海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

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明日から12月ですが、この辺の山は異常なほど積雪が少ない。
去年は11月16日には、八幡平でスキーが出来たのですが・・・
八幡平は、もう二回降雪がないと、スキーは無理ですねぇ~

今日の秋田八幡平スキー場  25cmです。
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八甲田山 ゴンドラ山頂駅   35cmです。
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青森市からの八甲田山北面 手前はモヤスキー場
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八甲田山からの 岩木山東面
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弘前市 弘大からの 岩木山南面
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秋田駒ヶ岳 8合目カメラ 夏道が見えてます・・・
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片足1.12Kg・26cmの軽量兼用靴、2010年モデルを格安で。
 
ディナフィットの最新軽量モデルは、
片足500gで30万 高嶺の花過ぎます・・・
人気のスカルパ最新F1でも9.5万・・・・重さはF1と同等です。
 
足首の稼動範囲が驚くほど。
イタリー設定のバックル位置では、駄馬の脛に入るはずも無く、
3mm六角レンチで1段広い穴に移設。(4段階に調節可が嬉しい)
 
TLT仕様だがAT金具にも装着可能、早速ジルブレッタに・・・
404・500共に問題なくセット出来た~
 
残るは、片足790gのディナフィット山岳レース用の、
PDG板が欲しいものだ・・・
最軽量のディナ・710g板は、
硬くて素人は乗りこなせないらしい・・・
どちらも旧モデルだが、40%引きで、
共に2本限定品が有るのだが・・・
 
追記 12月26日
 
今日の午後から、近隣のファミリーゲレンデで試乗 。
ウロコ板に履いて登行・下降を繰り返したが、軽くていい具合。
登行の際も足首に違和感が無く、下降もグラ付き感なく滑れる。
次回は、八甲田か森吉で本格使用をしたいもの。
 
追記 12月27日
 
八甲田・酸ヶ湯から、地獄湯ノ沢経由で仙人岱避難小屋へ。
上部は悪天で大岳は断念したが、靴の軽量化で登行は楽であった。
下降は深雪で苦戦したが、バックルの絞まりも良い。 

12月20日
今朝は、久方振りに降雪のない朝、空も半分は青空です。
低気圧が北上中との予報、
夕方から雨模様らしいがこれを逃すといつ晴れるのやら・・・
 
朝食後、八幡平か八甲田か悩んだが、この冬初の八甲田に決定。
走りながら・・・時間的にも八甲田大岳の山頂は無理、
でも日差しが有るので途中までても・・・
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八甲田大岳 山頂が見えてます~ 11時出発。
冬山には遅すぎる時間ですが、
山スキーの足慣らしと・・・
ブナ林の中は風も弱く、雪も絞まっててそれ程潜らず・・
 
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樹氷はまだ育ってません・・・
 
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眼下に津軽平野と陸奥湾が・・・
晴れてるものの南寄りの風が強く為って・・・
 
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傘雲らしきものが・・・・風が強まる兆候・・・・
 
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ついに、地吹雪が・・・・トレースが掻き消されます・・・
 
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時間も1時を廻り、今日はここまでと・・・シールを外し滑走です。
乾いた滑る雪質でした~~
 
 

今朝起きたら、またまた降雪が・・・
昨日は、朝・昼・夕方と3回も除雪、毎日だと雪も嫌になる・・・
 
選挙の報道も気になる処だが、朝飯前に6時から8時半まで掛かって完了。
昨日の粉雪と違って、湿り雪で重い・・・雪寄せ途中から青空がーーー
 
12月に入って久々の晴れに、スキーにと向う、道具は常に車載済み!!!
八甲田2m、森吉阿仁1m、八幡平1.5m 迷わずぶな森選択、
雪質がいいのだ~
ぶな森スキー場着が12時、
滑ってるのは誰も居ず皆さん昼飯中。(15人位)
この頃になると、標高の低いスキー場も営業を始め、
高くて寒いスキー場は敬遠されるらしい・・・・
味噌ラーメンを喰い、即開始です。
 
165cmウロコ板+山靴で・・・圧雪面に粉雪が5cm程載ってます。
ウロコが良い具合に効く・・・晴れ・風無し・但し寒い 
この時期の八幡平では珍しい天気。
隣のコースが圧雪されてないのを林間から見て、降る事に決定・・・
 
登り終えて、
隣のコースに入る緩斜面に進むと!!!膝まで沈んで滑らん!!!
28度の斜面の処だけが浮遊感を感じられる、
左右の板の加重を気持ち変えるだけで、クネクネ曲がる不思議・・・
2本 登り降りして3時に為ってしまった・・・
午後出勤ゆえに致し方なし・・・
 
食堂で、温泉100円引き券を貰い、隣の後生掛温泉へ・・・
500円が400円で、平日は湯治客だけらしく、風呂には誰も居ず。
4時までゆっくり後生掛を一人占めして、ホカホカで帰路に着く。
 
カメラ忘れたので、画像なし・・・
 
 
 
 

起きたら屋根に、薄っすら白い物が・・・予想通りの寒波襲来。
 
11月16日に八幡平・ぶな森で積雪60cm、
足慣らしで山スキーをして以来の積雪です。
その後は、暖かい日が続き折角の雪も溶けてしまいました・・・
 
標高1300mに在る、蒸ヶ湯温泉(冬季閉鎖)の現在の様子。
昨日は、雪が無かった~~
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標高1000mに在る、ぶな森スキー場の様子。
昨日は、2本のコースにほとんど雪無しが・・・・
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今回の寒波は、一週間続く予報なので、
これで完全に根雪に為るでしょう~~
愈々、冬山シーズンの開幕です。

TRAB山板をメンテに出してたが、
そろそろ八幡平ぶな森に、降雪が有ってもいい寒さに為った・・・
旧知の彼に、暇な時でいいからと言って頼んでおいたもの。
競技スキー板専門なので、凡板は後回しでいいと・・・
滑走面もしたら・・と言われたが、どうせブッシュで傷付くのは時間の問題。
エッジ87度にして、2500円也で商談成立です。
 
引き取りに行ったら本人不在で、3000円+税!!!
んんんんーーーと思ったが、女の子に文句いってもなぁ~と帰宅。
包装解いて見て・・えっ!!滑走面も~~
エッジは爪が立つほどの研磨、素手で持つには危ない・・・感謝・感謝である。
 
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タイタン7.5-8購入
 
オークションで、旧モデルのスカルパ・タイタンが出品されていた。
サイズは7.5-8で、添付画像を見る限り、ほとんど痛んでない感じ・・・
これからシーズンなので、もっと入札が有ると思ったが3000円で落札。
送料800円で、〆て3800円也。
外皮にキズも無く、バックルも完璧、インナーの汚れも無し、
ソールの磨耗も無し・・・お買い得だ~
 
山スキーが上手く滑れそう~~ 
11月中旬の八幡平・ぶな森オープンが待ち遠しい・・・・
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山スキー
山スキーに対しての拘り。
基本的に、積雪期の山に登る為の道具と思ってます。
 
わかん を使う時も有るが、ほとんど山スキー使用。
わかんに比べて、埋まらない(体力消耗しない)・行動が早い(登り・下り)が、利点です。
例 12.1.2月の降雪期に八甲田や八幡平でトレースが無い場合、
  わかんだと腰までのラッセルです。山スキーなら、膝まで程度です。
なので、山スキーでシールが効く処まで登り、
往復登山ならスキーをデポし、アイゼン登行。
帰りに、板回収してシールを外し滑走です。
横断登山なら、そこから板を背負い登行、
滑れる処でアイゼンから板に変えて滑走。
縦走登山で、登り・下りの繰り返しが有る場合はシール装着のままで行動、
この先下りのみの地点でシールを外し滑走。
(シールを外したり・着けたりは面倒)
こんな山スキーの使い方をしています。

手持ちの山スキーを紹介します。
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①ブルーモリス ランドニー・ライト 150cm 1050g (105-70-95mm) 
 
 ウロコ板(ウロコ部72cm 50%) 金具は、ジルブレッタ500(ドイ ツ製・最後のモデル)
 金具込み重量 1810g。 板が短いので樹林帯の登りも降りも楽~~
 新雪では、短いため他の板と比む・・・・
 
②ハート(銘柄不明) 165cm 1250g(80-65-70mm)

    改造ウロコ板 (ウロコ部120cm 70%) 金具は、ジルブレッタ404。
    金具込み重量 2300g 、 アルペン板に後日ウロコを彫ったもの。
 シート傷大で
アクリル噴き付け塗装、7割ウロコで効きは抜群~~                                               
                  
③ハガーン ツアーカーブ・ライト 165cm 1250g  (110-70-100mm) 
                                                 
    オーストリア製、金具は、ジルブレッタ404 金具込み重量 2300g
 カービング板で、とても曲がり易い板~~                 
                   
④トラブ スペースピューマ 175cm 1250g   (85-70-80mm) 
                                                     
 イタリア製 金具は、ジルブレッタ404 金具込み重量 2300g
 板が長く、深雪で廻すのが大変。荒れた雪面では板が長い分楽。
                  
⑤M S F コロナ・グラス 165cm 900g  (85-70-80mm) 

 西ドイツ製  金具は、ジルブレッタ125-A 金具込み重量2220g
 40数年前に購入したもの、 当時の最先端・・・                
    板・金具・アザラシシール・ストックで給与1ヶ月分。                                               
 トップの反りが大きく、シュカブラや吹溜りも越えれた。今の板は刺さる・・                            
                 
⑥東京(トンキン)竹 ストック 130cm リング径16cm
     
 中国産の東京(トンキン)竹のストックです。
 40数年前、竹で一番丈夫と言わたもの。
 リングは大きく新雪・深雪でも埋もれること無し。
 当時、金属のストックも有ったが、遭難時、暖を取るのに竹は火が付き易いと言う事で選択。それに金属ポールで大口径のリングは無し。このストックは、今でも12.1.2月は使っています。
                  
⑦BD ストック            
                  
 長さ調節可 3月からの締り雪で使用。 リングはBDの能書きで深雪用と言ってるが、
 12.1.2月の八甲田・八幡平ではリング径がもっと大きくないと刺さる・・・
                  
トップの反り比較 時代と共に反りが少なく為ってる・・・
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     ジルブレッタ 404↓       ジルブレッタ 500↓
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404 500共に踵部で横・縦開放。 クライムサポートは404一段 500二段
 
ジルブレッタ 125-A(Aはプレート付き) 当時125も有りプレート無し。
登りは、踵開放 滑走は踵の固定可。単純で頑丈な造り、流石ドイツ職人仕事。
転倒すると、ワイヤーがカバーの中のコイルバネを伸ばし、フックが外れ開放される仕組み。
 
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東京(トンキン)竹 リング 径16cm 
酷使して弱ってるが、補強しながら使っている。   愛着の有る逸品 
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古い山行ですが、冊子にしてたものをスキャンしてUPします。
見難いですが、お許しを・・・・
 
このルートは数年機会を伺ってました。
何度も阿弥陀小屋に泊まり、
山頂から東側に発生する巨大雪庇が落ちるのを待ちました。
それに標高が低いので、
取り付きに降りるにもある程度雪が締まる時期でないと無理です。
2月中の【厳冬期登攀】を狙ってましたが、天気・雪庇の具合で3月になりました。


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