2月2日
1月27日の 田代岳スキー登山の後、次の晴れ間はいつか?と、GPV気象予報とニラメッコ。
この先の、雲の動き・風・気温が、ワンクリックで見れる予報です。
八甲田・八幡平を主に注視してると、昨夜の段階で、八幡平に雲が掛かる率が低い。

朝 目覚めて再度確認。八幡平に行く事に決定。装備は、常に車載済み。
昼飯のパンとテルモス珈琲を持ち、家を出る。

7時に出れば良かったが、何故か7時半・・・道路が凍ってて、慎重に・・・
秋八(秋田八幡平)スキー場に着いたのが、9時半・・・2時間も掛かってしまった。
急いで、兼用靴を履き・・・リフト1回券400円を買う。9時45分だ・・・
支配人曰く、2~30人登ったと・・・登山客は、9時の始発に乗るのが常道。45分遅れ。

スキー場TOPから、蒸ノ湯温泉展望台Pに滑り込む。
今日は、登り3時間なので、800gの超軽量板を履いて来た・・・
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何と・・・道路標識の大看板に、頭が当たる程の積雪です。この積雪量は何年振りか?
この標識の設置基準は、看板の下の有効が5mだそうです。積雪が4m近い・・・


蒸ノ湯源泉から、急登が続く・・・スノーシュー団体のトレールが、膝深の溝。
ストックの長さが合わずに調整・・・2~30人も歩けば、こんな溝に為る。

微風・温暖、頭から汗流して、急登を喘ぐ・・・振り返ると、西に焼山山塊が・・・
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岳樺の霧氷が、青空に映える・・・

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青森トド松も雪化粧。
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スノーシューの溝、膝までの深さ・・・
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岳樺帯の霧氷、見飽きない・・・
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ツァー標識174番(スキー場TOPが100番なので、74番分より登ってなし。

山頂は300番です。
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背後の焼山山塊(1300mちょっと)と、同じ位の高さまで登った・・・
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厚い雲が太陽に掛かると・・・樹氷が不気味。
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膝深の溝が続く・・・
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湿気を含んだ風の当たり方で、樹氷の形も様々。
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藤助森(1604m)の、登りに入る。
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拡大すると、樹氷原の中に先行者の姿が見れます・・・
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北の端に、日差しが当たってる。
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登るに従い、樹氷がゴツゴツしてる。
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助森に着く(12時半)、ここで八幡平山頂が初めて見える。
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静寂な山域に・・・ブーン・ブーンと煩い・・・見上げると、ドローンだ! 
周りに誰も居ず、俺の姿を追ってる様な気が・・・
何処の馬鹿が揚げてるのか? 降りて来たら、ストックで叩き落すのに・・・

ほぼ平らな雪面を15分歩いて・・・八幡平山頂標識が見える。
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山頂直前で、下山するシューの団体と交差。男女混合で前後にガイドが居た。
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山頂着12時45分。岩手山は雲の中・・・
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山頂に、ドローン親父。「お前、許可取ってるのか!」岩手側に、都合悪そうに退散。
国立公園内で飛ばすには、事前に管理事務所の許可が必要です。

300番 1613m。ここまで、3時間掛かった。
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サンドを2個、熱い珈琲で流し込む。
岩手山は、終始 山頂見せず・・・八甲田も雲の中、今日の山の選択は

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背中が冷たく為って来たので、藤助森に戻る。
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通過した時に休んで居た連中が、まだ居た。鹿角山岳会の方、ルート旗を挿しに来てた。
樹氷見物客とGWの山スキー・登山客用に設置・維持管理をしてくれている。
GW明けには、竹竿の回収・保管もしている。

ここでシールを外して、滑走体制に・・・声を掛けられる「常連さんダスな」
熊の尻皮で判ったと言う。「旗のお陰で、安心して登れる」「そう言って貰うと、嬉しい」

八幡平は、ノッペリとした山で、吹くと迷う確率100%。昔はルート旗120本背負って来た。
今は、毎年鹿角山岳会がルート工作してくれるので、秋田側の遭難はゼロです。

藤助森から滑るが・・・山岳レース用の板、浮力が出ずに膝深でズリズリ・・・
巾広板なら浮くが、重くて登りが疲れるので却下、軽い板で登って来た・・・

仕方が無いので、カンジキのトレール内を滑るが・・・急カーブで刺さる!
そこで自己流の滑り方に・・・片足は溝の中・片足は溝の上を滑る。
当然、固められた溝が滑るが、加速の調整を片足のテール加重でする。
片足上げての滑りで、疲れるが・・・疲れたら、交互にする。
この方法は、慣れると簡単。自己流トレールの滑り方、是非 お試し有れ。

焼山山塊の奥に、森吉山が見えた・・・
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一日 天気がもってくれて、ありがたい~
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スキー場TOPに着く。振り返ると・・・ドーンと八幡平。
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シールを外して、客が1人より居ない、スキー場内を滑走。支配人に下山報告。
焼山山塊の右奥に森吉山が・・・立ち昇る蒸気は、地熱発電所。

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天気に恵まれて、いい山行だった。この後、暫くは悪天が続く・・・次は、八甲田だ!!

日本3大樹氷について・・・
最近 森吉山の阿仁スキー場が、3大樹氷の1つだと、盛んに宣伝しているが・・・
3大樹氷は、昔から蔵王・八甲田・八幡平だ。森吉山が、4大樹氷の1つだと言うなら納得。
蔵王・八甲田は、今時期 支那と半島が、ゴロゴロ居る。森吉山も同様・・・
八幡平だけが、唯一 自力で登らないと見れない処、樹氷の数も最多です。