海彦・山彦の白秋日記

八幡平の樹氷(2025.2.2)

2024年08月

8月31日
明日から9月、Blueberry植え替えの最適期だ。
前もって、栽培用土に使う“杉の皮”を、近郊の製材所から貰って来てた。
製材所で事情を話すと、「ナンボでも欲しいだけ、OK」と言う。

Blueberryの栽培には、ピートモス・鹿沼土が必須だが、更に水捌けを良くする為に、
籾殻・針葉樹の樹皮・木材チップ・ヤシ殻チップ等を混ぜると良いのだ。
HCの園芸コーナーで、これらの一部が売ってるが、杉皮が只で入手出来る環境だ。
ゴミ袋に一杯貰って来た~
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杉皮に土が付いてるのと、乾燥してるので、一晩水に漬けて・・・揉み洗い。
長過ぎる皮は、ハサミで切って・・・
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今朝から植え替えです。
当地の台風の影響は・・・時々雨が降る程度。雨雲レーダーを見ながらの作業です。
雨雲が過ぎるまで休憩時間、丁度良いタイミングで、作業が進む~

コンテナの底に、5cmほど敷き詰める。
理由は、水捌けとピートモスが、底に溜まりベトベトに為るのを防ぐ意味で・・・
溜まったピートモス屑は、杉皮の隙間を通り、コンテナ底の穴から流れ出る仕組み。
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今回、鉢植えから、より環境の良いコンテナ(側面からも乾燥)に移し替えるのだ。
Blueberryは、水を好むが・・・常に湿ってるより、乾燥⇒加湿⇒乾燥が最適。
その為の用土には、色んなプロが色んな事を言っているが・・・

基本のピートモス。北海道産・カナダ産・欧州産が主だが、国産は高価で手が出ず。
カナダ産は、細かくてドロ化し易いと言う。
HCで小袋が売ってるが、何袋も買うよりは、輸入荷姿の大袋を買った方が抜群に安い。
この春に、欧州産200L・25kgの大袋を、送料込みで格安で買ってた・・・
超圧縮されてて、移植ベラを刺して塊を解す。水を含ませると膨張する。
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ヤシ殻チップ。椰子の実の殻を砕いた物で、植物繊維。水捌け改善に使う。
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ピートモス2・ヤシ殻1・鹿沼土1の割合で混ぜた用土。
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植え替えるBlueberryは、ノーザンハイブッシュの“チャンドラー”画像の奥のもの。
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これは去年の春に、挿し木2年生苗として買い、その年の秋まで、この鉢に植えてた。
硫安を与えると、成長が早く・・・秋に、30cm鉢に植え替えている⇩。
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30cm鉢から抜くと・・・白い毛細根がビッシリ回ってます。すこぶる順調に育ってる。
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小熊手で、少し根をほぐして・・・杉皮⇒用土⇒杉皮⇒用土と、5cm位の層に・・・
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鉢当時の丸型が残ってます。基本゛Blueberryは浅植えなので、これで良し。
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コンテナ側面の穴から、ピートモスが流れ出ない様に、葉物野菜の虫除けに使う化繊布を、内側に巻いてます。無くても良いと思うが、ミミズ・虫の侵入を防ぐ為。
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コンテナ栽培は、鉢に比べ見てくれは悪いが、Blueberryに取って環境は最適。
コンテナのメリットは、
①節水気味に育つので、美味さが増す。
②大容量(当分植え替えの必要無し。プロは、この式で用土を追加し、10年は育てる)
③鉢に比べて、余分な水分が4面から蒸発する。 
④鉢の中では根が巻くが、伸びた根が網目に当たり、光と空気で根巻きを防げる。
⑤底面が大きく・高さが無いので、風に倒れない。
大鉢より格安で買えるので、暫時 コンテナに切り替えていく予定。
デメリットは、
①用土が約50Lも入るので、重くなる。(取っ手が有るので、2人持てる)
②乾き易いので、灌水が増える。


次に植え替えるのが、画像中央の“パトリオット”。
去年の春に、挿し木2年生苗で購入。月一回、硫安を5.6粒与えてた・・・
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1年半で、背丈ほどに成長。
途中で切らずに伸ばしたのは、上半分を来春に挿し木用に切る為。
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枝葉が茂った割りに、鉢(25cm)が小さくて、保水量が足らず・・・水切れが・・・
先日の猛暑で・・・2次伸長した新芽の先が焼けてしまった・・・管理者責任デス!
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チャンドラーを植えてた30cm鉢が空いたので、予定外の植え替えです。
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鉢底に杉皮を5cmほど敷いて、隙間に余った用土で・・・
パトリオットは、過度な湿気を嫌うので、この植え方が良いのでは?と・・・
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青容器の挿し木は、6月に剪定した“温州みかん”を挿し木にして見た。
今だに枯れずに生き残ってるのは? 発根し始めてるのかも~ 新芽が出れば成功です。
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5月30日に交差枝を剪定、その枝で“新緑挿し”をしたBlueberryと、
Blueberryと仲間のツツジ科の“ドウダンツツジ”2種。
9月末頃まで緑を保てば、発根間違いなしですが・・・
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4月に、剪定した不要枝を、“旧枝挿し”にしたが・・・
先日、発根を確認し、各々3寸ポットに鉢上げをした。用土は、ピート・鹿沼を1:1。
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去年 挿し木をしたものが、30cmほどに成長したので、5寸ポットに植え替えている。
用土は、ピート・鹿沼・籾殻1/3。籾殻を入れたのは、早く毛細根を増やす為。
支柱を立てて、枝を矯正している。来春に、先を10cmほどカットして分枝を促す。
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同じBlueberryでも、種類に依って成長に差が有る。
右下は、ドウダンツツジの挿し木。
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“ツゲ”の実を、鉢に蒔いたら予想以上に発芽し、枯らすのも可愛そうなので・・・
鉢上げを2回して、50鉢近く生かしてる・・・
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ハキラが伸びすぎて、天井近くまで・・・10cm位に切り、挿し木に・・・
4.5本は失敗したが、9本が生きてる。
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“君子蘭”、1株から出る子株を分けて居たら・・・知らぬ間に16鉢に・・・
株が育ったのは、年に2回咲く様に為った~ 2階の娘部屋の窓辺を占領・・・
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枯れ掛けてた“デュランタ”、駄目元で春先に根際から切ったが、芽が吹いてこの姿に。
晴れた日には、アゲハ蝶の餌場に為る。
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あんまり色々有るので、「植木屋でも始めるのか?」と、・・・
植物は、ガタガタ言わないし、可愛がれば態度で示してくれるのだ・・・


男鹿一周の冒険男から連絡が有った・・・
今回の台風余波で、中止すると・・・ 10月初旬なら、どうか?と言うが・・・
その時に為っ見ないと、わからないのが“自然”だ・・・・

8月27日
枝豆の種を、1袋買って植えた・・・枝豆は、放置してても育つ、手間いらず。
盆に1/3を収穫して喰ったが、予想通りの美味さ。今朝、残りの1/2を収穫。
枝豆・トウモロコシは、収穫 即 湯通しをしないと、風味がドンドン落ちる。
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流通してる枝豆は、収穫⇒洗浄⇒選別⇒袋詰出荷と、時間が掛かって乾燥劣化する。
消費者の口に入る迄に、2日は掛かってはず。
その点、自家栽培だと、朝取り・即 湯通しで、30分後には喰えるのだ~
今日の豆も美味い!!! 


米が不足してるとか・・・に、続く笑い話
南海地震に備えての買い置きか? 訪日客の影響か? 一部で米が店頭から消えたと言う。
New-sでも、何軒も回ってようやく米が買えたと・・・
維新の首長が、農水省に「備蓄米を放出したら?」と言ったら、
アホな大臣が「間もなく“新米”が流通するから、放出しない。」と返答。
お前は馬鹿か!!! 市場が望む量の在庫を吐き出して、新米が採れたら補充すれば良い。
石油備蓄とは違うのだ、喰い物は新鮮さが命だろうに・・・
手持ちの米は、倉庫に眠り“古米”と為るのだ・・・。
仮に、近々南海地震が来て、国の援助と格好付けて、“古米や古古米”を喰わせるのか???
もう少し考えて、いい仕事しろよ・・・
穿った見方をすれば、古米・古古米を特定業者に払い下げ、誰かが“美味い汁を啜る”、
図式が出来ているのかも・・・昔、古古米横流し事件が有ったよナッ!

更に・・・福井だかのJAが、一連の騒動を見て、今年の買取価格を高価格に決定。
一瞬考えると、農家は大喜びだが・・・買い取ったJAが利益を上乗せして売れるのか?
恐らく、赤字を出して・・・来年の買取価格は、最悪と為るだろう。(これは、秋田のJAで実例が有る。)
ネクタイ締めて、農家の味方面せずに、お前らも少しは考えて、汗かく仕事しろよ!!!
 

Blogで何度か紹介してるが、カンジキ2組(大・中)が、いい色に仕上がって来た~。
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4度目の亜麻仁油を塗布、麻縄の染み込み具合も良し。
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亜麻仁油を塗布する事で、凍結を防ぎ・雪離れを良くし・木部と麻縄の堅牢さも保つ。
八幡平樹氷見物行が楽しみだ。

8月25日
この夏のヨット講習は、今日の4回目と次回の日曜日て終了。
その中で、2回は悪天候で中止と為り、1回は猛暑予報で自らお断りの連絡をした。
熱さで、熱中症・熱射病に罹っては、健康のためが、元も子も無く為ってしまう・・・

暑く為る前の、午前中だけ乗って来た~
艇庫からシーホッパーを台車で運搬、水辺で組み立て。
ホッパーは、慣れてるので艤装は直ぐに出来た。
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西寄りの風で、2.3m。
ボランティアの指導員が、カヌーで伴走してくれると言う。
風下の東に向かって、追風ランニング(帆を広げて)・・・
追風で走ると、体感的には風を受けないので、蒸し暑い・・・

2kmほど走り、タッキングして風上に挺の舳先を向けと、
途端に舳先から波シブキが飛び、体に掛かる・・・風とシブキを浴びて、爽快~

2km戻るのに、飽きるだけタックして・・・
帆の角度が、風に対して45°近くに為ると、走る走る~
指導員が、カヌーで追い着けないので、後は考えながら走れ! と言われる。

何とか浮桟橋に着艇出来た・・・体協の職員にモヤイ縄を投げて、浮桟橋に上陸。
ホッパーは狭いので、両足がガッタガタ・・・血が巡るまで、歩けなかった・・・
挺がERP製でザラザラなので、一応両膝に膝当てをしてるのだが、
挺が走ると、片手舵・片手帆のロープで、手が離せす。
ズレた膝当てを直す余裕も無く、片膝から血が・・・

2時間連続乗りして、挺を洗って今日は終了。
体協の責任者に保険料100円渡して、1日の最終日は、所用が有り参加出来ぬ事を伝える。
来夏も、宜しく頼むと・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

9月1日の所用とは、8月31日から、神奈川の冒険男が、男鹿半島に来るのだ!!
シーカヤックで男鹿半島約40kmを、中1泊で南岸から北岸に回ると言う。
これの、サポート役を申し出てるのだ・・・

事前に資料として、緊急時にカヤックで上陸可な砂浜、
船揚げスロープの有る漁港・テント場等を記入したものを郵送済み。
男鹿半島の沿岸は、昔から磯釣りで知り尽くしてるのだ・・・


この男は、只者では無い・・・
30過ぎて、植村直己の本を読んでから、冒険に目覚め体を鍛えて・・・
1人で、タクラマカン砂漠南北縦断、1000kmをチャリンコで・・・
アラスカのユーコン川を、1人カヌーで785km下る・・・
フルマラソンは3時間、1000kmマラソンも、トライアスロンも・・・
ボンベ背負って、海にも潜る・・・


最近は、1人でマッキンリーに登り、山頂からスキーで滑ると言う事も・・・
とんでも無い奴なのだ・・・
反面、富士山に登り、感激して泪を流す、変な奴だ・・・

カヌーで、瀬戸内海横断・伊勢湾横断・三浦半島周回等をやり、
この夏は男鹿半島を選んだのだ・・・一期一会の為に、男鹿に馳せ参ずるのだ。
会って、酒を飲みながら、マッキンリーの話が聞きたい~

8月22日
先月27日に平出・中島隊が、K2西壁で滑落。
所属先の石井スポーツは、4日後の30日に、HPで救助活動終了を発表。
余りにも早く・上記にて報告を終わると記載。

詳細が判らずだったが、拙Blogで、下記4記事を書いた・・・
K2 平出・中島隊 遭難K2西壁 再考してみたK2西壁事故 後書K2西壁遭難・少し見えて来る

事故から約1ヶ月が過ぎた今日(22日 14:30)にK2西壁遠征最終の報告として、
以下を発表。
2024年7月27日、平出和也と中島健郎によるK2西壁未踏峰ルートのチャレンジは、両名の滑落という事故により終了することとなりました。
下記報告をご心配をおかけした方々へ向けた最終報告として、今回のK2プロジェクトを終わりたいと思います。
両名は数々の未踏ルートにチャレンジし、日本のみならず世界の登山界に大きな功績を残しております。
その成果は私たちにも大きな影響を与え、多くの人々から敬愛され信頼をされておりました。
平出和也と中島健郎が遺した功績は、これからも登山業界の指針となり続けます。
ここに両名の活躍を称え、追悼の意を表します。


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これを読んて・・・あいも変わらず、27日の事故発生からの経緯のみの記載。
6月23日にBC入りしてから、事故前日の26日迄の、2人の行動に一切触れられて無し。
それで、最終報告と言う・・・
登山業界で長年商いしてて、他の遭難報告書を読んだ事も無いのか? ま~良しとして。

この報告書の中での事から・・・新事実。
①2人は、コンテで行動してたと有る。
②C2発が5:30、滑落が7:00。1時間半で約50m登攀。(状況が悪かった事が判る。)
C2(7500m)から左上して、約7550mからの滑落を目視。
ヘリで2人の位置を確認、約6300mに在り。
⑤隊の構成2人+6名(撮影隊2・エージェント2・高所ポーター1・リェゾン1)


新事実に付いての私見
①滑れば、1250mも滑落する斜面を、コンテ(同時)で登攀とは・・・
 自信過剰・慢心?  高度障害で、注意・判断力が、散漫・欠如?
 スタカット(隔時)で・支点を取って・登ってれば、死なずに済んでたかも・・・

石井関係者が0な不思議、これでは話に為らない構成。
 結果、撮影隊・他隊隊長の話を、電話で聞いただけで、在京で判断。
 高所ポーターは、BC⇔ABCの運搬、撮影隊のフォローか? 
 仮に、ボトルネック等に、ルート工作が出来るレベルの、高所ポーターが2人居たら、
 6300mから引摺り出せたかも・・・
 エージェント(
代理店)は、登山許可申請・往復路のポーター手配等。2人も必要か?
 リエゾンは政府派遣の監視役、申請以外の山・越境等の監視。どの隊にも1人付く。
 山を歩けるのは、高所ポーター1名のみ。この他にBC・ABCに飯炊き要員が居たと思う。


事故の原因を知り、初歩的なミスに、何とも残念な結末。


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追記(24年11月1日)
2023年度のピオレトール賞に両氏が受賞決定
2023年7月に、パキスタンに位置する標高7708mのティリチミールに、
未踏北壁から登頂に成功。その功績が評価。同賞の受賞は、平出4回目、中島3回目となる。

記憶では、存命者に付与する賞だと思って居たが・・・
2023年中の登攀は、2024年に審査をするので、今の発表に為る様である。
授賞式は12月末、遺族が出席するらしいが・・・

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追記(24年12月22日)
久し振りに、石井のHPを見たが・・・【K2関連】の記述を探すのが、大変だった。
危うく見逃す処だったが、片隅の更に片隅に有った・・・
報道で、ピオレの授賞式に、遺族が出たとか ヨドバシ本社での、お別れ会等は知ってたが、
HPにはいっさい記載なし。
人の噂も七十五日・臭いものに蓋、と言う例えも有るが・・・商いに、爆進中です。

仮に、Kが成功してたら? 雲泥の差の扱いでしょうねぇ・・・
駄目元で挑んで見たかった平出、付き合わされた中島、これを絶好の商機と見た石井。
今に為って見ると・・・ケンロウ君が不憫です。


8月18日
今日日曜日は、ヨット講習の日だ!  先週は盆休みで、今日はこの夏3回目に為る。

能代市体協が、夏期マリンスポーツとして、講習会を開催してる事を知り、
市民以外でもOKか? 問い合わせるとOKの返事。
70歳から始めて、6年目の夏だ・・・

始めた動機は、2つ有る。
子供の頃、堀江謙一さんが、世界初太平洋単独横断に成功したNEW-Sに接した時。
子供心に、凄い事だと思っていたし、憧れも有った・・・

進学して体育会山嶽部に入部したが、隣の部室がヨット部で、葉山の合宿所で乗る機会が有り、風で走る魅力を体験した。

こんな事から、50年も経て、嵌ってしまったのだ・・・

最初に乗ったのが、この1人乗り挺。帆の面積が小さいので、スピード出ないので安全。
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次が帆の大きい、この1人乗り挺。
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今乗ってるのが、420級2人乗り。2枚帆なので、スピードが出る。
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船長4.2mだ、パリ五輪で日本の混合が470級でメダルを取ったが、同じ仕様の長さ違い。
上手く為れば1人でも操船可だが、片手で舵・片手で2枚り帆を、操作するのは今の処困難。
小さい帆をフリーにして、メインセールと舵なら操船出来るのだが、言い出し難い・・・

この夏の講習会は、月末の25日と9月1日の、残り2回だ・・・
次回、主催者(体協職員)に言ってみよう~

今日の講習の参加者はオラ1人なのに、体協2人・ボランティア指導員2人が付いて、
傷害保険料100円のみ。しかも域外からの参加、誠に申し訳ない限りだ・・・

暑くてクラクラする天気だったが、夏を満喫した一日。

8月17日
K2西壁で、新ルートからの登頂を目指していた、平出・中島隊が7月27日に滑落遭難。
所属先の石井スポーツは、4日後の7月30日に、早々と救助活動の終了を文書で発表。
末尾に、多方面には多くのご心配をおかけしましたが、上記にて報告を終わります。と。
余りにも早い打ち切りの結論に、モヤモヤ感だけが残っていた・・・

情報源は、全て第三者。①撮影隊②ヘリパイロット③K2に居た別隊の隊長
石井関係者のBCキーパーは、衛星電話で本部と遣り取りしたのみの結論。
急遽ABCに入り、確認するのが遠征登山の常識だが、ただの電話番だった様だ・・・

山道具を売る店らしからぬ対応に、以下の3記事を拙BlogにUpした。
K2 平出・中島隊 遭難K2西壁 再考してみたK2西壁事故 後書

余りにも御粗末な対応に、何故?と思ったが・・・
考えて見れば、現石井の社長は山知らずの、写真屋出のボンが兼務なのだ。
当然、遭難対策本部の本部長も兼務、商い上の負は、早く忘れ去りたかったのか?

それにしては今だに、“お知らせ”の中で、使ったて有ろう登山用品をクリックすると、
ヨドバシ・ドットコムの購入ページに飛ぶ不思議。石井のHPでは無いのだ・・・
用具メーカーも載ってるが、今回のEventに協賛金を、毟り取られたのだろう~

今日17日、山渓On lineに、2人と交流が有った、柏 澄子氏が“軌跡をたどる”と寄稿⇩。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=3411&pg=1
今迄、不明だった計画や行程が、少し見えて来た。

これに拠り判った事は、
6月11日 2人がイスラマバードで落合う。(同日出発が出来なかった様だ)
6月23日 サボイア氷河末端に、BC設置。(本来のK2BCより近い)
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その後 5700mにABC設置。7月上旬~中旬は悪天候で停滞多し、下旬から天候回復。
約1ヶ月の間、行動が出来なかった様です。これにより、夏季最後の一発勝負に賭けた。
7月24日 9日間の登攀予定で、ABCに入る。
7月25日 C1 6500m
7月26日 C2 標高不明(多分、前述のロシア隊C2と同じ処か?)
7月27日 上部偵察⇒滑落(7500mからか? 7000mなのか? 依然、謎・・・)

計画では、29日 登頂。8月1日 BCに帰還。
下山路は不明だが、西壁を懸垂下降する事は、ピッチの回数から考え難い。
残置FIXの有る、南南東リブを予定してたのかも?
それにしても、下山に3日間の予定とは・・・?

石井が、臭いものに蓋的に、
上記にて報告を終わります。
と言い、ダンマリを決め込んても、徐々に情報は出て来るのだ・・・

撮影隊は、NHKとの噂も有る、その映像は? まさか石井が公開した2枚のみ・・・
“皆様の公共放送”と言い、無理矢理集めた受信料を使った取材なら、公開するべきでは?

8月9日
菜園の、“トウモロコシが、”ドロに遭う!!!
昨日の朝、2本がもぎ取られて行方不明・・・傍に喰った殻が落ちて無い、咥えて行った?
今朝見ると・・・2本が喰い千切られてる。支えの支柱が有るので、倒せなかった様だ。
支柱を曲げる力が有るのだ。そのまま上からガブリ・・・上半分 芯まで喰っている。
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これは倒して、そのまま片側を丸噛り・・・
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ニンニクとジャガ芋を掘った後に、耕運機を掛けて整地した処に・・・
この歩幅の狭い足跡が・・・猫か? 猫は、生のトウモロコシは喰わないだろう~
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歩幅が狭いと言う事は、短足動物に違い無い・・・
短足で穀物を喰う奴は、タヌキに違いない、憎っくき、タヌキめ!!!
今年は、御盆用に合わせて、トウモロコシを種から植えた。
2.3年前にも植えたが、被害には遭わなかったのに、熊同様に生態系が変わった様だ。
喰われたのは、丸々太った育ちの良いのだけ・・・奴は、どれが美味いか見て判る様だ。

箱檻は残念ながら無いので、夕方に畑ネズミ用に買い置きしてる、“殺鼠剤”を撒いて、
少し下痢でも させてやろう~ 痛い目に合わせないと、次に実る薩摩芋が狙われそうだ。

8月8日
ノーザンハイブッシュ系Blueberryの、収穫が終わった。
ヒヨドリ対策に、4方を木枠で囲い・2cm角の防鳥ネットを張った中に入れていた。
1方の網を外し、中で実殻枝の選定をしてると、アゲハ蝶が侵入。

囲いの中に、初夏から温州ミカンと、デコポンの苗木も入れて居る。
蝶の中で、アゲハだけが好んで柑橘類の葉に、産卵するのだ・・・
周囲に色んな葉が有るのに、どうして柑橘類と判るのが不思議だが・・・
昔は知らず、孵化した幼虫に葉を喰い荒らされてたが、その後はネットの中で栽培。

即 追い出したが・・・未練たっぷりに、囲いの周りを飛び廻る・・・
当地でミカンは露地栽培は無理で、冬場は家に・・なので、広がり過ぎた枝葉は選定する。
選定した枝葉が有るので、外の網に下げると・・・即 産卵開始。
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赤印しが、産みたての卵。一週間もしない内に孵化して、猛烈な勢いで葉を喰う。
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可愛そうだが、この卵が孵化する頃には、葉が枯れて喰い物が無しだ・・・
庭には山椒の木も有る、それに産めよ! と言う話だ。山椒が落葉する頃に、サナギで越冬。
ミカンは、常緑樹なので、喰われると困るのだ・・・アゲハが居なく為る迄は、囲いの中。

8月8日
7月27日の一報から、早くも10日が過ぎました。
事故を聞き、K2 平出・中島隊 遭難K2西壁 再考してみた・・・と記しが、
釈然としないものが有った・・・

平出・中島隊の所属先の石井スポーツは、事故に関するお知らせを、
HPのTop見出しから外し、平常運転をしています。

2人に関して、色々な方が・色々言ってますが・・・
特に若い時から、親しかった2人の方の、見解を紹介します。
この2人話しに、尽きる様な気がしてます。

大石明弘氏 
共に、大学山岳部の主将の時の秋に、チョー・オュー(8188m)に無酸素登頂。
平出和也のK2西壁遭難と20年前の想い出
https://note.com/energy4life/n/nafaf7a57e8b5

小松由佳氏
東海大山岳部OG・K2登頂者。
K2に逝った先輩を偲んで
https://yukakomatsu.jp/2024/08/02/6305/
t240724_-13-1-1024x951 (2)
小松由佳氏の見解。K2西壁。赤丸が墜落地点と思われる約7000m地点。ここで何があったのか。真相は本人たちでなければ分からないが、個人的には、落石か雪崩に遭ったのではないかと考えている。

石井スポーツに一言
【重要なお知らせ】として経緯を公表してるが、これで事故報告書に為るのか?
登山用品販売で飯を喰う店なら、過去の大学山岳部や社会人山岳会の事故報告書を参考に、計画の経緯・日別動向・事故経緯等を、公表する責務が有るのでは?
昔の様に文書の必要は無い、撮影隊の映像含めNetでOKな時代だ。
一文の最後に、
平出和也、中島健郎、両名の活躍を称えるとともに、可能な限り支援を続けてまいります。と言ってるが、“可能な限りの支援”とは、最低でも家族の元に帰してあげる努力をする事。

毎年の夏に、捜索隊を派遣し、山麓で可能な限りの収容努力をする。
大変な事だが、派遣先の責任で有る。
所属アスリートとして、広告塔に使って来た経緯が有るから・・・

8月5日
2日午後から、頭が痛い・・・土日医者は休みだ・・・
頭痛薬を飲んでも、解消しない・・・頭が痛い等、76年の人生初だ。
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頭頂部の左上を触ると、ピリピリするが、他は何と無い。
時折左 耳の奥がチクチク・・・階段を降りる時、頭にズキーンと響く。
脳梗塞か? 脳溢血の前兆か・・・症状から4日経っても手足の痺れも無い。

妻から脳の開業医は2軒有るが、◯◯が良いのではと・・・
HPを調べると、医学博士・県内大病院の勤務歴、そこにするか? と、
開業時間に合わせて行く・・・
待合室に有る血圧計で測れと言われて・・・何と、177も有るではないか~
このショックか? ピリピリ感も耳のチクチク感も消えてしまった・・・

問診後 面談 MRIを撮って・・・結果 脳も脳内血管も異常無しの判断。
医者曰く、頭皮のピリピリが気に為るのなら、帯状疱疹かも 皮膚科へ。
     耳のチクチク感が気になるのなら、耳鼻科へ。だと・・・

ここ4日の症状は何だったのだろうか・・・
睡眠不足でも、似た様な事が興るらしい・・・犯人はパリ五輪かも(*_*)

8月4日
今日 日曜は、ヨットの講習日。

昨日も暑かったが、今日も昨日並の予報です。
梅雨明け前の長雨で、伸々に為ってた、菜園の馬鈴薯を掘って見た・・・
2024_08040004
涼しい早朝は、ヤブ蚊が居るので、7時から小一時間。
長雨の影響で、土中は水分過多。掘って見る・・・深い処のは、殆ど腐り始めてる・・・
4畝の半分近く掘って、スチロール箱に半分収穫、腐りが無かったら満タンだったのに。
汗ダクで中止、シャワー後に朝飯。

ヨットなのだが・・・この天気では“熱中症”に為りそうな感じ・・・
それに体調も少し悪い・・・主催者に電話を入れて、お断りする。
来週は、盆休みで講習なし。18日の日曜から再開だが、少し気温が下がれば・・・無理か?

体調だが、頭痛・・・頭が痛い等とは、今迄に感じた事が無かったのだが・・・
金曜の夜から、頭頂の左側に違和感が・・・皮膚に触れるとピリピリするし、
左耳の奥が時々痛むし、階段を降りると頭に響くのだ・・・脳味噌が揺れる感じ。

脳溢血・脳梗塞? 色々考えたが、手足口に麻痺が出てる訳では無いが、
明日月曜日に医者に行って見る事に・・・

米糠に水を加えて、発酵させてたボカシ肥料作り。
発酵熱が治まった様なので、日差しに当てて、余分な水分を蒸発させている。
昨日も日に当て、時々撹拌。いい有機ボカシ肥料に為りつつ有り。(^^)
化学肥料と違い、即効性は無いが、長期に渡りジワジワ効くらしい、Blueberry専用に。
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カンジキに亜麻仁油を塗布

1回目の
雨降り カンジキの手入れが乾いた様なので、2回目の塗布をする。
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亜麻仁油が染み込んでる証拠、段々飴色が綺麗に為って来た~

石井スポーツ遭難対策本部が発表した、K2 平出・中島隊の遭難後の経緯を纏めてみる。

7月27日 遭難の一報が入る。

IMG_0004 (3)
C2上部に、偵察を開始した2時間後に7000mから滑落した。2人は、C2に居た様だ。
標高・斜度から、そんなに速くは登れ無い、最大5~600m位登ったのか?

7月28日
IMG_0004

7月29日
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     続報が出る
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7月30日
IMG_0002
15:00。遭難対策本部が14:00に決定したとして、救助活動を終了と発表。
終了の理由は、
①②③
IMG
一連の発表を見ても、シックリ来ずに、何点かの疑問が残っている。
第2バンド直下の7500m付近から滑落
と、27日の発表から+500m上に為っている。
  
さて、どちらが正しいのか? 2時間後に7500mまで登った事に為る。
②BCの位置、通常のK2Bと思うが、ABC・C1・C2の位置・標高が不明。
③滑落事故は、何mで発生し・何mで止まったのか? 
現地の状況として、2枚の画像が添付されているが、説明が無い。

お前ら素人には、経緯と報告だけで良い。と、言われればそれまでだが・・・
     画像1
k2_2024_1
画像1を取り込み、拡大して見ると!!!  手前のセラック帯を目指してる2人が写っている。
k2_2024_1 (2)
画像の右下から雪上にトレース跡が有る。2つのゴマ点の先には、トレース跡無し。
最初に、C2に上がった日の撮影か、降雪後の撮影と思われる。
以後、石井から情報が出なれけば、これが我々が見る2人の最後の画層と為る。

画像2 (画僧1の右上の雪田拡大画像。2枚の撮影日は別、雲の動き。)
k2_2024_3
画像2が、画像1の右上拡大と言う決め手は、左に写る岩の斜め十字。氷崖の形も同じ。

わざわざ添付した画像、これが何を意味しているか? 
画像1は、2人が居る周辺だと思う。

画像2は、その上部の崩落の危険が有ると言う、大きなセラック。
(これをセラックと言うか? 氷崖と呼ぶべきで、積もった雪が、急斜面ゆえ滑り落ちた跡。後に出すロシア隊の画像にも写ってる。)
何の変哲も無い画像だが、取り込み・氷崖下中央を拡大して見た。縦に2つ黒点が・・
k2_2024_3 (4)

この2枚の画像と、2007年ロシア隊の画像と比較して、判った事を・・・少し。

この2枚の画像は、西壁中の何処辺りなのか?
西壁を初登頂した、ロシア隊の画像を見ると・・・多少撮影角度は違うが・・・
nHtCzA0 (2)
拡大して見ると、凹部に顕著な露岩と4角な岩壁。青印に横に走る氷崖が写ってる。
ロシア隊の時、この氷崖は有ったのだ・・・昨日今日出来たのと違い、安定してるのだ。
今々、崩落の恐れ無いと思う。
nHtCzA0
画像1・2が、この位置だと特定出来る。標高6200mの少し上。
b598e5f9-s
\ロシア隊C2より、遥か下に氷崖(
青印)が有る。
又、
第2バンド直下の7500mから滑落と言う辺りは、青線辺りか?


平出・中島隊のC2の位置は、何処なのか? 
公開されて無いが、上図P1のセラック帯を、抜けた6.2千~6.3千m辺りと思われる。
(氷河が滑り落ちる時、下の岩盤の傾斜が急に為ると、自重で割れなから落ちる。
それがクレバスだが、その溜りをセラック帯、
Ice fall・氷瀑とも言う。)
セラック帯は、崩れ易い上に、ヒドン(隠れ)クレバスが、多く幕営地には不向き。
速やかに、通過しなければならぬ処で、何度も通りたくは無い処。
一般的にCは、セラック帯の下は、崩落の危険が有るので、Cは設置しない。


次に、C2(6千2~300m)から偵察で、2時間掛けて何処まで登ったのか?
27日の第一報では、
7000m付近から滑落と有る。
30日の救助活動終了発表では、
第2バンド直下の7500m付近から滑落と言う。
9:33に、C2上部の日帰り偵察の連絡。11:30に、滑落。
C2(6千2~300m)から、標高差7~800mを、2時間で登って7000m付近。速いが納得。
7500m付近から滑落だと、1200~1300mを2時間で登った事に。考えられ無い速さ!!
もう2.3時間有れば、山頂だ・・・
後から、少し盛ったか? 
キリアンやウィリーなら可能かも知れぬが・・・
日帰りで、荷無しとしても、速過ぎる。
彼等はノーザイル、2人は多分60mザイルをツルベで支点減らした登攀でも・・・
それが原因で、滑落に耐えれなかったかも・・・色々、思いは駆け巡る。

C2の位置が、もっと上なのでは? と言う考え方。
ロシア隊の岩壁伝いと違い、クーロアール(
岩溝桃線が、目指す未踏ルートです。
453067034_7903397953077742_1808764808323305553_n (2)
上に行く程に急傾斜に為り、落石・雪崩の危険が増す。
このルートを選択したからには、危険は織り込み済みですから、C2は唯一の緩斜面。

敢えて、氷壁中への設置は、考え難いのです・・・

滑落して、何処で止まってるのか? 
図1.2の画像と、ロシア隊の画像から、6500m辺りと思われます。
K2 平出・中島隊 遭難では、ロシア隊C4の左辺りと書いたが、C2の左凹角の辺りか・・・
C2が、もっと上だったとしたら、C2を通り越して滑落、登った以上に落ちた事に為る。
上部の氷塊が崩落の恐れ有りと言うが・・・何とも、残念な結果に・・・


一説に、今回の計画が、23日迄だったと言う話が有る。
今年のK2周辺は、天候が悪く、その為に計画の遅れと焦りが有ったのか・・・
K2の夏シーズンが終わる頃になっても、C2辺りに居たとは・・・

石井スポーツが、もっと情報発信してくれたら、事故の概要が判るのだが・・・
素人考えでは、この程度が限界。

登攀に成功してたら、間違い無く4回目・3回目の“ピオレドール”だった。
少し先を急いだのかナッ、山は逃げなかったのに・・・勝手な事書いて御免。
君達の、ご冥福をお祈りします。 数々の感動ありがとう 合掌

小さい声で、石井に一言
散々、自社取扱い商品の宣伝に使って、この程度の対応・・・

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