海彦・山彦の白秋日記

八幡平の樹氷(2025.2.2)

カテゴリ: 海彦・山彦の戯言

今日は、本家の爺(天皇陛下)さんの、81回目の誕生日。
朝方、吹雪いてたものの穏やかな日になりそうです。
 
12月3日の降雪が根雪に為って以来、ほぼ毎日の除雪・・・・
冬場の体力トレに丁度いいのだが、飽きてくる。
この雪の有効な利用法は無いものか・・・
夏まで保管して、
林檎低温貯蔵や夏場の空調に利用する実験は試みられてるようだが・・・
投資額や大規模な保管スペースが実現の足枷になっているのだろう~
 
除雪しながら、これが砂糖なら・これが塩なら、莫大な儲けになるのに・・・
等と思うのは俺だけか・・・
シベリア抑留者の如くに〔ボルガの舟歌〕の替え歌を唄いながら、
黙々とスノーダンプを押すのである・・・・
「えんゃこーら~えんゃこーら~」と・・・
 
先日、県都に在るクライミングジムに電話した。「山靴で練習したいが・・・」
「壁・ホールドが傷むから駄目、専用貸しシューズが有るので、それで・・・」
納得!!!
自論で・・・極論だが・・・壁は山の一部であり、通過点の一部でしかない。
海岸べりの岩場やゲレンデを登る為の練習にはいいのだろうが、
ホンチャンには向かないスタイル・・・
 
この春の計画の為に、何処かでアイゼン装着して練習がしたいものだ。
やはり、訓練=ホンチャン以外にないのかも・・・・
 
 
明日、明後日は気圧配置も緩む様な予報・沿岸の波浪予報も・・・
最後の寒黒鯛釣りに、行きたいものだが・・・
ライブカメラの画像を見る限り、男鹿の海岸線は真っ白!!!
大桟橋の駐車場から、孔雀窟の地磯まで150mの岩場降りれるか???

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年始荒れ模様と言ってましたが、
薄日の差す穏やかな元旦を迎えました。
朝の除排雪を終えPCに・・・
 
当ブログを御覧頂きまして、ありがとうございます。
開設以来約半年が経過し、2400名の皆様に訪ねて頂きました。
 
一年の計
 
山登り・・・
秋田駒ヶ岳・男岳東面(仮)1リッジ、2リッジ冬季登攀。
      2010年の直登ルートと併せて3ルート完登する。
      2010年の記録は、記事一覧 秋田駒ヶ岳 に有ります。
                  http://blogs.yahoo.co.jp/discus11199/12049770.html
                  http://blogs.yahoo.co.jp/discus11199/12233475.html
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海外遠征登山・・・3度目の目標をカラコルムに設定。
         資金捻出と体力強化を兼ね、今年は土方バイト
                          をする。
         円安で苦しい時勢だが、致し方無し・・・
 
目標を書き残した方が、其の気に為る良い意味のプレッシャー~
 
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。

元日から3日連続、朝の除雪で一日が始まった、今朝も又・・・
 
元旦 
新聞の束(ほとんどが宣伝だが・・)に目を通し、賀状を見る。
ここ数年賀状は、年が明けてから書くことにしている。
それが本来の姿では・・・と、思ったりして・・・
 
夜は、酒の肴に恒例のウィンフィル・ニューイャーコンサートを鑑賞、
ポルカやワルツの軽快なテンポが心地良い・・・
 
解説では、今年の指揮者はインド人で、5回目の指揮とか・・・
子供の時に、立ち見席でこのコンサートを聴き、
感激、音楽を学ぶ為に留学したとか・・・
ヨハン・シトラウスには、
3人の息子が居て3人共作曲家であった事も始めて知った・・・
この指揮者は、
シトラウス一家の音楽をもっと知って欲しいとの意図で選曲した為、
聞き覚えの有る曲は2曲より無かったが、
次男・三男の曲も擬音を駆使してて感心した。
 
2日・3日は箱根駅伝
連覇は逃したが、同じ体育会に属してた者としては、力が入った11時間。
それにしても、青学の山登り・復路の快走には驚き!!!!
駒大は失速が有ったものの、以後の底力に敬服。
バカなキャンギャル崩れが、
二番じゃ駄目なんですか?なんて言ってたが・・・
彼等には、区間新(個人)・総合優勝(チーム)以外は番外。
シード権が取れて良かったなどはBクラスの話し・・更なる練成が必要。
 
年末年始の遭難騒ぎ
色々有ったが、気に為った遭難?
27日から槍を目指した2人が、31日朝に救助要請。
28日から雪に進退窮まり、
飛騨沢2400m地点で3夜幕営してたと言う。
3日分の食料持参らしいが・・胸までの雪で、
槍平小屋(冬季無人)まで戻れなかったとか・・
 
想像するに、27日は槍平まで進み、そこで幕営。
蒲田川右俣沿いの広い沢筋に、
年末なら槍平付近まではトレースが付いてるはず・・
涸沢岳・南岳・中岳・大喰岳の西尾根から、槍・穂を目指す隊が有るから。
槍平から中崎尾根経由で槍西尾根を目指す隊も有ったはず・・・
 
なのに、飛騨沢に入り2400m付近でアウトとは・・・
飛騨沢から飛騨乗越に登ろうとしたのか?
まさか、夏道伝いに行こうとしたのなら大間違いである。
飛騨沢は槍穂西側で一番雪崩れる場所、
3月頃の雪が絞まった時期ならまだしも、
雪が安定しない今頃に3夜幕営とは・・・
新聞では山暦40年と書いてたが・・・
まー、雪崩れに埋まらず生還したから良いものの、お粗末。
3日の日程にも無理が有るし、
中崎尾根か大喰・中岳西尾根経由→槍を選択すべき。
槍平での幕営も注意がいる、数年前に槍平小屋が雪崩れで半壊してる。
小屋前後の針葉樹林傍での幕営地を選ぶべき。
 
胸までの雪で進退窮まったらしいが、
シュー・わかんで荷を背負って進めぬのは当然。
 
先頭が荷を置き空身になる。
ピッケル・ストックを両手平行に持ち倒れ込む様に膝歩きする。
疲れたら二番手が荷を置き、同じ動作を繰り返す。
先頭は荷を取りに戻り最後尾に着く。
これの繰り返しで進む方が、荷を背負ってモガイテるより早く進める・・・
この方式で、上高地から西穂小屋迄2人で2日掛かった経験あり、
その時は首までの新雪だった。
 
いづれにしても、冬の3000mに登るには、
其れなりの準備と体力が必要。
休みが取れたからとか、八ッ岳に登れたから次は・・・
等と言う山では無い。
 
 ストック改造
 
新雪・深雪用ストック の取っ手追加。
前から使い勝手が悪く考えてたが・・・
板を履いて膝までのラッセルをしてると、
ストックを肩以上に上げないと駄目・・・
距離が長いと肩に負担が・・・
 
BDの可変式のストックはその点便利だが、
あの程度の深雪用リングでは八甲田辺りでは、
底無しに刺さってゆくのだ・・・
 
このトンキン竹のストックは、
L130cm・リング径16cmで、深雪でも安定。
一段下に取っ手を細工して見たが、丁度腰の位置にきて具合が良さそう~
これなら、膝程度のラッセルをしても、肩に負担が掛からないだろう。
 
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昨日・今日と、珍しく降雪なし・・・今日は今年初の青空、気分がいい~
 
午前中、寄せてた雪を畑に運搬、
家の前を広くして置き、次の降雪に備える。
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風も無く心地良いので、
玄関前でガルモント・マスターライト兼用靴にアイゼン合わせ。
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どのアイゼンをセットするか悩んだが、サレワ10本爪を選択。
TLT兼用靴に、12本爪は分不相応・・・
サレワは横幅調整穴が左右に3箇所有り、これでピッタリに合わせられる。
長さも調整してOK、板背負って鳥海北面登る時には活躍しそう~
 
 



さて、昨日の 雪崩れ 講習
 
盛岡まで片道130キロ、3時間、
受講2時間・1000円也、受講者100名。
 
新しい知識を期待して行ったが・・・
大昔に山嶽部で教えられた程度のもの・・・
 
最初の1時間は、映像を見ながらの講義で、
講師は、元・国立防災科学技術研究所・雪氷防災センター新庄支所長
    元・日本雪氷学会雪崩分科会会長
肩書きはビックリだが、内容の無さにも・・・
 
雪国に生まれ育った者は、
屋根からの落雪や・その日の気温・積雪層の様子等、
雪遊びをしながら肌で感じとることが出来てる・・・
 
後の1時間は、講師交えた座談会。
内容もつまらん!!!
      日本山岳ガイド協会認定ガイド(S1・S2各1名)、
      地元山岳会員1名、
  地元スキーツァーガイド1名、
      八幡平遭難対策委員会捜索救助隊員1名。
 
集めた会費の行方は?・・・反省会の飲み食いではなくせめて、
八幡平のツァーコースの、道標板の劣化した物を交換するとかに・・・

 
ボロクソに書いたが、昨日の新知識は・・・
 
レスキューの種類 ①セルフ・レスキュー
          個人が雪崩に遭遇した時に取る手段
 
         ②コンパニオン・レスキュー
          雪崩に埋まった人に対する手段    だそうでが、
 
埋まってからでは遅い・・・・雪崩れる山に行かないのが最善かも・・・
三種の神器もあるが、即時対応でないとほとんど価値無し・・・
2007年の八甲田前岳ガイドツァー雪崩での遭難死が良い例。
ガイド同伴でも当てにしては為りません
自身の身は自身で守る、山の鉄則です。
 
暗くなって来たので、一杯呑む時間です・・・
 

今週は、天候も安定しないようだが、次回の山行プラン立案中。
そろそろ積雪も絞まり、歩き易く為った頃です。
 
スキー中心だったので、山登りを・・・・
秋田駒ヶ岳・男岳東面です。
スキー場に、登山計画書を出さなければならないので、概念図作成。
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 国土地理院の電子地図を使えば、好きな処の地形図がコピー出来ます。
便利なのは、磁北線が瞬時に入れれることです。
緯度・経度も入れれますが、磁北線だけにしてコピー、
それにルート等を書き込みコピーして完成。
 
計画
田沢湖スキー場の第3リフト降り口から、男岳西尾根を登り男岳へ。
雪の状態にも由るが、1時間半~2時間で登れます。
途中の小ピークでアイゼン装着。
男岳山頂から、
五百羅漢に向って降るとすぐ目に入る凹状を約200m下降し、
男岳東面の基部に廻り込みます。そして200m登り返す計画。
 
この凹状を下降する時点で、雪が安定していない様なら、
雪崩の恐れが有るので計画中止です。
男岳東面には、毎年大きな雪庇が出来ます。
2リッジ・直登ルートは、
この雪庇が落ちてからでないと、危なくて登れません・・・
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今回は、Ⅰリッジを考えてます。
傾斜も3本のルート中では緩く、雪庇の影響も少ないので・・・
標高差約200m、1時間程度で登れると思います。
(直登ルートの記録は、書庫・秋田駒ヶ岳の中に有ります)
 
山登りは、
こうして計画準備や装備の点検等をしてる時が、楽しいものです~
来週の晴れ間は、いつ頃なのか???
 
  
 
 
 

先日 北八甲田・大岳から酸ヶ湯に降る途中で、
イグルーの中で昼飯を喰って、休んでる御仁と遭遇しました。

懐かしいなぁ~と話をして帰りましたが、幸い家の周りに雪も有るし、
50年振りに造って見る事に・・・
スノーソーでブロックを切り出せば、綺麗に仕上がるが、時短コースで。
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直径150cmを想定して、足元から切り出し雪を円形に積む。
4段積んだ状態、床面が下がって、跨いで出れないので、穴を開ける。

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上から中を覗いたら・・・
ここからは、ブロックを外側から内側に斜めに積み込みます。
下のブロックに被せる様に積むのがコツ、強度が保てます。


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裏側は・・・・


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正面から・・・
内部天井高は170cm、立っても頭が当たりません。
座って入るサイズだと体が痛く為るので、少し時間を掛けても高く造ると楽です。


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凸凹に雪を詰めて、スコップで均せば外装完成。

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内部の様子 透けてる部分を雪詰めて補修すれば内装完成です。


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入り口から底の様子。
入り口を塞ぐには、中からブロックを積むか、
ツエルトを使うが、室温0℃を保つにはブロックが良い。
内部で火気を使う時は、換気穴が必要だし、内装が凸凹だと雫が垂れます。
外気温と関係無く内部は、0℃から-5℃が保てますから、
テントより風の影響を受けずに中は暖かです。

中でローソクを点けること。
酸素が不足すると息苦しく為るが、同時にローソクの炎が小さく為るので、直ぐに判ります。
その時は風上と風下に5cm位の穴を空けるだけで、新しい空気が入る。
寒ければ穴を塞げば良し・・・


製作時間、1時間10分・・・目標10分超え・・
遭難時なら遅い!!! 直径1m程度だともっと早く出来ますが・・・

朝から晴れそうな気配で、田代岳にでも・・・と思ったが、
屋根の雪が1mにも達し、これからの暖気と雨が心配。
雪降ろし無用の構造とは言え、山を止めて雪降ろし日に。
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絞まり雪に為ってるので、スコップで切り込みを入れ、ダンプで下に落とす。
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雪の厚い処は2回に分けて・・・
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1階の屋根100㎡の2/3を降ろして、今日は終了・・・
残りは明日のお楽しみ~ 疲労感マックス!! イグルー・かまくら 造り放題の雪の量だ・・・

追記(3日朝)
昨日、市から積雪量が発表になりました。昨冬の累計積雪量が、436cm。
今季は、1月末迄の累計積雪量が、521cm。
当地は、2月下旬まで降雪が有るので、この先どれ位降るか・・・
ちなみに、平成18年豪雪の時は、累計で615cmも積もったらしい!!


2.3日前からの天気予報で、明日4日は晴れとの予報だったが、
今日午後5時の予報では、曇り・一時晴れに替っていた・・・。
晴れを期待して、昨日・今日と頑張って雪降ろしをしたのに・・・
昼に、いっ時晴れる程度では、秋駒計画は無理と判断、標高の低い田代岳で雪遊びか・・・

NHKクローズアップ現代を見た。
“スキー場外で事故多発、ブームの影で何が・・”がテーマ。
所謂、バックカントリー・スキーでの事故を指してるらしいのだが、
内容が薄いし・構成も可笑しいと思った。
①BC(スキー・ボード)は、昔は 山スキーと言ってたと、
   国谷裕子が解 説。

 自論であるが、
 山スキーとは、積雪期に登る為の手段の一部であり、
   滑る事が主では無い。
 バックカントリーとは、本来裏山を指す英語である・・・
 圧雪されたスキー場内では満足出来ない連中が、
   林間・無圧雪・無木立帯等を求めて、
   山に進出したのをBCと呼んでるだけ。

 
 昔、山スキーの金具は、皮製登山靴で使える物より無かったが、
 足首の安定が悪く、上手く滑り難かった。
   そこでスキー靴を改良した兼用靴が登場。
 兼用靴での滑走は、スキー靴に近い感覚が得られるが、
   登山には向かない物である。
 今は金具も改良され、兼用靴が主流となっている。

②ゲストの、ミウラ豪太の話もピントが外れてる・・・
 三種の神器を見せて、使い方の説明・・・それがどうしたって感じ・・・
 埋まった奴を探す手順の前に、埋まらない為の話が無いのである・・・
 5分・10分が境目であり、ゾンデ棒(プローブ)を刺してたのでは、
   死体探しに過ぎぬ。

山でスキー・ボードをする為には、
冬山で日帰り登山をする程度の、地図・磁石・替え手袋靴下・金具トラブル用応急針金他・ビバーク用のヘッ電・ツェルト・スコップ(死体を掘る為の物でなし)・予備食料・・・等が最低の持ち物である

先日、八甲田で会った方は、予備のカンジキを持ってました。
昔、仲間が立ち木に当たり、スキー片方が折れ、
壷足で悲惨な目に遭いました・・・
今の板では折れる前に、足が折れるでしょうが・・・
その為にもビバーク用が・・・
それを思い出し、この方は只者でないと思った次第。
三種の神器を持つ前に、
ザックに納めなければ為らぬ物が多々有るのです・・・

又、スキー場の管理エリア外を滑走する場合は、
管理者に届出をして許可を得るべきで、帰りの報告も必須。
殆んどのスキー場は、届出をきちんとすれば、
いい顔はしないがOKなはず・・・
迷ったから携帯では話に為らない、一晩生き延びる覚悟と装備が必要!

独断と偏見です、そんなに間違っては無いと思いますが・・・
ご意見有れば。

 
 

昨日今日と、最大の寒波らしいが・・・
8日には、半日雨が降るという変な冬・・・
朝、降雪量は少ないが除雪、娘の駐車スペース確保。
先月の30日に造ったイグルーの内部点検すると・・・
雨の影響で内部の雪が氷化し、見た事は無いが本物のイグルーらしくなってます。
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今日の夜に、孫軍団が一泊で来るとのこと、正月以来だ~
この中で、遊ばせよう、ソリも出して置かなくては。

そして、今日11日
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兄は、冷たいと10分位で退散・・・・2歳の次男は、飽きることなく雪遊び!!
雪山仕様の根性有りそうです~~折角のイグルーは、居心地が悪いのか・・興味なし・・・

大学山岳部伝統校が、事故を起こした。
しかも、冬山入門で入山者の多い八ヶ岳で・・・
詳細は不明だが、大学山岳部らしからぬ事故。

らしからぬ理由は、
①阿弥陀岳登頂後に帰路を失い、ビバーク。
 日帰り登頂出来る山なのに、悪天日を選んだのか?ルート旗の設置は?

②ビバーク態勢は?
 この時季、-15℃以下に為る様な環境では、
 ツエルト被った程度なら一睡も出来ないはず。体力の消耗が激しい・・・
 雪洞・イグルーを掘ったら、内部は0℃以上に保てる・・・
 スコップの有無は?

③2人は、アンザイレンしてたという・・・
 消耗の激しい部員を、確保目的でザイルを結んだ判断は良しとしても、
 コンテニュアス(2者同時行動)で行動してたのか・・・
 雪庇を踏んで滑落・・・結果止めきれず巻き込まれたのか?
 スタカット(1者行動・1者確保)で行動してたら、
 滑落を止めれたかも・・・
 この方式の訓練は、飽きる程してたはず。
 本番では、通用しなかったと言う事か・・・
 本当に危険な場所では、ザイルを結ばないという選択肢も有るが~

いづれにしても、この3点で不可解な事故、遣り切れない気持ちだ・・・・

追記(2月13日)
同大の、山岳部部長(副学長)が、
「登山計画、装備に不備は無かった。」と会見。
しかし、本当にそうだったのか、今後の検証が必要。
現役部員・OB会員含めた現状把握・対策が今後の鍵となる。

大学山岳部の組織(大学から正式に認められた部の場合)

山岳部 部長(担当教授)
    |ーOB会
山岳部 監督(OB)
        |ーコーチ会(OB)
山岳部 主将
           |ーリーダー会(上級部員)
部員
年度ごとに、主将・リーダー会で、年間山行計画を組む。
監督・コーチ会が、計画を承認。
監督が部長に計画を報告し、年度計画が決定される。

今回の、阿弥陀岳山行も、上記の手続きを踏んでの山行だろう。
県警への救助要請も、大学を通してのものらしいので、
組織は機能してたと思う。
原因無くして事故は起きず、死者に鞭打つつもりは無いが、
判断ミスが招いた結果。

過去に、現役山嶽部員を亡くし、山嶽部存亡の危機を経験した者として、
非常に辛い作業ではあるが、原因究明・検証・対策を望みます。     
                             合掌


2016年1月16日追記
〔山と渓谷〕2015年5月号に、遭難事故の概要が記載されてます。

県警から、事故詳細が公表されました・・・

7日、入山し、行者小屋へ。
8日、阿弥陀岳往復の予定が、悪天候で視界が悪く、
   中岳との鞍部から逆方向の南側に下った。
   途中で気が付き、ビバーク。
9日、阿弥陀岳南稜を登り返した。
   午後3時45分頃に、
   主将の指示で1.2年生の男子部員3名が行者小屋へ先行。
   3名は、午後6時頃に小屋に到着。午後9時頃、監督に連絡。
11日、2ルンゼ2.560m付近で、遺体発見。1.5m埋まってた。

これが、行動概要です。
行者小屋関係者談として、8日は朝から強風・降雪で視界が悪かった。
小屋利用者の中には、
天候悪化を見越して7日の内に予定変更した人も居た・・・

私見
滑落事故の以前に、事故(判断ミス3回)が起きていた様です。

①悪天候下でのアタック実施。
 (天気図作成・判読、ラジオでの情報は冬山での常識)
②鞍部から、北側に下るべきが南側に下る。
 (視界無しとして、磁石確認の欠如。ルート旗は無かった模様)
③ビバークしたのは良しとしても・・何故、南稜を登り返したのか・・・
 (南稜ルートは、冬季登攀の対象ルート。
 山頂に抜けないと予定のコースに戻れない。
 標高が低く斜面も緩い、中岳を目指さなかったのか?)

2ルンゼで発見された事は、ほぼ山頂まで登り返した事になります。
 南稜の途中で滑落してれば、3ルンゼのはず・・・
 滑落が雪崩を誘発した・・・と考えます。

全員での行動をせず、経験の少ない1.2生を先行させた事も問題。
(2重遭難の危機)
男女差別では無いが、女子を同行した事も問題。
(体力面で難は無かったか・・・)
リーダーの資質が問われる事故です。
知るほどに、遣る瀬無い事故ですが・・・・・
教訓として記憶せねば為りません。

吹雪で、真逆の方向に下りて遭難した例は多々有ります。
人の本能として、正面からの風雪に顔を背けるとか・・・
05年3月に、秋田・岩手県境の乳頭山(烏帽子岳)で、秋田年金の会の
43名が風下の岩手側にワンビバーク後、
降りると言う遭難事故が有りました。
この時の会長は、「全員無事降りたのだから、遭難事故では無い、
道を間違えただけだ」とノタマッテました。



21日の登攀を、忘れない内に記しておこう。

東面取り付き迄
①男岳西尾根は、予想に反して雪面が絞まっておらず、
 踏み貫き等の体力消耗が有った。
 最近まで降雪が続いてた為だが、カンジキ・ストックを使い、
 時間・体力ロスを防ぎ、男岳にデポすべきだった。
②男岳着が昼近くだったので、準備を急ぎ、昼飯を抜いてしまった・・・
 少しでも腹に入れた方が良かった。

東面でのルート変更
 予定してたⅠリッジの取り付き岩稜が、
 あんなにボロボロとは思わなかった。
 アイゼンを立てると崩れる状態、
 隣のⅡリッジも見た感じ同様と思われる。
 凍結してる早い時期に登るか、アンザイレンが必要。

登攀用具の選択
①ルンゼルートに変更したが、雪に絞まりが無く、
 直登ルートの時の様にピックを刺して登れる処は少なかった。
 ほとんどはシャフトを深く刺し、支点として使った。
 由って持参したバナナピックのバイルよりは、
 ノーマルを選択すべきだった。
 50cm・57cmの長さ選択は良し。
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②アイゼンは12本爪を使ったが、日差しが当った雪は、
 巨大団子化し落とすのに一苦労。
 スノーガードは付けてたが気休め程度・・・対策を考えなくては・・・
 靴にピッタリ設定よりは、
 縦横2mm程度の隙間が有った方が良かったのかも・・・

秋田駒ヶ岳・東面(仮)1ルンゼ登攀記録は下記↓

今朝の【毎日新聞】社会面の記事です。
BCスキーの、遭難死の6割が雪崩とか・・・・

無木立斜面を滑りたい気持ちは判るものの、
何で其処に木が生えて無いのか? 思慮が甘い!

冬山登山を目指す者は、学校山岳部なり社会人山岳会で、
雪崩の基礎知識を習ってるはず。
スキー・ボードで滑るだけだから・・・等と、
言うレベルでは事故も当然かも。
又、三種の神器や弱層テスト等と本では書かれているが、
無いよりは有った方が良い程度だし、
掘らないよりは掘った方がいい程度。
50mも移動すれば雪質はガラリと変わります。

①沢部には滑り込まない
②斜面を横断しない
③降雪直後には立ち入らない 等は、基本中の基本です。
こんな処を通過する時は、
犠牲を最少限にする為に一人ずつ行動する事が鉄則。
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先日、田沢湖スキー場でBCボード中に、
立ち木に激突、肺が潰れて死亡・・・
スピード制御も技術のひとつ・・・かと。

早池峰山の登山計画書作成

岳集落から、林道沿いに2時間ほどで〔うすゆき山荘〕が有ります。
山荘までは、緩やかな林道登り。
ガードレールと同じ高さ程度の積雪が有ります。
カンジキでは抜かるし、帰りの滑走を楽しむ為にもスキーを使います。
急な処は無いので、ウロコ板を予定。
山行日は、
二日連続で晴れる日を選択(東北の太平洋側はこの時季晴れ日が多い)。
家を出てその日は、〔うすゆき山荘〕泊。
大きくて中々の無人小屋です、
以前は薪ストーブが有り薪も大量に用意されてたが、
ボヤ騒ぎ以降ストーブは撤去されました・・・残念・・・
翌朝、河原坊経由で山頂へ。寝袋・炊飯具等の不要な物は小屋にデポ。
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小屋から河原坊のビジターセンターまでは、スキーで林道をトレースし、
コメガモリ沢筋沿いに、1350mの頭垢離(こうべごうり)迄、
スキーで登ります。

頭垢離でスキーをデポして、アイゼン装着。
夏道沿いに山頂へ・・・このルートは南面で日当たりも良く、
この頃になると、日中解けた雪が夜間凍り、
年に由ってはブルーアイス化するルート。
積雪量も多くない山なので、
夏用の標識や高山植物保護の鉄杭やロープが現れてます。
それに、途中に
打石(ぶついし)山頂迄700m・千丈ヶ岩 山頂迄400m等の
巨大な岩がルートの目標になります。
ほぼ直登に近いルートだし、目標物も多いので、多少の悪天でも安心。
山頂往復して、頭垢離からスキーで山荘に戻り、
デポ回収して岳集落へ・・・
登山届けは、岳集落の民宿へ頼む予定。


3月21.22日は、岩手県が晴れ予報、イザ早池峰と・・予定してたが延期に。

何と、21日の祭日は保育園が休みだと・・
娘は日勤らしく、面倒見てくれとの事。
一泊するらしい~

山は逃げないのでOKしたが、雪解けが進むのが気懸かりなところ・・・
まもなく3歳の ゆうチン・この春一年生になる たかチン。
兄はジジ!!!と呼び捨てだが、次男はオジイシャン・ジイシャンと可愛い盛り。
アニメキャラ描き・ブロック組・電車見に行ったり・小公園滑り台等々で、
ジジは山遊びよりも忙しいが・・・
所帯じみた話に為った・・話題を変えよう・・・


3月12日の超ローカル紙に、こんな記事が・・・
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賛否が有ろうが、ジジとしては、設置当初から大反対である。

避難小屋には、避難小屋以外の機能は必要無し。

物見遊山で来る奴には、格好の見世物かも知れぬが、
真面目に山登りに来て、宿泊する者は天井見て何と思うか?
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鳥海山の山頂小屋も、夏場はミニ美術館を催してるが、大物忌神社の所有建造物。

森吉避難小屋は税金で建てた公共物、55にも為る自称芸術家の無神経さを疑うし、
許可した県のヌケ加減にも問題あり・・・

昔、谷川岳のマチガ沢や一ノ倉沢出合には、遭難碑が数限りなく設置されました。
遺族・仲間の気持ちが判らぬでもないが、今は撤去されたと聞いている。

鳥海山・七高山の山頂には、こんな物が設置されている。
雪解け前に、ソリで引き上げる現場も見てしまった・・・
山麓の観光関連業者の銘入り、売名か?
鳥海山と、地震・津波・原発事故は関連が無いのである。
行政区は山形県・土地は大物忌神社、いづれの許可も取ったと言うが・・・・
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立山連峰の 浄土山 山頂に有る大日本帝国時代の巨大石碑遺構群も、
いまだ朽ちるすべを知らず残されたまま。
登山道から離れてるので目立たないが、異様である・・・・

山を、山らしく保全して貰いたいものです。
多少辛口ですが、ご容赦を・・・・



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