海彦・山彦の白秋日記

4月の鳥海山 七高山と新山

カテゴリ: ◆◆山道具あれこれ◆◆

4月2日
モンベルのゴアつなぎ、今を去る15年位前に、オンラインショップ・アウトレットで発見。
4万の品が半額の2万円だった・・・裏地無しのシングルで、雨具素材の上下一体型。
暑い時は、サイドジッパーを肘から足首までの間で、好きなだけ開放出来る優れ物。
前ジッパーも上下から開けられるし、胸ポッケ2個・フードも襟に収納出来る・・・
2020_04020004 パノラマ写真
確か?謳い文句に、パウダースノーに最適とかと書かれてた気がする。
スキーウェアとして売られてた物だが、廃番在庫処分価格。
山スキー時に使ってるが、登りで暑い時はサイドを開放し、風が吹けば直ぐに閉めれる。
船での沖釣りにも、波飛沫除けの合羽代わりに着用、重宝してた・・・
汚れれば、ゴア専用洗剤で洗い・撥水剤に浸けて干せば、機能は回復する。

長年使って、摩耗して来た・・・原因はシール登高の際に、足首の可動域を拡げる為に、
兼用靴のバックルを緩く締めてるからで、裾の内生地がバックル類で擦れるのだ・・・
白いパッチは以前貼ったが、今回は青系で広めに再補修。見えない処なので何色でもOK。
2020_04020001
100均のアイロンで貼れる補修布で、擦れて弱った部分を補強、死ぬまで着れそうです。
2020_04020002
擦れてる処は、兼用靴の金具と滑走・歩行の切り替え金具が当たる部分。
2020_04020003
これで万全だ、この先の使用予定は・・・
①18日から始まる“八甲田春スキーシャトルバス”、八甲田温泉・箒場岱に滑り込み、
 周回バスで帰る事が出来る。今年は雪が少ないので、4月いっぱいが限度か・・・
90359217_2634401833509443_926077725922295808_o
②明日から、月山スキー場がオープンする。3年振りに遠征しよう~
 豪雪でリフト支柱を掘り出し、索道設置して今のオープン、6月末頃迄は滑れる。

③GW前には、鳥海山5合目への道路が開通する。
 俳句UPして
5月末頃迄は、山頂から標高差1000mの滑走が出来る。

スキーシーズンが終わってから洗濯して、11月下旬の八幡平初雪に備えよう・・・


世事
“エイプリルフールねた”かと思って、聞いて思わず『吹いて』しまった・・・
一人当たり10万円支給話が・・・お肉券に替わり・・・一世帯に“マスク2枚”支給だと!
GDP世界第3位の“大日本帝国”の姿が、これだ・・流石 安倍坊 世界に誇れる与太話だよ~ 


3月30日
愛用の“ガルモント・マスターライト”TLT兼用靴(片足1120g)だが・・・
25日にで使用。
昨日、で使用。
次回に備えてインナーを乾かして、入れようとしたら・・・・
2020_03300001

ソールの踵部分に・・・見慣れないキズが・・・
2020_03300002

拡大
2020_03300003
2020_03300005

原因はヒール部の、クライムサポート。2段アップでシール登高する時に着いたキズ。

25日は、この金具でガリガリに凍結した斜面を、蹴り込みながらシールを効かせて登高。

2020_03300007

昨日は、この金具を使ってた・・・
2020_03300006
この一点で全体重を受けると、キズに為るのかも・・・
軽量靴なので、ソールも“消しゴム”程度の固さより無い、衝撃で摩耗したのだ。
勿体無い使い方をしてしまった・・・将来、ソールの張り替えが出来るのか・・・
ボロボロに為ったら・・・ホームセンターで耐震ゴムでも買って貼るか???

1月15日
山スキーのTLT兼用靴と金具に、雪が詰まって凍結し、
踏み込んでも“カチッ”とセット出来ない事が有る・・・
板を外して休憩し、再度履こうとした時に、上手くピンが噛まないのだ・・・

①兼用靴の爪先に有る、左右の穴に雪が入って凍結してる場合。
 片方の穴が凍結してても、履けるのだが・・歩いて直ぐに外れる時が有る・・・
e07d5354-s


②踵の溝も凍結すると、滑走モードで踏み込んでも一発で決まらない事が有る。
 大抵の場合は、二度踏みで“カチッ”とセット出来るが・・・
37d7831d-s


正常な状態では、爪先の穴とピン位置を合わせて・・・
2020_01150027

爪先に力を掛けると、“カチッ”とセット出来る。
2020_01150028

滑走時は、爪先がセット出来たら、踵に力を掛ければ・・・
2020_01150030

ピンが開いて、セット出来る。
2020_01150031

③兼用靴の穴が凍結して無くて、踏み込んでもセット出来ない時は、
 爪を押さえるバネ下の空間に、雪が詰まって、バネが下がれないのだ・・・

2020_01150040
2020_01150039
この時は、板を合わせて・・2.3回“バンバン”と叩くと、大抵の雪は落ちるが・・・
凍って絞まってれば・・・お手上げだ・・・

過去に兼用靴・金具が雪詰まりで困った時が有った。
今では、ストックの柄に小さい+ドライバーを、テープで巻いて持ち歩いている。

2020_01150025
2020_01150026
雪が詰まり凍結した時は、これで“ホジホジ”する、ザックの中を探すより手っ取り早い。
それと長さ調節が出来るストックのネジが緩み、“スカスカ”に為った時用。
ストラップに通してる巻テープは、貼り流しシールの下部が剥がれて、雪が付き・・・
再接着が出来ない時に、板ごとテープを巻いての応急用・・・

幸いな事に、ドライバーとテープをセットしてから、此等を使う様な場面は無しだが・・・
想定出来る対応はしてて損は無い、特に一人で山を歩いてる身としては・・・

次の土日は天気が良さそうだ・・・
の高所ダウンの性能を試す為に山籠り。
寝袋無しで、象足・手袋・これを着て、一夜を過ごして見よう~
暦は大寒、夜間は-15~20℃位には為るはず、標高1300mで寒さを感じずに寝れるか?

結果は
明け方の最も低温な時間帯に、板の間に着いた踵が、異常に冷たくて目が覚めました。
ダウンの象足を履いても、板の間に着く踵はペッタンコに為ります。
超薄手の靴下だったので・・・厚手を履いてたら気にする事は無かったと思うが・・・
ダウンスーツの性能は、ベストでした。

12月24日
今晩は、“Christmas Eve”で有る・・・
一応仏教徒の小生にしては、関係の無い事だが、毎年世間並に生誕を祝ってる・・
今年は妻が夜勤に当たり、夕方出掛けて往ったので、一人
Christmas Eveだった。
晩酌の肴に、ロブスターの塩茹を喰ってろと言われたが・・・
あの硬いハサミを割る、専用鋏✂等我が家に有る訳も無く、出刃包丁で叩き割る。
頭を取れば、喰えるのは半分のみ・・・輸入の冷凍物は、見掛け程美味くは無い・・
酒を2合ほど飲む・・・
昔・・サンフランシスコの“フィッシャーマンズ・ワーフ”で、
活ロブスターの茹で立て熱々に、噛じり付いたのを思い出してた・・・
あれは実に美味かった・・・
明日が我が家の
Christmasだ、鶏モモと苺のショートケーキで・・・


夕方に黒猫の配達が来た・・・でかいダンボール箱、中身はこれだ!!
2019_12240037
2019_12240038
以前、ヒマラヤ登山を同行したガイドから連絡が有り、
旧モデルの売れ残り品を格安で買わないか?・・2万円+送料でOKだと・・・
羽毛品質・縫製の良さ、更に他と比較して低価格で、知る限り世界の一級品。
ヒマラヤで使った、厚手ダウンの上下は持ってるし・・・
イメージ 1
今更、8千m用高所服等必要かと思ったが・・・超安値だ。
“歩く寝袋”と言われる逸品だ。現行モデルは82500円、75%引きの価格。
ダウンは、550~700FPが良品質ダウンと呼ばれ、これは800FPの高品質ダウン。
展示品、日焼けでもして安いのかと思ったが、汚れも・どこも何とも無い新品同様。
冬の磯釣り・孫のスキー相手・車中泊も寝袋無しでゴロ寝が出来る、寒さ知らずだ・・・

因みに、現行品は・・・膝上ポッケが2個増・ベルト無し、他は同じ作り。
m_c_1101405_suf
早速 着て見た。膝から下は、オーバーシューや高所靴を履く事を考えて、タイトな作り。
他は、充分過ぎる程のダウンが封入されている。

明朝、夜勤から戻って、何と言われるか???



同等品の、Valandre(仏)社製の高所服↓は、国内価格税込み231000円。
以前に現物確認をしたが、手触り感でペラペラ、羽毛の嵩も足らない感じ。
輸入物は何故こんなに高いのか・・・不思議ですね・・・
100000001004590229_10204

12月15日
今日現在の積雪が、八幡平で80Cm・八甲田酸ヶ湯で95Cmだ。
先日の雨で、共に40Cm台まで減り、昨日の降雪で回復・・・
下地が出来たので、これからは積もる一方だろう~

妻が朝からダンスの遠征に出て留守、服以外使用禁止のアイロンが使える・・・
そこで・・・シール糊の付け替えを・・・上は、POMOCA・Race Pro(貼り流し)。
下は、ディナフィットがPOMOCAに造らせてるオリジナルシール。
どちらも保護シート無しで、貼り合わせて使えるのだが、剥がす力がいるのでシート使用。
2019_12150005

POMOCA150Cm・5Cm
2019_12150006

2本並べて・・・13cm幅の糊シートを貼れる様にして・・・
2019_12150007

糊シートを上に被せて・・・
2019_12150008

アイロンを“木綿”温度にして・・・2分位掛けてユックリ移動させる・・・
2019_12150010

アイロンを当てた後に、糊の移りが良いように、瓶でコロコロしてから剥がして完成。
2019_12150011

小一時間で2組のシールが出来た・・・
2組分の糊シートは、弘前から格安(3000円位?)で買って、保管してた物を使って・・・
店に頼めば、普通1組8千~1万以上は取られるらしい。新品を買った方が良いと言う、
変な専門店も有ると聞くが、シールはホボ一生使える物だ。
出来る事は自分で遣るのが、“山スキー派”流。
弘前では、長さ・幅に関係無く、糊の載せ替えが1組5000円で遣って貰えるが、
自分で遣って見ると意外に面白いのだ・・・“BC派”は、お任せ流かナッ?

明日の予報は3社共に、青森が晴れ・曇りだ。
降雪が無い様なので足慣らしに、酸ヶ湯から仙人岱の避難小屋を目指そう~
95Cmだと、ブッシュが邪魔かも・・・だが、冬山気分を味わいに。

このディナフィット・TLTビンディングの一部に不具合が有る様です。

StRadical


無償交換期間が、11月30日です。
山スキーの方、期限が迫ってます、チェックして見て下さい。
ディナ製品取扱店なら、何処でも交換OKとの事。

https://rexxam.com/DYNAFIT/info/19radical-exchange.html
小生使用の2機種4台は、対象外でした。


12月20日

昨日は、某大手山用品専門店主催の、〝机上雪崩講習会〟を聴講する為に、
遠路 秋田市まで走った・・・前から楽しみにしてた講習だった。

講師は、当該店社員で、日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ
スキーガイドステージⅠ の有資格者だと言う。どの程度の資格なのでしょうか・・

登山ガイドステージⅡとは、
国内で四季を通じて整備された登山道において登山ガイド行為を行う事が出来る。
但し、スキーガイド分野は別に資格を取得する。
無積雪期の一般登山道。登山地図の実線で示されたコース。
破線、難路と示された登山道は除く。沢登りはできない。
積雪期は、森林限界を越えないで、ロープウェイなど冬季も開設されている施設から2~3時間の日帰りできる範囲。

スキーガイドステージⅠとは、
森林限界を越えない範囲内で、且つスキー場に隣接しリフトやロプウェイの終点か ら登行1〜2時間の地点より滑降し、
ゲレンデまたは一般交通路に容易戻ることができるエリアでの、スキー・スノーノボードガイドを行うことがきる。
登山ガイドステージⅡの範囲に準じる 。


聴講は先着10名限定で、講習は1時間半の予定だったが・・・2時間近くに・・・
内容としては、自店の〝固定客〟に対しての話しの様で、
机上講習としては、新しく得る物なし・・・

ま~ 秋田市には、その前に片付けて置かなければ為らぬ用件も2つ有ったので、
其の為に往ったと思えば良しとするか・・・
得てして、雪崩に関しての講習は、外れが多いのだ・・・


********************


帰ったら〝登山用品のさかいや〟からWebメールが・・・
中に〝ショーワグローブ〟の案内が有りましたが、各サイズ既に売り切れ・・・
新商品の様ですが、色は黒で・税込み1980円???  従来の青色より割高です。
見た処 防寒テムレス・シスパーレで活躍 の物と同じ様ですが、
価格が違い過ぎます。

なんちゃってガイドの中には、これをゴム手と毛嫌いする者も居るが、
この辺の1600m辺りの冬山では、充分に機能を発揮します。
勿論、-29℃対応のBD製の予備手は常に持って往きますが・・・

メーカーHPを見ましたが・・・該当する新商品は載ってませんでした・・・謎!!!
価格が高い分、性能UPならこの冬是非使って見たい物・・・
 

ショーワグローブ




※21日
今日、メーカーHPを見たら、この黒手袋が載ってました。
しかし 従来の〝青タイプ〟も併記されてるが、機能の差の説明はなし・・・
〝青と黒〟の差は何なのか? 単なる色違いか・・・メーカーに問い合わせをした。

メーカーから返答が来たら、追記 します。


返答が来ました。色違いだけの様です。

この度はお問い合わせいただき、ありがとうございます。
「TEMRES 282-01」は「282 防寒テムレス」と、
同機能を持った防寒タイプの手袋となります。
性能に大きな違いはなく、同様に使える手袋とお考えいただければと存じます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にフリーダイヤルまでお寄せくださいませ。

平出和也・中嶋健郎氏が、パキスタン・シスパーレ(7611m)の、
北東壁初登攀に成功した記録が、NHKで再三放送されてます。


何回見ても、可也ショッパイ登攀で、ピオレドール・アジア賞の価値有る山行です。
滑落シーンでは、1本のアイススクリューが効いてて難を逃れたが、
この様な登攀を繰り返してると、リスクが高まる事は必須・・・
イメージ 3


この登攀で、平出氏が使ってる手袋。
イメージ 4

ゴム手袋です・・・
イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


それが、これです。
イメージ 1


何処にでも有りそうな、裏ボア付き・・・
イメージ 2


手袋の紹介

昨年10月の拙ブログより
ホームセンターの冬物商品のコーナーで、-60度対応のゴム手袋を発見。
主に冷凍庫内で作業する人の為に、開発された手袋です。
作業員用品を扱う〝ワークマン〟が取り扱った商品ですが、
東北の一部の〝山スキー・キチ達〟が使って、濡れず・冷たさが無いとの評判。
噂を聞いてから2冬目での調達です。
探すも、品切れで入手出来ずにいましたが・・・1480円+税です。

裏地には、ボア起毛が・・・
BD社の-29度対応の山用2重手袋を持ってるが、同じ機能で2万円以上です・・・
1480円なら一冬使い捨てでも、勿体無くないですね~ 駄目なら雪寄せ用に・・・
この冬は、これをメインにしてBDは予備で・・・
格好を気にしなければ、最高のアイテムかと。
(ブランド品好み・なんちゃってガイド・プライドの高い方には、勧めません  笑)
見本を嵌めてみたが、Lで裏地の厚みがピッタリ、一回り大きいLLを購入。


上記の経緯で購入し、一冬の間 八甲田や八幡平での山スキーにメインで使用。
-20~25度程度の寒さでは、その機能が充分だったと思ってます。
ストック擦れも無く、この冬もまだ使用可能です。

平出氏はC4(7000m)まで、この手袋を使ってました。
冷凍庫の作業用ゴム手袋が、カラコルムでも通用するのです~

通常ゴム手袋は、低温だと硬くなりヒビ割れしますが、これは硬く為りません。

八甲田のロープウェイ待ちで、隣りに居た山ガールも着用、目が合いニッコリ。
雪離れは、最高・冷たさ無し~ 冬山を遣る方、騙されたと思って是非どーぞ。
4.5月の残雪期は、暑くて使えません・・・


ここ何日か、塗装・乾燥の繰り返しをしてたが、養生テープを剥ぎ完成。
11月中旬の初雪までは、車庫の梁で休養・・・

Liberty Envy 167 cm(135-105-122  R19m) 1680g
イメージ 1

元板はこんな感じ
イメージ 3


5月末の鳥海山(秋田側)・釣り仲間が機上から撮った動画。
平年以上に雪が残ってます~ 山スキーで遊ぶコース(青線)を入れて見ました。
矢島・祓川ルートは、登り返しが無いので、山スキーには最適なコース。
標高差1千m以上を、車まで滑って来れます~
イメージ 2

天気も良いので、ロッカー板の再塗装。
シリコンスプレーを1回吹き付けだけで使ってましたが、
ブッシュに当ったり・擦れたりすると、塗装が剥げ下地の色が出て来る・・・
(シーラーかプライマーで処理してから、吹けば塗装付きが良いのは知ってたが、面倒。)
3回吹き位して、塗装面に厚みを持たせれば剥離が防げるのに・・・
使うのを優先してました・・・

初雪の11月中旬までには、充分な時間が有る。
そこで、2回目の再塗装です・・・



マスキングテープを貼り、カッターでロゴ部を残し、TLT金具を養生。

トップ部
イメージ 1

金具部
イメージ 2

テール部
イメージ 3

全体
イメージ 4

風が入らない車庫で2回目の塗装
イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

2日位置いて塗装面が硬化したら、3回目の塗装予定。
厚塗りよりも、薄く回数を重ねた方が、いい仕上がりに為る。
エッジに着いた塗料は、87°のシャープナーで一擦りしたらOK。


滑走面に残ってるシール糊のカスも、ベンジンで拭取り小綺麗に!!!


この板が出来れば、ウロコ板のタッチアップも予定。
出来る事は自己流でも遣れば、こんなに面白い事はない\(◎o◎)/。



****************************************


今日の収穫 苺はこれで終わり。
だいぶ小振りに為った、取り残しは蟻の餌さ。
イメージ 8

↑このページのトップヘ