配慮です。
“旦那元気で、留守がいい”と、思ってるのかも・・・山に行かない訳には行かない。

酸ヶ湯ゲート手前の“地獄沼”。噴気口跡なのか? 奥に湯気が上がってる。
この沼には、奥に見える八甲田大岳から流れ出る、地獄湯の沢が流れ込んでます。
深く無いのに、怪しげな緑色・・・温泉成分での色なのか? 冬でも凍結しない・・・
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酸ヶ湯ゲートに並び、9時の開門を待つ間に、板にシールを貼り・ザックの中身を点検。
犬HKの放送で、今日は「1円天気」だと気象予報士の女が言ってる。
“1円天気”??? 初めて聞く・・・これ以上崩し様が無い天気を言うらしい、馬鹿女メが!
太陽光量を硬貨に例えるなら、1円<5円<10円<50円<100円<500円の方が判り易い。

睡蓮沼の道路脇に車を停めて準備、左右で20台程で満車。開門間際でないと停めれない。
ゴールドラインで北と南の区分をしてて、睡蓮沼からは、北と南八甲田に行けます。
笠松峠寄りのS字カーブから、雪壁を乗越して南八甲田の入り口に・・・

今日は、ニセ駒ヶ峯を目指してシール登行。
青森ドド松の日陰はクラストしてるが、日差しが当たる雪面はザラメ状。
シールは吸水率の少ない、毛足の短い100gのポモカ・レースプロを選択。
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服装も3日に大汗で懲りたので、気温が上がる事を想定して、冬用アウターは着ず。
ゴアカッパ上下をザックに忍ばせ、額に流れる汗予防に、バンダナを巻く・・・

南八甲田は北八甲田に比べて、青森ドド松がデカイ。
暫く登って振り返ると・・・北八甲田の山々が圧巻です。
左から、石倉岳・硫黄岳・八甲田大岳・小岳・高田大岳。
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石倉岳と硫黄岳と八甲田大岳が、重なって見える位置に来た・・・これが正解。
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ニセ駒を目指して、雪面の拓けた処を選んで・・・
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ニセ駒と櫛ヶ峯方面への分岐の標識か?  直に登ればニセ駒、右寄りに登れば駒経由で櫛。
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登るに連れて・・・八甲田大岳の左に、田茂萢岳が見える。
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櫛ヶ峯コースの187番標識、ここが“ニセ駒ヶ峯”のピーク。
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南に“乗鞍岳”
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西に“駒ヶ峯”と、その奥に南八甲田連峰の最高峰“櫛ヶ峯”が・・・
行けない距離では無いが、帰路が遅く為る。
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ニセ駒のピークに立つと、南西寄りの風が冷たく、北側に少し降りると無風です。
板を外して、昼飯・・・見飽きない北八甲田連峰。
板を刺して置くと・・・シールが吸った水が滴る・・・
2022_04050054 パノラマ写真

十分に景色を堪能した。シールを外して、無木立斜面を選んで滑走。
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適当にいい斜面を滑ってたら、沢沿いのツァールート標識に出くわす・・・
ルート設定者のレベルも・・・だ。真冬に、ここを通る奴は居ないか~~
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尾根の雪庇、崩壊が始まってる・・・
2022_04050059 パノラマ写真

眼下に見える、ゴールドラインのS字カーブを目指して滑り、車に戻る。

帰路は、大河原温泉200円に浸かり、一汗流して帰宅。今日も楽しんだ~~
今後2.3日は雨模様なので、家で大人しくして居よう~

4月3日
昨夜の予報がド晴れなので、今日は北八甲田へ。
5時半起床、6時発で酸ヶ湯ゲートに7時半着。
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山スキーツァーコース図(カモシカ・雛岳・仙人⇔谷地温泉・宮様⇔赤倉は標識無し)
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八甲田ゴールドライン(酸ヶ湯⇔谷地温泉間)は、4月1日に開通したが、
凍結の恐れが有り夜間通行止。開通のお陰で、八甲田の全てのルートが辿れる。

8時に開通と思い込んで、勇んで出掛けたたが、9時開門でした・・・
ゲートにトップで到着でしたが、直後から後に車列が並ぶ。
ド晴れの日曜日、開通直後の日曜日です。中間点の睡蓮沼から、北や南八甲田に向かう連中が大集合です。
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県から道路管理委託の業者が、8時過ぎに来てゲートに入り、谷地温泉迄の間の点検をして、戻って来た。9時開門だが、8時45分に解錠してくれた。
睡蓮沼の縦列駐車スペースに車を停め、身繕いをして約5mの雪壁に刻まれた階段を登る。

そこからの展望。左から硫黄岳・八甲田大岳・小岳・高田大岳。
2022_04030002 パノラマ写真
高田大岳が一際目を引く、硫黄岳と八甲田大岳の鞍部に在る、仙人岱避難小屋目指して、
シール登行。無風で汗が吹き出す。
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硫黄岳と八甲田大岳の南・東斜面には木立が無い。頻繁に雪崩れる為か・・・
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2022_04030005 パノラマ写真

硫黄岳南斜面。下から見上げてるので、急斜面には見えないが・・・
2022_04030009 パノラマ写真

避難小屋への直登は、雪が緩みヒールトップで登り切る。
仙人岱避難小屋からの、硫黄岳東斜面と、南八甲田連峰。
2022_04030011 パノラマ写真

東には、これから登る小岳と、奥に高田大岳の頭が見える。
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北には、八甲田大岳。
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仙人岱避難小屋。見えてる入り口は冬戸で、垂直の梯子を降りて1Fへ。
夏の入り口は雪の下だ・・・
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小屋から小岳に登る。硫黄岳が下に見える。奥に南八甲田連峰の櫛ヶ峯。
2022_04030017 パノラマ写真

小岳山頂が目前に・・・青森ドド松が氷を纏ってる。
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八甲田大岳と、井戸岳・赤倉岳。
2022_04030021 パノラマ写真
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小岳で昼飯を喰い、シールを外して滑走。
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小岳が遠くなる・・・
2022_04030025 パノラマ写真

睡蓮沼の駐車スペース。
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今日は、無風・ド晴れ・日曜日。山も酸ヶ湯の駐車場も凄い人出でした・・・

帰路、いつもの大河原温泉200円で一汗流し、黒石で164円で給油、気持ち良く家路に~
次の晴れ間も、八甲田です。今度は南八甲田を滑って見よう~
11日からは、定期バスが走るので、行動範囲が広がる。

3月29日
3月9日の
に続いて、2回目の山スキーでの縦走。

黒石インターを降りると、岩木山(津軽富士)が迎えてくれる。
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八甲田への山道には、雪が無くて快適。8時にロープウェー駅の駐車場に着いた。
皆さん車で準備中。会話を聞くと、今日はツァールートの箒場コースの竹竿立てらしい。
板だけ持って、改札口に・・・既に3本並んでる。
板を置いて戻ろうとしたら、一人の若者が来た・・・「おはよう御座います」と、
普通の朝の挨拶をしたら「今日は、お願いします」と言われる。
?? ツァーガイドか? 竹竿立て仲間に、間違えられたらしい・・・
車に戻り戻り、靴を履きザックを背負って、改札口へ。20人程が並んでる・・・
ベンチに座り改札が始まる迄の間、今日の行程を考える。基本酸ヶ湯までの縦走だが、
雪質と雪の残り具合で、忠実に稜線伝いか? 巻くか?だ。

通常9時始発だが、8時45分に臨時便が出るとのアナウンス。

10分でロープ上駅に着く。外へ出ると・・・ガリガリ凹凸に凍結してる・・・
昨日は、強風で(25m以上)終日運休してたので、凹凸は一昨日の足跡か?
凹部には、薄っすらと新雪が詰まってる・・・板を背負って、田茂萢岳に上がる。
無風快晴で素晴らしい天気。これから登る赤倉岳・井戸岳双耳峰・八甲田大岳が丸見え。

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しかし・・・ガリガリに凍結してて、横滑りの心配が有る・・・シールを装着。
2022_03290002 パノラマ写真
田茂萢岳山頂から田茂萢湿原に滑り込む。
湿原には、薄く新雪が積もってて、下はストックが刺さらない固さだ・・・

南八甲田連峰の最高峰“櫛ヶ峯”も見える。
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赤倉岳の登りに入る。樹氷は落ちてるが・・・西に岩木山と白神山地。
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赤倉岳の北峰を目指して、新雪が着いている青森トド松の脇を選んで登る。
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立木の無い処は、板を踏んで少しでもシールに噛む様に・・・
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後少しで、森林限界。ここまで登ると、末期の樹氷が・・・山頂直下の夏道が見える。
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夏道に着いたが、シールが滑って、これ以上は登れず。(3月9日は、スキーで登り切る)
板を背負い、ストックを1mにして、キックステップで登る。

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赤倉岳北峰に上がる。目の前に赤倉爆裂火口壁。
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ここから井戸岳へは、稜線伝いに夏道を通り、祠の有る赤倉山頂を経由するのと、
ハイマツ帯を横断して井戸岳に来る方法が有る。
スキーだとハイマツ帯を越えるのは、フワフワして楽だが、シューやカンジキでは、
枝に足を取られるので、お勧めは出来ない。

井戸岳に着いて、登って来た方を振り返ると 左から田茂萢岳・赤倉北峰・赤倉本峰。
板を外して、一休み。ここが北八甲田の山々を一望出来る、好きな場所だ!

2022_03290015 パノラマ写真

東側には、雛岳と高田大岳。
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2022_03290018 パノラマ写真
高田大岳と小岳。井戸岳噴火口の東側の夏道が露出してる・・・
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井戸岳噴火口。南側には八甲田大岳。
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一服中に、この先のルート取りを考える。
①板を背負って、噴火口縁の夏道を歩き、井戸・大岳の鞍部に出る。
②スキーで井戸岳の東側を巻いて滑り、鞍部に出る。
板背負って歩くよりは、滑った方が楽だ! 雪面も腐り始めてる。②案に決定。

ブッシュが氷を纏ってる・・・こんな太いのは珍しい~

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ブッシュを踏まない様に・・・斜めに滑る。
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井戸・大岳の鞍部に滑る途中で、朝に言ってた箒場への竹竿立ての一団に遭遇。
ロープ上駅から、延々と竹竿を曳いて来たのだ・・・
一旦、上毛無岱に滑り、井戸・大岳の鞍部に登る。
井戸の東斜面を巻き、井戸・赤倉の鞍部に出る。そこから箒場へのルート造りだ・・・
大変な作業だが、4月からGW迄の間、悪天候でも迷わずに滑れる。皆さん有り難う!
最後尾の団員に礼を言う。
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井戸と大岳の鞍部に着く。八甲田大岳の北斜面が光って見える・・・
板を背負って登るには、時間が掛かりそう・・・
大岳の東斜面を巻き気味に滑り、小岳・大岳の鞍部に滑り込む事にした。
ここには、既に竹竿が立てられてる。(大岳環状ルート)

2022_03290027 パノラマ写真

青森トド松にツララが・・・奥は高田大岳。

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余り下に滑り込むと、小岳・大岳の鞍部に登り返しが有る。
2022_03290031 パノラマ写真
何回も通ってるので、その辺は心得てるが・・・上手く鞍部に滑れた。
正面に、硫黄岳が見える。後はこれを目指して南進だ・・・

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右手に、八甲田大岳東斜面。

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左手に、小岳西斜面。

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硫黄岳が近付く、仙人岱の避難小屋も見える。
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仙人岱の避難小屋に着いた。小屋手前100m位が緩い登り・・・板が滑って一苦労。
最後50mは板を外して、持って歩く・・・小屋から見た八甲田大岳。
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小岳と奥に高田大岳。
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パノラマにすると・・・
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仙人岱避難小屋から硫黄岳の鞍部に滑り込む。
ここも硫黄ルートとして、地獄湯の沢出合い迄、既に竹竿が設置されてるが、
竹竿通りに滑るより、意識して地獄湯の沢に近い処を滑る方が、立木が邪魔に為らない。
日差しが当たり、ザラメ化して気持ち良く滑れるが、新雪溜まりは急ブレーキが掛かる。
地獄湯の沢を横切り、酸ヶ湯ルートに合流する。
酸ヶ湯に着くと、定期バスが停まってた。5分後に出発だと・・・ロープ駅まで貸し切り。

帰路、途中の大河原温泉に入り、一汗流す。

1日には、谷地温泉⇔酸ヶ湯間が開通。中間の“睡蓮沼”から、仙人岱や南八甲田に登れる。
4月中旬には、十和田湖からの定期バスが通る。

酸ヶ湯から仙人岱に登り、小岳を通り高田大岳を滑り降りると、秘湯“谷地温泉”だ・・・
酸ヶ湯迄のハズ待ちの間に、温くて良い湯に浸かるのも一興。

今日は赤倉岳直下で、春山独特のガリガリバーンに悩まされたが、
無風快晴のお陰で春山満喫。次の晴れ間が待ち遠しい~

3月9日
昨日は、晴れると思って出掛けたが・・・だった・・・

今朝、予報を見ると・・・秋田より青森の方が確実な様だ。
青森市内から、八甲田を映しているライブカメラを見ても、雲が懸かって無い!
更に、GPV天気予報(http://weather-gpv.info)で、この先の雨雲・風速等を確認する。
この予報は、表示されるデータから、自身の判断で読む必要が有るが・・・
八甲田に決定です。

高速で黒石へ・・・降りたら、独立峰の岩木山(津軽富士)がドーンと。
これに雲が懸かると、間もなく八甲田の天気も崩れます。
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八甲田ロープウェー駅着が8時半。始発は9時だが、人の集まり具合で、早まる事も。
板だけ持って改札口に往き、列の最後尾の壁に立掛ける。

車に戻り急いで靴を履いて、ザックを背負って列に並ぶ。
平日なのに、周辺の宿泊施設からの送迎バスが、次々と・・・
臨時便が、8時45分に出るとの放送が有り、上手く乗り込めたし、珍しく座れた~

山頂駅から出ると・・・北八甲田連峰から南八甲田連峰まで丸見え。風も微風。
今日の予定は、画像左の赤倉岳に登り、稜線伝いに双耳峰の井戸岳へ・・・
その先は、井戸に着いてから、八甲田大岳に登るか? 巻くがして酸ヶ湯へ・・・だ。

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田茂萢岳山頂まで、板を持って歩き、山頂で履いて・・・田茂萢湿原に滑り込む。
雪質は、いい感じ・・・湿原の底でシールを装着して、赤倉岳への登りに。
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昨日の森吉山同様、樹氷はまだ健在だ・・・
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シールのTopHookの具合が悪く、貼り直して手間取ってたら、3人組に抜かれた・・・
何処に往くと聞いたら、赤倉の爆裂火口から八甲田温泉に滑ると。チョェーである。

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登って往くと・・・3人組が、シールを外してるではないか・・・爆裂火口の遥か手前だ。
ここから滑っても、下は八甲田温泉だが・・・
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振り返って、青森市街と陸奥湾。
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ニセ赤倉岳に着いた・・・正面奥が赤倉岳。手前の壁が爆裂火口。右奥が八甲田大岳。
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双耳峰の井戸岳に向かう。奥は八甲田大岳、右奥は南八甲田連峰の雄、櫛ヶ峯。
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ハイマツに付いた、ガタガタのエビの尻尾を、壊しながら進む・・・高田大岳が顔を出す。
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井戸岳到着。板を外して、大休止。この先、火口縁の夏道を板背負って歩くか?
いつもの様に、板を履いたまま夏道の下を巻いて進むか?
此処まで来た感じでは、新しく積もった雪に締まりが無く、巻くと流される感じだ。

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安全を考えて、井戸岳噴火口東側の縁に有る夏道を、板背負って歩く事にする。
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噴火口越しに、八甲田大岳。
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東に、端正な高田大岳と雛岳。
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夏道。幅約1間で、両側に支柱と太いロープで、区画されてるが・・・
支柱もロープも、巨大なエビの尻尾に飲み込まれてる。この隙間を縫って歩く。
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井戸岳と八甲田大岳の鞍部に降りた。八甲田大岳を見上げる。
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振り返って、降りてきた井戸岳の双耳峰。
2022_03090048 パノラマ写真
鞍部で、立ち止まり考える。
八甲田大岳に登り、山頂から酸ヶ湯にダイレクトに降りるか?
この鞍部から小岳の鞍部を通り、仙人岱経由で酸ヶ湯か?
3月に入って開放されたばかりの、スキーツァー用の大岳環状ルートで酸ヶ湯か?
どれも、今迄何回も通ってる・・・明日の八幡平の体力温存を考えて、最短ルートに。

八甲田大岳の裾を巻いて、毛無岱を通って酸ヶ湯に降りる、環状ルートへ・・・
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ここの樹氷も立派だ・・・
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八甲田大岳が遠くなる・・・
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下に来ると・・・流石に樹氷もお疲れモードだ・・・
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左の田茂萢岳から赤倉岳・井戸岳と、稜線伝いに来た。
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ブナ林の“鍋壊し坂”は、この時期は日差しで雪が腐りドフドフだが、今日はシッカリ。
珍しく滑り易かった。真下に酸ヶ湯が見える“湯坂”、ここの雪も良かった~

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停まってるJR定期バス(水色)が見えた・・・出発するなよ! 急いで降りるから・・・
以前、目の前で走られた事が有ったが、今回は15分後に出発だと・・・
客は誰も居ない・・・400円でロープウェー駅。車を回収して帰路へ。

さて、明日も天気は良さそうだ・・・八幡平の樹氷見物に往くか・・・

2月10日
昨日は、
体験をしたが、今日は本当に晴れだ・・・

朝起きると・・・昨夜、除雪車が来た様だ・・・家の間口に大量の雪の置き土産。
降雪は無いが、日中の暖気で路面の雪が腐り、ザグザグに為る。
これを、深夜にローダーで削って往くのだが、放射冷却でガチガチに凍ってる・・・
これが結構重いのだが、小一時間掛けて排雪する。

終わって・・・天気も良いので、近場の田代岳で山スキーと思ったが・・・
青森市から、北八甲田を映してるカメラを見ると、山頂まで丸見えです。
この冬初めてか?と思う、いい天気です。時計は8時・・・10時には着けそうだが・・・
ピーク縦走するには遅過ぎるが、登って滑るだけなら何とか為る。
テルモス珈琲と家に有るパンとチョコを持ち、一路八甲田へ・・・
山スキー道具一式は、常に車載済なので、準備無しで往けます。

高速に乗ると・・・路面は乾いてて、融雪剤の撒き過ぎで真っ白。
大型車の後ろに着くと、白煙が舞う始末・・・久々に100kで走った・・・
黒石で下りると・・・岩木山に少し雲が・・・

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黒石で、ガソリン補給して161円、ここはCvs(コンビニ)併設のGS、いつも安い・・・
酸ヶ湯への山道は、圧雪で四駆に。道の両側は、ロータリーで飛ばすので垂直の壁。

八甲田ロープ駅に着いたが、平日なのに車が道路まで溢れてる。暇人が多い・・・
第2駐車場は除雪して無くて、5台程が強引に入ってる。腹は突くが粉雪だ、30cm位。
4駆なら何とか為りそうだし、他に停めるスペースが無いのだ・・・
隣で準備してた青森の方に聞くと、昨日降った雪だと。この雪なら105幅の板に決定。
回数券は有るし直ぐ準備して10時の便に、後5名で滑り込む。10分で上駅に・・・

上駅前の樹氷。立派に育ってます~
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板を持って、登って往くと・・・樹氷の間から、井戸岳と八甲田大岳が見える。
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田茂萢岳に登ると、赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳が・・・東側に怪しい雲・・・
ここで板を履く。赤倉岳の樹氷原を見に往きたいが、時間が遅い・・・
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行き先を決めないまま、まずは田茂萢湿原に滑り込む。滑るいい雪だ・・・
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湿原の底で、半シールを装着。宮様⇒廃小屋⇒下毛無⇒国道橋も考えたが、
ニセ田茂萢岳の南西斜面を滑り、寒水沢沿いに往って、故梅津ルートに合流し、
車に戻る事にする。ニセ田茂に登る・・・無風だ・・・何年振りか!

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ニセ田茂の山頂からの赤倉岳。シールを外し、南斜面下を見ると・・・ホへーな急斜面。
この無木立斜面を巻いて滑ったら、雪崩そう・・・
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赤倉岳西斜面は、樹氷だらけ・・・
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南西寄りの斜面に変更、樹氷穴の無い処を選んで滑る・・・
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幅広板は、沈まず快適~
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樹氷原が終わる・・・井戸岳の双耳峰と八甲田大岳、井戸の裾野が上毛無岱。
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上毛無岱の下に、下毛無岱が広がる。
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樺林に入って、大休止。踏み固めて、板を外すが・・・膝まで沈む。
板に座り、ザックの背を、テープル替わりにて昼飯。青森市内が見える・・・
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この林間も、いい雪だ~
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梅津ルートに合流。
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[さくらフィルム]がスポンサーの標識。フジフィルムが流行る前の物、子供の頃有った。
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梅津ルートを進むと、八甲田スキー場のリフト上駅に出る。
後は、スキー場の圧雪コースを滑るが、幅広板でガリガリ斜面は、辛いものが有る・・・
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Liberty Envy 167 cm(135-105-122  R19m) 1680gのバンブー製の板だ。
ガリガリ・ガタガタを滑ると、竹を叩く音がするが、新雪には浮遊感が有ってグッドです。


朝の排雪が無くて、9時の始発に乗れたら・・・もう少し面白かったかも・・・
家に帰ると、明日からの連休、孫軍団来襲だと言う。さて、何して遊ぼうか・・・

1月10日
Xmas以降連日の降雪が続き、除雪しなくても良い日が、3日のみ・・・
上腕・肩・腰が、お疲れモードだったが、予報では今日が珍しく曇り/晴れ。
曇り/晴れマークが付くのは、何日振りか・・・

八幡平・森吉山の選択肢が有ったが、迷わず八甲田に決定。
高速で弘前に入ると・・・平地には日差しが当たってるが、岩木山も八甲田も雪雲の中。
黒石からの山道は、例年並に雪が多いが、ロータリーで垂直に除雪されてて快適。

右・酸ヶ湯 左・ロープの分岐手前で少し悩んだ・・・
この天気では、稜線には立てない・・・酸ヶ湯から、仙人岱の避難小屋を目指すか?
ロープ上駅から田茂萢湿原を横切り、寒水沢源頭に滑り込み、カモシカを降りるか?
滑り甲斐の有る、カモシカに決める。

祭日で人出が多いのに、コロナで満員稼働せず、延々とロープ待ち・・・
乗り込んで直ぐに雪雲の中に・・・視界ほぼ無し・・・
10分で上駅に付くと、西風13m・-10°の表示で吹雪。
とても、
田茂萢湿原を横断する天気では無し・・・

目印のポールが立ってる、ダイレクトコース3.5kmを滑って降りる事に・・・
視界が悪く、次のポールを探しなから、慎重に。
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連日荒れてるので、樹氷は育ってるが・・・足元の凹凸が見えづらい・・・

樹氷帯を過ぎて、樹林帯に入ると雪雲から脱して、周囲が見える様に為り、青空も。
ブナ林の中を好きに滑れる、新雪深雪用にセンター105の板で来て正解でした。

帰路、久し振りに大河原温泉に入る・・・昼で誰も居ないので、大量の水で薄めて・・・
黒石に来たら、岩木山がドーン見えたが、八甲田は相変わらず雪雲の中。
家が近く為ると・・・八幡平も森吉山も良く見えだ・・・行き先の選択ミスでした~

明日から、また天気が崩れる・・・雪寄せの日々が続く、土曜日が辛うじて“曇り”だ。
毎年の事だが、2月の中旬に為らないと、天気が安定しない・・・

4月24日
先週の土日から、ツァーコースを滑り降りても1000円で、
シャトルタクシーが回収してくれるサービスが始まった。楽しみにしてたが・・・
先週は悪天候でロープウェイが運休。24日は晴れで風も弱い予報。
6時に家を出て、余裕で8時過ぎには、9時の始発の15番位に並ぶ。

黒石からの山岳道路沿いの雪の消え方に驚いたが、八甲田が見える処に来ると・・・
稜線上が黒々と・・・板を背負って歩くのを覚悟。


ロープ駅で、山スキー道具の選択に悩む・・・
軽量板(ビン込み)1160g+兼用靴1120gだと軽快で良いが、火山砂礫の稜線歩きは、
靴が勿体無い。で、選んだのが・・・ブルーモリスの150cm鱗+ジルブレッタ500=1850gにゴロー重登山靴1500g。稜線歩きは、兼用靴よりは断然登山靴が歩きやすい・・・

さて・・・シャトルの予約だ・・・チケット売り場で、乗車便・乗車場所・氏名・携帯番号を記入。乗車場所・便の変更は出来ず、時間に遅れると置いて往くとの事だ・・・
4時・箒場岱発の最終便を予約する。

ロープ上駅、青森市と陸奥湾が・・・

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板を抱えて、田茂萢岳に歩き・・・ここで板を履く。左から赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳。
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田茂萢湿原に滑り降りて・・・赤倉岳の基部を鱗で登る、急斜面に掛かりシール装着。
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風も無く暑い・・・冬用のアウターは着てないが、汗が目に・・・タオルで鉢巻。
シールでの登行は、直ぐに終わった・・・森林限界を過ぎると、もう先に雪が無い。
小次郎掛けに板を背負って、ストックを1mに縮めて・・・夏道の階段登りだ。

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眼下に、田茂萢岳と田茂萢湿原(左)前嶽(右) 間もなく赤倉岳です。
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4時の便なので、汗を掻かない様にユックリ歩いて、赤倉岳岳が11時・・・
稜線は少し風が有り、ヤッケを着込む。

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赤倉岳の南側の滑走地点を目指して、稜線歩き・・・南八甲田の山々が見えます。
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八甲田大岳と井戸岳の西斜面に続く、毛無岱湿原は積雪タップリです。
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赤倉の祠、どんな謂われが有るのか? 日章旗のポールだけが・・・
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滑走地点に到着。雛岳(左)と高田大岳が正面に・・・ここから、高田大岳の基部に向かって滑り込み、雛岳の裾野を巻いて箒場岱へ6.3kmの滑走です。ザックを下ろして大休憩。
滑走準備でシールを剥がして・・・あれッシールシートが片方無い・・・
赤倉岳の登りで、シール装着時に仕舞い忘れた・・・

2021_04240017 パノラマ写真l

高田大岳から小岳・八甲田大岳の山並み。
2021_04240019 パノラマ写真
パノラマにすると、こんな景色。
2021_04240017 パノラマ写真

赤倉岳からの最大傾斜を滑り降りて、上を見る。
雨後の縦縞溝に、150cmの短板と足首がグニャグニャの登山靴で、苦戦する・・・
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滑りは、足首が固定された兼用靴が有利・・・左手に八甲田大岳。
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数日前に通った、熊の足跡が・・・
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赤倉岳が遠くなります・・・
2021_04240026 パノラマ写真

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青森ドド松帯に入ると、後は緩斜面です。板を外して大休止、誰も降りて来ない・・・
ブナ林の中に見える、ツアー標識を辿って・・・箒場岱の茶店まで雪が続いてた。
雪消えが早く、ブナの落枝やブッシュが多くて、コース取りに苦戦。

2時に茶店に着いて、缶Bを・・・ジャンボタクシーが来た・・・2時半の3便目だ。
 運転手に、
4時の最終便に予約してたが、空いてたら乗せて貰えないか?
6人乗りだが、予約はここから1人と八甲田温泉から4人なので、乗せてくれると!
約30分走り、ロープ下駅まで1000円。
帰路、いつもの黒石のエネオス140円で満タン、僅かだが得した気分。

今回で、稜線から下までのスキーは最後。後は、標高の高い睡蓮沼からに限定される。


※GW中の山スキー遊び
先日、バカ知事殿(秋田・佐竹藩の別家の末裔)が、GW中の県外からの往来を禁じる為に、八幡平(秋田⇔岩手)と鳥海山(秋田⇔山形)の山岳道路を封鎖すると突然発表。
その後二転三転し、八幡平は通行可・鳥海は秋田と山形の県境で封鎖すると・・・
実にお粗末な顛末です・・・江戸時代なら殿の一言で関所封鎖も出来たでしょうが・・・
小池の殿は「東京に来ないで」と言うが、「東京から、地方に菌を撒き散らしに来るな!」と言いたい。
これで、GW中も鳥海で遊べる。













2月28日(日)
昨日の森吉山(
)は、
山頂部に雲が掛かり、視界の悪さ・異常な低温で登頂断念。

今日は、一日ピカ晴れの予報です・・・
青森市内からの八甲田ライブカメラを見ると、全山バッチリです。
赤倉岳⇨井戸岳⇨八甲田大岳の主稜を、スキー縦走する予定。

気合を入れて、6時半に家を出たが・・・10キロ走った頃に、
デジカメと携帯を忘れて来た事に気付くが・・・戻っては、時間が勿体無い。

そのまま走り、8時5分に八甲田ロープウェイ駅に着くと・・駐車場が、ほぼ満車状態です。
1便は9時始発ですが・・・天気が良いので、皆さん早く来た様です。

板だけ持って駅舎に入ると・・・人だらけ。2便位の待ちかも・・・
最後尾の方に板をお願いし・・・車に戻り、靴を履きザックを背負って戻ったが、
ストックを忘れて、また車へ・・・忘れ物の多い一日、呆けが始まったのか・・
回数券を買って有るので、チケットの列には並ばずに済みましたが・・・

3便に乗れました・・・ロープが登って往き、21日の雪崩事故(
)の現場が、真下に見えて来る(作図参照)・・・
管理者がポール等で、立ち入らない様に規制してると思ったが、何も無し・・・
ロープ内の放送で、「滑走可能コースは、ダイレクトコースのみです。管理区域外の滑走や登山は、山頂駅に届け出が必要です。」と、だけ・・・

21日以降の降雪で、破断面もデブリも目視出来ず。全てが雪の下です・・・
雪崩れたで有ろう斜面には、ボードの跡が無数に付いてます・・・俺は、大丈夫だと。
命知らずな奴が、まだ居る様です・・・

デジカメを忘れて、画像が無いので、今日のルートを作図しました。拡大して見て下さい。
IMG パノラマ写真
山頂駅に着いて、簡単な行動計画書を出して、外に出ると・・・絶景です。
早速、板を担いで
赤線)を登る。
田茂萢湿原が見下ろせる処で板を履き、湿原へ滑り込む。青線)
ザックからシールを出して貼り、赤倉岳北峰(1521m)目指して登る。(青線)
田茂萢湿原には、八甲田温泉への春スキーツァー用の竹ポールが、既に設置されてる。
酸ヶ湯・八甲田大岳方向に向かう宮様ルートにも、ポールが設置されてた。

樹氷は、前回の2月12日(
)より、痩せ気味でしたが立派です。

1400mの樹氷(森林)限界まで登ると・・・強い西風を遮る物が無く、まとも当たる・・・
ハイマツ帯に着いた“蝦の尻尾”が、ガチガチに凍ってて、シールが効か無い・・・
強風の中、板を外してザックに“小次郎スタイル”に取り付けて、ストックを1mに縮めて耐風姿勢を取りながら、キックステップで登る。赤線)

赤倉岳北峰に着いた。天気は良いが、立って居られない強風です。10秒も居ないで即下山。
縦走計画は中止、北峰に立てただけで良しとする。

風が当たらない樹氷の中に戻り赤線)、板を履き“宮様ルート”の分岐まで滑る。
青線)
雪が乾いてるので、シール貼ってても良く滑った。

ここ迄降りると風も無く、日差しも暖かい・・・12時、昼飯とし・・・帰路を考える。
山頂駅まで戻り、皆が滑るダイレクトコースを滑るのは面白くない・・・
少しラッセルして(青線)、寒水沢源流に滑り(青線)、“カモシカ”を滑って帰ろう~
山頂駅に出した計画書に、悪天時の避難路にカモシカと書いてるし・・・

田茂萢湿原の南端を200mほど歩く・・・表面が日差しで溶け・中は粉雪。シール団子。
寒水沢への下降点でシールを外し、滑り込む。
(青線)

沢底でシール装着し、団子に為らない様に、固形waxを上から下・下から上に塗る。
上毛無岱に上がると、宮様ルートの竹ポールに出くわし、暫くそれに沿って進む。(青線)
見覚えの有る地形から、進路を西に変え、斜度の無い上毛無岱を深いラッセル。
斜度が出て来た処で、雪面を板で踏み固めて、沈まない様にして板を外し、シールを外す。
板にも団子が付かない様に、waxを・・・これでもかと、ゴシゴシ。

板を履き滑走~
(青線) 読み通り、毛無岱廃小屋の上に出た。
廃小屋前には、城ヶ倉温泉に向かう、“中央ルート”の竹ポールが立ってる。

平らな下毛無岱を、右に寒水沢を見て、膝近くの猛ラッセル
(緑線)・・・
踵に雪が噛み、嫌になる・・・立ち止まっては、ストックで突きを、何回繰り返したか!!!
何か良い手はないものか?

汗ダグでラッセルしてると・・・右奥に、田茂萢岳の南斜面を滑り降りたツァーの一団。
寒水沢を登り上げて、休憩中です。やがて滑走開始、スキー隊とボード隊15.6人。
彼等の滑走跡を使わない手は無い・・・急遽右手に進路変更して、滑走跡に乗る。
スキー跡をボードで圧雪済み・・・快適です・・・

青森トド松の林を抜け、ブナ林へ~ 彼等の跡がなければ、重雪地獄でした・・・
寒水沢橋脇の道路に滑り降りて、板を担いで車に。

前半は強風地獄・中盤は重雪ラッセル地獄・後半は快適滑走、色々有った一日でした!!!
帰宅すると、いつもの下山連絡が無いので、〇〇してるのかと思ってた・・と。(爆)



追記 八甲田ロープウェイより

ツアールートについて

2021年3月1日より宮様ルートが開放となりました。

なお、中央ルート・大岳環状ルート・箒場岱ルート・八甲田温泉ルート・銅像ルートは閉鎖中です。

 

2月12日
昨夜は珍しく星空が・・・今日はド晴れ予報です。迷わず八甲田に向かう~
国道にも高速にも雪が無く、4駆を使わず快適に黒石市へ。
高速を降りると、眼前に“津軽富士”岩木山が、ドーンと見えます。
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黒石温泉郷から山道に入ると・・・路面に雪が・・・4駆に切り替えて・・・
凍結はして無いので楽チン。ロープ駅着が9時、始発の時間ですが・・・人だらけ・・・
平日なのに・・・駅舎から溢れた人が、外に100mも行列です・・・
アナウンスで・・・最後尾は4~50分待ちだと・・・「ゲッ」である。

やっとの事で上駅に・・・10時15分着、板を抱えて田茂萢岳山頂へ。
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田茂萢湿原に滑り降りて、シールを貼る。
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縦走予定の、赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳。奥には、南八甲田連峰も・・・
2021_02120005 パノラマ写真

赤倉岳の取り付きを目指して・・・田茂萢湿原を横断。
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巨大樹氷が迎えてくれます。
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樹氷原の中の、歩き易い処を探して・・・ジグザグに登る。
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1月23日のの時よりも、樹氷は成長してる様です。
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振り返ると・・・スタートした田茂萢岳1326mと、遠くに津軽富士(岩木山)が・・・
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赤倉岳北峰1521mを目指し、樹氷の間をヒタスラ登る。
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風も寒さも無くて、暑い・・・
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途中一本立てて、板を外して一服。
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樹氷原を抜けて・・・ハイマツのシュカブラ帯をジグ切って登る・・・
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赤倉岳北峰1521mに到着。赤倉岳1548mのPは踏まず、西側のハイマツ帯を巻き井戸へ。
2021_02120048 パノラマ写真

井戸岳着12時。噴火口越しに、今日のメインの八甲田大岳1584m。
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井戸岳の稜線夏道は、ガタガタでスキーでの通過は大変・・・
東側の斜面を高田大岳・雛岳を眺めながら、大岳避難小屋に滑り込むつもり・・・

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雛岳1240m・高田大岳1559m。
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周り込んで滑って往くと、小岳1478mが見えて来る・・・
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八甲田大岳1584mの斜面と北斜面
2021_02120059 パノラマ写真

井戸岳と八甲田大岳の鞍部1430mに在る、大岳避難小屋。
酸ヶ湯温泉のツァーの一団が昼飯中、泊り客のレベルに合わせ班編成、見たガイドが居た。
この後、遅れたのが到着。後ろに更に居ると言う・・・
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女性客のトイレの為に、ガイドが窓からの進入路を確保中・・・
跨いで入っても・・・腰高以上なのに、出れるのか・・・
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ここで大休止、ランチパックを2枚喰って・・・1時からテカッてる北斜面を登る・・・
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八甲田大岳の北斜面は、日が当たらず・・・ガチガチに凍結。エッジを叩き付けて、
大きくジグを切って・・・何とか登頂。来た方を振り返る

2021_02120066 パノラマ写真

1584mの山頂です・・・
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八甲田大岳山頂から津軽平野に浮かぶ、津軽富士。
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山頂から見下ろした、毛無岱の台地。左に酸ヶ湯温泉が見える・・・これ目指して滑る。
2021_02120071 パノラマ写真

毎冬、ここを一回は降りてるが・・・今季はシュカブラが異常に発達してる・・・
何回か・・・板が刺さり、危険を感じて・・・板を小次郎背負いにして、壺足で下る。
踏み抜いて・・・腰まで埋まったり・・・シュカブラ帯を抜けるのに時間を喰う・・・

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板を履ける処まで来た・・・
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酸ヶ湯は、まだまだ先だ・・・
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大岳避難小屋から、裾を巻いて酸ヶ湯に降りてる跡に出くわす・・・
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南八甲田の櫛ヶ峯1517mが見える。
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山頂が遠くなる・・・
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毛無岱の緩斜面を酸ヶ湯へ・・・北八甲田の峰々が遠くなる・・・
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毛無岱からブナ林に入ると・・・日差しで、雪が腐れてグサグサ・・・
“鍋壊し坂”の急斜面は膝まで沈み、板は潜水艦状態・・・曲がれ無い・・・
次の、温泉裏の“湯坂”も同様・・・左右に斜滑降で温泉に辿り着いて、今日の山遊び終了。

温泉でバス時刻を聞くと、最終の3時25分が今行ったと、エッ前は4時便も有ったのに。
大岳の出だしシュカブラと、ブナ林の重雪で時間を喰ってしまった・・・
ロープ駅の車迄・・・板背負って歩く羽目に・・・60代の頃は1時間で歩けたが・・・
1時間20分も掛かってしまった・・・

帰路の車の中で・・・
五輪のドタバタ劇、森 辞める決断が遅いよ!  おまけに後継指名も上手く逝かず・・・
昭和の密室談合政治の見本だよ・・・どうせ“五輪”は無理だから、会長など要らぬ!!!
使い残した金が有ったら、医療に回せ!

2月1日
前回の1月23日の
に続き、また八甲田へ・・・

昨日から、更新時間ごとの天気予報をチェック。
3社の予報では、秋田も青森も朝から晴れで、夜から崩れると・・・
31日の日曜日に、山仲間が裏山の田代岳にスキー登山し、雪が最高だったと。
これを聞いて・・・田代岳かと・・・悩んだが、朝のライブカメラを見ると、
北八甲田連峰がド晴れです。この季節に、こんな晴れは珍しい・・・

朝飯を喰い、8時に出発・・・高速は乾いて走れたが、黒石から山道に入ると・・・
陸上自衛隊の車列がトロトロと・・・4台も・・・ガチャガチャ鎖を巻いて・・・
スキー訓練に来た様です・・・酸ヶ湯の分岐で曲がると思ったら、曲がらない。
曲りくねった山道で、追い越す訳にも往かず、
八甲田スキー場までチンタラ追随です・・・

第1Pは満車、第2Pへ・・・何と除雪して無いではないか・・・オイオイだよ。
時既に10時、急いで準備して・・・ロープ列に並ぶ、改札が始まり回数券を出すと・・・
切符切りのお姉ちゃん「お客様、マスクは?」車の中だ!!! 板とザックをその場に置き、
車にダッシュ・・・戻る途中にゴーッと出発してしまった・・・20分待ちです・・・
空き時間に、駅舎で大を処理して一服、荷は最先端に置いて有る・・・

ロープに乗る、添乗のお姉ちゃんがマイクで、「感染予防の為、会話はお控え下さい」と。
耳が逝かれてるのか・・・ボードの男2とブス1が、大山がどうのとかゴチャゴチャ・・・

お姉ちゃん、溜まらず再度アナウンス、それでも止めない「コラ、馬鹿タレ、静かにセィ」と喉までたが我慢。

外は、時折南風の節煙が舞ってる。ツァールートに向かう、根性有りは誰も居ない・・・
前回より太った樹氷が迎えてくれる、ここ2日は強風でロープが運休。
板を抱えてTOPに登る・・・結構な横風、上駅表示が17m・・・
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板を履き、誰も居ない田茂萢湿原 に滑り込む・・・雪はいい感じだ・・・
2021_02010002 パノラマ写真
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問、この樹氷どっちから湿り風が当たって出来たのでしょうか?   答え、 写した方から。
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赤倉岳の基部まで来たが・・・主稜線には節煙が舞い、縦走は向かい風で修行だ・・・
根性無しなので・・・簡単に予定を変える。ここから寒水沢源流部に滑り下りて、
沢を迂回し上毛無岱へ出てから、廃避難小屋を目指し・下毛無岱経由で帰る事に!

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赤倉岳西斜面の樹氷群
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南面に、南八甲田連峰の雄“櫛ヶ峯”が見える・・・
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ここまで滑れば風は無いが、尾根の上には節煙が・・・
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シールを貼る
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膝までのラッセル箇所が時々、粉雪なので苦に為らず・・・
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北八甲田連峰の雄“八甲田大岳”と南八甲田連峰
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下に来ると、樹氷は痩せてる・・・
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寒水沢の源流沢3本を巻く・・・
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赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳
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源流部を巻き、シールを外して、上毛無岱の雪原のクラストした処を選んで滑る。
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目標にしてた、上毛無岱と下毛無岱の堺に在る、廃避難小屋の裏にドンピシャ到着。
傾いてボロボロだが、遭難時には充分耐えられる・・・

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小屋前を踏み固めて、昼飯・・・日差しが有り、風も無く穏やか・・・
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小屋を後にし毛無岱を滑ろうとするが・・・斜度が無いのと、深雪で滑らず・・・
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やっとの事で・・・下毛無岱を脱出・・・ブナの樹林帯に入ると・・・膝までの雪で・・・
緩斜面で苦しむ・・・幅広ロッカー板で来れば良かったが・・・

野球場並に広い、兎平(兎跡が多いので、勝手にそう言ってる)に着いた・・・
兎跡やカモシカ跡が多い処、このルートをカモシカコースと呼んでる者も居る。
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八甲田の山々が遠くなる・・・
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この後は、大ブナ林の斜面を左右に滑り、寒水沢橋に出て板を外して車に・・・
下山メールを入れて、帰路途中の“大河原温泉200円”へ・・・終始誰も来ず・・・
蛇口全開で温くして、ユックリ一汗流す。

帰宅してロープのHPを見たら・・・11時で強風(25m以上)の為に運休したと・・・
良い時に乗れた・・・明日からまた荒天予報が続く、次の山遊びはいつに為るか・・・


帰りの車中でのニュース

疫病禍での国会議員・飲み会バレテ・・・
公明党は議員辞職・再出馬せず。好きな党ではないが、党首も会見。潔し。
自民党の3馬鹿大将は、離党し議員継続・・・党に迷惑掛けたから? 選挙民への示しは?

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