海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

カテゴリ: ★★海彦・ヨットに挑む★★

この6月からヨットを習う事に・・・70を過ぎての手習いです。

50年も昔の話し、体育会山嶽部に属してた頃に、隣りの部室が体育会ヨット部でした。
何故か部室が隣りどうしで、〝山と海〟3.4年の上級生達は交流が有りました。
1年の時に1年間大学の寮生活をしたが、ヨット部に入部した者が居て、
ヨットの魅力を聞かされてました。

3年の夏山合宿の前に、山から降りたら合宿所に遊びに来いと誘われ、葉山の合宿所に。
葉山の外れの海辺に有る、農家の2階建の大きな納屋が、合宿所でした。
1階は艇庫に使い、梯子で上がった板張りの2階が寝泊りと自炊スペース。
部員は、金曜日の授業が終わり次第合宿所に集合し、土日練習すると言う・・・
道路を渡った目の前が砂浜で、海が荒れて練習出来ない日は、
大家の畑の草取りや収穫の手伝いをして、家賃を安くして貰ってるとか・・・
ヨットは金持ちの道楽と思ってたが、まるで違った環境でした・・・

2日間二人乗りや一人乗りで遊び〝沈〟もしたが、風が有れば走れると言う不思議な体験。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長く為ったが、習う事にした経緯は・・・

能代市の体育協会の中に、マリースポーツ教室が有り、6月~9月末まで教えてくれると。
早速 電話して見た・・・
市民で無くてもOK・年齢制限無し・受講料無し(保険料1日100円)です。
日曜日毎の、全回分を申し込みました・・・

6月9日 講習初日です。
10時からでしたが8時半に家を出て、9時半前に米代川河口に有る艇庫着。
B&G財団(競艇の収益で運営)の支援で、ヨット・カヌー・セールボードがギッシリ入ってます。

受講者1人なのに指導員が4人も・・・
晴れてたが風が強過ぎて、初心者に無理との事で、
艇庫前の広場でヨットの帆等の組み立て方(艤装)を習う。

ヨットはオプティミスト(OP)級と言う1人乗りの入門艇。   これです↓

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一通り遣って見せて貰い、バラシテさぁ~1人でどうぞ・・・
見てた手順を思い出して1回でクリァ。

次にロープワーク。帆の下のブームに着いてる滑車と艇の床に有る滑車2個を結ぶ、
〝ボーラインノット〝〟と〝シートノット〟と言う結び方。
横文字なので??だったが、〝モヤイ結び〟と〝八の字結び〟だ・・・
ロープをブームと床の間にある滑車に〝の〟の字に為る様に通し、
端は手を離しても抜けない様に八の字結びをする。何回か練習だ・・・

次に風上に進むタッキングの練習。(風上に向かってジグザグに進む方法)
ロープを引き、ティラー(舵棒)を押し出しながら、右舷左舷に身体を移動させると・・・
ラダーが当たらない様に身を屈めて・・・しかも後ろ手でやると・・・
中々スムーズには往かぬ・・・

来週条件が良ければ、艇を出すと・・・併走するので、心配するなとの事。
濡れても良い格好で、との話しだ。って事は〝沈〟覚悟か???

早くオプティミスト級をマスターして、レーサー級↓に乗りたいものだ・・・

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6月15日

明日16日(日)は、ヨット講習会の2日目の予定だったが、
低気圧接近で中止の連絡が入った。
予想はしてたものの、ガックリだ・・・

この波浪予報図を見ても、無理な事が判る・・・

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1回目の講習の後、WORKMANでヨット用に色々買って、準備してたのに・・・
長ズボンにスニーカーで行ったが、ヨットを浮かべるのに膝まで水に浸からないと駄目だ・・・
ズボンは裾を上げれば何とか為るが、靴がビショ濡れに・・・

WORKMANで・・・
水陸両用と書かれた、ポリエステルの膝までの短パンを発見、しかも速乾だと。
次に靴だ・・・底が生ゴムで滑らないと書かれてるし、メッシュ地なので水切れもOKだ。
指導員は皆短パンを穿いてたが、聞くとタッキング操作の時に膝を付いてやるので、
FRPの船底に擦れて痛いと聞かされた・・・
低反発ウレタン(緩衝材機能)の、膝当てが売ってましたよ~、これなら膝が痛くないのだ。

WORKMANの店舗には、初めて入ったがHC(ホームセンター)よりも、面白い物が有り。
3点で、2000円と言う価格にも満足。

磯釣り用のライフジャケット・ブームから頭を守るクライミング用のメットも有る。
次の日曜日は、雨が降らず・風もソコソコで有りますように~

6月23日(日)
土曜日は一日雨が降ってたが、日曜日の朝は薄曇。
〝ボーラインノット〟
(舫い結び)や、シートノット〟(八の字結び)の復習もしてた。
そろそろ8時だ・・・家を出ようとした時に、電話が鳴った・・・
指導員からだ「風は良いのだが、雷予報が出てるので、中止にする」と。

〝ガーーン〟である・・・・早速、気象庁のHPを見ると・・・

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成る程ちっちゃな〝雷〟域が、有りました・・・60キロ先の天気は判らない・・・
雷雲が移動してしまえば・・・と、思ったものの市の体育協会主催だし、安全第一主義なのか・・・

マストポール・ブームがアルミ製なので、落雷確立が高いのか?
付近には、巨大風力発電のプロペラも数基有り、落ちるとしたらそれにだろう思ったが、
中止とは残念・・・先週は〝風雨〟で中止、いつになったら操船出来るのやら・・・






6月30日(日)
昨日まで、台風3号の影響で雨が降り、菜園も精気を取り戻し、嬉しい雨だったが・・・

今日は4回目のヨット講習会だが、朝一指導員から電話が入る。
「川が雨で増水してるのはいいが、流木やゴミが多く、危険なので中止する」と。
講習場所は、川が海に入る手前の大きなワンドだ。またも中止でガックリだ・・・・

遣る事も無いし涼しいので、庭の草取り・菜園の百姓業をしよう~
今朝は、孔雀サボテンが4輪開花。
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みごとな大輪

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梅雨の時季に似合う
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7月7日(日)
今朝、孔雀サボテンが2輪開花してた・・・残りの蕾は1つ、今年の見納めも近い・・・

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今日は日曜日、待ちに待ったヨット講習の日。
初日の、岡での偽装(帆の組み立て)練習以来、2回目は低気圧接近で雨風が強く中止。
3回目は雷予報発令で危険の為に中止、4回目は豪雨後で流木やゴミが流れてて中止。
今日は予報でも晴れ、中止の連絡も来ないので、張り切って向かったが・・・現地に着くと・・・
東風が強く、風力発電の巨大風車もグルグル廻ってました・・・

指導員曰く、ヨット操作に慣れてれば良いが、素人では〝沈〟(転覆)すると・・・
風が弱まったら、カヌーを出しましょうとの事だったが・・・
そのうち水面に〝うさぎ〟(波頭が風に砕けて白くなる)が飛ぶ始末です・・・

結局、1回目と同様の偽装練習で終わった・・・いつに為ったら乗れるのか?

7月14日
今日、初めてヨットに乗った~ 上手く乗れたが、大変な事に・・・
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6月から9月迄の間、市体育協会主催のマリンスポーツ教室(全15回)に申し込んだ。
その経緯は・・・ 
2回目は、低気圧接近で暴風雨の為に中止。3回目は、雷雲が有り落雷の危険が有り中止。
4回目は、河が増水・流木・ゴミが流れて危険で中止。
5回目は、晴れたが強風で・・・陸の上で偽装(組み立て)の練習で終わり・・・
ヨットに見放されたと思ってたが、今日は微風の晴れだ!張りきって向かう。

艇庫に着き、OP級ヨット2艘を台車に載せて運び、
水際で一人で組み立てる。(上手く出来た)
水に浮かせてから、ラダー(舵)・センターボードを半差しにする。
膝上の深さで・・・水が冷たい・・・ヨットを押さえて貰い、乗り込む。
対岸の目標に向かい、舵と帆のロープを操作すると・・・帆が風を受けて走りだすのです!
6~70m進んで、タッキング(方向転換)して戻って来る操作を2回繰り返して、
次の人と代わる。初めてにしては、、上手く往ったと指導員に言われ、ホッとした。

交代した人も6~70m進み、タッキングの操作に入ったが・・・
身体の位置替えに苦戦してる・・・
風を受けて、帆が傾いてる反対側(風の来る側)に、身体(体重)を移動させないと、
艇の傾きが更に増す・・・あぁぁ・・・と、
見てたらスローモーションで横転・転覆!逆さまに・・・
岸で指導員が「ヨットに掴まれ!手を離すナァァァ」 聴こえる距離なので、しがみ付く。
ライフジャケットを着てるので、浮かんでるが・・・

指導員2人が、転覆したヨットに向かい泳ぐ・・・
ジャケットを着てるので中々進まないのです・・・
「カヌーを持って来い」との事で、艇庫からカヌーを2艘を台車で運ぶ・・・
転覆した人が1艘目のカヌーの尻に掴まり上陸。
事無きを得たが、この間2~30分は水中に居た。

泳いで向かった指導員の一人が、センターボードに乗ってヨットを立てた。
もう一人の指導員が後ろから乗り込み、必死で中の水を掻いてる・・・
ヨットを立てた指導員が、2艘目のカヌーの尻に掴まり上陸。

ヨットが岸に戻って、指導員が上陸・・・体調がオカシイ・・・
座り込み・痙攣・・・「救急車を頼む・・・」
10分程で救急車が来たが・・・5分程走れば着く総合病院と電話で遣り取り・・・
その間、事の経緯やら・本人の住所・年齢・本人証明(免許証等)の聴取だ!
馬鹿タレ早く運べ!と思ったが・・・
病院の受け入れ確認が取れ無いと運べないそうだ・・・
指導員の1人が付き添い、救急車が出発。

残った者で、ヨット2艘・カヌー2艘を運び、艇庫に収めて解散・・・

一連の出来事で、思った事・・・
初心者の操船不慣れが原因で、転覆したのだが・・・
指導員が5人も居て、誰一人カヌーやヨットで伴走せずに、岸から言うだけ・・・
伴走者が傍で見て、適切な指示を出してたら、防げた転覆です。
救急搬送された指導員は、低体温症に罹ったのか・・・
身体に力が入らないと言ってた・・・

来週は、どーなる事か???  〝沈〟だけは、ご免だが・・・

7月21日
今朝の収穫は、胡瓜・ピーマン・桃太郎・ミニトマト。最近は毎朝これ位の収穫。
朝飯のサラダ用としては、二人で充分な量だ・・・今年の胡瓜は、皮が柔く殊の他美味い・・・

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朝飯後、一路ヨットの講習に向かう。東風が気に為るが、中止の連絡は来なかったのだ・・・
9時に艇庫に着いたら、子供会の一団がB&G財団のカヌーで遊んでた。親は岸辺で・・・

岸辺は、艇をスムーズに水面に降ろせる様に、コンクリートの斜面に為ってる。
使い勝手が良いので、ジェットスキーの愛好家族も20艇ほど集まる場所だ・・・
その中のワラシ(男児)が、〝水切り遊び〟の真似をして、
カヌーが浮かぶ水面に何回も投石。
短腹なので「こらァァァ!!!」と・・・驚いたのか? 
ワラシが走った先にママが・・・キリッと目線が・・・
「コノ 親爺」と思ったのか? その後は見なかった。もし我孫なら、当然ゲンコツである。

さて、今日は、河口幅600m有る中間まで操船して、戻って来る課題だ・・・
往きは追い風で順調だが、帰りは向かい風・・・タッキング(方向転換)をしないと、
元の場所には戻れない・・・・指導員がカヌーで追走して、何だ感だ言うが・・・
ラダー(舵)の操作が下手なのか・・・帆のブームが頭を直撃したり・・・
艇が思わぬ方へ廻ったり、帆の傾きと体の移動が不味く、浸水して〝沈〟寸前だった・・・
300m間の往復だけで、心身クタクタだ・・・岸に上りひと休みして、2回目だ・・・
ロープを操作する手と舵を握る手の交換、艇内でわずか5・60cm位の体重移動だけだが、
〝沈〟(転覆)の恐怖か? 帰りは上手く往かない・・・やっと岸に戻り休憩。
指導員からは、タッキングの時には慌てずにユックリ遣れと言われ、何となく納得。
3回目・・・これの時も、往きはヨイヨイ・帰りはコワイだ・・・凄い疲れだ・・・
今日は、河の中間点まで、300m進み戻るのを3回(往復600m×3回)、クタクタに疲れた。

例えれば、八甲田をスキー縦走するとか・鳥海にスキーで登り滑るとかの比では無い・・・

帰り1時間の運転も途中で休む様だ・・・途中から風呂をヌルク沸かす様に電話し、
一風呂浴びて・・・缶ビール・・・一缶呑んでる途中で、酔いが判る始末でした。

今日は、衆院選の投票日。少し休んで、200m先へ〝清き一票〟を投じに・・・
保守は2期目と言うが、当地では馴染み無し、選挙の時だけ廻って来る様では話しにならぬ。
棄権するよりは増しと、野党統一新人に一票。比例は、安倍に灸を据える意味で一票。

来週は、もう少し格好良く、操船したいものだ・・・疲れたが、いい一日。


ニュースから

半島での一連の出来事を見て
日本国大使館前に慰安婦像・自衛隊機レーダー照射・慰安婦財団一方的解散・
日本企業資産売却案等々、朴から文への対日政策には目に余るものが有る。
堪忍袋の緒が切れて、ホワイト国除外決定に(これ等が理由とは言ってないが・・)半島は大騒ぎ。
撤回せよと言ったと思ったら、自国生産案・支那から輸入案等、頼らず勝手にしろと言いたい。
大の大人が企業ロゴの箱を踏む様は、駄々捏ねる園児並み、不買・旅行キャンセル結構ですよ。
韓の官吏発言で、「日本は北に対する国連制裁決議を履行してない。船が入港してる」と、
言う記事を見て・・・下記の新聞記事を思い出した・・・

北朝鮮石炭運搬疑いの船、能代に1カ月停泊 積み荷はなし
          

北朝鮮産石炭を運搬した疑いのある船舶から船名を変えた船が、
秋田県能代市の能代港に5月下旬から約1カ月間停泊していたことが17日、分かった。
ただ、県能代港湾事務所などによると、その前に寄港した北海道での港の検査で問題はなく、
能代港入港時には積み荷がなかったという。
北朝鮮産石炭を運搬した疑いのある船舶については、韓国の情報機関の国家情報院が16日、
リッチグローリー号、シャイニングリッチ号、ジンロン号が、
能代港を含む日本の港に入港していたと国会に報告した。
県能代港湾事務所が過去の船歴や船舶識別番号を調べたところ、
能代港に5月21日~6月21日に滞在していたトーゴ船籍の「ガーホン号」が、
昨年2月までベリーズ船籍の「シャイニングリッチ号」として運航していた。

他の2隻の入港はなかった。
1隻の貨物船が、トーゴ共和国(西アフリカ)から、ベリーズ(中央アメリカ)に船籍を変更。
船の船籍は、節税・規制回避が目的で、他国の籍は可能、便宜置籍船と呼ぶそうです。
船名の変更も自由だとか・・・では、船の所有者は何処の誰なのでしょうか?
能代の前に北海道に寄港し、能代港に空船でひと月停泊?目的は何????
停泊した岸壁は、普段は施錠したフェンスに囲われ、一般は出入り出来ぬ場所です。
昼は釣り人の目が有るが、夜間は闇に紛れてフェンスを乗り越える事は簡単です。
本当に北の息が掛かった船なら、密輸?在日要人の密出国?のためでしょうか・・・
気持ち悪いですねぇ~~ 半島は、北も南もこの先放置で結構。
北の船舶の入国禁止と言っても、便宜置籍船だと判らないのか?船尾には船籍国の旗だ。


ホルムズ海峡(対イラン制裁)
米が唱える〝有志連合〟に参加の可否・賛否は別として、俄かにキナ臭い状況だ。
ことが起これば、日本の経済・民生に取っては、半島以上の損失になる・・・
米軍に多大な毀損が出れば、大義名分を基にトランプは遣るだろうなぁ・・・選挙前でも・・・
軍の弾薬在庫の鮮度問題が有るし、実戦訓練も必要、軍需産業の活性化も有るので、
いづれは消費しないと為らぬらしいが・・・ある意味恐ろしい国だ・・・


陸上100m
3人目の9秒台出現、五輪100×4に若手の期待が持てる~  桐生は賞味期限切れか?


7月28日(日)
今日はヨット講習8回目、中止の連絡が無かったので、朝8時に家を出たのだが・・・
国道に出る信号待ち中に、携帯が鳴った・・・雷雲予報が出てるので中止にすると。
ガックリである・・・
家に戻り・・・気象庁を見ると、県央から県南部に掛けては、確かに雷雲予報たが、
県北部には当面雷雲が掛からないのに・・・主催者が中止と言うなら仕方無しだ・・・


ニュースから
日本の輸出規制には、大きく2段階あるそうで、
韓国に対しては、2段階の両方で規制を強化する方針だそう・・・
ひとつが、軍事転用が可能な品目をリスト化し、輸出する際に審査・許可する「リスト規制」。
これまでは韓国向けの「フッ化水素」「フッ化ポリイミド」「レジスト」について、

輸出企業に3年間有効な包括的許可を与えて個別の審査を省略していたが、
7月4日に、輸出可否について個別の判断が必要と発表。
もうひとつが、いわゆる「ホワイト国」指定除外の問題だ。

この規制強化に、撤回せよとか・不買だとか・訪日するなとか・半島民は大騒ぎです。
更に朝鮮をホワイト国から外すと言う問題が起きて、間も無く閣議決定されます。

経済産業省のウェブサイトでは、「ホワイト国」の定義を、
「大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに全て参加し、
キャッチオール制度を導入している国については、
これらの国から大量破壊兵器の拡散が行われるおそれがないことが明白であり、
俗称でホワイト国と呼んでいます」と説明している。

輸出管理レジームとは、

国際的な安全保障に関連する輸出管理レジームとしては、
大きく4つの枠組みの様です。
原子力供給国グループ(NSG)、オーストラリア・グループ(AG)、
ミサイル技術管理レジーム(MTCR)、ワッセナー・アレンジメント(WA)。
この4つすべてに参加しているのは日本以外に29か国あり、
そのうち27か国が日本から「ホワイト国」に指定されているとか・・・

キャッチオール制度とは、
民間で一般的に使われている電子部品が、ミサイル開発に使われる可能性もある。
このリスクをカバーするために導入されたのが「キャッチオール規制(補完的輸出規制)」で、
木材・食料品などを除く全品目のうち、
経産省が指定する個別の輸出案件について審査を求める仕組みです。

ホワイト国に指定されているのは27か国。
そのうち大半が欧州地区で、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、
フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、
ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、
スウェーデン、スイス、英国の21か国。
北米地区は、米国、カナダの2か国、
オセアニア地区は、オーストラリアとニュージーランドの2か国。
南米・アジア地区は、アルゼンチン、韓国の2か国。

日本がホワイト国から韓国を除外した場合、
食品や木材を除くほぼ全ての産業が影響を受けることになり、
韓国の多くの産業が危機に晒されるそうです・・・
韓国が日本から輸入する品目は計4227品目。
輸入依存度は紡織用繊維が99.6%、化学工業の生産品が98.4%、
車両・航空機・船舶および輸送機器関連品が97.7%等だそうです。
これ等が全てが、個別・都度、輸出審査対象に為ると言う・・・

何故に、こんな事に為ってしまったのか?・・・半島民は、良く考えましょう~

8月4日(日)
ヨット講習で能代市に向かう・・・今日は、国道・自動車専用道で矢鱈と観光バスに遭遇する・・・
能代に着いて、この巨大灯籠を見て・・・思い当たった・・・
東北3大夏祭りの最中だ・・・秋田市の〝竿灯祭り〟青森市の〝ねぶた祭り〟これのツァー客だ。

市役所隣の広場に、巨大灯籠が置かれてる。
日本最大の〝城郭灯籠〟だそうで、高さが24.1mも有るそう~ 大小7基を夜に引き廻すとか・・・

2019_08040006 パノラマ写真

頭デッカチで、風が吹いたら倒れないか? 他人事ながら心配だ・・・
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過去に、台風接近で解体した事が有ったとか・・・
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間近で見上げると・・・倒れて来て潰されそう・・・

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祭り動画は↓
https://youtu.be/e-s2oHV7V0I




さて、肝心のヨット講習だ・・・今日は風が無く、ヨット帆走は無理との事で、カヌーを・・・
人生初のカヌーだ・・・やって見ると・・・見た目と大違いだ!! 
パドルをテコにして、両足を艇の中に入れて伸ばしてから座る・・・左右にグラグラ・・・
背筋を伸ばして・・・体の力を抜け!と言われるが・・・オイオイ状態だ・・・バランスが難しい・・・
パドルの先の先のヘラ?が90度違って付いてるが、
水に直角に入れて漕ぎ・反対側も同様に漕げと・・・伴走する指導員に言われるが・・・
左右の腕力の差か? カヌーが回転してしまうのだ・・・何で左に曲がるのか・・・
カヌーの舳先の向きを見て、漕ぐ力加減をしろと・・・
櫂の入水角度を見ながら、舳先の向く方も見れと・・・聖徳太子じゃねぇんだよ・・・
何とか思う通りに漕げる様になると・・・500m位先にある河口の砂洲に向かって漕げと・・・

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何とか・・・砂洲に辿り着く・・・腕がクタクタだ・・・上陸して50mほど横断すると、海だ・・・
少し休んで戻るのだが・・・往きはヨイヨイ帰りは怖いダ・・・往復でバテバテ。

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指導員の姿だ、ウインドサーフィンの板に、アグラを掻いてパドルで漕いでる・・・
対岸は500m先だが、10分有れば戻って来れると漕ぎ出す・・・8分で戻って来た・・・化け物か?
とても・とてもだ・・・30年のキャリアだとか・・・
腕に来るのは、無駄な力が入るからだと・・・腹筋に来る漕ぎ方が良いのだと・・・
明日の朝は何処が痛いのか???

次回の11日は、お盆で休みだとか・・・
翌17.18日は、秋田県地域海洋センター主催の指導者養成講座だ。
内容は、座学6時間・試験とヨット・カヌーの実技8時間・試験、費用はB&G財団持ちで〝只〟。
ヨットもカヌーも初めてなので、とても無理無理と言ったが、
能代からの参加者が居ないので、是非にと言われ・・・仕方なしに。




8月17・18日
2日続けて、B&G財団(競艇の収益金で運営)傘下の、
秋田県地域海洋センター主催の指導員養成講座(無料・昼飯付)に参加です。
内容は、座学6時間・ヨット・カヌーの実技8時間。
指導員養成講座の中でも一番簡単な、リーダーのレベルです。
B&G指導員の種類は、センター・インストラクター(30日研修)、アドバンスト・インストラクター
アクア・インストラクター、インストラクター(10日研修)、リーダー
B&G財団が全国470箇所の自治体に、施設・機材を提供してるそうだが、
如何に競艇が儲かってるかが伺えます。お陰で保険料100円でヨットやカヌーが使えます。
この春に30日間の沖縄研修を終えた、県内の自治体職員2名が講師でした。
B&G財団の恩恵に欲くするには、この研修参加が義務とか・・・好きでも無いのに大変ですね。
受講者は4名で、2名は自治体職員、我ら2人は能代市からのサクラ参加です・・・

17日は、午前座学、午後からはヨット偽装(組み立て)と、ロープワーク実技。
ヨット偽装は経験済みなので簡単、ロープワークはヨットに必要なハーフヒッチ・2ハーフヒッチ・
クラブヒッチ(2種)・ボーラインノット・リーフノット・エイトノット・シートベント・Wシートベント・
フィッシャーマンベント、を指定秒数で結べること・・・これも大して難しくはない。

18日は、午前カヌー(シングル・リバーカヤック)実技。転覆した際の再乗り込み法等々。
午後からはOP級ヨット実技、風の具合も良くて〝沈〟せずに上手く往った・・・

後日、B&G財団発行の〝指導員証〟が届くそう・・・こんなんで、リーダー資格が貰えるの?


今朝の収穫
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