3月5日
数日前から、今日明日はド晴れ予報。今季初の八幡平に登り、樹氷見物に・・・
7時に出発して、秋田八幡平スキー場に着いたのが8時10分。
駐車場には、車がいっぱい・・・天気が良いので登山客大集合、リフト運転は9時から。
兼用靴靴を履き・板にシールを貼り、準備が出来たのが8時30分。
30分待って、リフト(400円)に乗って“楽”するか? 疲れるが、下からシール登行するか?
30分有れば、疲れるがリフト上まで登れる・・・天気も良いし、後はユックリ登れば良い。
夜明けにキャットで均されたコースを、標高差で200mを直登する・・・
9時、リフト上に着く。リフト利用の登山客は、まだ着いてない・・・
八幡平山頂への道標100番が、ギリギリ顔を出してる。
ここから山頂(300番)までは、処々欠落してるが、目安には為る。
100番から蒸ノ湯Pに滑り降りる・・・道路標識の下1.5mまで雪が有る。平年並みだ・・・
200m程道路を歩き、夏道の先から斜面を登る。
蒸ノ湯源泉の湯気、今年はゴーッと言う吹き出し音が小さい感じだ・・・
登り始めの100mは急登・・・昨日のトレールが溝に為ってる。何十人登ったのか・・・
ジグ切った中の、良さそうなジグ跡を選んで登る。
150番を過ぎて雪原に出る。ここで板を外して大休止・・・背後に焼山山塊と奥に森吉山。
リフト利用の早い奴等が、追い越して往く・・・無風快晴、慌てる事は無い・・・
登るに連れて・・・樹氷の崩れた姿が・・・・小屋泊した2人が降りて来て、
山頂付近の樹氷は大丈夫だと・・・その気に為って登る・・・
八幡平と言う位なので、ほぼ平らな雪原をヒタスラ登る。同じ景色が続き飽きる・・・
250番(田代平付近)の標識を過ぎた・・・背後の焼山山塊と森吉山が遠く為る・・・
山頂まで残り50番分登れば着く。単調で飽きるが、5km歩かないと・・・
当助森手前の、ニセ藤助森が見えた・・・
この辺から樹氷らしく為る・・・背後の白い山は森吉山。
デブ樹氷。青森ドド松の頭だけが、雪面から出て樹氷に為ってる。この下4.5mが地面。
藤助森1604mに着いた。ここで初めて、八幡平の山頂が見える・・・
この樹氷原を抜ければ、山頂は目前だ・・・
山頂標識のポールが見える・・・
八幡平山頂1613m(300番)。スキー場下から8時30分に登り始めて、11時50分着。
八幡平山頂は、青森ドド松で視界が無い。5m高の木組み展望台が有る。
展望台の手摺が一部出てた・・・腰掛けて、パンを珈琲で流し込む。
休んでると、秋田側からシューで登って来た女性に、声を掛けられた・・・
「去年も居たよね」板に貼った“八甲田”のシールで判ったと言う。話をすると・・・
何と、この時の(今季初・スキーで八幡平樹氷見物)のHappy birthdayの彼女だった・・・
フードを被ってたので、若いカップルだと思っていたが、高校時代の山仲間だそう。
今日は仕事で来れなかったとか・・・「伝えておくね」と言う事だった・・・
山頂からは、岩手山 その左に早池峰山も・・・八甲田は勿論、秋田駒ヶ岳・鳥海山も。
余りにも天気が良いので、長居して・・・12時40分だ・・・小1時間も居た。
帰路、藤助森までは、登り返しが有るので、シールのままで滑る・・・
藤助森から、シールを外して滑る。踏まれて無い雪面は、加速せず・・・
踏み固められた、トレールの中を滑ると・・・加速して結構面白い・・・
カーブは、内側になる板を雪面に載せると減速、トレール内の板を回すと綺麗に回れる。
樹氷原を過ぎて、ブナ林に入ると・・・標高も下がり、雪が腐りだす・・・
日が当たってる斜面から、日陰に入ると・・・滑走面に雪団子で、ズリッと急ブレーキ。
2回大転倒・・・ワックスを塗るのも面倒なので、板を前後させて団子を落とす・・・
何とか、蒸ノ湯Pまで来た。ここで大休止して、シール装着。
最後の、スキー場への登りの準備をする。
リフト上でシールを剥ぎ、スキー場内を大きく迂回しながら滑る。スキー客は4.5人のみ。
数日前から、今日明日はド晴れ予報。今季初の八幡平に登り、樹氷見物に・・・
7時に出発して、秋田八幡平スキー場に着いたのが8時10分。
駐車場には、車がいっぱい・・・天気が良いので登山客大集合、リフト運転は9時から。
兼用靴靴を履き・板にシールを貼り、準備が出来たのが8時30分。
30分待って、リフト(400円)に乗って“楽”するか? 疲れるが、下からシール登行するか?
30分有れば、疲れるがリフト上まで登れる・・・天気も良いし、後はユックリ登れば良い。
夜明けにキャットで均されたコースを、標高差で200mを直登する・・・
9時、リフト上に着く。リフト利用の登山客は、まだ着いてない・・・
八幡平山頂への道標100番が、ギリギリ顔を出してる。
ここから山頂(300番)までは、処々欠落してるが、目安には為る。
100番から蒸ノ湯Pに滑り降りる・・・道路標識の下1.5mまで雪が有る。平年並みだ・・・
200m程道路を歩き、夏道の先から斜面を登る。
蒸ノ湯源泉の湯気、今年はゴーッと言う吹き出し音が小さい感じだ・・・
登り始めの100mは急登・・・昨日のトレールが溝に為ってる。何十人登ったのか・・・
ジグ切った中の、良さそうなジグ跡を選んで登る。
150番を過ぎて雪原に出る。ここで板を外して大休止・・・背後に焼山山塊と奥に森吉山。
リフト利用の早い奴等が、追い越して往く・・・無風快晴、慌てる事は無い・・・
登るに連れて・・・樹氷の崩れた姿が・・・・小屋泊した2人が降りて来て、
山頂付近の樹氷は大丈夫だと・・・その気に為って登る・・・
八幡平と言う位なので、ほぼ平らな雪原をヒタスラ登る。同じ景色が続き飽きる・・・
250番(田代平付近)の標識を過ぎた・・・背後の焼山山塊と森吉山が遠く為る・・・
山頂まで残り50番分登れば着く。単調で飽きるが、5km歩かないと・・・
当助森手前の、ニセ藤助森が見えた・・・
この辺から樹氷らしく為る・・・背後の白い山は森吉山。
デブ樹氷。青森ドド松の頭だけが、雪面から出て樹氷に為ってる。この下4.5mが地面。
藤助森1604mに着いた。ここで初めて、八幡平の山頂が見える・・・
この樹氷原を抜ければ、山頂は目前だ・・・
山頂標識のポールが見える・・・
八幡平山頂1613m(300番)。スキー場下から8時30分に登り始めて、11時50分着。
八幡平山頂は、青森ドド松で視界が無い。5m高の木組み展望台が有る。
展望台の手摺が一部出てた・・・腰掛けて、パンを珈琲で流し込む。
休んでると、秋田側からシューで登って来た女性に、声を掛けられた・・・
「去年も居たよね」板に貼った“八甲田”のシールで判ったと言う。話をすると・・・
何と、この時の(今季初・スキーで八幡平樹氷見物)のHappy birthdayの彼女だった・・・
フードを被ってたので、若いカップルだと思っていたが、高校時代の山仲間だそう。
今日は仕事で来れなかったとか・・・「伝えておくね」と言う事だった・・・
山頂からは、岩手山 その左に早池峰山も・・・八甲田は勿論、秋田駒ヶ岳・鳥海山も。
余りにも天気が良いので、長居して・・・12時40分だ・・・小1時間も居た。
帰路、藤助森までは、登り返しが有るので、シールのままで滑る・・・
藤助森から、シールを外して滑る。踏まれて無い雪面は、加速せず・・・
踏み固められた、トレールの中を滑ると・・・加速して結構面白い・・・
カーブは、内側になる板を雪面に載せると減速、トレール内の板を回すと綺麗に回れる。
樹氷原を過ぎて、ブナ林に入ると・・・標高も下がり、雪が腐りだす・・・
日が当たってる斜面から、日陰に入ると・・・滑走面に雪団子で、ズリッと急ブレーキ。
2回大転倒・・・ワックスを塗るのも面倒なので、板を前後させて団子を落とす・・・
何とか、蒸ノ湯Pまで来た。ここで大休止して、シール装着。
最後の、スキー場への登りの準備をする。
リフト上でシールを剥ぎ、スキー場内を大きく迂回しながら滑る。スキー客は4.5人のみ。