海彦・山彦の白秋日記

八幡平の樹氷(2025.2.2)

2024年07月

7月28日
朝一番に遭難の記事を見て、
K2 平出・中島隊 遭難を書き込んでると、
ヨット講習中止の電話が入った・・・
ヨット 2週続けて雨・・・

外は雨・・・毎日よく降る、雨雲が厚いお陰で、太陽熱が届かずに涼しく居られる。
長年遣ってるダンスの例会が午後からとかで、“宝塚の形相”で出掛けて行った・・・
歳なので、競技には出なく為ったが、週2サークル掛け持ちで頑張っている。
動きの速いラテン系は、疲れると言うが・・・ワルツなら、まだまだだと自負してる。
息子が使ってた部屋は、ドレス部屋と化してる始末。
南向きの娘の部屋は、熱帯系の植物園化してるのだが・・・

何か・・・パリ五輪 前宣伝とは裏腹な結果に、見る気にも為れず・・・

車庫で、先日落札した
カンジキ 2組の手入れを・・・
不要な物を取り外し、緩んでいる麻縄を締め直し、亜麻仁油を塗布する。
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晴れてれば、天日干しにするのだが・・・
これを何度か繰り返すと、飴色に仕上がり、雪離れの良い仕様に。

7月28日
待ちに待った、ヨット講習日だが・・・
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先週に続き今週も、雨・泥水で中止・・・ここ、毎日雨が降ってる。
秋田では県南部で、豪雨に因る被害が多発している。
住んでる処には、溢れそうな河川・崩れそうな崖が無く、幸いだが・・・
予報では、今月中 雨・雨・雨・雨。早く、梅雨明けしてくれーーーッ。

7月28日
27日、K2(8611m)の7500m付近で、邦人男性2名が滑落、安否不明と言う。
パキスタン軍のヘリが、2名を確認したが、動いていないらしい・・・
7000m付近との情報も有るが・・・当然、アンザイレンをしてた筈だ・・・

西壁からの登頂を目指していた、平出・中島隊と思われる。
共に、ピオレドール賞を複数回受賞した、世界的アルパインクライマーだが、
下見の試登から、6年越しの夢が果たせずに・・・
救助隊が向かうと言うが、其れなりの難関壁だ・・・無事、収容出来れば良いが・・・

目視で判り易くする為に、手持ちの地図で説明する。
K2周辺の概念図1/20万
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西壁は、サボイア氷河の源流域。

k2詳細概念図 西壁とは、北西稜と西稜に囲まれた範囲を言う。
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コンコルディアまでは、トレックツァーで素人でも体力有り・高度順応出来れば到達可。
隊は、K2BCを設置後、サボイア氷河奥にABCを設置。

K2の航空写真1/8万
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西壁は、影の部分。


K2西壁の画像
1997年に西稜から登頂を目指していた、日本山岳会東海支部が、岩稜に行き詰まり、
100m懸垂下降して西壁の第1雪田に降り、西壁を横断して北西稜から登頂。(破線)

K2
K2での日本隊は、過去極地法(ポーラーメソッド)での登山が主流だった。
山野井泰史氏が、2000年に
南南東稜から、2日半で無酸素・単独で登頂に成功。
それ以来の、アルパインスタイルでの挑戦だった・・・
8000m峰を極地法では無く、アルパインでと言う動きは、約50年前に芽生え、
欧米では今や主流に為ったが・・・山野井氏以降、24年目にして現れた2人だった・・・

この夏のカラコルムでの邦人遭難が多い。
スパンテーク(7027m)で、6月に平岡隊2名(滑落)・7月に1名(登頂後クレバスに転落)


29日 追記 石井スポーツ遭難対策本部発表より以下抜粋(情報が有り次第、追記します)

27日  9:30 平出より、C2上部へ日帰り偵察する連絡が入る。
   11:30 平出・中島が7000m地点から滑落の一報が入る。

28日 11:30 BCより連絡有り
    昨日ヘリで現場確認、2名の位置を特定、困難な斜面で簡単には行けない。
    救助法を検討中。

29日  現在現地での救助に関して、新しい情報無し。
     遭難地点へは、クライマーでないと難しいとの情報。
     2次遭難も考慮し、慎重に対策を検討中。
     普通、K2で遭難が有れば、K2BCに滞在してる各隊及び、
   隣のブロードピークBCに居る隊に、救助要請をするのが一般的だが・・・
   2人のBCは、K2の裾を半周した処、しかも7000m付近の壁の中だと、
   簡単には近付け無い・・・壁を登るテクも必要となる・・・

       
   17:30更新
      ABCに居た現地スタッフ(撮影隊他)は、BCに戻る。
   今後、救助隊等が必要に為る登攀用具は、ABCに残置。
   引き続きヘリを含め、救助法を現地専門家と検討中。
    ABCとは、BCからC1迄の距離が有る時に設置する、
    中継基地的な役割のCを指します。
    
    夜に、ひょんな事から、K2を舞台にした山岳レスキュー アクション映画の、
            “バーチカル リミット”を観た。山岳娯楽映画は、全てが“臭くて”嫌いなのだが、
            この件も有ってか? 最後まで見入ってしまった・・・
         この話の様に、上手く出来れば良いのだが・・・
    暇な方は、今なら https://www.youtube.com/watch?v=Zzr3QLT9aDgで観れます。
            
30日  9:30更新 BCに戻った撮影隊より
    昨日まで2人を観測してたが、27日時点から動き無し。
    現地に居る他隊から協力の意思が有るが、2次遭難を避ける為、
    ヘリレスキューの専門家の意見を聞いている状況。
    今後、関係者が渡航する予定。
    氷河の上を歩ける者が、今直ぐに渡航しても、ABC着が10日後頃。
    石井スポーツの対応が遅い・・・派遣者には、全権を持たせるべき。
    事故から72時間が経過、救助より収容方法を考える時期に入った・・・
    現地に有るのは軍用の物資運搬ヘリ、吊り上げワイャー等の設備が有るのか?  

          K2 7000mの天気予報を調べて見た・・・  
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      Peak 8612mと為ってるが、K2の事で有る。(標高表示は、国毎に差が有る)
              8月1.2日が風速5/hで微風、ヘリが飛ぶに絶好。壁に接近し易い。
              パキスタンに、アルプス並のレスキュー操縦者が居るのか?も疑問だが・・・
      他日は10mの風が吹く。気温も-6℃位で作業も楽。
              この2日を逃すと、当面ヘリでの収容は無理。

31日 今朝の報道を見ると・・・
   30日の午後2時に、石井スポーツ遭難対策本部が、救出活動の打ち切りを発表。
   ・27日似確認された地点から、2人が動かない。
   ・急斜面で活動が困難。上部に大きな亀裂が有り、崩落の恐れ有り。
   ・家族の同意が有る。
   HPにアクセスが出来ず、詳細不明だが、要旨は以上の様です。

   K2西壁の詳細画像 2007年ロシア隊の画像
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   ロシア隊は、大量の物資・人員・酸素を投入、6ヶ月掛けて3千mの壁にFIXを張り、
   7つのCを設置して登頂。当時流行っていた、ダイレクトルート開拓。

   今回2人が居る地点は、C4の左辺りと思われる。訂正 C2の左辺り。
   2人は、岩壁登攀を避けて、鎌状の
クーロアール伝いに、計画したと思われる。
   理由は①岩壁登攀はギア類が多く(重量)、時間が掛かる。②岩壁は既に登られる。
   鎌状は、雪崩・落石のリスクは有るが、アイススクリュー等のギアが少なくて済む。
   近年の2人の登攀を見ると、スクリュー⇩を多用している・・・
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先端に刃が有り、氷に回転させてアゴまで埋める。
   しかし、天気予報を見て判る通り、7千m付近が-6℃代では、気温が高過ぎる。
   
多分、グサグサの氷壁だったと予想。アイススクリューは固氷ほど良く効くが・・・    
   Topの墜落で中間支点が抜け、 Secondのセルフビレイも飛んたのか・・・

   K2は、急峻ゆえ、死亡率が25%と高く、“非情の山”と呼ばれている。

   今回は本当に、残念な結果だった・・・記憶に残る数々の登攀、ありがとう。
   お2人に合掌   

7月24日
そろそろ梅雨末期、毎日の天候が気に為る。
朝起きて、即 各社の天気予報をチェックするのが日課だ・・・
特に冬場は、山に行くので、予定の数日前から、各社の予報を比較して見る。

業界最大手の気象庁は、下記の様に大雑把過ぎて、参考には為らぬ。
区分が“沿岸”と“内陸”だけ。南北170km・東西100kmの範囲の予報がこれです。
御上の下部組織が、税金で運営してるのに・・・もう少し詳しく発表出来ぬのか?

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それに比べ、以下の3社は民間ですが、県内の地域毎・時間帯毎の詳細が公開されてます。
しかも、只で利用出来るのです。データの提供元は、気象庁。それを自社分析して発表。


東進予備校がT
oshin.com⇩の中で、各学校所在地の予報を提供しています。
https://www.toshin.com/weather/detail?id=55867
結構予報が当たるので、目を通してますが、今朝赤印に“違和感”を感じた。
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それは、“風向き”と“矢印の向き”が、何か変でなぃ?
朝方なので、寝呆けてるのか?と一瞬思ったが・・・今迄 漫然と見て居た事を反省。
“風向き”を、矢印で表示する場合、
吹いて来る方向から・吹いて行く方向に→矢を向けるのが、国際標準です。
今日だけの表記ミスかと思ったら、この先もずーーと逆です。
SEかPGの、理科の知識不足が、原因と思われるが・・・

以下 参照
日本気象協会の予報
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ウェザーニュースの予報
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理系を望む予備校生の皆さん、予備校で教える事が全て正しい訳では、有りませんよ~

東進に間違いを教えてやろうと思ったが、HPからの入りが面倒そうなので、中止!。

26日 追記
今朝 東進の予報を見たら・・・
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風向きの→矢印表記が、正しく訂正されてました。Programmerの方Good Jobデス。
このBlogを書いたのが24日朝、25日中に訂正されたものと思われます。
因みに、この記事の閲覧回数は、管理画面を見ると、24日 128 25日 118 。

Net情報は、瞬時に伝播すると言うが、その速さに驚いてます。

知人の御嬢様達の雪山入門用に、カンジキ2組を入手。
昨冬は、手持ちと某登山ガイドから借用して、冬山デビューを果たした~
雪山用として、スノーシューが主流な今、何でカンジキ?と思われるかも知れぬが・・・
山登りには、誰が何と言おうが、カンジキなので有る。

斜面のトラバース・急斜面の下降を考えると、カンジキが絶対優位なのだ。
裏返して履くと、アイゼンとの併用が出来るのだ。シューは脱いで履く手間が掛かる。
シューにも、裏に歯が付いてるので、同じだと言うレベルの話では無い。

単純比較
     平地  登り トラバース 降り 急斜面降り 重さ サイズ      価格 
カンジキ   △   ◯   ◯    ◯   ◯      軽   小     安
シュー    ◯   ◯   △    △   ✕               重   大     高
平地歩きは、カンジキが抜かり△。シューは接地面大なので、歩きが楽。
斜登・トラバースは、シューが△。後ろが長いので、邪魔で歩き難い。
そんな事は無いと言う方、足の置き方が判って無い・・・山足⇒方向・谷足⇒滑り止め。
降りは斜度が増すと、シューは後ろが浮き✕。土踏まずを軸に、踵が使えるカンジキが◯。
ザッと、こんな感じで、どんな山を登るかで、選択すると良い。両方所有が良いが・・・

少し難しく為るが、カンジキ“考”
カンジキは、縄文時代に既に有ったのだ・・・それらしいのが、貝塚から発掘されている。
雪国では、昔からその地方に降る雪質で、形の違うカンジキが造られて居た。

カンジキは、輪カンとも呼ばれて、単輪式と双輪式が有る。
単輪式 雪輪とも言う。爪無し・細軸・紐を編んで、浮力を保っている里山用。
屋根・果樹の雪下ろし用として、重宝されている。

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双輪式 爪有り・太軸・麻縄に土踏まずを乗せて結ぶ。縄を軸に前後に動く、山登り用。
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地方により、爪の造りが軟弱な物が有る。平爪(板爪)は、山登り用には向かない。
楔型の爪が付いた物は、多少の酷使に耐えられる。

アルミ製カンジキ。歩き易い様に先が反った物も有るが、アイゼン併用が出来ぬので駄目。
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平造りの物は、アイゼン併用可。アイゼン装着後に、カンジキを履く。

カンジキの手入れ。
木製なので、手入れが必要。
雪が凍り付き団子に為る事が有るので、木部と麻縄に定期的に“亜麻仁油”を塗布する。

“亜麻仁油”は、亜麻の種を絞った油。水を弾き・木質強化・耐候性が有る。
番傘・提灯等の防水に使われていた。染み込みが良く、乾くとベタ付かない油なのだ。

ピッケルのシャフトが木製だった頃は、合宿が終われば、次に備えて塗ったものだ。
タモ・ヒッコリーの木質に、いい風合いが出て、山道具を大事にしてる奴かは、
一目瞭然だった。金属部の鈍い黒錆・シャフトの飴色がステータスだった・・・


能書きが長く為ったが・・・
雪山入門者2名。カンジキかシューが必要と為る。
シューは高価だし、カンジキが手っ取り早い。山で使える新品だと、今なら7~8千円位か?
オークションに、1000円位での同じ出物が2組有った。
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見た感じ、俺が考える使用には耐えれそうだ。夏場なので、値も安いし・競合も無さそう。
ポチして、様子見・誰か応札するかもと、追保険も掛ける。
結局誰も応札が無く、最低値で落札したが・・・
さて、オークションのシステムが昔と変わってて、手続きに一苦労した。歳だナァ~

降雪迄に、手入れして渡す事に・・・
問題は“亜麻仁油”である。木質塗布用の亜麻仁油は、100ccで1000円以上もする。
食用として売ってる
“亜麻仁油”は安価、物に違いは無し・同じ物だ・・・
ただ、塗料として売ってるのは、煮詰めて粘性を出した物。
食用を回数塗って、染み込ませれば同じなのだ・・・早速、亜麻仁油と刷毛購入。
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亜麻仁油は、170g
でPBなのに710円もして、ビックリ!  当分使える量です。

カンジキが届いたら、即 塗布して⇒天日干し⇒塗布⇒天日干しを繰り返して・・・

7月15日
昨日の日曜日に続き、“海の日”の今日も、ヨット。
朝起きると・・・上半身が、やや筋肉痛だ・・・無駄な力が入ってたのだ・・・

艇庫に着くと・・・全員浮桟橋に行った様で、もぬけの殻。
着替えをして桟橋に・・・420級が台車の上に載ってた・・・
昨日の講習が終わり、挺を仕舞込んでいる時に、傍に在った420に乗りたいと言った事を、
指導員が聞いてて運んだに違いない・・・

420級⇩とは、長さ4.2m・2人乗り・2枚帆・競技用のヨット
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昨日乗った
Sea Hopperと違い、マストの取り付けは、ワイャー3本で固定。
帆の取り付けも面倒だ・・・
去年1回乗っただけなので、艤装の仕方を忘れてる・・・悪戦苦闘して艤装完了。
挺の重さが約100kg有るので、4人掛かりで浮かべる。

1回目。指導員が、舵とメインセール担当。俺は前の小さな帆担当で、殆んどする事無し。
帆の面積が広い分、風を受けるとスピードが出る。
体感では、1枚帆の
Sea Hopperの倍速い。
Sea Hopperとの違いは、帆走時に帆のロープを持ってる必要が無く、
ストッパーに挟む事が出来る。それに船縁の幅が広く、座れる事。
これはかなり楽だ・・・

昼を挟んで2回目。俺が
舵とメインセール担当。
風は西寄り、風上に45°で進む。
帆の位置が決まれば、ストッパーに挟む。片手で舵だけの微調整で風上に上る。
挺の向きを180°変え、風下に・・・マストの左右に△の帆が開く“観音開き”と言うらしい。
風下への帆走は、体に風を受けず爽快感無し・・・
浮桟橋に戻る事に・・・
桟橋は、風上に有るので直線では戻れすに、再三タッキングして向きを変えながら操船。
風波が立っているので、心地良い揺れと舳先から飛沫が・・・
一度 風を受け過ぎて、45°位傾いたまま疾走・・・これには焦った・・・
何とか浮桟橋に着艇する。上陸すると・・・安堵でクッタクタ・・・

帰宅して風呂に・・・上がって、一杯・・・酔の回るのが早い。
長時間日差しに晒されたのと、ヨット疲れで、長椅子に2時間も寝込んでしまった・・・
今夜は夜勤なので、騒がれずに済んだ。体が火照る・・・熱中症気味か?

氷水を飲みながら、Blogを書いている。

7月14日
今日は、能代市体協主催の
“Marine Sport教室”の初日。

Life jacket・Shoes・膝Support・海パンは昨日車載済み、昼のパンと氷水を積み出発。
小1時間走って艇庫に着いた・・・体協職員3名・ボランティア指導員2名・受講者1名が、
既にカヌーを出して練習中・・?、10時からでは?? 聞くと、9時からやってたと・・・

1人乗りのSea Hopper⇩を台車に積み、浮桟橋に運ぶ。
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ヨットの艤装は、昨年の9月以来だ・・・
セールを挿し、マストが抜けない様に、2本の細ロープを“もやい結び”で締める。
セールが左右に動く様に、挺尾からロープ通し、抜け防止の“エイトノット”。
忘れずに出来た~~ 2人掛かりで挺を浮かべる。舵とセンターボートを挿して完了。

北寄りから北西気味の、風が吹いてる。南側の対岸500m先を目指す・・・
追い風での帆走は、体に風を感じないので、余り爽快感は無い。
500m走って方向転換、左手で舵を押す。挺が右に回る・同時に帆にバンと風が入る。
体重を風上に移さないと、バランスが狂い“沈”の原因と為る。
180度の転回が上手く行った~ 風上寄りの帆走、舵と帆の持ち手が逆に為る。
舳先からの飛沫と、体に風を受ける爽快感が、何とも言えぬのだ~~

浮桟橋に接岸。桟橋にもやいして、上陸。水分補給と休憩。

2本目。対岸往復よりは操作が複雑な、△に挺を走らせる。これが面白い。

初日、思ってたよりは感を取り戻せて、満足な1日。
次回は、明日の海の日。2日続けてヨットに乗れる。

7月10日
今年の、講習要項が発表に為った。
能代市体協主催の“M
arine Sport教室”、カヌー・ヨット・セールボード等が学べる。
会場は米代川の河口で、対岸まで500mの川幅を使って。

カヌー 1人乗り・2人乗りが有る。U底なので速度は速いが、安定した平底艇と違い、
    バランスを取るのが難しい。

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420級 競技用ヨット
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セールボード サーフィン板に帆を付けた仕様。板に立ちセールを起こすのが一苦労。
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Netで、この
Marine Sport教室を知り、ヨットを操船したくて、市民以外でも可かを聞いたらOKとの事で、1時間走って通って居る。
1回の受講料は、傷害保険の100円のみで、この夏で6年目に為る。
日程は、7月4回・8月3回・9月1回。以前は6月~9月末だったが、知床の沈没事故が有ってから、水温が低い時期の講習が無く為った・・・

雨天・雷予報・強風等に左右されるので、この夏は何回出来るか・・・?

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