2014年09月13日 再び! ヒマラヤ 【12】 カーレBC →コテ村 ② 紅葉が盛りです。 来た時も放牧されていた、ヤク達 毛並みが色々です。 傍を通るのが怖いですが、荷物を積んでない時はおとなしいとか・・・・ コテ村に着きました、川原の石にコケが付いてるが、谷沿いで霧の多い処とか・・・ 手前の2階建てが、国立公園の管理事務所 ここで、一日休養を取ります~~ タグ :登山
2014年09月13日 再び! ヒマラヤ 【13】 コテ村→トゥリカルカ→チュタンガ 10月13日 コテ村で休養日です。やる事も無く、靴下の洗濯などし、テントの外で日向ぼっこです。 10月14日 今日は、谷沿いに1時間ほど下り、 4200mのトゥリカルカまでの急登です。 約900m、約7時間の歩行。 太い針葉樹の林にジグザグ道がついてます・・・ 林を抜けると、潅木帯さらに石楠花林に入ります。 春なら綺麗な花が観られるでしょう。 岩稜を何回も巻いて行くと、トゥリカルカのロッジが見えて来ます。 ロッジ前で幕営。 10月15日 トゥリカルカ(4200m)から峠を2ヶ所越えて、 チュタンガまで約6時間・・・ 往路復路ともに最大の難関です・・・ 来るときは、高度障害で大変な目に合いました。 高度順応が出来ているので、来た時ほどではないでしょう~ 最初の、チュトラ峠(4615m)の手前にある、お茶屋です。 この子は、朝に出たドゥリカルカのロッジの娘で、 標高差400mをあっと言う間に登って・・・ 同時に出発したのに・・・・店番です。 夕方にはまたロッジに戻るらしい・・・ カメラを向けると逃げられました・・・ 色は黒いが、黒木○○サ似の美形・・・・ チュトラ峠から、次のザトルワラ峠(4543m)を見た画像です。 正面の凹部が峠です。 後方は Shorong Himal の山々(6500~7000m) 峠と峠の鞍部に有った 綿毛トウヒレン ヒマラヤでも数が減り、ブルーポピーより希少な高山植物とか・・・ 綿毛で寒さから身を守ってるらしい。付近に10株ほど・・・ この綿毛が血止めの薬になるので、乱獲されたとか・・・ ソフトボール位で、触ると中はスカスカ。 来た時に見ていたが、写真に撮る余裕が無かった~~ 峠から急斜面を1000m下ると、チュタンガのお茶屋です。 そこで幕営です、来た時もここで幕営しました・・・ タグ :登山
2014年09月13日 再び! ヒマラヤ 【14】 チュタンガ→ルクラ→カトマンズ→タイ→帰国 10月16日チュタンガからルクラまで、約2時間ほど~ 低い処にに降りたので体調よし。ルクラ泊なので、遅めの出発・・・1時間ほど歩くと雨です・・・合羽着用。途中に有った民家で、雨宿りさせて貰いました~ 婆さんが、ドブロクを作っていました・・・ 1時間ほど休んで、小雨になったのでルクラへ。今夜はロッジ泊です~廊下に共同のシャワー(沢水)とトイレ(ドアなし・下を水が流れてる水洗)が、有りました。明日 昼にはカトマンズなので、シャワーはパス。夜は、ガイド・ポーター・キッチンボーイ達とお別れの宴。 10月17日朝の便で、ルクラからカトマンズ→ホテルへ。昼前にホテルに入る、風呂に湯を入れてる間に(チョロチョロ)、ホテル脇のネパール・コンビニで、ミネラル水・ウイスキー・ヤクジャーキー・たばこ等調達~風呂上りに、堪能でーーす。 10月18日~20日この間、飛行機の便待ちでカトマンズ滞在、ゴミゴミと喧騒で居たくない街です。ガイドが、ネパール山岳協会発行の登頂証明書を、届けてくれました。10月21日昼の便で、カトマンズから中継のタイへ。夕方にタイ発の便で、22日朝に帰国しました。栃木の友人宅に泊り、23日に帰宅。長い長い山行でした・・・次は、出来れば パキスタン・カラコルム山脈へ~~ この遠征記録は、当時の【山日記】を参考に記しました。 タグ :登山