海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

カテゴリ: ◆◆山道具あれこれ◆◆

今日は、文化の日で祭日だった・・・
毎日が休日なので、観念が無く為りつつ有るが・・・
朝霧が晴れると、穏やかな晩秋の日差しです。


ネットオークションに出てて、気に為ってたアトミックの兼用靴が有ります。
それがこれ、バックランド・カーボン・ライト TLT 26-26.5cm 片足1040g
’16-17モデル 1万円から入札で、3.5万円で即決可です。
新品なら、税込み118,692円もする代物です。触手が動いた・・・
割引価格でも8万ほどですから・・・

この靴の特徴は、画像の甲の黒いタングを外して登行すると、信じられぬ前傾が可能。
タングの下には防水布がセットされてるので、雪は沁みないのです。
甲のタングを省いて防水布式の靴は、何社か出してますが・・・
滑走時はタングをセットで、更に足首が安定します。
更に驚くのは、インナーを熱成型するのでは無く、シェル本体を熱成型です。
これはアトミックが初めてかと・・・・
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甲のタング・パワーベルトの無い、更に軽量モデル
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アトミックは履いた事が無いので、試し履きをしたいと思い、弘前モンベルにTEL。
同じモデルは無いが、同社の靴は有るとの事で、出掛けました・・・
山スキー靴は、表示サイズが同じでも、各社靴幅が別々です。
特にディナフィットは、欧米向けの細足サイズより作ってなく、
べタ足の日本人はプラス1cmでないと、幅が当たって痛いのです・・・

26-26.5cmを履いて見たが、良い感じでした~
しかし長時間の登下降には、どうなのか??? 当たる箇所のシェル出しが可能か??

モンベルの担当に聞くと、シェルは特殊な素材(グリルアミド)で、
従来のヒート・ガンでは、シェル出しが出来ないと言う・・・・

これでは話しに為らない・・軽量・前屈が利くので最高と思ったが、入札を諦めた。

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後記 11月6日
その後、懇意にしてるメンテ職人に電話・・・
オーブンで様子を見ながら熱して、インナーを履いて足入れすれば成型出来ると。
色んなメーカーを過去遣ってるので大丈夫、自分のも遣ったと・・・
それではと、25000円で入札・・・朝起きたら25500円で他人が落札(>_<)
冷静に考えれば、80gの軽量化の為に2万5千円は勿体無い話だ。
浮いた資金で、モンベルアルパインダウン定価18500円を送料込み8千円で・・・
厚手の本格的なダウンは持ってるが、薄手の羽織れるもの、程度もかなり良さそうだし・・
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更に、ディナフィット・アイゼン定価9000円を送料込み5500円で落札してしまった・・・
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今履いてるTLT兼用靴は、ガルモント・マスターライト 26cm 1120g
80gの差は、体力で勝負か!
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この靴はピッタリサイズだが、右足の小指の付け根の骨が当たるのだ・・・
2度ほどシェル出しをしたが、3時間も歩くと痛くなる・・・
ゴローで重登山靴を造った時も、右足の幅が広いと言われた・・・

更にシェル出しをして履く事にしょう~  新しい物に目が往くが、自制だ!!!!!

今日も暖かく、穏やかな一日。
午前中は夜露が乾いてから、降雪に備えて庭の枯れ草整理などしてたら・・・
3個目のカマキリの卵を発見。
なんと傍には雌のカマキリが卵を守ってます・・・

卵は地上10cm程度の高さに有りました。
カマキリは、卵を雪の下にならない高さに産むと言われてますが、
3個目の卵も低い位置に産まれてます・・・
この冬の降雪は超少ないのでしょうか???

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午後からホームセンターへ
冬物商品のコーナーで、-60度対応のゴム手袋を発見。
主に冷凍庫内で作業する人の為に、開発された手袋です。
作業員用品を扱う〝ワークマン〟が取り扱った商品ですが、
東北の一部の〝山スキー・キチ〟が、使って・濡れず・冷たさが無いとの評判。
噂を聞いてから2冬目です。
探すも品切れで入手出来ずにいましたが・・・1480円です。
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裏地には、ボア起毛が・・・
BD社の-29度対応の山用2重手袋を持ってるが、マン金です・・・
1480円なら一冬使い捨てでも、勿体無くないですね~
この冬は、これをメインにしてBDは予備で・・・
格好を気にしなければ、最高のアイテムかと。
見本を嵌めてみたが、Lで裏地の厚みがピッタリ、一回り大きいLLを購入。
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食用菊の〝もってのほか〟を摘んで、サッと湯通し・・
これが、サクサクして美味い!!
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追記

テムレスのゴム手袋に付いて、早速 山仲間から賛否の意見が有りました。

否意見の一人は、使った事が無いが、是からも使う気はなしとの事。
-60度でもゴムが硬化しないだけだと。
山用品は、其れなりのブランド品志向なのでしょう。

賛意見の一人は、中々使えると・・・
-15度程度の、当地の山域ではOKとの事です。

これだけで山に入る訳ではなく、予備としてBDの2重手袋を持つ訳ですから。
シール収納の際に毛糸手袋だと、糊に毛が付着する。
中綿入りの手袋では、ゴアゴアして保護シートが貼り難いし。

薄手のゴムの表面がザラザラ仕上げなので、ストックも握り易いかと。
この冬は、これをメインに・・・
駄目なら家での除排雪用に使えば良いかと・・・

因みに、山用にゴアテックスが主流な時代ですが、
これは元々米軍がベトナム戦争の頃に開発した物です。
雨期に衣服が濡れ・合羽では暑くてジャングル内を歩けない・・・
軍事機密でしたが、一般に開放した技術です。
GPSシステムも米軍の技術です。

春先に結果をお知らせします。

庭の〝鈴蘭の木〟の紅葉が盛りです。

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山スキーのシールを探してた処、〝ウィズィー仕様〟と言うのが有る事を知った。
ウィズィーって何???
調べて見ると、山スキー用シール糊に、
コールテックス〝Whizzz・ウィズィー〟と言うのが有りました・・・
コールテックス社では、この糊を使ったシートを発売してる様です。
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取り付け法は
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4000円程度で買える糊で、使い方も上記を見ると簡単です。
滑走準備の時に、降雪中や吹雪の中でシールを外すのは大変。
保護シートに貼る手間を省けるのが最大の利点です。

特徴は、シール糊面を保護シートを使わずに合せても、剥がして再度使えるし、
そのまま翌年まで保管出来る糊の事らしい・・・


これと似た様なシールを、数年前にゲッコー社が販売しました。
しかし糊面同士を合わせると、次に剥がして再装着時や糊面を濡らした時に、
板への接着具合が悪く、リコール対象になった事が有りました・・・
結構高価なシールだったのですが・・・



実は手持ちのこのシールはポモカ社製で、山岳スキーレース用のシールです。
これも、糊面同士を合わせて使えるシール。
このシールは2本で240g、普通のシール1本分よりも軽量です。
何か怖くて、合せて使った事は無いのですが・・・
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調べてる内に、従来の糊を使ってたシールを、
〝ウィズィー仕様〟に変えた人も居るとか・・・・

どの様な方法で・・・
従来の糊を綺麗に取ってから、上の図の様に取り付けたのか???

判る方がいらしたら、遣り方を教えて下さい。




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判り易いシール選び方を見付けたので参考までに・・・
国際山岳ガイドの滝本倫生氏のFBより
コールテックス ウィズィー その他シール選びアドバイス
ブルークリフでは一番人気のシールでありますコールテックスウィズィーですが、
密かにおすすめしていた、カムロックからBDSTSキットへの変更を数量限定で、ショッピングカートでも同価格で可能といたしました。
標準のカムロックでもテールロックは可能ですが、
素材に伸びが無いがために、外れやすいと言う問題点があります。
その点BD STSキットはエラスティック素材で<
きっちりテンションをかけることが出来ます。
それでも外れやすいと言う方は、
G3のツインチップコネクターを併用すると更に完璧。
これもメーカーは違いますが、STSキットのフック代わりに取付可能です。
当店では特別にBD STSキットへの変更を可能といたしました。
シール選びのご相談を多数受けますので、いくつかアドバイスを。

 【1】長さが指定されているタイプは、板の実際の長さをメジャーで測り、境界近く の 場合は、一つ長い方を選べば間違いないです。(メーカー公称と実寸は違うことが多い)

 【2】ナイロンモヘアミックスとおおまかに3種類の素材が各メーカーから発売されていますが、一般的にナイロンが登坂力がよくグライドが劣るが安いモヘアは登坂力に劣るがグライドが良いが高いミックスはその中間と言われています。
しかしながら私はいろんなメーカーや素材のシールを多く使ってきましたが、登坂力の違いは素材より板のウェストの幅で決まると思います。素材や毛足の長さによるグリップ力の違いは非常にわずかで、雪面の状態によっても大きく変わるので正直無視してもよいかと。

それよりも、モヘアが多いほどグライドがよく雪もつきにくいし、軽量コンパクトで収納性もよいとお値段以外はいいことだらけ。

ナイロン100%はモヘアに比べるとグライドが悪く、かさばり収納性も悪い。温かいと雪がくっつきやすい。と値段が安く気軽に使える以外は難点が多い。
ということから、たまにしか山に行かないのでとりあえず安いナイロンか、沢山歩いて登ってたっぷり使うなら、はやりモヘア100かモヘアナイロンがベストかと思います。

 【3】メーカーでの特徴としては、
G3アルピニストスキンは、トップの形状が非常によく、どんな形でもフィットします。3D形状のトップでもっかり馴染みます。ナイロン、ナイロンモヘア、軽いLTと多くのラインナップがある。糊強さは普通。

BDは糊シールでは最強と言われる接着力からラフな扱いにも強い。モヘアミックスはしなやか軽量でおすすめ。糊が強すぎるがために、剥がしにくいのが難点。

ポモカは粘着力は弱めだが、ツアースキーが盛んなヨーロッパでは弱めの粘着力が逆に好まれる。頻繁に付け外しするにはこのタイプが良いでしょう。糊のシールの中では一番軽量コンパクトで、ツアースキーに最適。

 コールテックスウィズィーは、新タイプのアクリル接着素で、低温での弱さをお腹で温める等のケアが出来る方にはシーズン通してオススメ。逆にシールを適当に扱いたい方には向いていませんのであしからず。貼り付ける前にしっかり雪を落とし、スクレーパー等をつかってしっかり圧着すればまず剥がれません。素材はナイロンモヘアミックスで、グライドと耐久性のバランスがよい。超軽量コンパクト。リペアも専用のシートを重ね張りするだけで簡単。
とそれぞれ一長一短です。
どれを選んでいただいても間違えはございません。

天気が良いので、スキー板塗装面のタッチアップをしました。
藪漕ぎや・前方に板を放り投げて潅木帯を通ったり・板を踏んだりで、
雑に扱うと板のサイドウォールとトップシートの境目が傷付きます。(赤印部分)

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キャップ構造の板の場合は、硬いトップシートでエッジまで覆われてるので、
深い傷以外は大丈夫ですが・・・

サンドイッチ構造の板は、トップシートとの境目から水分が入ると、
板の芯材が膨れて駄目になります・・・

傷が深い場合は、パテで埋めてからの作業になるが、
それ以外は剥げた塗装の再塗装で済ませられます。

エッジ面ギリギリにマスキングテープを貼り、
滑走面に塗料が付かない様に養生して、水性シリコンスプレー塗装です。
シリコン系の塗料は、弾性が有るのでヒビ割れしなく板には有効です。

天気が良いので、30分もすれば水性塗料は乾燥します。
油性塗料は乾燥が遅く、そうはいきませんが・・・
頃合を見計らって、3回ほど塗装しました。(一回の厚塗りより、薄塗りが丈夫)
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本当なら金具を外して、全面塗装をすると綺麗に仕上がるのですが・・・
面倒なので部分塗装で・・・・
夕方まで乾燥させれば完成です。

11月中旬になれば八幡平で滑れる様になりますが、
それまで車庫の梁で休養・・・・



7月10日 追記
板のセンター部分(金具付近)の剥げ(白い処)が気に為ってたので、
養生して再塗装しました。

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金具に塗料が飛ばない様に養生して・・・
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薄く塗装3回で・・・・
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この手順で反対側も塗装して完了です。


北海道沖で発達した低気圧の影響で、昨日・今日と強風が吹く荒れ模様。
先日の月山で、痛んだ山用具の手入れ他をしてます。


①重登山靴
月山に登頂+スキー滑走が目的で往きました。
山スキーだけなら、滑り易い兼用靴ですが、牛首ピークから山頂へは、
足首が自由な登山靴がアイゼンとの相性も良いので選択。

ゴローに足型を送り、オーダーした〔C02〕と言う冬山専用靴。(今は製造中止)
3ヶ月位掛かって約5万位だったか・・・
製造中止の訳は、冬に対応出来る良い皮が手に入らないから・・・とか・・
店主の考えが何ともですねぇ~ 冬山入門の靴は造ってますが・・・職人ですね。
何度でも底の張替えが出来る様に、コバの出が大きい造りです。
手入れさえ確り遣れば、一生物と思います。

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月山で可也酷使し、先端と側面の防水ワックスが取れたので、
KIWI WET PRUF(防水・防カビクリーム)と保革油を擦り込みました。
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②12本爪アイゼン
サレワのヒマラヤと言うモデルの12本爪。
昔はスノーガード等と言う物が無く、雪離れが悪い時は、
ピッケルのシャフトで叩いたりしてましたが・・・
今ものには最初から付いてるか・別売りで付けれます。

100均薄型プラ俎板をカットして、結束バンドで固定して使ってましたが・・・
今回の月山で山頂直下の露岩帯でガタガタに割れました。
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踵部分の排水用ゴムホースを転用した方は、弾力が有るので無傷・・・
重くなるのは覚悟で、ゴム製に交換しました。
バンドも強く絞めず、少し遊びを持たせて・・・
山靴と、これはGWの鳥海山・北面からの登頂に活躍しそうです~
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③シール糊交換
ポモカ製のディナフィット軽量板専用シールです。
古い糊が劣化してたので、洗ってから糊交換しました・・・
古い糊を落とした経緯は↓

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モンベルが、シール交換用のシート糊の販売を止め、
HPのアウトレット欄で在庫処分した際に、
板6本分位を格安で買った、最後のシートを使って転写しました。

シート糊の保護紙を剥いで、糊面の上にシールをセット。
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裏からアイロンの〔化繊2〕の温度で、
黄色台紙の上にアイロンをユックリ掛けます。
熱で糊が溶けシールに移ります、熱い内に黄色台紙を剥がすと・・・
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シールに糊が転写出来ます~ 冷めると台紙からの移りが悪いので熱い内に・・・
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2本完成です。業者に頼むと8千~1万は取られると思うが・・・
当時のモンベル糊の値段を忘れたが・・千円しなかった様な気がします・・・
これで、当分は大丈夫でしょう~
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トップのフックが特殊なので、ディナフィット・PDG板により使えませんが・・・


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シールのメーカーと糊の関係は無いので、
安く買える糊を使って交換した方がお徳と思います。

チューブ糊は部分補修には良いが、
全面交換するには糊の厚さを均等にするのが面倒ですから、
シート糊を使った方が簡単で楽です。(幅は各サイズが売ってます)


ディナフィット社は、最初にTLT金具を開発して普及させました。
今では、各社がTLTを販売してますが、シェアは80%も有りほぼ独占です。
この金具は、発売以来のベストセラーで片足349gと軽量です。
ディナ社では、これより軽量な75gまでの金具を多機種発売してるが、
ヒールの縦横解放・クライムサポート機能で、これがベストセラーなのは納得です。
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ネットオークションでは、25000円(送料別)程度で落札されてますが・・・
今回、TLT金具発売30周年記念パッケージを、22500円(送料込み)で落札。
3500円(税別)の純正流れ止めが付属です。流れ止め・ビス込み片足400gでした。
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さて、この金具を付ける板は・・・
山の知人が、ジルブレッタ404を欲しいと言ってたので、外してあげました。
山スキー金具としては、ドイツの名機ですが、片足1050gは今の小生には重いので。
ジルブレッタ404の、その後の顛末は・・・↓

この hagan 板 同じオーストリァ製なので相性もいいかと・・・
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 hagan は、山スキー板では老舗です。
165cm 110-70-100、片足1250gの軽量カービング板、お気に入りの板です。



電話を入れるとOKとの事で、20キロ離れた隣市の、スキーの主治医の店へ・・・
この機種は、3種のドライバーが無ければ取り付け・調整が出来ず、
紙ゲージも無く販売されてます。
ディナ製品の販売店のみに、取り付け講習してるとか・・・・
でも、主治医はメンテの百戦錬磨ですから、大丈夫です。
それに、この手のTLT取り付けは、2度目なので手馴れたもの。
休憩を入れスキーの話をしながら、1時間半程で取り付け・解放値設定完了。
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持ち込み金具の取り付けは、通常5000円(税別)なのですが、
税込み3240円で仕上げて貰いました。
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ジルブレッタ404の、ヒールピース穴が3箇所見えますが、木工ボンド充填。
水浸入・板腐れ予防です。
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今頃は、ジルブレッタ404を持って知人も、取り付けして貰ってるはず。
今日、田代岳にスキー登山に来ての帰りに・・・



ディナフィット・PDG板に、板幅分のシールをセットしました。
ディナ社の板のトップには、シール取り付け用の、U型切れ込みが入ってます。

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この赤いシールは、PDG板専用のポモカのレース・プロと言う、名のシール。
幅5.5cm 長さ150cm 重さ1本120gの超軽量仕様です。
1月8日に八甲田をスキー縦走した時に、大岳避難小屋から八甲田大岳への登りで、
固雪斜面をジグ切って登りながら何度もスリップ・・・(腕に必要以上の力が・・・)
このシールの特徴は、下のポモカリストに有る様に、
レース用の為、毛足が短く・グリップ性能よりグライド性能に重きを措いた物。
確かに、シールを外さなくても良く滑りますが・・・
板幅が足らないので、固雪面の斜登には不向きなのです・・・(雪を噛めない)
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ポモカシールのリストです。
一番上がこのレース・プロで、グリップ(登坂力)が最小、グライド(滑り)が最大です
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ヤフオクに、ディナフィット専用シールの出物が有りました。
長さ156cmで幅広、4000円+送料600円でのスタートで・・・
トップフックの形状が異色なので、入札者無し、早速ポチし今日配達に。
新品だと22000円+税もしますから、年金生活者には、お買い得かと・・・
シール色から、クライム・プロ・ガイド(モヘア70%・ナイロン30%)、
グリップ(登り)力・グライド(滑り)力、共に満足なレベルです・・・
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早速、板にセットして見ました。 〝雪豹〟マークが格好いい~
糊の状態は、やや柔いものの使えそうですが、板よりシールが幅広・・・
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板が161cmなので、シールのテールが合いません。
シール長が156cmなのは想定内、板幅よりシールが広いのも想定内です。
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シールカット用のトリムツール等は無いので、いつも板に合わせる時は、
カッターナイフでエッジに沿って切り落としてます・・・
ホツレ防止に小口をライターで焼く人も居ますが、今迄焼かなくてもホツレ無し。
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テールの処理ですが、テールフックが邪魔なので、ハサミでカット。
〝貼り流し〟のスタイルに仕上げました・・・・
貼り流しは、剥げるので嫌だと言う人も居ますが、
糊さえ効いてれば、スリップしてもそう簡単には剥げません。
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本来なら、エッジ分の2~3mm狭くカットするのが筋ですが、
細工が面倒なのでこのまま使います。これで、微妙な斜登も楽な筈です。
シール加工後の1本の重さは、165g、レース・プロの120gとは比較出来ないが、
腕力に頼らず登れると思う・・・・


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富士吉田に在る、ディナフィット・テストセンターのブログに、
ポモカシール(レースプロとクライムプロ)に付いて以下の記述が有りました。

シールについて
 
春先のレースに関しては気温も高く雪も溶けているので
レースプロというピンクシールはビギナーには扱いにくい可能性があります。
おすすめはクライムプロ。今年は進化したクライムプロS-グライドもあります。
 
気温の低い、乾いた雪ならばピンクシールの滑走性能を求めますが、
安定して登り切れないと意味がないかなと感じるので
 まずはクライムプロをお勧めしています。
撥水性も良いですし、
シール表面に滑走ワックスを塗るとピンクと似たような性能を発揮します。

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この冬最大の寒波で、八甲田も八幡平も平年に近い積雪に為った様子です。
次の晴れ間を見て、森吉山の樹氷見物を・・・と思案中。

歳も歳だし、スキー滑走中に立ち木に衝突・転倒して岩にゴッツンコでは話にならん。

登りは、ザックのサイドストラップにぶら下げて歩いてたが、ブラブラして邪魔。
市販のホルダーは2千円近くする・・・各社四隅をストラップに固定する方式。
スキーヤー・ボーダーは格好から入るが、山登りをする者は軽量・実用的が主眼。
格好は二の次ですから・・・

そこで考え付いたのが・・・胡瓜栽培用ネットの活用です。
100均で前に買って余っていた胡瓜ネットと、
これも100均で買ってたミニカラビナ4個、
それに家に有った髪を束ねる太い輪ゴム4本。

ザックにメットを置き、ネットを被せ、大体の寸法でカット。
ネットの切り口はライターで焼き、解け無い様に・・・
後は、輪ゴムとカラビナの繫ぎです。
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在り物を使って、直ぐに出来ました・・・ブラつかずいい感じ・・・
雨蓋上に装着も可能、年明けのスキー登山は、是非これで快適に~



昔に造った〝カメラ自撮金具〟です。

画像がピンボケで判り難いですが、100均文具の三角型のクリップです。
それの片方の耳に、ホームセンターで売ってる、
ボルト・ナット・ワッシャーを取り付けます。
ボルトは、カメラの三脚用の穴に合う物を探します。(これは、径4.8ミリ)
クリップの内側には、消しゴムを三角に切り、両面テープで二面固定。
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ボルトにカメラを捻じ込み、クリップをピッケルのブレードに挟みます。
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カメラレンズの向き(左右上下)の、調整機能が無いので、
写す場合はピッケルのシャフトの刺し具合で調整します。
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後は、セルフタイマーをセットし戻るだけ・・・・
自撮を考えて造った物ですが、タイマーセットが面倒で、ほとんど使わず・・・

 shi*****さん
見てくれましたか?  三脚が無くても、こんなので代用出来ますが・・・

台風が去り、少しは秋めくと期待するも・・・蒸し暑い・・・

今日の甲子園は、観たい組み合わせも無く、朝から女子レスリング。
4連続〝金〟は凄いですね~ 全階級メダルの可能性も~


・・・・・・・・・・・・・・・

さて、冬用ルート旗です。
ザックのサイドに付けて、歩きながら後ろ手で抜きながら歩くと、
どうしても何本かは折れてしまいます。
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昨年の暮れ12月に、成長の止まった篠竹を40本ほど里山で採取し、
車庫の梁に乗せて干してました。
今日見たら、程よい具合に乾燥してたので、
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節に付いてる甘皮を、小刀で一周して取りました。
まだ竹に青味が残ってますが・・・
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皮が散らかるので、外で作業してたら、アゲハ蝶が飛来・・・
良く見ると、今朝羽化したようで、飛び方も心許無く・・・
腹が減ってたのか、一生懸命食事中です。
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虫網も有るし、孫軍団も来襲してる(16日~20日まで)ので、
捕獲を考えたが、可哀想なのでそのままに・・・(婆とゲーセンに出張中)
居たら 「ジジ 捕まえて!」と、大騒ぎになるはず・・・


長さを揃えて、生分解プラテープを結ぶ。ピンク1本・黄1本を結んで完了です。
皆さんピンクのみなので、黄を付ける事で遠くからでも一目瞭然です。
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再度結束して、冬の出番に備えます。
まだ半乾きなのでバラバラにして干すと、竹が曲がったりしますので。

汗の作業でしたが、心は〝雪山〟、早く降れ!!!(^^ゞ
更に乾燥して、竹が飴色になる頃には~~~

ピッケルは11本も持ってるが(下記URL)、また1本買ってしまった・・・

そのピッケルは、アルピレッド(フランス製)です。
ピッケルが手造りの時代から、加工が楽な金属シャフトに変わり、
各社が一斉に金属シャフトでの製造に移行した頃に、異彩な存在のピッケルが出現。
それが、アルピレッドです。
現在でも、木製シャフトでピッケルを製造してるのは、
知る限りウイリッシュ・ベンド・二村より有りません。
シャフトの強度を求める為には、金属ですから当然に重くなります。
アルピレッド社は、当時の超音速旅客機コンコルドの骨材でシャフトを加工しまた。
コンコルドの骨材は、機体の軽量化を図る為に、超ジュラルミンを使用。


画像【上】の短いピッケルは、以前から持ってた
〝アルピレッド ルネ・ドメゾン モデル 〟60cm・700g
ドメゾンは、フランスの登山家で、ヒマラヤ・アンデス・アルプスで、
114もの初登頂や新ルートからの登頂を果たした、当時の登山界の雄です。


【下】は、ネットオークションに2000円で出品されて、希望者が無く落札した物。
70cm・730gのアルピレット オリジナルです。
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この歳で、今更ピッケル・・しかも同じ物を2本も要らない・・とも思いましたが、
ドメゾンモデルがバランス良く・使い勝手が良いし、2000円で不落は可哀想と。
クリックしてしまいました・・・到着後、爪ヤスリと砂消しゴムでクリーニング。


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両ピッケルの比較
         ピック・ブレード長 シュピッッェ長 ブレード幅 全長
ドメゾン モデル   30cm       8cm     6.8cm 60cm
オリジナル      27cm       6cm     5.8cm 70cm

画像【上】ドメゾン モデル 【下】オリジナル
ピックのカーブ差(オリジナルは、ドメゾン モデル以降の造と思われる)
頭部の凸部差(凸部は、ピックを氷に刺す為バイルで叩ける様に考案したと思われる
      これは、シモンにも同じ様な物が有るが、飾り程度のもの)
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シュピッッェ形状
ドメゾン モデルが、より刺さり易く造られている。
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アルピレッドの特徴は、ブレードの先が凹状。他のピッケルは凸か直線がほとんど。
カッティングの際に、角が先に当たる様に考案されている。
ドメゾン モデルの方がブレードの造りが大きい。
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シャフトの握りラバー(オリジナル画像) 
オリジナルには付いてるが、ドメゾン モデルには無し。
小生が、釣竿握り用の熱収縮ラバーを取り付け。
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縦走用には、丁度良い長さ・重さです。使う機会が有ればいいのたが・・・


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3月29日
天気予報通りの、穏やかな日。
こんな晴れの山日和に、家に居るのは勿体無いが・・・

今朝 隣の小学校が久し振りに賑やかだ、教師の離任式らしい。
孫も今日登校日と言ってたのを思い出す。

冬場車庫に仕舞っていた、物干しを引き摺り出す。
コンクリートの土台が結構重く感じた、歳か・・・
夜勤から帰って洗濯機を廻して、仮寝体制・・・止まったので干す段取り。
秋以来、初めての外干しだ・・・洗濯物も気持良さげに揺れてる。

山道具満載の車の中を整理してると、灯油の配達。
300Lも入った・・・雪国では致し方なし暖房・給湯に欠かせない。
この冬は一日10Lも消費、原油価格が下落とかで少しは恩恵に与かった・・・

玄関脇に置いてた、除雪道具(スノーダンプ・雪掻きべラ)を車庫の梁に仕舞う。
もう降っても積もる事は無いだろう~

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車から出した、カンジキに亜麻仁油をたっぷり塗り、天日干し。
この冬は、スキー登山が中心で、カンジキの出番は1回のみ。


富山・立山製のカンジキです、爪・軸が太く頑丈に出来てます。
学生時代の物が5年位前に爪が折れ、これが2代目。前のは40年以上履きました。
年に1回程度、亜麻仁油を木部・麻縄に塗って置くと、雪離れが良く長持ちします。
亜麻仁油ですが、山用品店で小瓶で売ってるが高価です。
スーパーの食用油のコーナーで売ってる“アマニ油”と同等なので、それを使って下さい。

愈々4月、春スキーのシーズンです。
八甲田の道路開通が4月1日ですが、JRバスの運行が4月23日からとか・・・
去年は17日頃だったのが伸びた感じ・・・利用客も居ないのは確かだが・・・
谷地温泉や睡蓮沼に滑り降りた時に、車に戻るのには便利なのだが~

3本のピッケルの薄錆・クスミ取りをしたら、他のが見劣りするので・・・
暇に任せて、再度砂消しゴムで、ゴシゴシと・・・

現在販売されてるピッケルの殆んどは、
ヘッド・シュピッツェ(石突き)が塗装品で、余程使い込まないと剥げませんが、
炭素鋼・特殊鋼で無塗装の物は、置いて置くだけで酸化(錆)が進みます。
炭素鋼ピッケルは持ってないが、手入れを怠るとすぐ錆びる・・・
表面に黒錆が出来ると、それ以上の酸化は進まないが、赤錆は内部に侵入します。

ピッケルの錆取りに、紙・布ヤスリを使う方もいますが・・・
作業は早いが、番手の多いヤスリ(細かい)を使っても、金属面に筋(キズ)が出て、
その筋目が次の錆を呼びます。
錆落しの薬剤を塗り、錆を溶かして拭取る方法も有るが、金属には良くないです。
食酢に漬けて、錆を取る方法も有るそうです。

砂消しゴムは、時間が掛かるものの、キズが残らず綺麗に仕上がります。
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上 スコットランド マウンテン・テクノロジー製 750g  75cm
  ロールス・ロイス社の、山好き技術者が、独立して製造した物です。
下 フランス アルピレッド製 ルネ・ドメゾンモデル 700g  60cm
  シャフトは、超音速機コンコルドの骨材・超ジュラルミンを使用。
共に、バランスが良く使い易いピッケルです。
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アルピレッドは、シュピッツェの段差が無い設計で、刺さりが抜群です。
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ピッケルの手入れ Ⅰは↓



ついでに ピッケル雑学 です

ピッケル各部の名称について
 
画像の金属部分全体をヘッドと呼びます。
ピック   スリップや滑落時に、雪面に刺して落下を確保します。(薪割りにも)
ブレード  氷雪面に足場を切るのに使います。(テントの排水溝堀りにも)
      湾曲カーブが色々だが、アルプスの谷に住む鍛冶屋が、
      その地区の山の氷に合った形状にしたと云われてます。
フィンガー シャフトとヘッドを繋ぐ二本の腕、通常3箇所止められてます。
      初期のピッケルには2箇所止めも有る。
シャフト  ヒッコリー・青タモ・トネリコ・アッシュ等の、
      木質が硬く粘りの有る木材が使われてました。画像はヒッコリー。
      ヒッコリーは昔のスキー板、タモは今でもプロ用バットに使われてる。
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シュピッツェ  氷雪に刺す部分。耐風姿勢を取る時にも重要な部分。(石突きとも)
ハーネス    シャフトに刺さってるシュピッツェを補強するカバー。
        画像に見える丸ピンで、木部・シュピッツェ・木部を貫通させ、
        脱落を防いでます。
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このピッケルは、スイスのアンデンマッテン。輸入用見本として送られて来たもの。
大振りで日本人には向かないとの理由で、輸入されなかった物、なので国内にはこれ一本。

ピッケルの鋼材について

鋼材は、炭素鋼と特殊鋼に分けられます。(日本山岳会発行〔山岳〕62年より)

炭素鋼 硬く安価だが脆い、錆・伸び・衝撃・低温に弱い。
特殊鋼 炭素鋼の欠点を補った鋼材。

特殊鋼の種類 クロム・モリブデン鋼
       炭素鋼に、クロム1%・モリブデン0.2%混ぜた鋼。
       高価なニッケルを使わず、ニッケル・クロム鋼と同等の性質。

       ニッケル・クロム鋼
       炭素鋼に、ニッケル2.5~3%・クロム0.55~0.95%混ぜた鋼。
       炭素鋼の欠点である脆さを改善した鋼。

       ニッケル・クロム・モリブデン鋼
       炭素鋼に、ニッケル1.6~2%・クロム0.6~1%・
       モリブデン0.15~0.3%混ぜた鋼。
       ニッケル・クロム鋼の性質を更に改善、一番錆び難い。

ピッケル価格は、炭素鋼<クロ・モリ鋼<ニッケル・クロム鋼<ニッケル・クロモ鋼
と、為ってるが鋼材表示(記号・マーク)をしてるメーカーは、
昔のカンプ・旧国産メーカー程度・・・

それと、炭素鋼は脆いと言っても、焼入れ・焼き戻しが適正なら、
国内の冬山程度では、充分に機能する。
       
現在は、ミゾーが高価なチタン鋼製のピッケルを販売してるが、
硬くて加工が難しいとか・・・
利点は軽い・熱伝導が少なく手が冷たく為らないとか・・・    


ピッケルの製造法と歴史について

ピッケルは、アルプス(スイス・フランス・イタリア・オーストリア)の鍛冶屋が、
1800年代後半に農具製作の片手間に、氷河を登り降りする為の杖と氷を割る斧を、
合体させたのが始まりと言う。

以後、製法が日本に伝わり、仙台の山之内東ー郎・札幌の門田直馬等が、
アルプス同様に手打ち鍛造での製造を始める。
しかし、一塊りの鋼を手打ちで伸ばしヘッドの形を造るのは、大変な手間が掛かり、
高価でもあった。(門田の鍛造行程画像)
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戦後の登山ブームで、スポーツ用品メーカー(ミズノ・トップ・ホープ・エバニュー)
等が、機械打ちの鍛造ピッケルを量産し、価格も安価で普及する。
当時、輸入物は国産の2倍~3倍の価格(1ドル360円時代)

手打ち・機械打ちの差は、価格の差であり鍛造の時代が続いたが、
溶接技術が進むと、細工が難しいフィンガーを溶接するメーカーも現れ、
不信感も・・・同時に1ドル360円時代が終わり、輸入物が買い易く為った。
1980年頃には、国産の量産メーカーは、ピッケルから撤退又は廃業の道を辿る。

メタルシャフトの時代になると、1961年に国産のカジタが登場する。
カジタの発想は斬新で、手間の掛かる鍛造では無く、鋼板をプレス機で打ち抜き、
ブレードを90度ネジリ、シャフトに固定する。プレス・アイゼンの発想。
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メタルシャフトなので、フィンガーも必要無く、簡単に出来るのだ。
ただ、ネジリの向きが右利きには使い易いが、左利きにには・・と言う話も有った。

カジタのアイスバイルで、ピックのセミチューブと云う形状は、
世界で例が無く、氷に打ち付けるとチューブの下から氷が飛び出し、
刺さりが良いとの評判だった。本場欧州ではハミングと言う名の模造品が出た。
既存のピックは、氷を割る感じで1回の打撃で決まらず、2度打ち・3度打ち・・・
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一部の岳人に愛用されたカジタも、創業49年・平成22年5月末で、
後継者が無く廃業・・・・職人と技術はモンベルがアイゼンで継承。

尚、現在流通してる輸入ピッケルでも、溶接物は有ります。
ブレードの裏に三角錘の補強(アゴ)がして有る物は、溶接ピッケルです。
しかし、不安に思う必要は有りません、
昔と今とでは溶接技術が格段に進歩してますから。

それと、輸入ピッケル他の登攀用具に、CEマーク(EU安全基準適合マーク)や、
UIAAマーク(国際アルピニスト協会安全基準適合マーク)が付いてる物が有ります。
これは安心して使えるでしょう。

BD・ぺツル・グリベルのピッケルには、
B=ベーシック T=テクニカルの表示が有ります。用途により選んで下さい。

朝、5cmほど 春の淡雪 が積もってる。

ここ数日不安定な日が続き、寒暖の差が激しいが、季節は確実に春へ~
昨日、この冬出番の無かったピッケル達をクリーニング。
砂消しゴムで、時間を掛けて・・・・使ったシーンが想い出されます・・・
薄錆・クスミが取れると、往年の輝きが・・・

2代目のローマン・ウイリッシュ造・初代森谷一郎造は、50年経たお気に入り。
アイスバイルには、カンプ(製造元)とインターアルプ(企画販売元)の刻印が・・・
合併する前の物で、今はカンプ(CAMP)に統一。
メタルシャフトに移行し始めた頃(1970年代)の物で、
ヘッドが同じデザインで、シャフトが木製の物もある。

これらを駆使した頃が懐かしい・・・

ピッケルの手入れ Ⅱは↓


週末だ 先週に続き、孫軍団の襲来。何をして遊ぼうか ?

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ディナフィットの軽量TLT金具、
〝ラジカル・スピード・ターン〟が欲しいと探してました。
税前価格38000円・349g 、軽さが魅力です。



昨年の夏にディナフィットテストセンターで、
税・取り付け料込みで25000円の話が有ったものの、
この時は資金不足で、PDG軽量板のみ購入。
(山スキー専門店でも、税込み33000円が下限の様ですから、センター価格は魅力的でしたが・・・)
手持ちアトミック山板に付いてた、ディナフィットTLTコンフォートを移設して貰いました。


それがこれです。
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先日、ヤフオクで出品が有り、22000円(送料込み)で運良く落札。
届いたので早速取り付け準備・・・

コンフォートにはブレーキが付いてますが、ラジカル・スピード・ターンは無し。
その分軽量化が計られてます。
カタログでは349gと記載されてますが、ビス込みで量って見ると370gです。
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取り付ける山板は、アトミックTG-10 スーパーライト 167cm 1230gです。
幸い、取り外したコンフォートの穴と、スピード・ターンの穴がピッタリ同位置。
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良く見ると、コンフォートとスピード・ターンのビス頭の形状が違います・・・
コンフォートは、普通のポジ・ドライバーで絞めれますが・・・
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スピード・ターンは、星型? 六角レンチで絞めようとしましたが不安定・・・
ネットで調べると、トルクス・ドライバー T-20 を使うらしい・・・
ディナフィットでは、去年辺りからこのトルクスネジを使ってるらしい・・・
ホームセンターで T-20 が615円で売ってました。
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左が トルクス・ドライバー        右が ポジ・ドライバー  
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絞める前に、知人のスキーメンテのプロに電話しました。
ビス穴に入れる接着剤は何がいいのかと・・・
専用品が有るが、板にビスから水が浸み込まない為の物で、
木工ボンドでもコーキングでも良いとのこと。
絞めた時に、ビスが効いて無い様なら、ビス穴が駄目なので治してくれるとの話。


早速、木工ボンドを垂らし、各ビスを徐々に絞め込み取り付け完了です。
トウを固定し、ヒールの位置を ポジ・ドライバーで4mm空く様にセット。
ヒール縦解放値を マイナスドライバーで4.5にセット。
ヒール横解放値は 平ドライバーを使うらしいが、
無いので10円硬貨をペンチで挟んで4.5にセットして解放値設定完了です。
金具の取り付けに、
トルクス・ポジ・マイナス・平・の4種類のドライバーが必要とは参ります・・・・
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完成です。
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ディナフィット PDG板と、アトミック TG-10板のキャンパーの差。
何故か・・・アトミックが乗り易いのだ・・・
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