海彦・山彦の白秋日記

八幡平の樹氷(2025.2.2)

カテゴリ: 田代岳 (山スキー登山・ルート開拓)

先の22日に、直登尾根(黄色)の踏破を目指したものの、
カンジキを忘れて・・・板で登れる限界の赤点で敗退・・・

今日は、カンジキ持参で再挑戦です。


積雪期の田代岳は、黄色の夏道からか紺色の大広手左尾根からの登下降が殆んど。
赤線色の尾根やオレンジ色の尾根からの登下降の記録は有りません・・・
’16年の厳冬期内に、延べ4日掛けて赤線色尾根から山頂に立ちました。
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杉の造林帯に入ると、22日に通った跡が微かに判ります・・・
その後の降雪が20~30cmほど。
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杉の造林帯を抜けると、直登尾根が見えて来ます・・・
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スキーで登れる限界の一本ブナまでの事は、前出の敗退記に・・・

一本ブナでスキーからカンジキに交換、板を背負って急登です。
ストックを1m に縮め、膝までぬかりながら・・・
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左手に五色尾根の960mピークが見えて来ました・・直登尾根の斜度はこんな感じ。
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途中 尾根に平らな処が有ります・・・
ここは、隣りの大広手左尾根からの偵察山行で、確認済みの場所。
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尾根上の小さな凸部。
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また、急登が続きます・・・
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振り返ると・・・大広手左尾根越しに、三菱重工のロケット実験場が・・・
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一本ブナで板からカンジキに履き替えて以来の一息・・・テルモス珈琲を・・・
膝までぬかっての急登は堪える・・・腰が痛い・・・
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右手に見える大広手左尾根。
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前方は木立が邪魔で、見通しが悪い・・・
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左手の沢から、新しいカモシカの足跡が・・・上に向かってます・・・
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カモシカに導かれて・・・本能的に雪庇の上は歩かないので、安全の目安。
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彼は途中、ブナの幼木の芽を喰ってました・・・
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ブナの梢に折れた枝が・・・・熊がブナの実を喰う為に、秋に折った跡です。
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左手の五色尾根960mピークの斜面に、面発生の表層雪崩跡が・・・
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カモシカ跡を登ってたら・・・穴に落ちました・・・腰までの深さ・・・
熊の冬眠穴なら、喰われたかも・・・なかなか出られず、背中で一回転して脱出。
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先の見通しは無し・・・雲が掛かって来ました・・・
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雲が流れると・・・見えて来ました・・・
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9合目の高層湿原のピーク、左側は五色尾根と1030mピーク。
右に伸びてるのは、大広手左尾根。
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五色尾根上の1000mピークに出ました~~ 林道の出合いから4時間。
深雪ラッセル+板の重さで、腰が痛い!!!! 
尾根上の木の枝下の通過では、板が引っ掛からない様に腰を曲げて歩いた事も原因。

予定では、ここから高層湿原に登り、大広手左尾根を滑走して、
車に戻るつもりでしたが・・・
雲が降り雪も舞う・しかも汗で寒い・・・直登尾根を登る目標は達成されたので、
ここから戻る事にしました・・・(板を一本ブナにデポして来れば楽勝だったが・・)


1000mピークから上の、高層湿原方向の景色。
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1000mピークの全景・・・台形です・・・
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1000mピークから下の、五色尾根の景色。
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五色尾根の雪庇
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只管 登って来た跡を・・・降る
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きのこ雪とは言えないが・・・積り方が変・・・
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一本ブナまで戻りました・・・
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この一本ブナの枝先に、実の鞘が・・・丸いのがそれです。
今は鞘が開いて実は落ちてますが、熊の好物です・・・
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この一本ブナの処で、カンジキからスキーに履き替え。
ここまで来れば、帰りは車まで約30分・・・遅い昼飯を喰い・・・
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後は滑走のみ・・・右は登りの跡・・・
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帰路の景色・・・フロントガラス越しなので、色付き画像。
春を感ずる穏やかな日差しです・・・・
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2年越しの、厳冬期直登尾根踏破を達成しました。
取るに足らない低山の尾根だが、記録が無い処を偵察山行・試登して、
自己満足に浸ってる70の爺・・・それにしても腰が痛い・・・
これを2枚貼って、我慢である・・・・
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さて、3月からは〝春山〟です~
雪も絞まり、山スキー遊びのシーズン到来・・・

1月13日

秋田・青森の12日の予報が〝晴れ・曇り〟でした。
北八甲田の山スキー縦走を予定してましたが・・・
朝に青森市内からのライブカメラを見ると、上半分には雲が掛かり見えません・・・
戦意喪失で12日は、家でゴロゴロ・・・

今日の予報では青森が〝曇り・雪〟、秋田が〝晴れ・曇り〟でした。
八甲田を諦め、八幡平・秋田駒ヶ岳のカメラを見ると、晴れてましたが・・・
時 既に遅しです・・・朝食後に近場の田代岳に向かう事に・・・

8時半に家を出て、山瀬ダム・五色湖の橋に来ると、田代岳がクッキリ。
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登山口の大広手までの林道沿いは、予想以上に雪が少なく、
路面も先日の雨後の凍結で、ガタガタのツルツル・・・車が跳ね回る・・・

登山口の大広手に着いたが、先行車なし・・・
少し上の〝金堀沢〟からもルートが取れるので往って見たが、
積雪が少なく藪だらけ・・・これでは駄目だと引き返すと・・・2台車が来た。
2名でスキー登山らしい・・・準備をしてるともう1台来て隣りに止めたが、
金堀沢方向に走り出した・・・あそこから登るのか・・・

左尾根に向かうスキーのトレールが有り、昨日2人が登った様子。
30mほどトレールに沿って登ったが、尾根の末端方向へ向かっているので、
左尾根の分岐に出るべく、杉造林の中をジグ切って登る・・・

10時に登り始めて、30分ほどで尾根の背が見えて・・・  
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尾根に上がりました。
尾根上には、昨日通った登りと滑りの跡が・・・
ここでテルモス珈琲を一杯中に、末端から登って来た2人組が追い越す。
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尾根の急斜面に来ると・・・右足がずり下がる、シールの踏ん張りが効かない・・・
見ると・・・貼り流しシールの後ろ半分が、剥がれて雪まみれなのだ・・・
糊が劣化してて、多少カピカピ気味だったのは知ってたが、まさかの失態。
本来なら、これ以上は登れず・・・だが、こんに事も有るだろうと予測?して、
10mの3mmロープをザックに入れてます。
右足の板を外して、3mmロープをWにして縛り、10分位で応急処置完了。
遣り方は→ 山スキー・シール代替法 (後で画像有り)
今度は、右足の踏ん張りが効き過ぎて・・・ガンガン登れます・・・


左手に一昨年・昨年と課題にして登った、
(仮)五色尾根と手前の(仮)直登尾根が・・・間も無く1000mラインに到達です。
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この辺りのブナには、熊棚が・・・
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ブナの枝を折って、そこに座って実を喰うのだそうです、その痕跡です。
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(仮)五色尾根に突き上げてる、(仮)直登尾根の頭が1000mピークです。
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シール処置をしてる間に、先行者に離されたが・・・熊棚を見てました・・・
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上の熊棚は雪を冠ってますが、下には大きな棚が・・・幹には登った爪跡が・・・
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勾配が緩くなると・・・間も無く〝高層湿原〟に出ます。
スノーモービルの音が聴こえて・・・青森から山越えして、軍団が来てる様です
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高層湿原の入り口、奥に山頂ドームが見えます。
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太古の噴火口が崩れて埋まり、湿原が出来たとか・・・地塘が有る様ですが、
夏に登った事が無いので見てません・・・
山頂ドームは、溶岩が盛り上がって冷えて出来たとか・・・12時 高層湿原。
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山頂ドームへ登る途中から、見下ろした〝高層湿原〟です。
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例年この鳥居は屈んでやっと通れる積雪ですが、立って通れました・・・
モービル跡もバッチリと・・・
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秋に完成した、〝山頂神社 兼 避難小屋〟、12時20分頃着。
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げたシールを3mmWロープで、この様に縛りました・・・
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屋の中 前の古い神社は、爆弾低気圧で半壊状態になり県が再建。
神棚は引き戸で覆われてて、神社と言うよりは避難小屋の様相です。
膝高の板張りで、以前の様に靴のまま上がり込むのは、気が引ける代物・・・
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バン1個とテルモス珈琲で昼飯、外に出ると・・・軍団が再来襲です・・・
林間で昼飯を喰ってたのでしょう・・・小屋で喰わない辺りが可愛いか???
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山頂から滑り降り、少しの間、軍団を見てましたが・・・
彼等なりのルールが有る様です。
全員が走り廻ってたのでは、誰かが埋まっても判らない・・・
半数が下で仲間の動きを見てて、降りて来たら交代でスタートします。
中々の迫力です。
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帰路は、昨冬に足を運ばなかった右尾根経由の積もりでしたが・・・
雪が柔く緩斜面で板が滑らない・・・ダイレクトに大広手口に滑り込む事に・・・
ブナ林の中を、眼下に見える杉の造林帯目指して・・・滑るより落ちる感じで・・・
杉林の中に夏道が其れと無く判ります。
小沢を3本越えるが、スノーブリッジを探して、落ちる事無く通過。


今日のルート 
登り赤線 滑り青線  
昨年・一昨年と課題にして登った、(仮)五色尾根・(仮)直登尾根に通じる沢が、
〝外白爪沢〟である事が、積雪が少なく標識が見えた事で判明。
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車に戻り・・・林道を降りて往くと・・・道の中央に大きな落石か???
と、思ったら・・・動いたではないか!!!  熊でした・・・
車を避ける様に端に寄ったが・・・下は崖です!!! 車を止めて1枚 パチリ。
こっちを見てますね~
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速度を落としてユックリ近付くと・・・熊は後退りしたが、崖でこれ以上は下れず!!!
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更に接近して、1枚。 熊が固まってました・・・
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1月中旬に為っても、まだ冬眠してないとは・・・

2月15日
今朝起きたら、予報通り朝日が眩しい、晴れでした。
最近は晴れ予報を見て、八甲田に通ってたが、下界は晴れても山は雲の中・・・
山頂を踏めない山登りは、面白くない。
1500mクラスの山を見切り、1000mクラスなら・・と思い、朝飯を喰ってから8時発です。
車には、この辺の山で対応出来る、全ての山道具を積んでるので、準備に時間掛からず。
家から一番近い、田代岳1178mに登り・滑る事に。

今年は降雪量が少なく、藪が邪魔で滑れない・・・との話も有ったが・・・
一週間前にスキー登山をした知人が、膝上ラッセルで、登り5時間・降り2時間だったと。
普通途中で大休憩しても、2時間半も有れば登れます、そんなに積もったのなら・・・

大広手登山口への山道は、奥に三菱のロケットエンジン実験場が在るので、
降雪が有れば除雪車が綺麗に除雪してますが、その後の雨で、道はガタガタ・・・
しかも、バリバリに凍結してまーーす・・・やっとの思いで、大広手登山口へ。
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先着の若者が準備してました・・前回は藪でスキーが大変だったので、今日はシューだと。

ハガーン板にシールを貼り、杉造林を抜けて尾根に上がった(赤線)、30分で汗ダクです。
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尾根に上がり、板を外して休んでると、若者が追い着いて・・・雑談。
頭から滝の汗、目に入るは・・・首筋を流れるは・・・毛糸帽を止め、
ヘルメットを包んでた、バンダナで鉢巻き。(山嶽部の頃、命を守るメットやザイルを裸で持ち歩くな、とのお達しを今でも守ってます。)
ツナギアウターの両サイドファスナーを、肘から膝まで全開に、風を入れると少しは楽。
雨後のバリバリ最中を登って行くと・・・仮直登尾根・仮五色尾根が見える・・・
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2020_02150003 パノラマ写真
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2016年頃から始めた、この2本の尾根からの登頂を目指した頃が懐かしい・・・
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9合目の高層湿原近くまで登ると・・・窪地に、池が凍った様な跡が・・・
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周囲の雪質とは違ってます・・・何でしょう~ 
こんな跡は、雪が降ると隠れて消えるので、滅多に見られません~

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2020_02150012 パノラマ写真

原因は、この縦溝です。
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雪の斜面に雨が降ると・・・雪に滲み込む様に思うが、下に固い層が有ると滲み込めずに、
雪と雨水が混じり、泥流の様に流れ落ちるのです・・・流れた跡がこの様な縦溝です。

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この縦溝を流れた雪が、溜まった跡です。
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2020_02150016 パノラマ写真

高層湿原に出ると、山頂ドームが見えます。大昔に溶岩が盛り上がり冷えた跡です。
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岩木山は見えますが、八甲田連邦は雲の中。行かずに良かった~
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ドームを登って行くと、朽ち掛けた鳥居が・・・雪が少ないので下を通れます。
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振り返った眼下に、高層湿原。大昔の噴火口跡に、泥が溜り出来た湿原です。
夏は池塘も有り、色んな花が咲くそうだが、冬以外登った事が無ので未確認・・・
向こうの尾根から、湿原を横断して来ました。誰か登って来てますねぇ・・・

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一昨年秋に再建された、山頂避難小屋。
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16年2月の小屋内の様子。
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中に“白髭大神”が祀られてます。再建以前は、暗く薄気味悪かったが、再建後はこの通り。
この神様が、大館市の冬行事の“アメッコ市”の時に、山から降りて飴を買いに来ると?
その飴を喰うと、一年風邪を引かないとか?  山から来ないし、風邪も引くのですが~
“半夏生”の祭事が行なわれてます。水に纏わる農事の神様でしょう~
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一通り、家族・孫の健康・安寧を祈願し、昼飯を喰い、シールを外して・・・下山の準備。
登って来た地図の赤ルートは、狭い処も有り・藪も出てるし、同じルートを帰るのも・・と
地図の青ルートを選択。尾根も広いし、藪を避け易いと思い・・・

山頂ドームから高層湿原への滑走は、雪質も良く上手く滑れたが・・・
青ルートに入ると・・・樹林帯の中で、日差しが当たらず・・・縦溝ガンガンのバリバリ。
縦溝も5月頃の腐れ雪なら、ジャンプ・ジャンプで面白いのだが・・・
オマケに積雪が少なく、小沢跡が矢鱈目立つ・・・ターンをすると最中雪が割れて・・・
板が捕られ・潜水艦に・・・何度転倒したか・・・ボーゲンだと最中割れずだが、疲れる。
途中から夏道に入ったが、標高が下がると雪も腐り、それなりに滑れたが・・・
最終の沢が埋まって無い・・・3箇所ほど、渡れそうな処を探して・・・車着。

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帰路の林道は、日差しが当る処はザグザグ雪のガタガタ、日陰は凍結バリバリのまま。
全身按摩状態で、大苦戦の運転でした・・・

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ダム湖の橋からの田代岳。こんなだと、もう行かないと決心です・・・
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電波が繋がる処から電話し、風呂を沸かして貰い、帰宅後即入浴、生き還りました~
次は、八幡平ですかねぇ・・・

支那発の“疫病”、愈々制御不能に為った様ですねぇ~。大混乱が始まるかも・・・
支那マネーがそれ程欲しかったのか?  安倍の近平への忖度が、仇に・・・
今思えば、ドテウ大統領は、国民を守る英断を下しましたね。

2月14日
田代岳に登って来た。
この日の予報は、晴れ・曇りだが、山の上は1000mから雲の中・・・

国土地理院の電子地図を使って、登った(仮)直登尾根の断面図を作って見た。
登り始めは、標高560m。到達点は標高1000mの小ピーク。

今回登ったルートは、赤ラインです。
(仮)直登尾根を登り、(仮)五色尾根の1006mピークで敗退です。
IMG パノラマ写真]
青線は、3回の偵察山行をして、2016年の厳冬期も終わる、2月29日に完登したルート。
その時の様子は、

この時に見えた、短いが直線的に沢に降りてる支尾根が、魅力的で絶対登ってやろうと。
以来、3回試登して1000mピーク迄より登れなかった。
一時期、上半部は2016年に登ったので、まーいいか? と思ったりもしたが、
田代岳の山頂まで、継続して登らないと、記録として意味が無いと・・・再挑戦した次第。
地理院地図には、(仮)五色尾根に破線で道が表示されてるが、戦後の頃の事で今は廃道。

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山瀬ダムまで来ると、田代岳が見えた・・・予報通りだと張り切って・・・
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途中2箇所で、杉の伐採作業をしてる。
一般コースの大広手登山口の、一本手前の沢から入る。
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この冬は積雪が多く、沢が埋まってる。途中に玉子が・・・
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雪橋を慎重渡る、割れると膝位の深さで水が流れてる・・・何とかクリア。
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大広手尾根からの、小規模な雪崩デブリを交わして・・・
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沢の分岐に来た、正面が(仮)直登尾根の末端です。
2022_02150006 パノラマ写真

左側の沢を登って・・・
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見覚えの有る、昔の林道に出合う。営林署が伐採作業で使った跡か・・・
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沢筋が広くなる。
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この立木から、右側の(仮)直登尾根に取り付く。
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杉の造林帯を登って・・・(仮)五色尾根が見える。
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目標の一本ブナ、これだけが伐採を免れた様だ・・・ブナ目指して、ジグ切って登る。
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ここまでは、シール登行で来たが、ここから先は急斜面・幅狭なので、スキーは使えない。
2022_02150015 パノラマ写真

この先の尾根。
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一本ブナの下で、ワカンに履き替える。標高560mから700mのここまで1時間・・・
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板を背負って、ストックを最短にして、ワカンで登る・・・
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(仮)五色尾根が・・・何度も試登で往復した尾根だ。
傾斜のキツイ処は、ストックを肩幅に持ち、雪面に付いて支えに・・・
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大広手尾根の上部が見える。積雪期に普通登るコース、夏道は無い。
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段々と・・・痩せ尾根に・・・遠くで伐採のチェーンソーの音が・・・
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大広手尾根の向うに、三菱重工のロケットエンジン燃焼試験場が・・・白い処。
ここでH2エンジン等の実験が行われている。お陰で冬でも除雪が完備。
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(仮)五色尾根が間近に為る・・・
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900mライン目前。
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主尾根(仮・五色尾根)が見える。
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主尾根と大広手尾根が交わった処に、高層湿原が有るが、視界が悪く為る。
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12時に1000mピークに着いた。700mの一本ブナから、2時間。

2022_02150046 パノラマ写真
1000mピークで一休み、視界が悪く・雪が降って来る・・・
1006mピークが目の前・・・そこまで足を伸ばす。
2022_02150053 パノラマ写真

30mピークが見えるが、その先のが見えない・・・このルートの核心部だ・・・
尾根が狭く為り、北側には雪庇も出てるので、見通しが悪いと危ない・・・
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晴れてたら、先がこの様に見えるのですが・・・(2016年の画像)
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小一時間、天気待ちをしたが、増々悪化する感じだし、1時も近い・・・
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諦めて、戻る事にする。アカゲラか? 木を突付く音が聴こえる・・・
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ワカンでドンドン降る。
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1030mピークと、大広手尾根が見える・・・
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一本ブナまで40分で降りる。ワカンからスキーに履き替える。
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車に戻り・・・帰路、マッシュルーム渓谷で一枚。

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天候と時間切れ、7時半頃から登り始めないと無理だ・・・次回!!

2月28日
厳冬期、最後の日。予報は、珍しく晴れです。
14日のが心残りで、厳冬期の内に何とか完登したいと・・・
再度、田代岳に向かう。


14日は、下図の赤線1006mPまで登り、天候不良と時間切れで敗退。
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(仮)五色尾根と言ってるのは、末端に五色滝が有るから。
仮)直登尾根は、五色尾根に突き上げる支稜で、短くて急勾配。

(仮)直登尾根の断面図。今日は、900mの平場で敗退でした。
ダウンロード (1)
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下界は2日間雨模様で、融雪が進んだ。
2月最後の今日は、晴れ予報で最低気温が-5°、道は雨後でバリバリに凍結。
いつも有るローダー置き場に、ローダーが居ない・・・出動中な様子。
山瀬ダムに来ると・・・ダム湖は、雪を冠ったまま凍結・・・
田代岳が良く見える。

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前方で、除排雪の大型ローダーが作業中です。道を空けて貰う・・・
この林道の終点に、三菱重工のロケットエンジン燃焼試験場が有るので、除雪完備です。

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途中の2箇所で、杉の伐採作業中。
大型車が丸太満載で道を塞いでたが、直ぐに移動してくれる。
ロケット試験場の夜警員が2台降りて来る。

沢脇の交差出来る処に、車を止めて準備中・・・軽トラの先導で、大型車が登って来る。
ロケット試験場に、何かを運んで来た様子。近々燃焼実験が有るのか?

板を履いて出発、14日に登れた処が壁に為ってて登れず・・・
沢を越えた先から、一度沢床に降りて雪橋を慎重に渡り、予定のルートへ・・・

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玉子の形が、14日よりも少し変化してる。
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二股に到着、左の沢に入る。正面の尾根は、(仮)直登尾根の末端。
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沢筋伝いに登って往くと・・・(仮)五色尾根の960mPが見えた。
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登るに連れて、960mPが大きく為る。ここから右の(仮)直登尾根にジグ切って上がる。
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目標の一本ブナが見える。ここで板を背負い、カンジキに履き替える。
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急登だ・・・膝位の粉雪で、二度踏み・三度踏みして足場を固める。
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14日には無かった折れた幹が、落ち切れずに尾根を塞いでた・・・
跨ぐも潜るも出来ない、微妙な高さ・・・枝先を握り左側を巻く。

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右に大広手尾根の先端が見える。この上は高層湿原で、田代岳のPはそれを横断した先だ。
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(仮)五色尾根の東側に雪庇が見える・・・
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ひたすら登るが・・・昼近くに為ってしまう。
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14日に登れた、(仮)五色尾根の1006mPには到達出来ず、910m地点で大休止。
今回も駄目だった・・・一本ブナに戻り、遅い昼飯・・・
クリームパンを喰いながら思う・・・体力も根性も無く為った・・・

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板に履き替えて、来た沢筋を降る・・・
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来た時には無かった、小規模な雪崩デブリ。
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南向きの日差しが当たる斜面には、気を付けなけれ駄目な季節に為った・・・
大広手尾根の上から、絶えず雪塊が転げ落ちて来る、上を見ながら急いで横断する。

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車に戻り、荷を解き・・・暖気で腐った林道を降りる・・・渓流は春の様相。
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1200mに満たない、マイナーな田代岳に拘っている。
無雪期には登山道の2ルートから、子供でも登れる山だが、積雪期は様相が一変。
積雪期のルートも何回も通ったが、東側が未開(記録無し)で、興味を持った次第。
3月中には、何とかしたいと・・・思っている。

2月17日
17.18日が、珍しく晴れ予想です。近場なので8時出発。
田代岳登山口に続く林道は、最奥に三菱重工のロケットエンジン燃焼実験嬢が有るので、
常に除雪されてます。お陰でアプローチは楽。

岩瀬ダムの橋上に来ると、トボケタ車が停まってて、雪景色を撮影中・・・
その脇を通り過ぎる、赤い車と長野ナンバーが居た。
この車後ろに着いて走ってると・・・道を譲られる・・・
この冬は少雪で、林道は剥き出しのガッタガタ・・・ソロバンロード。

大広手の登山口に着く。先行車が4.5台居て、登山準備中・・・
Uターンして、何とか停めれる処へ・・・道を譲ってくれた車が来た・・・
運転席から顔を出して、名を呼ばれる。登山ガイドの0嬢ではないか!!!

少し車を寄せ、2台入れる様にする。乗ってたのは、山形(女1)と長野(男1・女2)で、
0嬢の友人らしい。何でマイナーな、こんな処へ?

1人が途中、荷の積替えで、シューを忘れて来たと言う・・・車載のカンジキを貸す。
固定式は判るが、一本締めを知らないらしい・・・レクして装着。
カンジキの礼に、大量の高級そうな煎餅を貰う・・・山で喰う積りで持って来たのか?
長野の男性から、安曇野Brandの缶Bを貰う。
更に0嬢から、彼女Brandの手拭い全4色を貰う。申し訳無い、何か物貰いに来た様だ・・・
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0嬢の地元の田代岳9合目の、高層湿原の池塘と木道を描いている。
写真を基に版を起こした様だ、歩いてるのは0嬢か? 現物の足も日本人離れの長さで有る。

先行の8人位(スキー・シュー半々)は、既に左尾根に出発済。
0嬢から、とっちを登るか?聞かれるが、とっちでも良いのだ・・・明日の足慣らしだ。
0嬢が、ポイントを書き込んだ地形図のコピーを渡し、説明。
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左尾根に向かう。スキー3(長野)・シュー0嬢・カンジキ(山形)に、着いて登る。
連日の暖気と雨で、早くも根開きが始まってる・・・締まった雪に新雪が載ってる。
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ガイド着き登山等は、長い登山歴で初体験・・・
枝だけのブッシュを見て、何の木かを説明。杉・山毛欅・岳樺より判らない俺・・・
雪上の足跡の説明。これは判ったが・・・ウゥ~ンと言った感じで有る。
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山毛欅林を登ってて・・・
熊棚が1箇所も無い!!! 秋に山毛欅の実が、不作と言われてたが・・・
毎冬熊棚が多く見られる処にも、全く無いのだ。皆、里に降りて駆除されたのか?
確か市内で、230頭位駆除したと、発表されてたが・・・

1000mの森林限界を抜けると、山の間に三菱の実験場が良く見える。
ここでJAXAのH2・H3等の、ロケットエンジンの燃焼実験実験をしてるのだ。
失敗して大爆発しても影響が無いと、ここが選ばれた様だ・・・居るのは、熊と猿。
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晴れ予報だったが、低い雲が多い・・・湿原手前で、山頂ドームが頭を出す。
岳樺の霧氷に歓声が上がる・・・長野では2000mでないと岳樺は見れないと言う。
んだっけか?と・・・山嶽部時代は、景色等見ながら登る余裕は無かった・・・
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ドーンと見えて来た、登り100m。既にクラックが入ってた・・・ひと月早い気が・・・
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先行シュー組・スキー組の帰りと交差。遠くに、八甲田連峰が・・・
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例年、山頂の鳥居は膝の辺りだが、今季は1.2m位出てる・・・

山頂神社兼山小屋に着く。0嬢は床掃除・山形と俺は吹き込んだ雪寄せ・・・
昼飯のパンを1個、テルモス珈琲で流し込む。
雲が上がり、岩木山が見えた。
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近場の森吉山・八幡平は、雲で見えなかったが、何と・・・鳥海山が見えた。
山形の女性曰く、山形県人は“鳥海ザン”と呼び、秋田県人は“鳥海サン”と言うと・・・
当然“鳥海サン”派だが、山形県に来て言うと、白い目で見られると知らせてくれた。
フーテンの寅流に「結構、毛だらけ。猫、蠅だらけ」である。この先の台詞は、後に続く。

0嬢の話
長野の男性は、“山渓”に山の写真と紀行を載せてる人。
山形の女性は、鳥ウォッチで喰ってると。皆さん“その道”の方らしい・・・
私は、ガイド業の傍らロッジの手伝いで・・・と。何でも飯の足しに為ればOKだ!!!

シールを外し、来たルートを滑る・・・雪が少なく、ブッシュが邪魔で滑り難い。
凹部でブッシュを避けようとして、大転倒・・・凹部に背中から嵌ってしまう・・・
板を外すのが至難の業・何とか立つとズブズフ・抜けるのに必死・・・死ぬ程疲れた。

杉林に入り・間もなく車と言う処に来ると・・・遅いので心配してか?コールが聞こえる。
答えて・・・林間から見える皆の処に戻る。

いつもは単独で歩いてるが、今日は0嬢のお陰で、楽しい一日だった。
長野隊と0嬢は明日森吉山だと、山形は田沢湖高原で仕事だと。
俺は、八幡平にスキー登山。

林道の下りは、雪解けでドロ道と化してた・・・伐木運搬車が通るのが原因かも知れぬが、
林道の維持管理が成って無い。台詞の続き、「(改)車の周りは、ドロだらけ」だった。
田代町の頃は、三菱が払う固定資産税収入で、町が整備してた。
平成の大合併で大館市は、その金を他に転用してる様だ・・・女嫌いの市長よ、億の金掛けてダム周りの整備等しなくて良し。熊の出る処だ、人は行かない・・・
整備業者と管理業者から、次期国選に出る為の、御コボレでも有るのか???
指定管理業者は、噂の“Snow Peek社”だ。直近の業績は1/100に転落。
こんな業者を管理者にして、大丈夫か???

2月27日
17日に田代岳スキー登山をした。その時に、登山口で登山ガイドの0嬢と遭遇。
登頂ルートも同じなので、同行する事にし、前後して登った。
実は、何時も単独なので、ガイド登山為るものに興味が有ったのだ・・・
どんなコース取りをするのか? ペース配分は? 途中のannounceは? ・・
etc.である。
その時の画像が、今日送られて来た。

山毛欅をシール登行中。霧氷や雨氷が日差しに輝き、綺麗だった・・・
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急登では、時々立ち止まり撮影、一息入れさせるのだ・・・
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9合目の高層湿原で、これから登る山頂ドームをバックに・・・
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ドーム登行中
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山頂小屋到着時
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シールを外して帰路
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ドームを背に集合写真
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皆さん、0嬢の知人なので、和気藹々。
因みに0嬢は、女性ガイドとして、県内の山々の4季を紹介する報道番組に、度々登場。
ミキティの愛称でファンも多い。確か、旅行業務取扱管理者の資格も有るはず。

画像の礼を言ったら、このメンバーが来県時に、また一緒に登ろうと・・・
それと、俺の山スキーに同行したいと・・・相手はガイドだ、とても・とてもデアル。

※画像見て・・・
余りの鮮明さに・・・俺が長年使ってるFUJIFILM・FinePixだが、
レンズの内側に、湿気に因るガビ原因か? 画像にボケが出る。
それでも使ってるのには、訳が有る・・・単3乾電池2本仕様なのだ。
今はリチュームイオン充電池式が主流だが、寒さに間違い無く弱いのだ・・・
それに充電の煩わしさも有る。買い換えるにも乾電池式のデジカメが売られて無い。
使用してる乾電池は、これだ!! 米国製。
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兎に角長持ちする。そして低温にも強い。欠点は少し値が高いが・・・
BD社のヘッ電にも、これの単4を使ってる。

最近、乾電池式のデジカメを発見、又米国製だ。早速 ポチするとしよう~

1月27日
昨日の森吉山・スキー登山は、予想外の強風で、散々な目に会った・・・
帰宅して一杯呑みながら、明日は間違いなく晴れるので、田代岳にでも・・・と話した。

起きると・・テルモス珈琲が用意されてるではないか!  これでは、行かない訳に行かぬ。

8時に家を出る。バリバリに冷えた朝、天気は持つだろう~
ダム湖に来ると、田代岳が見える。雲は掛かって無し、久し振りの田代。
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登山口迄の林道は、奥に三菱重工のロケットエンジン燃焼実験場が有るので、冬場も除雪されて居る。しかし下地の道は、昔の簡易舗装が剥げて、ガタガタのソロバン道路だ・・・
特に、この滝の橋までが融雪も有って、ハンドルが抜けるかと思う程のガタガタで、
10km以下で走る状態でした・・・4月から市で、改修工事をするらしいが・・・
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この冬は降雪量が多く、道の脇はこの有様です。一車線、処々に退避スペース有り。
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実験場の夜間の警備員が、朝8時の交代で降りて来る頃・・・いつもの2台が降りて来た。

1時時間15分掛けて、大広手の登山口に着く。例年3区画有るPスペースの1画に禁印。
2区画に綺麗に入れれば、6台は可能か? そんなに人気の山で無し、十分だ・・・
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1画に軽トラが停まってて、カンジキ跡が・・・既に登ってる様子。
別画に停めて準備中に、大型トラが降りて来た・・・

シールを貼り、除雪された雪山を越える。9時半登山開始。
カンジキは、夏道伝いに登ってる様で、深い跡が続いてる。

左の尾根にルートを取る。混生林から、杉造林帯に入り、尾根に上がると山毛欅林。
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新雪が2~30cm積もってる。久し振りのラッセルだ・・・
暑い!  肘から脇腹のジッパーを開放して、放熱する。
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急斜面が150mほど続く・・・頭から汗ビッショリです・・・
スキーで直登出来ず、ジグ切って登るが・・・加重するとテールが15cm位ズル。
左手に見える仮五色尾根、9年前に踏破した。左下に落ちる仮直登尾根も踏破。
五色尾根ラインは950~1000m、まだその標高に達して無い・・・
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このズレは疲れる・・・シールが効かない雪質だ・・・
ロケット実験場が見える。大爆発しても周囲は山だけ・・・
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遠くに、北八甲田と南八甲田の連峰が、真っ白だ・・・
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斜度が落ちて来る・・・少しは楽に・・・
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山毛欅林も疎らに為って来た~ 9合目の高層湿原が近い。
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登り始めて2時間半が過ぎる・・・ほぼ飲まず・喰わず、疲れ始める。
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山毛欅に咲いた“霧氷” 昨晩の寒さで出来たのだ、日差しに輝く。
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100_0687 パノラマ写真
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田代岳(1177m)の下に広がる、高層湿原(1000m)に上がった~
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時間は既に12時半、3時間も掛かってしまった・・・これでは山頂は踏めぬ。
残念だが・・・ここでシールを剥がして、滑走の準備。

岩木山の頭は雲の中・・・
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自分のトレース跡を、左右に見ながら・・・大回りで滑る。いい雪だ!!!
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木々の霧氷が綺麗だ。
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微風・寒さ無し、急斜面も左右に振って、無事通過。車に戻るが・・・カンジキが未着。
山頂ドームに足跡無しだし、湿原にも足跡無し・・・板でも沈む雪、カンジキなら尚更だ。
装備を解いて、ガタガタ道を慎重に運転。ダム湖に来て、電波立つ・・・下山連絡。

疲れ果てたが・・・いい山行だった(^^) 風呂後の一杯が旨い~

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