海彦・山彦の白秋日記

4月の鳥海山 七高山と新山

カテゴリ: 鳥海山(山スキー登山・北面登攀)

天気予報を見ると、5月18日(木)~21日(日)までは晴れ予報です。
GW後半以来、2度目の鳥海山春スキーを計画。


18日
昼から200キロ彼方の、鳥海・祓川登山口を目指しました。
途中で酒・ビール・ツマミ・昼飯用パン等を調達し、
鳥海高原に上がると、鳥海がドーンと見えます・・・       パノラマ画像
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祓川登山口への林道。ブナの新緑が綺麗です。
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まもなく、祓川登山口の駐車場。鳥海が近くなって・・・     パノラマ画像
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この日は平日で車中泊の車も少なく、夜は〝一人入山祝い〟で一杯・・・
ラジオで明日の予報を聴くと、波50cmとのこと。明日に期待し早々に寝袋へ・・・
(鳥海山は海辺に有り、海風の影響を受け易い)



19日
3時半起床、4時半頃の日の出。横手盆地に雲海が・・・
 駒ヶ岳↓岩手山↓和賀山塊↓              早池峰山↓  
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朝焼けの鳥海
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無風・快晴です。
スキー登山のつもりでしたが、
こんな良い条件は無いし・昨日途中から見た北面の雪の状態から、
3年振りに北面を登って見ようと・・・・
3年前はカメラをザックに入れてて、取り出せる様な斜面で無く、
写真も満足に撮れなかった。
その時の画像は↓

5時30分に出発。
夏道は無く、〝熊〟が多い処なので、
藪漕ぎの前に〝20連発の爆竹〟を派手に鳴らす・・・

最初の藪を越えると、雪の壁が立塞がる。目標の新山の頭が遥か彼方に・・・・
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雪は絞まって歩き易い。今日は、マウンテン・テクノロジーのピッケル。
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この斜面を登り、また藪を漕ぐ前に〝爆竹〟・・・
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この藪は、漕ぐに値しない・・・透けて先が見える・・・
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また藪・・・〝爆竹〟を鳴らし、薄そうな処を突破・・・
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この藪も、〝爆竹〟後に突破・・・
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遂に草付き+潅木帯に出ました~ 鳥海山北斜面の全貌。誰もが見れる景色でなし。
    ↓新山                    稲倉岳↓パノラマ画像
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最後の藪を漕ぐと・・・・
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眼前に新山北面が・・・6時45分。
藪漕ぎ・雪渓のトラバースを繰り返し、1時間15分で到着です。
スキーだと、藪の突破に時間が掛かり・板を履いては外すの繰り返し・・・
2時間は掛かってしまいますが、今日は板なしで登山靴、ガンガン往けます。

今日のルート
北面基部から新山まで、標高差800m・時間にして約4時間。
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日差しの当たって無い雪面はガチガチで、靴底跡が微かに残るだけ・・・
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北面基部に着きました・・・7時25分。
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登り始める前に、靴紐の締め治し・・・前開きのスパッツは遣り易いです。
靴は、ゴローのオーダー。
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アイゼンも装着、サレワ12本ヒマラヤ(時代物)。
アイゼン3丁の内2丁がサレワ製・・・・刺さりがお気に入り。
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7時45分から登り始めます・・・・
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〝熊〟の足跡が・・・形が鮮明でないので、昨日の物か・・・
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中島の露岩を目指して登ります・・・
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左手の七高山側の雪渓に〝熊〟が横断した足跡が・・・拡大して見て下さい。
こんな急斜面を熊は歩くのです・・・
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ここにも〝熊〟の足跡が・・・離れてるので登ったか? 降ったか? は不明。
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右手には、稲倉岳が・・・海岸線も・・・
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愈々、急斜面・・・ピッケルを刺し・3点支持を確実に・・・
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露岩が見えて来ましたが・・・なかなか着かない・・・
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10時25分、ようやく、露岩下部に到着です。ここまで休める処は無し・・・
一息入れて、アイゼン点検。
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七高山の側壁。
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先の急斜面、雪面の状態により斜登・直登の繰り返し・・・基本に忠実に・・・
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象潟口からの途中に有る〝扇子森〟と、日本海に浮かぶ〝飛島〟です。
更に、急斜面が・・・スリップしたら何百m落ちるか?
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斜度は更に増します・・・
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新山の山頂が見えて来ると、斜度は落ちますが、足も疲れて来る・・・
油断は禁物・・・
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最後の斜面です・・・
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新山と七高山の鞍部を目指して・・・最後の登り。
ここで12時半、やっと座って休める処へ・・・水分補給。
基部から休み込みで、4時間45分で完登です。          パノラマ画像
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七高山の山頂を見上げる・・・
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外輪山越しに、南に〝月山〟と〝朝日連峰〟
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1時20分 七高山の〝一等三角点〟。
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七高山山頂からの〝月山〟と〝朝日連峰〟
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七高山山頂からの新山ドーム。小生がトラバースした足跡が・・・
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〝氷の薬師〟で沢水500mLを補充、冷たくて美味い・・・
降りて来た七高山を振り返る。
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眼下には〝大雪路〟の雪原が広がってます。
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祓川駐車場に2時30分到着。
雪でクルクル(雪に埋めるより、回すと30秒で冷える)して、
即冷えの缶ビール500mL2本を、一気に遣っ付ける。

夕方、塚〇氏が到着。
8時まで外で〝酒宴〟以外に寒くはなかった・・・
明日は塚〇氏の希望で、又 北面に往く事になる。


20日
7時45分出発。
昨日の記憶を辿り、藪漕ぎを繰り返す・・・雪渓の足跡は既に消えてる・・・
藪漕ぎは2人なので、気分的に楽。
9時45分北面に出る・・・2時間・・・板だとやはり時間が掛かる。
手持ちしたり・背負ったり・履いたり・外したりの繰り返し・・・

10時30分 北面基部に到着。
塚〇氏は北面を滑ると言い、2時までには戻る約束で、
スキーアイゼンを装着して登って往った・・・
小生は、こんな急斜面滑る自信も無し・・・去年はバランスを崩して滑落・・・

ツェルトを張って、2時まで待機・・・
中に居ると、日差しで暖かいぃぃ~
小生の嫌いな、某社製のパラシュート生地を使った〝超軽量〟の物。
フリースを着込み・ツェルトに横になる・・・
何十年目にして新発見である・・・・雪の上なので当然ヒンヤリ感は有るが、
水分が滲みて来ないのだ!!!!  防水効果が有るとは知らなかった・・・
これなら雨も防げるなぁ~ と、思った次第。
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中で、ゴロンの図。
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来るのは大変だが、今日も北面は素晴らしい~~
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約束の2時に塚〇氏が戻り、藪漕ぎ開始地点へスキー滑走。
七高山側壁からの落石が、雪面一帯に落ちてる、板で踏まない様にコース取り・・・
2時半から藪漕ぎ開始・・・2時間で戻れると思ったが・・・
雪渓の繋がった処を選んだ為に、最後〝大藪漕ぎ・木登り〟をする羽目に・・・
結局、2時間半掛かり、ヘロヘロで5時に駐車場に戻る・・・
右足小指の骨が出てる処が、靴に当たって痛い・・・
即、缶Bは言うまでもなし・・・疲れて早めの就寝。


21日
4時半起床、先ずはモーニング珈琲。
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梅○氏が後一時間で到着との電話・・・バタバタと準備し、3人バラバラに出発。
今日もいい天気だ~~ノーマルルートで七高山に向かう・・・
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毎年同じ処に亀裂が・・・
数年前に落ちたボーダーが亡くなる事故が有ったのだ・・・
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ここにも・・・ガスってる時には危険だ・・・
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ここで一息入れる・・・右足の小指の付根の骨が痛い!!!
とても我慢出来ず、この先で戦線離脱・・・
昨日の〝大藪漕ぎ・木登り〟で悪化したらしい・・・
もっとシェル出しして貰わなくては・・・
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2時前に皆が戻り、解散・・・200キロ走り我が家へ。
4日振りの風呂は気持ちがいい~ 洗濯も済ませ、ブログ記載した次第。
これで鳥海を終わろうと・・思ったが晴れが続く日が有れば・・・又・・・?


今回、スキー登山は敗退だが、天候に恵まれ北面を、
3年振りに登れたのは最大の成果でした。


余談
七高山山頂に、こんな石碑が建立されている。
秋田の鳥海山麓に在る温泉宿の親爺が建てた物、建立者名も刻彫されている。
東日本大震災・原発事故と鳥海は何の関係も無いのだ。
山頂神社・山形県・環境省の許可済みと言うが、発想がかなりズレテないか?
これをソリに載せて・大勢で引揚げるのを山頂から見たが・・・
21日に第5回目の記念登山が実施された・・・
受付を見てると、日帰りも居たが、前日宿に宿泊し送迎バスで登山口往復者多し。
これでは、営業行為の一環と思われても仕方がないのでは・・・
実に鳥海山には不釣合いの工作物だ。

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5月5日
4日の夕方に駐車場で落ち合い、県営鉾立山荘へ・・・
山荘は登山・スキーで満員でしたが、ホールで当番管理人の〇〇氏と、
単独若者と〝酒宴〟開始・・・9時消灯まで呑んでました・・・車に戻り就寝。


翌朝4時起きし、5時にスタート。
朝飯を作るのが面倒で、朝・昼のパンをザックに、暑いので水は1.5L持つ。
ピッケルは置いて、アイゼンのみ持たせる・・・
今日は何年振りかで、歩いて鳥海を登る事に。


稲倉岳の裏から日が昇る。              新山↓
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稲倉渓谷 この一帯は熊の巣窟、こんな崖を熊は普通に歩きます。
拡大して〝白糸の滝〟見えますか?
稲倉岳↓蟻の戸渡り↓  七高山↓↓新山 御浜↓↓白糸の滝   パノラマ画像     
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〝賽の河原〟を通らずに、手前からハイ松漕ぎをし、御浜の下を巻く様に歩きます。
近道だし・徐々に標高を上げれます。
御浜や扇子森の稜線を歩かず、扇子森から下った御田越え(鞍部)に直接出れます。


クラストした雪面に当たる朝日と鳥海山頂の図。ここがお気に入りの場所。
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鳥海が近づいて来ました・・・
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外輪の〝七五三掛〟(しめかけ)から、千蛇谷を見下ろす。
ここから谷に下りるトラバースが、多少ヤバイ 雪崩跡2ヶ所有り。
      荒神ヶ岳↓                   パノラマ画像
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帰りの時間が有り、谷に下りずに外輪から景色を眺めながら、文殊岳を目指す。
文殊山頂から、海側に有る笙ヶ岳一帯の雪化粧。
山スキー好きには堪らない斜面が多々、海岸線も見えます~

         笙ヶ岳1~3峰↓  ↓手前 鍋森   御浜↓ パノラマ画像
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ここまで写して、デジカメの容量が無くなり、以後画像無し・・・
一コマのサイズを小さくしてれば良かったが、後の祭り・・・・

今日の登山ルートは、図中の黄色線です。
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いゃ~連休後半は鳥海山で、あとスキーは当分要らぬと言うほど、遊びました~
今日は朝から雲行きが可笑しく、天日干し出来ません・・・
菜園(80坪)に耕運機掛けて、百姓業も始めなくては・・・





5月4日
日の出と同時に起床、寝袋を捲りスペースを広くして、朝珈琲。

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5時前には既に満車です・・・・ ピンク鳥海。
朝 税金を納めるのも一苦労・・・並んでます・・・女用はガラ空きなのだが・・・
山に来れば男も女も関係無いと思うが・・・セクハラかなぁ・・・・


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駐車場奥の建物が祓川税務署・・・
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毎日、チンタラ出発です・・・7時スタート、既に人だらけ・・・
今日もいい天気だーーー 昨日に続きウロコ板採用。
急斜面には手こずるが、ジグ切ってユックリ・ユックリ 時間は余ってるのだ・・・
                               パノラマ画像                   
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避難小屋が見える処から・・・・蟻の行列 昔はこんなに人が居なかったが・・・
今では、鳥海もメジャー 鹿児島ナンバー? 北海道や長野・岐阜からも来る・・・
北アが有るのに何故???                   人だらけのパノラマ画像                                            
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避難小屋を過ぎても・・・七高山頂へ続く 蟻達・・・      パノラマ画像
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直下の〝島〟に着きましたが・・・・またまた 蟻 。      パノラマ画像
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続々と登って来ます・・・長靴履き・腐れ雪に12本アイゼン・壷足・シューと様々。
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蟻軍団を避けて、東斜面を大回り登ります・・・こっちは人無し。
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11時半、外輪に到着 雪を纏った新山。ここにも人が・・・    パノラマ画像
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七高山 頂は満員です・・・
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                            大展望パノラマ画像
   行者岳↓文殊岳↓大物忌神社↓       ↓新山       七高山↓
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外輪で30分休んで、12時に滑走・・・休み・休み滑ったが30分掛からず到着。
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今日のスキー登山ルートは、図中の赤線です。
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道具を片付けて、帰る仕度をしてると・・・携帯が鳴る。
何と、海側の象潟・鉾立登山口に居ると・・・明日登りたいので来ませんか~ と。
トラバース道が無いので、一旦平地まで降りないと・・・一時間後に会う事に。


5月3日
朝3時に寝たが、外が煩く目が覚めると、7時でした(>_<)・・・・
隣りの知人も起きたばかりの様子・・・少々共に2日酔い気味・・・
皆さん出発で、ガタガタしてました。駐車場は満車・・・無風・快晴です。

慌てずユックリ朝飯を喰い、8時にスタートです。
今日は北斜面の予定ですが、二日酔い気味と睡眠不測で、
ノーマルルートに変更しないか?との意見を却下。

去年の同時期も熊が居るので、ロケット花火を鳴らしたが、
驚いた熊が我等の進む方向に逃げて往った・・・
ロケットは単発なので、熊に聴こえないかも・・・
今回は〝爆竹20連発〟を8個調達して・・・
ブッシュ帯を横断する時に鳴らす段取り・・・これが結構ウルサイ。

最初の谷越えに・・・爆竹 今年は雪の付が良く簡単に渡れた。
この雪面を登り・・・・新山の頂が微かに見える。        パノラマ画像
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次の尾根もトラバースで越える。                パノラマ画像
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カモシカの足跡発見、今朝の物・・・熊でなくて良かった・良かった・・・
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雪面を横断し、次のブッシュ帯を藪漕ぎ・・・          パノラマ画像
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潅木帯を越える・・・振り返ると、亀裂にヌカッテる(>_<)
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北斜面全体が見渡せる処に出ました~ 右に稲倉岳が・・・熊の巣窟です・・・
これから先の藪は膝程度なので楽勝。        稲倉岳↓   パノラマ画像         
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2時間、藪漕ぎ・横断して10時に大雪原に出ました。
      新山↓      文殊岳↓            パノラマ画像
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素晴らしい景色、誰もが見れる景色で有りません・・・
これを眺めるには、藪漕ぎテクと、動物的方向感覚 ? 
地図・磁石が無くても頭の中で〝山座同定〟出来る感が必要です。

北面を滑り降りた若者達が到着、戻りの藪の状況を聞くので、
トレース料として一人300円払えと互いに大笑い。


    新山山頂と北面↓
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新山基部に向かう途中に、昨日歩いた熊跡・・・七高尾根に向かってました・・・
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急斜面に見えないが、見上げて写してるから・・・標高差800m有ります。
鞍部への登り4時間ほど・・・・ここで11時。
   ↓七高山     滑走開始の鞍部↓    新山↓    パノラマ画像    
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新山基部を、千蛇谷方向に回り込む・・・手付かずの大雪面。
ウロコ板は、今頃のザラメ雪に最適、シールは水吸って倍も重く為る。
    七高山↓   ↓新山
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大分登って来ました・・・ここで大休止して、12時滑走開始です。 パノラマ画像
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今日のスキー登山ルートは、図中の青線です。
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アッとの間で、藪漕ぎして出た場所へ・・・
帰りも板を履いたり・背負ったり・手持ちしたりで2時半に車へ到着。
即、缶Bを雪面てクルクル回し、30秒で呑み頃に・・・・
この日は、何百人も登ったが北面に立ち入った者7名位か・・・


知人は2泊の予定で来たが、夜寒くて寝れないので、帰る事に・・・
2日目の分の和牛と野菜を貰い、すき焼きのタレが有ったので〝牛丼〟で戴く。


余談
車に戻り装備を天日干ししてると、御婦人が話し掛けて来るではないか・・・・
ビックリ!!! 何と小学校の同級生だった・・・
旦那がカメラマンで、鳥海の写真を撮りに来たとか・・・
「変なのが居るなぁ~」と見に来たとか、その内一杯遣る事に・・・







GWは毎年鳥海と決めてましたが、前半は天候不順で見送り、
4月30日の晴れ間を見て、八甲田スキー登山だけで終わりました。

GW後半は天気予報も良く、5月1日昼から鳥海に向かいました。

麓からの雄姿
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夕方に、由利本荘市矢島・祓川登山口に到着。
昨年同期以上の積雪、登山・スキー客は帰り、駐車場は泊まり客のみ。
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何処でも自由に滑れます。
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日が陰ると寒く、ダウン下を履き、車内でウィスキーのお湯割とツマミで、
一人入山祝いです・・・遣る事も無いので早めの就寝。


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翌5月2日の日の出、4時半頃でした。車内温度は+2度、外の雪はガリガリ。
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雪壁が朝日に染まってます・・・
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目覚めの珈琲を飲み、朝食準備。徐々に車が増えて第一駐車場はすぐに満車。
下の第二Pも満車状態・・・ガリガリ雪なのに先をい急いて、皆さん登り始めます。
ゆっくり飯を喰い、再び珈琲タイム 雪が緩むのを待って7時スタート。


8合目辺りから上はガスの中・・・普通の人が歩かないルートで・・・
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七ッ釜避難小屋の尾根に向かって・・・
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レンズ雲風の雲の塊が山頂から離れません・・・
避難小屋を過ぎる頃から、風が強く為り寒くヤッケを着込む。
海からの風に煽られバタバタ煩い・・・視界も無くなり雪渓亀裂も見え難いので、
ルートを竹標識が有る〝氷の薬師〟方向に変えて・・・
薬師で撤退宣言、シールを外し滑走。              パノラマ画像
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11時前に車に戻り、缶Bとパンで昼飯・・・皆さんも早目に帰って来ます・・・


昼に為ると、雲が取れましたが・・・殆んどの人が帰った後・・  バノラマ画像
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今日のスキー登山ルートは、図中の緑線です。
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夕方までに、知人が来るとの連絡があり、〝大宴会〟でした~~
知人持参の〝和牛霜降り〟で焼肉、〝原酒18度の一升瓶〟と〝四合瓶〟
12時頃かと時計を見たら、何と3時です(>_<)、残った酒は一合程度・・・
仕事・山・スキー談義が、尽きませんでした。
泡喰って寝ました・・・・




5月28日

翌29日が晴れ予報なので、午後から鳥海・矢島・祓川に向かいました。
途中で、スキーのメンテを頼んでる彼に℡、兼用靴のシェル出しです。
遣ってくれるとの事で寄道です。

右足の小指の付根の骨が、左より明らかに、飛び出してます・・・
去年もシェル出しをして貰ったのですが・・・
インナーを外し、ヒートガンで熱し、機械に掛けて押し出します。
餅が膨れる様に迫り出し、いい処で止めて水で冷やして完了。
料金は、只・・・
彼の性格からして、去年の処理が足らなかったと思ったのか・・・


5月19日以来の鳥海山  まだこんなに、雪が残ってます。
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1180mの矢島・祓川登山口に着きました。
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下界は、夏日の暑さの為か霞んでます。
     ↓太平山    ↓森吉山      秋田駒ヶ岳↓ ↓岩手山
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雪解けで〝緑の島〟が出て来ましたが、下の藪コギだけで登れそう~
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駐車場には、3人が車中泊の様です・・・
あまり酒も進まず・・・7時に就寝


5月29日

日の出前の下界、靄が掛かってます。
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山麓の水田に光が反射。
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朝食後、準備してると、登に声を掛けられました。
県南で歯科医をされてる荘○氏ご夫妻、
2月末に田代岳山頂神社小屋でお会いした方です。
今日は、二人で登山とか・・・

高校山岳部が二組、ザックには秋田高Aと秋田南の表示、
夏の高体連のコース下見でしょうか?
母校なので、声を掛け様かと思ったが、年寄りの出る幕ではないと・・・

梅○氏が到着。塚○氏は、途中パンクで遅れるとの話・・・
ヒュッテ前から、祓川祠まで板を背負い、最初の雪渓の急登も・・・
雪渓がブッシュで繋がらず夏道を登りますが、板が木に当たり難儀。

やっとの思いで夏道右の雪渓に・・・板に履き替え二人で登りだすも・・・
汗が噴出し・ペースが上がらずドンドン離されます・・・
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6合目〝賽の河原〟付近
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ここで、訂正が有ります。恥ずかしい限りですが・・・
観光案内を見たら、何合目の認識に誤りが有りまた。
七っ釜7合目・氷の薬師8合目・舎利坂下9合目と覚えてましたが、
正式には、
賽の河原6合目・御田7合目・七っ釜8合目・氷の薬師9合目です。
御田→七っ釜120m・七っ釜→氷の薬師約300m・氷の薬師→山頂約380m、
の標高差はどーなんだろう・・・


賽の河原〟上の平坦な処からの、七っ釜避難小屋下の急斜面が見えます。
急斜面の下の平坦な処が、御田と言う湿原の有る処です。
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急斜面の登りは、大きくジグを切って・・・
8合目の七っ釜避難小屋直前で、
急斜面の雪渓をキックステップで登って来た、秋田高Aに追い着かれる・・・
秋田南は小屋前で休んでいた・・高校山岳部二組は、猿倉ルートの下見へ。

小屋を過ぎてもペースは上がらず、30歩いては休む様。
先に大雪路の大雪渓が見えます・・・
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夏道ルートの大雪路から左に別れ、
傾斜の緩いコース取りで〝島〟に向かうつもりですが、視界がクラクラ・・
板を外して、2回目の休憩中に、塚○氏に追い着かれる・・・
梅○氏は〝島〟までの中間点辺りに居る事と、
具合が悪いから戻るかも・・・と伝える。

大雪路で休憩中に、獲物を探しながら旋回する鳥、鳶? 鷹? 鷲? 何だろう~
高山植物にも疎いが、鳥にも疎い・・・・
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騙し騙し、30歩進んで、一息入れて、やっとの思いで〝島〟に到着です。
氷の薬師が9合目なら、ここは9合5尺の辺りか・・・
塚○氏に、℡し〝島〟に居る事を伝え、帰りに寄る様にと・・・
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〝島〟で昼飯を喰い、気持ちのいい芝生に寝転び・・・
シールを外し・靴を脱ぎ・大休憩です。

舎利坂を見ると、荘○夫妻が下って往くのが見える。

小1時間して、塚○・梅○氏が滑り降りて来る・・・
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縦溝が多い処も有ったが、気持ちの良い滑走を楽しめました~
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車に着き、着替えて帰路へ

今朝 起きたら、扁桃腺が腫れ気味・・・不調は夏風邪だったのかも・・・

5月19日(木)

今朝の朝日は・・・
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今日も朝日が昇る前に起床、洗面・コーヒーで始まります・・・

装備は、昨日ウロコ板で最後に目に有ったので、シールが勿体無いが、
ディナフィットPDG 161cm・800g+TLTバーチカルST・540g+兼用靴
昨日よりも、片足で1kgも軽い~~


昨日同様7時出発、駐車場脇から板を履き、正面の最初の急斜面を登らず、
ギリギリ雪が残ってる赤線ラインで・・・昨日も往復通過。
多少潅木を踏み付けたが・・・ご免
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昨日は、赤線を辿り、最後のブッシュまで抜けれなかったので、

今日は昨日の帰路の青線で・・・板を外して夏道を10m程横断です。

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亀裂帯 ブッシュぎりぎりを進む・・・

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風が気持ちいい~ 七合目・七っ釜避難小屋と急斜面が見えて来ました・・・
避難小屋から左に伸びる尾根越えは、今時期ブッシュで無理、
急斜面を登る覚悟で・・・
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ここにも亀裂が・・・
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抜けれそうな処を探しながら登って往くと、有りました\(◎o◎)/!
誰かが、枝を払って・・・踏み跡まで・・・
2回目の板を外して横断、この裏にすぐ雪面が・・・
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ブッシュを抜けた処で、SONYFMラジオ発見!!  通過間もないスキー跡も。
裏に、「横手市・小泉・℡」のシール貼り、
ONにしたが、ザラメ雪に刺さってたので鳴らないが・・一応ゲットして・・


七っ釜の急斜面を、登らなくても良かった~ 一休みしようと思ったら・・
藪の向こう側で、バキッ・ガサと・・・一瞬〝熊〟かと、固まったが・・・
藪越しに見ると、人でした。 何と昨日駐車場で話した、北海道氏です。
見通しの良い処まで登り、二人で板外して休み雑談・・・
以後、楽チンルートを教えて併登です。


左・楽チンコース、右・氷の薬師の分岐まで来ました。
楽チンコースで進むことに・・・
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九合目の舎利坂下が見えて来ました~
北海道氏は大変そう・・・アルペンビンディングにトレッカー装着、
更にガチガチのスキー靴ですから、鉄下駄履いているようなもの・・・・
目の前が九合目の〝島〟で、芝生敷きの奥座敷が有るから、頑張れと。
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奥座敷直前で、二人が山頂から滑って来ました・・・
「小泉さん」と呼ぶと・・・「アィ~(秋田訛りでハイ)」ラジオを渡す。
探しながら帰るつもりだったと、イガッタ・イガッタ(秋田訛り・良かった)


〝奥座敷〟に着きました。
北海道氏は足が攣りそうで、滑りに影響が有るので、ここまてで充分と・・
昨日に比べ風も無く、穏やか~ 色んな話をして、何と同じ歳で少し先輩。
農家だそうで、冬は蔵王スキー場に働きに来てたとか・・・
後での、滑りを見て納得!!!! 滑りの上手い人は何人も見て来たが、
上手いを通り超して、華麗な滑りでした~
ガタガタの縦溝はジャンプターン・多少の亀裂は飛んでく・・・(◎o◎)
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〝奥座敷〟横の大斜面
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帰路の滑走は、北海道氏の要望で、舎利坂下から氷の薬師を通り、大雪路へ
北海道氏は、雪渓の分岐まで一気に滑り、左か右か確認して・また一気・・
待たせぱなしでした・・・(下手な奴だなぁ~と、思われたかも・・・)


駐車場近くの雪解け跡に、水芭蕉が・・・
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車に戻って、ビールタイム中に突然爆音が・・・
黒塗り軍用ヘリの襲来、前方を照らすライトを点けて、ロケット弾も見える
小1時間も旋回してました・・・
二枚目の画像 頭の上を飛んだ時には、爆弾でも落される恐怖・・・
この辺で航空自衛隊が在るのは新潟? それとも三沢の米軍か?
山に飛んで来る県警のヘリは可愛いが、黒塗りは見るからに不気味。
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5月20日

今朝の日の出は今一・・・どんより天気です。
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ラジオは朝から、夏日になるので熱中症に注意と、盛んに放送・・・
何か戦意喪失、山もジリジリ・・少し遊んで昼過ぎに帰ることに・・・

山を降りながら、木蓮? コブシ? 花は判らない(^^ゞ
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冬の裸のブナも、秋の黄葉のブナも好きだが、新緑が一番!!!!!!!!
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夕方帰宅、洗濯機廻して、風呂、湯上りビール・山菜三昧。
家が一番いいと思ったり・・・歳かも・・・・


5月17日(火)

週間天気予報が、珍しく明日から日曜日まで、連続の晴れ予報です。
1時に家を出て、途中のスーパーで食料買出しして・・・
五合目・祓川駐車場に5時着。

山は霞んでるが、明日からは晴れ!!!
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徐々に靄が取れて・・・                パノラマ画像
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下界を見ると、標高1100~1200m辺りに雲海の層が・・・
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一人宴会をして、7時 車中泊。厳冬期用の寝袋は暑くて、腿までイン・・・




5月18日(水)

4時に起床、4時半頃が日の出です・・・
下界は雲海、残雪に朝日が反射して・・・
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振り返ると・・・こんなに焼ける日には、中々逢えません~
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暫しの日の出鑑賞後、洗顔・・・雪解け水で一瞬に覚醒です。
まずは、湯を沸かしコーヒーを・・・外で今日の予定ルートを目で追いながら・・・
車に戻り朝飯の段取り、味噌汁一杯分+αの水でレトルト卵丼を温める。
沸騰したら、卵丼パックを取り出し、真空パックのご飯を温める・・・
パック飯を温めるのに、そのまま煮ても時間も・ガスも食うし・湯気が・・・

小さいコッフェルに湯を移し、鍋底3.4mmの湯にパックから取り出した飯を入れ、
スプーンで粗く砕きます。弱火で4.5分も温めれば、軟らかめのご飯完成です。

メンツ(食器)に飯を移し・卵丼掛ければ飯は完成。
小さいコッフェルを沸かしメンツで味噌汁、残った湯は食後のコーヒー用・・・
武器(スプーン)を使い、ゆっくり食べます~
食後のコーヒー後は、水場で食器洗い・・・都度洗う方が得策です。

さて、山仕度です・・・
靴下を履き替え、ザックの中身点検・OS1 500mlと水500mlは必須・・・
OS1は疲れた時(特に夏山)に2口も飲むと、不思議と元気が出ますのでお勧め。

シール登りだと、今の時期は水を吸い重くなるし、糊面縁にゴミが付着・・・
なのでウロコ板を選択、
板165cm・1250g+ジルブレッタ404・1050g+兼用靴1120gが片足重量です。
ウロコ板なので、日が当たり、雪が腐るまで待ち7時出発。
今日の予定のルートです。・・が、後半変更しました。
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歩き始めて最初の亀裂、急な沢筋で斜面全体がズリ落ちてます、ここは毎年。
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七合目・七っ釜避難小屋の裏手を登ります。          パノラマ画像
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大斜面に出ました。いつもは、氷の薬師から舎利坂下の急斜面を避け、
左にルートを取るのですが・・・                                       パノラマ画像
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夏道の、氷の薬師 方向を見ると、雪の付き方も良いので、予定変更。
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八合目 氷の薬師 に着きました。
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氷の薬師を左に曲がると、
九合目の舎利坂下までの雪が多いのにビックリ。       パノラマ画像
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九合目の 島 に到着。板を外して大休憩です。
ここに来て北西風が強くなり、カッターシャツでは寒くヤッケを着込む。
この先、七高山への直登と、左のスカイラインに見えるブッシュ帯の下部に斜登し、
ブッシュ沿いに登るルートが取れます。(直登する赤ヤッケの単独者・後で登場)
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島 からの大斜面、帰りにこれを滑ります。        パノラマ画像         
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ブッシュ帯を目指して斜登したが、追い風が強く、
ストックを突っ張ってバランス取る始末・・おまけに氷化してる部分が随所に有り、
ウロコ板では登れずに・・・エッジを打ち付けて横移動で通過・・・
風を背に受け、山形県側に回り込み、11時10分縦走路に到着です。
この場所は、風が当たらず快適です。

(赤ヤッケ氏も、強風で四苦八苦してたので、風裏に回るように声掛けをする。
もう一方は、佐賀県から来たテレマーカー・・東面の唐獅子避難小屋に滑り、
登り返すとの事、同じ日に入山し今日も向かった・・脅威)

赤ヤッケ氏に、ウロコ板でよく登って来たと言われた・・(言わなかったが根性だ!!)
往年の名機ジルブレッタ404を見て、テレマークかと聞いた・・・
こっちは、はあっ? である。
赤ヤッケ氏は、最新TLTラディカルSTだ、年恰好は同じだが山スキー入門と見た・・
シールにアイゼン付けても、風と氷に容易でなかったと。
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新山降り口の標柱
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新山と山頂神社小屋。新山にも登りたかったが、風が強く諦める。 パノラマ画像
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12時、滑走開始。標高差1000mの大滑走~~
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ここを滑って、左に回り込みます。              パノラマ画像
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舎利坂下まで滑って、山頂を見る。              パノラマ画像
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赤線の様に滑って来ました。山頂が遠くなる・・・       パノラマ画像
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七合目・七っ釜避難小屋下の急斜面。
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標高差1000mを滑り、1時15分に下山。
日向ぼっこをしながら、午後のビール~~
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この後、北海道から来たと言う方が・・・
大雪山が在るのに何故?と聞くと、今の時期に山頂から車まで、
滑って来れる山は、ここだけだと。5年振りに来たとか・・・

2日目につづく・・・


天候が安定しないが、GWの山計画を立てました。(4月30日時点)

5月1日(曇り・雨予報) 
鳥海山・矢島祓川   午後から出発し、祓川P泊。

5月2日(曇り・晴れ予報)
ノーマルルートで、七高山に登り、スキー滑走。

5月3日(晴れ・曇り予報)
新山北面を登り、滑走は雪の状況を見て、北面か? 七高山からか?決定。

5月4日(雨・曇り予報)
祓川から、月山・姥沢Pに移動。

5月5日.6日(晴れ・曇り予報)
ノーマルルートで月山往復、姥ヶ岳→湯殿山→南西尾根→姥沢P

気象庁・気象協会・ウェザーニュースの予報からの計画。
風の状況が判らないものの、当日状況を見て判断します。

5月7日  予備日
5月8日  孫の運動会

以上がGW中の予定でしたが・・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

5月1日
予報通りの雨模様ですが、今日は鳥海・矢島祓川登山口の駐車場まで上がる予定。
昼に出発、道中断続的に雨が降ってますが、由利高原に上がると、
雨雲の中で濃いガス、対向車もライト点灯、カーブが多いのでユックリ運転。

祓川への林道は更に濃いガス・・・車窓からはボンヤリと残雪が・・・

3時に祓川駐車場へ到着、雨は降ってません。天気が悪いので車も少な目。
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下界は雲の中、上空は別な雨雲・・・
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まずは飲み水の確保ですが、駐車場内の蛇口が折れて使えません・・・
百m先に在る祓川ヒュッテに貰い水・・・グサグサの雪道でスニーカーびしょ濡れ。
長靴を持って来るべきと後悔・・・
ヒュッテは昨年改修され、広い調理場スペースは食堂兼休憩に。調理場は縮小です。
蛇口は除雪の際に壊したと、小屋番の話。

4Lの水を確保し車に戻る。携帯のバッテリーが少なめ・・・予備に入れ替えるも、
起動して・・・ダウン・・・エンジンを掛けてバッテリー2個充電。



5月2日
朝焼け・・・異常な赤さで、嫌な感じですが・・・
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8合目辺りから上はガスの中ですが、予報では序々に晴れるとか・・
ヒュッテから竜ヶ原湿原を横断して、赤線が今日の予定ルートです。
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七つ釜避難小屋下の急斜面を避け、尾根の裏から小屋に周ります。
竹竿標識は直登ですが、見てると裏周り派と直登派は半々程度。
年々裏周りが増えてる感じです、潅木が出てしまうまでの限定ルートです。
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避難小屋辺りまでは、黄砂で汚れてますが、上は28・29日の新雪です。
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相変わらす山頂は視界不良。
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3時間で、9合目の〝島〟に着きました・・・正面に七高山が見えるはずが・・・
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舎利坂に挑むツワモノ・・・
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〝島〟例年はハイ松が露出してて、休むのには絶好の場ですが・・・
風が出て来て・たまに小雨が顔に当たります。
アウターを着込み様子見をしますが、ここで撤退する事に・・・
シールを外して、極上ザラメ満喫です~~
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降りて来たら、薄っすらと山頂が見えました・・・
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3時頃に為ると、駐車場の車も減ります。
9割が県外、今年は何処も雪が少なく、皆さん鳥海祓川集合の様です。

塚○氏から電話で、これから上がると・・・
松○氏も夜までには到着予定です。空いた両脇のスペースを確保。

夜は3人で大宴会・・・10時頃まで呑んだらしいが・・・記憶に無い・・・



5月3日
6時起床、しっかりと寝袋に入ってました・・・強烈な二日酔いです・・・
何年振りかの酔い様です・・・
隣を見ると、松○氏は起きてましたが、塚○氏は寝袋の中。

今日は、梅○氏も合流して、鳥海・新山北面を登り滑る予定。
気持ちが悪いが、ラーメンで腹ごしらえ・・・・水もガブガブ・・・

梅○氏が到着して、いざ北面へ・・・天気は上々。

竜ヶ原湿原を横断し、
最初の藪(潅木帯)コギ板・ストックを投げてやり何とか脱出・・・
何と目の前に大きな雪壁が・・・・
例年は、トラバース気味に登れる斜面ですが、これでは無理 沢上から迂回。
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雪壁の上に周り込んで、又も藪・・・藪下に滑り込み切れ目から雪原へ。
絶不調でドンドン離されて、待って貰い合流。汗ダグ・・・
熊が、これから往く方に走って行った・・・との話です。
(帰りに足跡を確認しました)           
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3回藪コギをして、北面の大斜面が眺められる処へ・・・
最後の藪を越えれば、新山北面が見えます。    稲倉岳1554m↓
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最後の藪(ブッシュ)を抜けた処で水音がします。
ここまで1Lの殆んどを飲んだので補充・・・
ここまで2時間、北面基部にトラバース。赤線が予定のルート
2年前に登って以来の北面です、前の記録↓
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北面基部にやっとの思いで到着。
梅○氏は、ここから七五三掛・千蛇谷経由で荒神ヶ岳に向かい、
滑走するのでここで一端別れです。

3人で登り始めるが、ドンドン離される・・・
通称〝ポコン〟の手前で、ジグり切り替えしをしようと板を捻ってら、
ザラメ雪がズレでバランスを崩して、転倒・・・
板履いたまま・頭を下にし背中で滑落・・・・急斜面で止まらない・・・・
20mほど流されて、ブッシュに引っ掛かり止る!!!!
ブッシュを過ぎれば又滑落が始まるので、
慎重に板とザックを外し、ステップを切って起き上がる。
この時は露岩が無くて幸い・・・ヘルの大事さを知る・・・・
(知人から、GWの山の事故多いからのメール・・・事故寸前・・・)


シールでの上りは無理と判断、アイゼンを付け・板を背負って、ピッケル刺して。
松○氏が見えたのでコールするが、山頂からの吹き降ろし風で聞こえない様子。
下を指して・降りる意思を伝え、基部に戻りオレンジ色のツエルトを張る。
上から見えるはずだ・・・



画面左が七高山 右が新山。基部からの標高差800m 4時間の登り。
中央斜面に塚○氏 大ジグ切って登ってます。
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吹き降ろす風が強くなり、ツェルトがバタバタ言う・・・
体調は相変わらずで・・・先に戻ることに・・・

車に戻って、小1時間すると3人が戻って来た・・・
風が強くて大変だった様子、来年又 チャレンジしよう・・・(ヘルも忘れずに・・)

雑談中に、GW後半の予報が変わったとの話が・・・
翌日4日は、雨天で月山・姥沢に移動し、5.6日で月山・湯殿山のつもり。
松○氏に確認して貰うと・・・雨予報に変わってる・・・
月山には往かず、帰宅を決断・・・途中から帰宅する旨を連絡。

不摂生も有り、消化不良のGWでした・・・・

反省
①酒は程々に・・・
②シール登行の限界を知る・・・
③兼用靴でのアイゼン装着は、歩き難いことを再認識・・・
④ヘルメット装着の重要さ・・・

今日(11月1日)、象潟鉾立口から鳥海新雪散歩です。

鳥海山の象潟鉾立口へ上がる道路の閉鎖日は、例年文化の日です。
今の時季は夜間凍結の恐れがあり、夕方5時から朝8時の間はゲートが閉鎖です。
登山口の鉾立Pは標高1150mですから、今の時季平地に雨が降ると、
上は雪か凍結でゲート閉鎖です。

天気予報を見ながら、山行の機会を伺ってましたが、1日は晴れ予報でした。
昨日の朝(10月31日)は、平地でも雨が降ったり晴れたりの天気でしたが、
確認の為に9時頃に鉾立口のビジターセンターに電話してみたが誰も出ず・・
職員が上がって来てない・・・
隣の鉾立山荘に電話したら、泊まり勤務の佐○君が電話に出て、
7時の点検で一部凍結が有りゲート閉鎖中、10時の点検で解けてれば開放すると。
今年も駄目かと半ば諦めてたら、12時に佐○君から電話が来て、
今からゲート開けるとのこと・・・判った! 今からそっちに向かうと告げ、
12時15分に出発です。

山道具やスキー道具は、年中車に積んでるので即出発。
途中、コンビニでデジカメの電池購入以外は寄道せず、3時半には鉾立に到着。
薄っすらと雪が・・・
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鉾立山荘の佐○君は開通後に下に降り、交代の須○さんが居ました。
車中泊のつもりでしたが、誰も居ないから泊まれと言う事で・・・
長イスをベット代わりに・・・(ナイショですが只)
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晩飯代わりに、缶詰肴に日本酒4合瓶飲んで、8時就寝です・・・
石油ストーブ弱にして、贅沢過ぎますが・・・

翌朝(11月1日) 5時起きして、軽く朝飯食うも、ガスが濃く・・・
7時に往ける処までと出発。
左に滝の音が聴こえる場所ですが、水が涸れてて音無しの世界。
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賽の河原手前・・・相変わらすのガス
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他人の足跡が無いのは、気持ちがいいものです・・・視界は相変わらす不良・・
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石積みが有るので、正規ルートか?
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小枝もバリバリに・・・
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笹もバリバリに凍結・・・
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大平口との合流点に到達です。手袋の影が・・・
視界は無いが、風も無く気分は良好・・・
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途中、抜かりながらも御浜小屋の鳥居に到着・・・
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冬戸を開け中に進入、ここまで2時間・・・
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フラッシュ撮影。相変らず視界が悪く休んでると、一名到着。
何と、夏山格好で・・・足跡有ったから登って来たと・・・ここで帰ると・・
その後、若者2人到着。
見ると、一応冬山格好だが、1人軽アイゼンが逆履き・・バンドの末端処理もせず、
30cmも引き摺ってる始末・・・
上に行かないのかと訊ねられ、天気待ちしてると言ったが、
上に行きたいのでどーか?と言われ、なら、行ける処まで・・・と出発。

八丁坂下のコル 彼等の姿
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写して貰った小生の姿。 見通しが効かないので、この先進んでも・・・と、
説得し御浜小屋に戻ることに。 
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御浜小屋に戻ると、一瞬ガスが晴れ、鳥の海(旧噴火口)が眼下に。
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鍋森も・・・
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御浜小屋で昼飯を喰い、一路下山です。

眼下に賽の河原が見えて・・・ガスが取れ始めました・・・
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賽の河原に降りると、青空が・・・
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振り返ると・・・
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鉾立に降りると、この様です・・・
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帰路 鳥海ブルーライン途中からの日本海。
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今回は、其れなりの積雪量も有り、山頂までは登れなかったものの、
6月以来の山登りで、新雪の上を歩けた事に満足。
発掘土方で鍛えられたのか? 以外に歩けた・・・

今月の20日頃からは、八幡平でスキーが出来る・・・待ち遠しい限り!!!

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