海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

カテゴリ: ☆☆海彦の釣行記録☆☆

10月18日の釣行で、新規購入の400gジグがリーダー付け根から、
サワラの歯に遣られロスしました。
交換した320gも、即ロス・・・・淡い夜光がサワラを曳き付けるのかも・・・

いいサイズの真鯛も2枚掛ったので、翌日に釣り具屋に注文しました。
月末頃までには入荷するらしく、入ったら電話貰う約束・・・
先日、電話が来ましたので2サイズ購入しました。
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表側 上320 g    下400g
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裏側
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蛍光色で怪しく光ります。

無名に近いメーカーですが、断面三角でフォール中でもサワラが喰って来ます。
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仲間は、200g~250g程度のジグで釣ってます。
潮が早い時に底から半分辺りまで巻き、
再フォールすると着底まで潮に乗り流されてポイントから外れる気がします。

このジグは重いので一気に底が取れ、
巻き上げの負荷も200gジグの2倍を曳くという感じがしません。
海水温が下がり、サワラも南下した様なので、
次回の釣行はジグが取られる心配なしです。

また、100Lbsのショックリーダーも使い果たしてしまい、
購入を考えたが、手持ちの80Lbsを代用する事に・・・


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前回、使用のPE6号ラインがサワラが掛って巻き上げ中に・・突然軽くなり・・・
見ると・・・40m付近で断線・・・ライン同士の擦れが原因です・・・

何気なくオークションを見てると、
〔PE5号100m×5巻〕が、3500円で出品されてました。
メーカーも、よつあみ ですから安心です・・・6号でないのが残念だが・・・
PEラインは、釣具屋のセールでも半額がお買い得ですから、
5巻きで1巻き分は絶対のお得。 早速 ポチ です。

さて・・・不足の40m分を継ぎ足したら良いものか・・・
良く使う100m分の残り60mも点検してからにしようと思ってます。

電動とスピニングのPEを、100mほど伸ばして擦れの点検をしました。
どちらもPE6号を300m巻いてますが、スピニングは異常なし。

以前に使用頻度の多い電動を、(真鯛の流し釣り(150mほど)に使ったりしたので)
一度逆にして巻き替えたことがあります。
この巻き替えが結構手間が掛ります。
一回空リールに移し変え、更に空リールに移し変え、そして電動に巻きます。
これで使ってない方のPEが先になります。
巻き取り器が無いので大変、糸撚れにも注意ですし、
テンション掛けながら巻かないといけません。

去年の鰤シーズン途中、隣接者と同時喰ったりすると、
互いのPEが擦れて水中でも摩擦熱が出るようで、ライン焼けがでます。
点検したら、よく使う100m間に数箇所にザラっとした箇所が有り、
切り貼りよりは・・・と思い、100m分を同じ6号に交換して使ってました。

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10月18日の釣行中に、40m付近で切られたので、
船上でビニミツイスト結び(自分では揺れる船上で早く結ぶには一番楽)。
この結び目も点検しましたが、バッチリ締まってました。

今回、残りの60mから100mの間を点検しましたが、異常なしでした・・・
水深100m~110mまでジグを降ろしての釣りなので、
300m無くても260m有れば充分かと・・・
新規に買った、PE5号500m巻きの出番は無さそうです。


元職場の釣り仲間から、11月25.26日に忘年会を兼ね、
男鹿で磯釣りの誘いが有りました。

現役の頃からの磯釣り仲間6名で、春黒や寒黒釣りに夢中に為ったものです。
忘年会釣行は毎年12月でしたが、今年は11月末の様です。
朝から各自好きな岩場で釣り、夕方に門前地区の民宿に集合です。
仲間に、この民宿の女将と同級生だった者がいて、
宿入り時間・飲み会終了時間等、気にせず勝手に振舞える利点あり。
ビール等は、家人が寝てからでも冷蔵庫から持ち出して飲む始末・・・
翌朝の朝食後、仲間全員で同じ磯で釣行です。
荒れてない時は沖磯に渡り、沖磯が無理な時は地磯からの釣りです。

昨年の暮れ以来の磯釣りです・・・
今日は穏やかな陽気だったので、外で竿・タモを伸ばして点検。
針・ハリス・浮き・リール・スカリ等の小物も・・・

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今回使うのは、
タモ網 7.2m(釣り座が高い処が多いので)
磯竿中通し1号5.3mと外ガイド1.5号5.3mです。(予備に2本携行)
中通し竿は、風が巻く時ラインがガイドに絡まない利点が有ります。
リールはレバーブレーキに2号PE200m巻き、他には100m巻いてます。
男鹿の磯では、黒鯛仕掛けに真鯛が喰ったりするので、PEを使ってます。
ハリスは1.5号か2号を使用、円錐浮きは3B~2号まで用意。
地磯でも、足元から竿2本等のドン深な釣り場が多く、荒れてると3Bでは無理。
一般的な細仕掛けよりは、真鯛にも対応出来る仕掛けにしてます。

竿ケース・背負子も古いが大丈夫そうなので、着るもの含めて準備完了です。
後は、前日に沖アミ・集魚材・付け餌を買えばOK・・・・

当日の天候が気掛かりです・・・・


今度の25.26日に、男鹿半島・西海岸で、黒鯛釣りです。
道具の点検はOKですが、この季節は日本海が荒れます・・・
名物ハタハタが、産卵の為に接岸するのが29日頃と予想されてますから・・・

気になる天気予報は・・・
25日 曇り、のち雨か雪 降水確率60% 気温7℃
26日 曇り、時々雨       80%   12℃

2日間、雨の確率が高い・・・合羽着ての釣りかも・・・

風向・波高の予報を見ると・・・
25日は、北の風・波1~1.5m。

26日は、日本海西部に低気圧が発生して、それに吹き込む東風が吹く予報。
半島越しに吹くので、波は穏やかで0.5~1m。

風力予報を見ると
25日は、半島沿岸で3~4m程度です。

26日は、半島沿岸で4~6m、日本海は大荒れの様相です。

男鹿半島沿岸の釣り場の海水温は、渡船業者が日毎公表してまが、
直近の海水温は、16℃台で推移してて寒黒シーズンに入った感じです。
22日現在の海水表面温度のデータ
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25日は北寄りの風・26日は東風を背にしての釣り場を選ばなくては・・・

25日の干満データ
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26日の干満データ
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朝8時過ぎが干潮、夕方に掛けて潮が動くので、状況は良いかと・・・

2日間、雨模様ですが他の仲間は休暇も取った事だし、宿も手配済み。
25日の雨量次第では、早めに宿入りして一杯呑むのも有りか・・・・




結果は、ボーズでした・・・・

25.26日は寒気が入り、26日は荒れる予報でしたが、
忘年会も有り変更出来ず・・・

25日は8時半に家を出て、100キロ先の男鹿半島へ。
途中見えた 白神山地 には白いものが・・・やっと季節到来です・・・
北浦地区の船宿兼釣具屋に寄り、集魚材・付け餌等を購入。
店の女将と一年振りに昔話、真鯛73cmを釣ったのは旦那の船でした・・・
あれから10年、互いに「トショッタなぁ~」なんて・・・(秋田弁で年寄りに為る)

戸賀水族館・金ヶ崎の沖磯地磯を眺めながら、
釣り人が居ません・・・平日だし、寒黒シーズンには少し早い(水温高め)為か・・・
剣崎の地磯に車が4台ほど(よく通った磯ですが、4人も入ってれば釣り座なし)
加茂漁港の渡船乗り場にも車が4台ほど(沖磯渡し3000円、高くなった・・・)

大桟橋Pに到着、阿治ヶ島降り口に1台・孔雀(コウジャク)降り口1台のみです。
共に海面迄の標高差は同じですが、阿治へは潅木の無い踏み跡で、不安が・・・
背負子に竿ケース他を縛り、所々ロープに掴まり降りて往くと地磯が見えます。
右手の婆浜地磯に1人(Pの車の人か)、婆浜離れに1人(磯渡し)・・・
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上・孔雀の北側磯   下・孔雀の正面磯 阿冶ヶ島と小阿冶島
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孔雀窟の釣り場でコマセを撒き、仕掛けを・・・
円錐浮1号・ハリス2号・針4号・棚竿一本半でセットして開始ですが・・・
コマセを撒くと小魚大集合です・・・水温が高い為
当りが出ても魚が乗りません・・・針を1号に交換すると、4.5㎝のメジナ子です。
たまに15cmほどの海タナゴも釣れてきますが・・・本命何処か~
沖目に投げても・・・メジナ子だらけ・・・
こうなると、私の腕前ではどうにも為りません・・・・
3時で諦めて、P迄の登り22分(タイムは昨年並みか?)

門前地区手前から、鳥海山が見えました~
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4時に門前地区の親栄館に着いたが、誰も居ず・・・
まだ磯で頑張ってるのか???  いつもの部屋へ通されて、即 風呂へ~
湯上りに調理場からビール調達して、呑みながら仲間を待つ。
部屋の窓から、男鹿の〝なまはげ〟像。
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4時半過ぎに5名到着、本命は2名が2枚づつ釣れたとか(>_<)
門前の沖磯(番屋)に渡った連中です・・・
1名は不祝儀が有ったとかで不参加、6人での宴会。
ズワイ・真鯛塩焼き・サザエ壷焼・真鯛ワラサ刺し・海草酢の物
季節ハタハタ焼き・ハタハタ煮付け等々・・・喰い切れない量の海尽くしです・・・
可成りの酒・ビールを飲んで、11000円也・・・・

翌朝、窓から沖を見ると・・・三角波+風雨・・・合羽着て釣ろうと言うもの無し。
9時まで雑談して、解散としました・・・・

水温が下がって、餌取りの小魚が居なく為った頃、再挑戦です。


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今の秋田八幡平・ぶな森スキー場の積雪状況です。
この寒気で降り続いてくれると良いのだが~~





今ネットで釣具屋のHPを見たら!!!!!
26日朝に悪天候で、釣りを諦めて帰ったが・・・釣る人は釣るもんですねぇ~
同じ孔雀窟での釣果画像です・・・・(>_<)<m(__)m>
真鯛82cm 6.5キロ とか・・・・


彼の仕掛け     私の仕掛け
竿2号       竿1号
道糸3.25号     道糸PE2号
浮 5B      浮 1号
ハリス3号     ハリス2号
針 8号      針4号

間違って、掛かっても仕掛けの差が歴然です・・・
竿・ハリス・針・・・瞬時に伸されて終わりです。
勿論、溜めのテクニックの差も有るでしょうが・・・・
孔雀窟の地磯には、こんな化け物真鯛が回遊します・・・・

次回は、2.5号の竿にハリス・針共にザイズ替えて望みます。

明日15日は、3回目の戻り鰤ジギングです。
先週は仲間が釣行し、船中で300本以上の鰤・ワラサが釣れたとか・・・
気合を入れて準備完了です。

明日15日午前9時の波高予報は、秋田・青森県境沖が1m程度で南風です。
この季節にしては穏やかな様子で、天候は曇り。
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潮汐は男鹿半島で、下記予報です。
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5時出船、6時釣り開始、1時沖上がりですから、
満潮降り~12時干潮の間の、早い時間帯がいい様に思いますが・・・どう為るか?
今日は早めに寝て、明日に備えます~
明日は11名の乗合いなので、早めに現着して釣り座の確保。

続きは、明日に結果報告します・・・

12月15日

釣り座確保の為に、午前1時に家を出る事に・・・
7時には床に入ったものの、子供の遠足同様寝付かれません・・・
12時半に目覚ましをセットし、ウトウトしてると時間です。

途中の国道7号線の温度表示は0℃でしたが、能代市が近づくと3℃に。
やはり海辺は暖かい様です~

2時に船に到着、既に青森ナンバーの車が一台・・・
11名が乗船予定なので、片舷6名・5名。
鰤・ワラサは針掛かりすると横走りするので、糸絡み多発です。
上手い下手も有るし、使うジグの重さに因ってもフォール(投入)時、
潮の影響を受けて他人のラインと交差します。
60~100mの海底までジグを落とし、シャクリ挙げる繰り返しですから、
魚が掛かってれば尚更絡みます・・・

両隣に人が居ない釣り座は、ミヨシ(船の舳先)とトモ(船の尻)の4座です。
絡む確立が半減ですから、先着順に埋まります・・・

左舷のミヨシを確保し、竿を立てクーラーBOX他を運び込んで、一段落・・・
車に戻り深夜放送を聴きながら休憩、3時頃から次ぎ次ぎに車到着。
いつも乗る高速釣り船です、漁船の2倍以上の速さで走ります。
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4時半 船長到着、船宿で乗船名簿に記入して、定刻の5時前に出航。
漆黒の海をGPSセットして、今日の釣り場へ自動運転・・・周囲はレーダーで確認。
夜は転落事故防止の為、全員キャビン内へ・・・

1時間走って テリ場 に6時到着、まだ薄暗く照明を付けてジギング開始・・・
ポツポツ2キロ・3キロサイズが釣れます~
周囲が明るくなると、喰いも活発に・・・しかし狙いの鰤サイズは誰にも・・・
テリ場(天然漁礁)を彼方此方移動するも、ワラサ・アオ・イナダばかり。
鰤狙いでフック(針)は3/0を使ってるので、アオは飲み込めずフックアウト多発。
それでも一流し2~3尾は釣れました・・・
ジグカラーは、ピンク中心に400g~200gを使用。
前に用意した、蛍光ピンクの400gと350gはライントラブルで海底へ・・・
勿体無い限り!!!!2本で5千円以上・・・・涙

80ℓのクーラーBOXが満タンになり、予備の60ℓも半分程度の釣果です。
ライントラブルやフックアウトが無ければ、140ℓ分の釣果のはず・・・
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釣った魚は、能代市内の山スキー仲間や知人宅、
自宅に帰る途中の二ツ井・鷹巣・田代等の知人宅に配達。
帰宅後、市内分は家人に配達依頼し、
出刃持参で40キロ先にある娘の嫁ぎ先の鹿角へ・・・
約1週間振りに孫軍団に面会です~
刺身・切り身・アラ汁用に捌いて、小1時間共に夕食タイム。
小1の長男は、生は嫌だと言ってたが・・・3歳の次男は食べて見たいと言うので、
腹身の脂が載った刺身を細かくして与えると、オイシイと二切れも食う始末。
背身は、これオイシクナイ と・・・・
3歳児の味覚にびっくりした爺でした。

我が家に残ったのは、70cmとアオサイズの2尾。
配達したのは、29尾  今年最後の鰤釣りは、鰤無しの計31尾の釣果でした。

今日の最大 ワラサ 70cm 
今の時期はこんなのが、5~6本釣れるのですが・・・・
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釣り場の海上から見える、ぶな原生林の世界遺産 白神山地 です。
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例年この時期は、雪を冠ってるのですが・・・
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凄い 推進力!!!!!!
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この後、釣り用防寒具・釣具・クーラー等を洗濯洗浄して、沖釣りは終了です。
まだ磯の寒黒鯛釣りが残ってますが・・・・
黄色い脂が滴る、寒の黒鯛の焼き物は、暫く味わってません・・・・・

それにしても、夜中の12時半起床・揺れる船上での釣り・往復200キロの運転、
疲れますねぇ・・・最近特に・・・でも、雪が待ち遠しい~

今年最後の大晦日に、寒黒鯛釣りに行って来ました~
場所は、男鹿半島西海岸・孔雀窟の地磯です。

年末年始の今頃が海水温も下がり、コマセ(撒き餌)に群がる餌さ取りの小魚も減少。
寒の黒鯛釣りには、寒いのを我慢すれば、最適の季節です。
越冬の為に水温が安定してる深場に移動する前に、
岸の岩礁で荒喰いし内臓に脂を蓄える習性が有ります。
それが狙い目ですが・・・そう簡単には釣れてくれません。
前日より水温が1℃下がっただけで、捕食せず岩陰でジッとしてます。

29日まで5日間も日本海は大荒れだったので、
凪始めた30日から今日辺りが狙い目でした。
30日に予定しましたが、31日が更に波風が落ちると考え、大晦日に決行。

30日にコマセのオキアミ3キロブックを細かくカットして・・・道具一式を車載。

31日の夜中4時発で、途中の標識は-4℃でしたが、大潟村辺りでは0℃でした。
国道には雪も無く乾いてる状態で、
6時に西海岸・大桟橋(ダイサンキョウ)駐車場着、孔雀窟降り口に車が一台。
来る途中車窓から見える沖磯には、磯渡しで渡礁した釣人のライトが見えます・・・
防寒具を着て準備してると、1名到着です・・・以外に人出は少ない。
ここから海面までは、標高差150mの断崖に近い急斜面で、
ロープ伝いに降りる釣場ですから普通の人は敬遠、降りはいいが登りが・・・
目的の釣場が空いてたので、背負子を下ろし、コマセの準備。

波風が穏やかだったので、孔雀窟の先端を釣座に決めました。
水深は、釣竿2本分の約10mですが、竿1本半に仕掛けをセットし開始です。
コマセを足元に撒くと、5cm程の小魚がコマセに群がります・・・
5m程沖に仕掛けを投入し、馴染ませてから足元に寄せると餌さ取りをかわせます。
が・・・釣れるのは、アイナメの15cm程度の小魚・・・

浮下を、竿2本にし海底近くを狙うと・・・アイナメの当たりとは違う変化が・・・
9時半に釣れた、燻し銀の寒黒鯛・35cmです。
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12月31日の男鹿の潮汐表
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この日の仕掛け、
竿1号5.3m中通し・道糸PE2号・円錐浮1号・ハリス2号・針3号。
中通しを使うのは、背後の岩壁に当たった風が巻き、穂先ガイドに絡み予防の為。
PE2号・ハリス2号は、牛蒡抜きの為。今回も釣座が高く、7.2mのタモ届かず。
浮1号は、足元の10 mに一気に沈める為。

その後、小魚も釣れなくなり、1時に納竿、30分掛けて崖を登り、3時半帰宅。

日中の気温は4~5℃の予報でしたが、
風も無く防寒具を着てると寒く有りません・・・
この季節、指がカジカミ・鼻水を垂らして・・が常ですが・・・

周りの磯には、正月休みに入った釣人が、磯渡しで釣りを楽しんでました。

阿冶の地磯
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小阿冶島
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沖の小島は、焼き飯島。中央は女泣き島(別称 婆浜離れ)、右は婆浜地磯。
手前の島は、五貫目島。いづれも一級の磯です。
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孔雀窟地磯の北側
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背後の崖から滴る水が凍結してます・・・
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帰宅後、黒鯛の半身は刺身に・半身は塩焼きに・アラは潮汁用に捌いてから入浴。
風呂から上がると、丁度焼き物が出来てました~
刺身は美味でしたし、焼き物は寒黒独特の黄色い脂が滴り何とも・・・

9時半に釣れたと電話したので、家人は年越しの刺身は買わず、黒鯛で代用。
一石二鳥の大晦日寒黒釣行でした~


〝海彦・山彦の白秋日記〟に訪れて戴いた皆様へ

至らぬブログですが、この一年ありがとうございました。
感謝いたします。

明日から、新年・・・? 日々変らない次の日の様にも思えますが、
皆様 良い年越しを~~




今年秋~冬の、戻り鰤ジギング釣りの予約が決定しました。

今年は正月を越しても、海水温が高い為に、まだアオ・ワラササイズが釣れてます。
近年に無い事ですが、温暖化が原因でしょうか・・・

いつも利用してる船宿の年間予約が、正月から2週間募集し、今日発表されました。
夏の黒マグロキャスティング・秋冬の鰤ジギングが主ですが、
各グループがチャーター予約の希望を出し、船長の独断で決定。
土日がほぼ予約で埋まり・・・後は、天気を見ながら平日の乗合です。

去年は3回より出船出来なかったが、今年は6回分予約して4回決定です。
10月9日 23日・11月6日・12月4日です。
日本海が荒れ始める、晩秋から初冬の釣りなので、毎回出船出来るとは限りません。

他にも釣船が有るが、船の大きさ・設備・スピードの点では劣ります。
それに船長の人柄も重要・・・チャター代は8万仲間8人で割れば、乗合並み・・・
10人集まればお得です、12人乗りですが片舷6人ではお祭り騒ぎが・・・
気の早い話ですが、竿・リールのアフターメンテも済ませ車庫で冬眠中です。








10月から〝戻り鰤釣り〟を始めます。

鰤は、出世魚で当地では、イナダ→アオ→ワラサ→鰤と呼んでます。
春先から日本海を北上し、北海道積丹半島沖で成長し、海水温の低下と共に南下。
秋田沖の通過は、10月~12月中と為ります。

鰤・ワラの他、カンパチ・ヒラマサ・サワラ等の青物も釣れるが、
彼等は南下の時期が早く、11月中頃には居なく為ります。
マグロも夏から12月に掛けて、ポッポッ釣れますがへナ竿では勝負に為りません。

近年海水温の上昇で、昨シーズンは南下せず、居着きのワラサ等が釣れてたが、
大半は南下して魚影も薄く12月で釣行は止めました。(船代、効果対費用の関係)

今シーズンは、仲間で4回船をチャーター、1回8万ですが頭割りで。
1回目が10月9日、それに備えて竿を調達した訳です。

鰤・ワラ用の竿は2本(両軸リール用・スピニングリール用)有りますが、
今回調達したのは、175cmのマグロ竿(画像下の短い方)です。
画像の長い方は、天竜のキャスティング竿でカーボン製で約3m。
軽くて良いが高価・・・マグロを買って喰ってた方が安い・・・
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両軸リール用ですが、中国製のOEMでグラス竿、安価なので気にしないで使えます。
メタルジグ付けて、バーチカルでの鰤・ワラ用に使う予定です。
でも硬過ぎ・・・10キロサイズの鰤なら曲がるだろうが・・・ワラサならそのまま。
竿は触って買わないと・・・ネットで見ての衝動買いは駄目。

其の他にも、昨シーズン使って釣果の良かった、
メタルジグ320gのピンク夜光と金赤夜光を計3本を、取り寄せて貰う手配済み。

さて、9日はどんなサイズが釣れるか・・・楽しみ。


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