陶器造りをしてた頃に、限界(能力・テク等)を感じ、
普通ではしない〝面〟を造って見ました・・・
サイズは、大人が面として付けられる大きさで、
耳に紐も通して冠れるし・壁にも釘で止めれる様に。
お地蔵様の顔を想像しながら、苔むした雰囲気を釉薬で・・・

粘土の塊で顔を整形した後に、裏を削り厚さ1cmに仕上げたもの。
半眼の目元の表現には、試行錯誤しましたが・・・

アマゾンの密林に住む、今だに発見されてない部族のイメージで・・・

釉薬も赤銅色の皮膚を表現出来たと・・・
会心の作のつもりでしたが、のちに生まれた孫が1歳の頃に、
冠って見せたら・・・怖かったのか・・・大泣きされた・・・

以後、二つの〝面〟は車庫の棚に放置されで、人目に触れずです・・・