海彦・山彦の白秋日記

八幡平の樹氷(2025.2.2)

2026年03月

3月23日
10時から、3種の検査と入院手続きを・・・雪を冠った岩木山が綺麗。
画像検査は、普通の胸部撮影と、台に寝て首から下の太腿まで撮影。
生理検査は、標準12誘導心電図と、肺機能検査 これは疲れた・・・
検体検査は、採尿と採血6本。

入院の27日に、主治医から詳細説明が有ると・・・
31日の手術開始時間は、まだ未定。
術後10日位で退院の見込みだと・・・

昼前に終わった。
帰路、北八甲田連峰と南八甲田の櫛ヶ峯が・・・
病でなければ、この天気なら北八甲田をスキー縦走中か・・・

3月20日
久方振りのBlog更新です。
抗癌剤投与の2サイクル目に入ると・・・
“不快”と言う表現をしたが、少し動いただけでも、息が切れ・疲れる。
それに突然の睡魔が・・・10時間は寝てるのに。
これは抗癌剤の副作用(副反応)なのかも知れぬが・・・
そんな訳で、Blog処では無かったのが実情です。

3月11日に、
CT画像診断の検査を受けた。
その結果を聞きに、16日に再度病院へ・・・
抗癌剤投与前と投与後のCT画像を見ながら、説明を受けた。
“癌”が少し縮小してるので、月末の施術は適期だと言う。

左腎臓と膀胱迄の尿管を取れば、治るのか? 聞くと・・・
CTで写らない極小の“癌細胞”が有るのが特徴の癌で、
術後は定期的にCT検査が必要だと・・・

来週は、膀胱内の画像診断をすると言う。
チンポの先から、カメラを入れるのだと・・・エッ!!! 過去の悪夢が蘇る!!! 一気に憂鬱!!!

3月16日
午後2時から、外来の診察室で・・・
「下の服を全部脱いで、これに履き替えて下さい」と、黒の不織布の前開き大パンツ。
このパンツを履くのは、腎盂の細胞を採られた時と2回目だ。
履き終えると、隣の部屋に連れて行かれ、電動椅子に座らされて、実に情けない格好に。
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目の前にカーテンが引かれ・・・「今から消毒しますからねぇ~」竿と袋を拭かれ・・・
「先生、準備が出来ました」主治医「◯◯さん、チョット痛いけど、我慢してねぇ~」
ブスーグリグリ!!! 必死で声を抑える。
「水止めて!」膀胱を生理食塩水で膨らませるのだと・・・脇のモニター画面に写ってる。
胃カメラ画像より、少し灰色掛かった、膀胱内を初めて見た・・・
見た感じは、軟式野球ボールの表面の様な凹凸が並んでる。
「良し、膀胱内は異常無し」と言う事で、開放される。

主治医曰く、「CTと膀胱鏡の検査結果も、弘大に連絡して置きますから」

一連の検査が終わった・・・腎盂の結石が見つかったのが5月、夏頃から血尿。
9月大量出血で緊急入院。止血後に癌と判明。抗癌剤治療開始・・ここまで長かった・・・

27日 弘前大医学部付属病院に入院。3月31日 手術。10日位で退院出来ると言うが・・・

3月11日
腎盂癌との診断で、術前に抗癌剤を投与と言う事に為った・・・
1月21日から3月5日迄の間に、2種抗癌剤を8回点滴投与された。

今日は、その抗癌剤の効果を診る、造影剤を使ったCT検査の日。
昼飯抜きで、午後からとの事・・・今回の一連で、3回目で有る。
1回目 10月8日
この時は、10t月6日の大量出血直後、右の腎臓は鮮明に写ってたが、
左の腎臓の下部が、“もやっと”写ってて、出血場所だと判明した。
2回目 10月30日
血尿が止まってから、2回目のCT。左右の腎臓が鮮明に・・・
しかし、造影剤を入れると・・・“左の腎盂から尿管へ”の流れが蛇行している!
CT検査後の説明で、ここが“変”なので、調べる必要が有ると説得される。
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“逆行性腎盂検査”と言う、大変な検査をして、“腎盂癌赤印”だと判明し、今に至る。

そして今日は、3回目のCT検査日。
12時半から500mlの点滴中に、2時から30分掛けて、首下から胴部の撮影・造影剤を入れての撮影をして来た。
画像診断の結果は、来週には判る。相変わらず“俎板の鯉”で有る・・・

帰路 Eneosに寄る。9日に暖房用灯油を配達して貰った分の支払い・・・
370Lで47360円也、1L当たり128円。我が家の約1ヶ月の暖房費だ・・・
スタンドの話だと、卸業者から明日の出荷分から、油類が一律26円値上げに為ると連絡が有ったと。腐れトランプめ、余計な事をしてくれたものだ!! 
お前が居る事で、全世界が大迷惑してる!!!

3月10日
弘大医学部付属病院⇒大館市立病院・泌尿器科⇒娘⇒妻と言う、ややこしいルートで、
今後の日程が届いた・・・
9時過ぎに、市立病院からの“不在着信”が・・・気付いたのは昼前。
明日午後から受診の予定だが・・・何か? 有ったのか?
泌尿器科に連絡したが、誰も居ず・・・昼に、娘から妻に連絡が有った。
“不在着信”は、娘からだ「首から、携帯下げて置け」と、お怒りの様子だと。

泌尿器科の女医が、娘に知らせたらしい・・・娘は即 俺に知らせ様と・・・
明日は、午後からCT検査で受診する事に為っている。明日で良いのに何慌ててる・・・

今後の日程
3月23日 10時に弘大付属病院受診。
3月27日 入院
3月31日 手術
4月10日頃 退院

これが内容で有る・・・

この事をBlogに書いてると・・・携帯が鳴る! 大館市立病院からだ・・・
声に聞き覚えの有る、外来の看護婦から。
「明日のCTの前に、点滴の必要が有るので、11時半迄に来て欲しい」。

3月5日
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今日で、3週間に4回投与される、抗癌剤の2サイクル目が終わった。
心配してた肝機能も、抗癌剤の副作用が無いと診断された。
1月21日 の1回目の投与以来、延べ8回だ・・・
1サイクルが4回で、4回目の事前血液検査で、貧血と白血球が異常に減少し、
2サイクル目の投与開始を1週間遅らせた。
その後、2サイクル目の開始に当たり、白血球減少に因る感染症・輸血を考慮して、
入院して5.6目投与。7.8回目は、外来で投与。

抗癌剤投与中の副作用は、1サイクル目は殆ど自覚が無く、普通に生活が出来た。
森吉山・山スキーで樹氷見物し、山頂から約6kmスキーで降りる体力が有った。
処が2サイクル目に入ると、貧血が原因か? 時々目眩・便秘・息切れ・睡魔。
とてもで無いが、山に行こう等の気力が出ないので有る・・・これが自覚する副作用。
抗癌剤投与が終わったので、徐々に回復すれば良いのだが・・・
全身に、可也のダメージが有るのは確かだ。

これで“癌”が死んだのか? 医者の話では、死滅は無く・現状維持か? 縮小だと・・・
来週のCT検査での画像判断だと。成長して無いなら、3月31日に手術が決まってる。

腎盂癌は、百万人に1人と言う希少な“癌”で、進行が早く・予後の再発も多い癌。
山仲間で病理検査技師の友は、「何とまた、珍しい癌サ罹ったもんだゴト」と。

昨日、注文してた“延べ竿”が届いた。
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ヘラ鮒・延べ竿5.4m。仕舞寸法116cm・6本継・145g・カーボン製。
先径1.3mm・元径13mm、釣り好きなら、超極細な事が判るだろう~
しかも塗装が穂先迄Gold、振込む度に太陽光にだ。
今年10月解禁の、十和田湖姫鱒釣りに使う予定で・・・
姫鱒なら、腰の強い渓流竿か? 万能竿を使うのが常識だが、超軽量軟調竿を選択。
尺サイズが掛かれば、手元から小気味良く半円弧を描く事、間違い無しだ。
手術後の“復活を目指し”先行投資。僅かな金で、夢と望みが持てるなら安い買い物です。



以下の引用は、新潟県立癌センターのHPより。

腎盂・尿管がんとは

腎臓でつくられた尿は、腎杯から腎盂、尿管から膀胱へ流れ貯留されます。排尿時には、膀胱から尿道を通って排尿されます。このうち、腎盂と尿管を上部尿路と呼びます。腎盂、尿管と膀胱、尿道の一部は移行上皮と呼ばれる粘膜で構成されています。尿路に発生するがんは、主に移行上皮がんと呼ばれる種類のがんです。腎盂・尿管がんも多くは移行上皮がんです。

腎盂・尿管癌は、泌尿器科癌の中でもまれで、その発生頻度は人口10万人あたり、男性0.1人、女性0.1人程度です。

当院では最近10年間は1年間に20-40人程度の新患の腎盂尿管癌症例を治療しています。

腎盂・尿管癌は、膀胱癌と同様、尿路内のいろいろな場所に多発、再発しやすい特徴を持っています。腎盂と尿管や、腎盂と膀胱にがんが同時に認められることもあります。腎盂・尿管癌を治療後、20~40%程度、膀胱内に癌が発生することが知られています。逆に膀胱癌の治療後に腎盂尿管癌が発生することはまれです。また腎盂・尿管癌が両側に発生することもまれです。


症状

最も多い症状は、肉眼的血尿です。尿管が血液で詰まった場合や、癌が周囲に進行した場合などには、腰の痛み、背中の痛みがおこることがあります。これらの痛みは、尿管結石によるものと同じような痛みです。腎盂・尿管癌では、尿管が徐々に閉塞した場合には、水腎症と呼ばれる上部尿路の拡張がおこることがあります。この状態があまりに長期にわたると、腎臓の機能がなくなってしまっていることがあります(無機能腎)。


診断

肉眼的血尿が認められた場合、まず出血源を見つけるために膀胱鏡検査が行われます。頻度的には、腎盂・尿管癌より膀胱癌の発生頻度が高いので、まず膀胱癌の存在を疑って検査します。膀胱内に腫瘍が見つからない場合、左右の尿管口より出血がないか確認します。

また、尿の癌細胞の有無を確認する尿細胞診検査を行います。尿細胞診では癌細胞の存在のみならず、癌細胞の異型度も判定できることがあります。

続いてCT検査が行われます。進行度・リンパ節転移の有無・遠隔転移の検索がなされます。

また確定診断を兼ねて逆行性腎盂造影(RP)が実施されることもあります。この検査は、膀胱鏡下に尿管口より細いカテーテルを尿管から腎盂に向けて挿入します。この時、尿管から直接尿を採取し、尿細胞診検査を行い、さらに造影剤を注入します。この検査は異常を明確にすることができる非常に診断的価値の高い検査法です。

がんの拡がりを調べるため、骨シンチグラフィー、胸部X線撮影などを行います。これらの検査で骨、肺、リンパ節、肝臓などへの転移の有無が確認されます。


治療方針

腎盂・尿管癌に対する治療方針は、外科療法が主体です。手術は尿管下端部を残すと、残した尿管にがんが発生しやすいので、がんが発生した片側の腎臓、尿管、さらには膀胱壁の一部も含めた腎尿管全摘、膀胱部分切除(腎尿管全摘術)を施行するのが一般的です。腎臓と腎盂は密接に接触しているため、腎臓全体を摘出することが必要です。同時に膀胱癌を認めるときは内視鏡手術にて治療しますが、治療困難な膀胱癌の合併などがある場合は膀胱全摘除および尿路変向術も必要となることがあります

尿管の癌では、ときに腎臓を摘出せず、尿管の部分切除が行われることもあります。1つしかない腎臓の腎盂や尿管に癌が発生した場合、両側に癌が発生した場合、あるいは悪性度の低い表在性単発腫瘍の場合などでは内視鏡的手術や尿管部分切除などによる腎保存手術が試みられることがあります。

術前の画像診断などより浸潤がんであることが疑われた場合、抗がん剤による化学療法を施行した後、手術を行うこともあります。また、初回治療として化学療法を行い、その効果をみて手術療法や放射線療法を追加することもあります。また、放射線療法もありますが、放射線治療だけでは根治は望めません。年齢や合併症などにより局所治療としての根治手術が難しい方では放射線治療をお勧めすることもあります。また根治手術の結果、術後の再発の危険性が高いと思われる方(壁外浸潤やリンパ節転移が確認された方)には再発率を下げるために抗がん剤の予防投与や放射線治療をお勧めすることがあります。

他の臓器に転移している場合、手術のみで治すことはできません。放射線、抗癌剤を組み合わせた集学的治療が必要です。


現段階での当院の治療方針 (2012,2)

基本の治療方針はまず腎尿管全摘術です。これに術前に抗癌剤、術後に抗癌剤または放射線治療を併用することがあります。術前にリンパ節転移を画像診断にて認めた時は術前抗がん剤治療がお勧めです。

摘出標本の病理診断にて転移を認めるときは、手術、放射線、抗癌剤を組み合わせた集学的治療が必要と思われます。


治療成績・予後

一般的に、腎盂・尿管癌の予後は不良といわれていますが、表在性癌であった場合の予後は良好で5年生存率は85~100%程度です。但し、術後に膀胱内再発がかなり多い(約30-35%)ので定期検診は必要になります。膀胱内再発の多くは内視鏡手術で治療可能です。手術後5年間は必ず外来通院して頂きます。

浸潤癌であった場合は、予後は不良です。尿管壁は非常に薄いため、浸潤性の尿管癌は容易に壁外に進展します。また、浸潤性の腎盂癌では血管やリンパ管の豊富な腎実質内へ進展し、転移することが多いからです。浸潤が強い場合は術後化学療法を加えた方が生命予後を改善する可能性があります。

当院での腎尿管摘出術を受けた方の疾患特異的5年生存率(5年後に腎盂尿管癌で死亡しない確率)は、腎盂癌では病期I(n=41)が100%、病期II(n=10)が100%、病期III(n=75)が73%、病期IV(n=83)が16%です。尿管癌では病期I(n=24)が92%、病期II(n=33)が70%、病期III(n=34)が70%、病期IV(n=26)が33%です。病状が進んだ病期II、IIIでも70%以上の生存率を認めています。リンパ節転移や遠隔転移を認めた方では、いろいろな治療を組み合わせた(抗癌剤治療・放射線治療)集学的な治療が必要と思われます。


退院後の通院について

退院後は膀胱内再発・全身転移の可能性があり、定期的な検診が必要になります。膀胱内の再発は約30-35%に認められます。膀胱内再発の多くは内視鏡手術で治療可能ですので早期発見が大切です。全身転移(遠隔転移・局所再発)の可能性も20~30%に認めます。局所での再発、肺、骨、肝などに転移を見られます。膀胱再発、全身転移などの再発は多くの方では3年以内に認められます。5年を過ぎると再発の頻度は少なくなってきます。

当院では術後5年間の通院(数ヶ月に1回)が必要で、膀胱鏡、尿細胞診、胸部レントゲン写真、CT検査などによる定期的チェックがと考えます。


治療の副作用について

1)外科療法

一方の腎臓を摘出したことによる生活上の制限はあまりなく、副作用もほとんどありません。片方の腎臓を摘出したことにより、人工透析が必要となることは非常にまれです。

手術は全身麻酔で約3時間位かかり、約2−3週間の入院が必要です。浸潤性の腎盂尿管癌では周囲臓器や、下大静脈の合併手術が必要なときは5−6時間も必要とする大手術になります。手術の早期合併症として、出血による輸血の可能性、リンパ節郭清(かくせい:リンパ節を切除すること)後のリンパ液の貯留と炎症および足のむくみ、縫合不全(ほうごうふぜん)、腸閉塞、周囲臓器(直腸、結腸、小腸)損傷などがあります。

出血に対しては輸血が必要になるときがありますが、輸血にはウイルス感染や免疫反応などの危険性が多少あります。それを避ける方法として、あらかじめ自分の血液を採血・貯蔵しておき、手術の際に体に戻す自己血貯血法という方法を採用しています。


手術中・直後の全身に起きる大きな稀な合併症として、心筋梗塞・肺梗塞・脳梗塞・脳出血が0.1%程度発生するといわれています。致命的な合併症で一度起きてしまうと危険な状況に陥る可能性もあります。


2)化学療法(抗癌剤治療)

現段階ではシスプラチンとジェムザールの組み合わせが多く用いられていますが、使用する抗がん剤の種類によって異なり、また個人差もありますが、治療中の主な副作用は骨髄毒性(貧血、白血球減少による感染、血小板低下による出血傾向)、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢、手足のしびれ、肝機能障害、腎障害、脱毛、疲労感など、その他予期せぬ副作用もみられることもあります。原則として、これらは抗がん剤投与後2~3週間で改善するため対症療法を行います。強い白血球減少に対しては感染を防ぐために白血球増殖因子(血液を産生する骨髄に作用し、白血球を短期間で多くつくらせる薬)を投与します。


3)放射線療法

放射線の有害事象には放射線治療中に生じてくるもの(早期有害事象)と治療終了後数ヶ月以上経過してから生じてくるもの(晩期有害事象)とがあります。残念ながらこれらの障害の出方や強さをあらかじめ予測する方法はいまのところありません。

早期有害事象は全身的なものと局所的なものがあります。

全身的なものとしては、倦怠感、食欲不振、吐気、血液の変化(白血球、血小板減少など)などがあげられます。

局所的な早期有害事象は半数以上の方に生じますが、その症状の出方や強さはかなり個人差があります。局所の早期有害事象は放射線による粘膜炎の症状として出てきます。症状がでてくるのは治療開始後2~3週目くらいが一般的です。 症状が強い時には、薬剤を使って症状を緩和させます。それでも症状が緩和せず、強くなる場合には、放射線治療を一時休むことになりますが放射線治療を休止するまでに強い症状の出る方は1~2%くらいです。この早期有害事象は一般的には、治療が終了してから2~4週くらいで徐々に治まってきます。

晩期有害事象は放射線治療終了後数ヶ月以降に生じる副作用です。放射線をかけた場所に生じてきます。毛細血管が放射線をかけたために詰まって、血流が悪くなるのが原因の大部分をしめていると考えられています。軽症なら経過観察のみ、または対症療法で様子をみていきますが、重症になると輸血や手術が必要になることもあります。放射線による晩期有害事象は改善するまでに時間がかかるのが特徴で、半年から数年かかることもあります。

放射線治療を受けることで発癌性について心配される方がいらっしゃると思います。放射線治療で誘発される癌の発生時期は、白血病では5年以内に発症することも報告されていますが、固形腫瘍では10年以上後から出てくるとされています。


3月4日
東京高裁が、以下の判決を下した。
登山講習会責任者の猪瀬(当時、県高体連登山部委員長)に、
禁錮2年、執行猶予5年
現場引率者の菅又(当時、県高体連登山部副委員長)に、禁錮2年実刑
計画立案・引率者の渡辺(元、県高体連登山部委員長)に、禁錮2年、執行猶予5年

私見
3者に有罪の判決は評価するが、猪瀬に“執行猶予”が付いた事は???
当日の猪瀬の行動・事故対応・事故後の発言を考えても、
“執行猶予”は必要無し。
事故から9年、親御さん達の心中は幾許かと・・・
3被告は、上告等と馬鹿な事は考えず、刑に服すべき。
枯れ果てても元教師、事の善悪を教える立場だったのだから・・・

那須雪崩事故、教諭3人に有罪判決 8人死亡で一部執行猶予 東京高裁 【3/4付毎日新聞】

 栃木県那須町で2017年、部活動で登山講習会に参加していた県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、業務上過失致死傷罪に問われた当時の教諭3人に対する控訴審判決で、東京高裁は4日、いずれも禁錮2年の実刑とした1審・宇都宮地裁判決(24年5月)を破棄した。雪崩事故の予見可能性を認めて3被告全員を有罪としたものの、うち2人は刑の執行を猶予し、量刑を変更した。

 判決を受けのは、講習会の現場責任者だった猪瀬修一(59)と、いずれも現場を引率した菅又久雄(57)、渡辺浩典(63)の3被告。猪瀬、菅又両被告は起訴休職中で、渡辺被告は事故後に退職している。判決は猪瀬被告と渡辺被告を禁錮2年、執行猶予5年とした。菅又被告は禁錮2年の実刑を維持した。求刑はいずれも禁錮4年だった。

 講習会は栃木県高校体育連盟が主催し、県内7高校から生徒と教諭計約50人が参加。17年3月27日朝、スキー場周辺で深雪歩行訓練中に発生した雪崩に巻き込まれた生徒7人と教諭1人の計8人が死亡し、40人が重軽傷を負った。3被告はこのうち、菅又、渡辺両被告が引率していた二つの班に参加した8人を死亡させ、5人を負傷させた罪に問われた。

 1審判決は、現場は事故前日から大雪注意報と雪崩注意報が発令され、少なくとも約30センチの新雪が積もっていたと認定。3被告はいずれも豊富な登山経験がある上に、文部科学省などが冬山の学校活動での事故の注意を呼びかけていたことを踏まえれば「雪崩事故の恐れを容易に予見することができた」と判断した。

 その上で、3被告には訓練を安全な場所に限るなど、雪崩を回避する義務を怠ったまま漫然と訓練を開始させた共同の過失があると認定。さらに菅又、渡辺両被告には生徒を引率する中で雪質や斜面の傾斜を具体的に認識できる状況だったのに、訓練を継続させた個別の過失も認めた。
 

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